原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2011年に放送された作品
第10話「容疑者ディノッゾ・シニア」(シーズン9第10話)
Season9 Episode10「Sins of the Father(直訳=父の罪)」(2011.11.22放送)
出演
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官)
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任)
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
警察官が、不法に止められているロールス・ロイスに近づく。運転席には、初老の男性がいた。
トランクを開けると、そこには海軍大尉の死体があった。
父親が来ているのに、連絡がとれないと嘆くディノッゾに、ギブスから殺人事件が発生したと告げられる。
現場に駆けつけると、そこには、警官に手錠をかけられた姿のディノッゾの父親の姿があった。
ギブスはすぐさま、捜査からディノッゾを外し、父親からも引き離すのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
先日はジュニアで、今度はシニア。どんだけ、疑られる親子なの?(^◇^;)
毎回思うけども、よくこんなちゃらんぽらんの自己主義の父から、あんな良い子が育ったんだろう?
母似だとしても、そうとう苦労したんじゃないかと思ってしまうよ、トニー。(>_<)
さて、
ものすごくまずい立ち番にいるのに、のほほ~んとしているシニア。
すまんが、毎回出てくる度に個人的にイライラするのだ。
ギブスではないが、
金よりもちゃんと愛情を与えろよ!父、息子なんだから~。
そんな事をいっさい思わないから、困ったもんだよね。
身近にそういう自己主義の老人がいるから、本当、我慢ならなかった。ディノッゾの父親じゃなかったら、ぶん殴ってたな。(~_~;)
その逆に、ギブスの愛情が素晴らしい。
彼は、ディノッゾを息子として自覚を持たせようとして、父親も、父親としての自覚を持たせようとしていた。
本当、かっこいい。
それでは、
お気楽、わがまま、自己主義な、シニアの息子ディノッゾジュニアはと言いますと。
なんだかんだと心配で、みんなに探りを入れるのが可愛らしかった。
必死に庇おうとする姿も。
突破口を見いだしたのも彼だからね。
まあ、口八丁手八丁の人だから、どんなに頭に来ても、人は殺さないだろうとは思ってた。(そんな根性を持ってる人じゃない)
とにかく、ディノッゾの苦悩が少し消えてよかったよ~。
でも、このパパ、今後も事あるごとに出てきて、ディノッゾに気苦労を与えるんだよねえ。
はぁ~。こんな親にならないようにしよっと。(^◇^;)