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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン9-第9話」

2015-06-16 06:13:47 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2011年に放送された作品



第9話「尊い犠牲 後編」(シーズン9第9話)
Season9 Episode9「Engaged, Part Ⅱ(直訳=約束がある。 パート2)」(2011.11.15放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
教会でフローレス中尉の父親が、連絡を持っていた。そこへ、ディノッゾが現れる。
一方、ギブスは、遺体の入った棺桶と一緒に、輸送機で帰宅の途についていた。。
48時間前。
アフガニスタンに到着したギブスとジヴァは、ガブリエラ・フローレス中尉の上司に彼女は生きているかもしれないと告げ、なんとか彼女が拉致されている場所が分からないか模索する。
すると、そこへ、彼女が救ったとされた女児が2人、拷問を受けてはいたが、なんとか生きて救出出来た。彼女らの証言と、アビーの分析で場所が特定出来た。助けに向かう、ギブス達。
一方、ディノッゾとマクギーは現地の裏切り者を発見する。それは、女性教師ソラヤだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
こっちはほっと胸をなで下ろしたが、一方で、悲劇は起った。それが、戦争というものなんだろうなあ。

無理矢理のハッピーエンドに終わらないのが、このドラマの面白い所でもあるんだけど、ちょっと悲しすぎた。(>_<)

命令よりも、現地の子供達を救った中尉。
本当は命令違反なんだけど、彼女は、軍人という立場よりも人間という立場で、命を救うという事に徹した。
ギブスではないが、本当に貴重な存在で、素晴らしい人だと思った。
テロに荷担した裏切り者をどうしたい?と聞けば、その子供達が世の中を変える所を見せてやりたいと。
それが罰なんだと。
うん、納得だ。
自分達で未来への首を絞めてるものなんだものね。
異文化を取り入れるのは、そうとう勇気がいるというか、抵抗がある。
良い面も悪い面もある。
伝統を重んじていればなおさらだけど、でも、進化をしていく世の中に、わざわざ、後退させていくのもどうかとおもうのだ。
どんな生き物でも、生き残る為に進化をしてきた。
生き残っている古代生物はほんのわずか。
そのわずかにあの人達はなりたいのだろうか?本当に、子供達の為なのか?
ギブスではないが、自分達のエゴではないのか?
まじで、そう思えたよ。

アメリカはお節介で、自分達の思考を押しつけているけども、でも、やっぱ少しは必要なんじゃないかと思えた回だった。

と、
真面目に書いてスミマセン。

ディノッゾは、相変わらず、ガキ嫌いが可愛かったなあ。(~_~;) 


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