Les poupées russes (スパニッシュ・アパートメント2) 2005年 フランス・イギリス映画
監督 セドリック・クラピッシュ
主演 ロマン・デュリス オドレイ・トトゥ セシル・ドウ・フランス ケリー・ライリー バーナビー・メッチェラート
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
30歳になったグザヴィエ。列車から流れる景色をみながら。1年前を振り返っていた。
5年前のあの共同生活から卒業した彼は、ゴーストライターとして生計を立てていた。本当は作家になりたいが、現実はそう上手くいかない。
ある日、テレビドラマの脚本を書くことになり早速仕上げるも、何故か共同制作に変更になり、イギリスにいる作家とこれまた共同作業となった。ふと、グザヴィエはイギリスにいる現在有名作家になったウェンディと書くことを承諾させた。フランスでの仕事もまだ抱えていた彼は、フランス、イギリスを行き来する。
そんな中、ウェンディの弟がロシア人と結婚する事に。結婚式にあのメンバーが集まり・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、秋に映画「ハートブレイカー」の公開が決まった、ロマン・デュリスの出演作品を紹介しようと思う。
これは言わずと知れた「スパニッシュ・アパートメント」の続編。
久々に見て思い出したが、相変わらず内容にイライラしっぱなしだった。(爆)
それでは、目的のロマン君はと言いますと。もち30歳になったグザヴィエ。
あの時よりも若干大人にはなった様子だったが、いつもながら気が多い男だった。( ̄。 ̄;)
そっちも、あっちも、いい感じってこれこれ、困ったお人だぞ。
でも今回は許せる感じだった。(前回はイライラしっぱなしだったからね)
そして、困ったのはもう一つ。
なんで、裸で街を走るかな?
いつもながら意味分からんし、目線に困る。(^◇^;)
彼ほど毎回全裸になってくれる俳優さんもいない。
ちょい役以外は、だいたいが脱ぐからね。
新作もそんなシーンありそうだなあ。
前回イライラした弟君は、そのままイライラさせてもらった。
ロシア人とねえ。はいはい、って感じ。
なんたって、可愛らしかったのが、レズのイザベル。
必死に女の子を装ってがんばったんじゃないかな?
ラストは、ちょっと一安心した。
やっとこれで、グザヴィエも落ち着くだろうてなあって感じで。
ロマン君の定番の役柄がこんな感じだったけど、最近は違ったように思える。
これで、
最後だったかも知れないね。(あくまでも憶測です)