Sektion - Die Sprache der Toten 2002年 ドイツTVスペシャル
監督 マルクス・ブラウティガム
出演 カリン・ギーゲリヒ ティム・ヴィルデ ペティーナ・ツィマーマン アンドレアス・ギュンター フレデリック・ワグナー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
女性が若い男性と会っていた。別れ話をしようとする彼女に、彼は指輪を渡すのだった。
橋の下で女性の死体が発見される。検屍官のヘレン・マースは、検死の結果、死体は女性ではなく男性だと判断した。人工的な性器がつけられていたからだった。その結果を聞いた刑事のパトリシアとシュトルツは、彼女の部屋を訪ねる。すると同居人のドーラもそんな感じの人物だった。ドーラは警察での事情聴取で、アンドレア(アンドレアス)には常連客がいて、その男性はそこにいる人物だと彼の父親を指さすのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
邦題は同じ感じだが、まったく違う話。
ホラーの分類に入るようだが、どこが?という感じだった。(^_^;)
どうもドイツでは浮気が日常らしい。(^◇^;)
何せ主人公、検屍官のヘレンが若い男性と不倫しているシーンから始まるのだから。
それに大概30代ぐらいの主人公で独身は相手の浮気で離婚している。
登場人物の設定でそういうのが多いから、日常だと思われるのだ。
離婚率も高いらしいし。
(すでに好きなドイツ人俳優二人もバツイチ。理由は分かりませんが)
さて今回も主人公以外が見知っている俳優さんたちだった。
刑事パトリシアは、ペティーナ・ツィマーマン。
「悪魔のコード」に出演していたり「コブラ11」でゼミルの元カノ役をしたりと、個人的にはよく知っている女優さんで好きな人。
いつも男勝りの役が多かった彼女だが、今回は検死を見ていてぶっ倒れるというちょっと繊細な役柄だった。
ドーラの恋人ヤニスは、アンドレアス・ギュンター。彼もよく「コブラ11」で見かける俳優さん。
アンドレアスの父親役のアウグスト・シュモルツァーも「コブラ11」で見知っている俳優さんだった。
何で?と思ったら制作局がRTL社だった。どうおりで~と納得。(爆)
推理としては、分かるような分からないような感じでなかなかだった。もしかして、ドイツでも多いのかな?そっち方面の方。
そうそう、検死の道具。なんともスマートじゃなかった。
「NCIS」を見てるからそう思ったのかも?
国によって違うのかな?