原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」
2007年に放送された作品
第7話「レクイエム」(シーズン5第7話)
Season5 Episode7「Requiem(直訳=レクイエム)」(2007.11.6放送)
出演
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官現場対応チーム上級捜査官)
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官現場対応チーム捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ローレン・ホリー(ジェニー・シェパード NCIS局長)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ディノッゾは、海へ飛び込んだ!
水没した車の中には、ギブスとあの少女がいた。なんとか二人を助け出すディノッゾ。しかし、二人とも意識がない!必死に人工呼吸を施す彼だが・・・。
24時間前。
ギブスを訪ねて一人の少女がNCISを訪れた。彼女はギブスの娘ケリーの幼い時の親友マディだという。そして現在ストーカーに悩まされているというのだ。自分の娘の面影を追うように、ギブスは彼女に協力しストーカーを追いやった。
だが、何ものかに彼女が誘拐されてしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
これが本国で放送される前に、下記の画像がネットで掲載されたのだ。
ディノッゾファンの友人と「どんなお話しなんだろう?」とドキドキ、o(^-^)oワクワクしていたのを未だに思い出す。
それでは、
いきなりだが、娘の面影をマディの姿に見るギブスはと言いますと。
冷静のようで、そうでないギブスが意地らしかった。
いつもの彼ならもっと沈着冷静なはず。
まわりもそれを気遣っての対応。ダッキーとアビーの行動に涙ものだったぜ。(>_<)
何となくギブスの心情が自分は分かるような気がした。
どうにか焦る気持ちを封じ込め、己を保つように冷静な行動を心がける。
深刻な局面になればなるほど、自分自身でどうにかしなければと殻に閉じこもってしまう。
そして、それを回りに悟られないようにする。
こういう時こそ、ディノッゾや、せめてダッキーにでも頼って欲しいのだよ、ジェスロ。
部下にはいっつも話せって言ってるくせに。
でも、それがギブスらしくっていいんだよねえ。
そんな上司を何気に必死に追う、ディノッゾはと言いますと。
いきなりの走りに飛び込みシーンで度肝を抜かれた、ich。
もうちょっと早く走れ~と思いつつ、ダイブには感心した。
泳げるんだ~トニー!!(当たり前だ!)
車から二人を連れ出す姿は、
日頃のおちゃらけもなんのそのっていうくらい、惚れ直しちゃったじゃんか~ってくらい、か、かっこよすぎ~だった。
素敵~。(#^_^#)
その後もディノッゾと一緒にギリギリ。
ギブスに人工呼吸をしながら、ふと手を止め見つめる顔は、
「ボス、あなただったらどうしますか?」という問いかけに思えた。
「やっぱりそうしますよね」という感じに彼女に人工呼吸をする。
その何気ない行動がむちゃくちゃ心を打たれたのだ。
いや~素晴しい演技だよ、ウェザリー。やっぱり君でなくっちゃディノッゾは~。
ラスト。
これで少しは前を向けるようになったかな?ジェスロ。
少しでも彼の心が晴れたらいいなあ~と願った一瞬だったぜ。