The Hobbit: The Battle of the Five Armies 2014年 アメリカ・ニュージーランド作品
監督 ピーター・ジャクソン
出演 リチャード・アーミティッジ マーティン・フリーマン イアン・マッケラン エイダン・ターナー ジェイムズ・ネズビット ルーク・エヴァンス オーランド・ブルーム ベネディクト・カンバーバッチ(声)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
湖の町は竜の炎に焼かれ、人々が逃げ惑っていた。とらわれの身となっていたバルドは、なんとか脱出し、竜に戦いを挑む。息子の協力を得て、見事に邪竜スマウグを仕留めた。
一方、城を手に入れたドワーフ達は、変わり果てたトーリンに戸惑いを隠せなかった。
彼はある石に執着し、仲間までも疑り始めた。それを見たビルボは、その石を渡すのをためらい、悩んでいた。
そんな時、竜を倒したお礼が欲しいと、町の住民を連れてバルドが訪ねてきた。
しかし、黄金の呪いにかかったようなトーリンは、命よりも大切な黄金を分け与える訳にはいかないと言い出す。
そして、バルドと共に訪ねてきたエルフ共々、敵とみなし、戦いを始めようとするのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
炎を吐きまくる竜のシーンから始まったこの作品。
だったら、続かせなくてもいいじゃんと思ったのは、自分だけだろうか?
CG大好きだから、よっぽど見せたかったんだろうなあ。(゜▽゜*)
オープニングのバルドの活躍!!
むっちゃ格好良かった~。
このまま、出演シーンが多いかと思ったら、後半失速ぎみでした。
まあ、仕方ない。主の主人公は、故郷を取り戻す彼らだから。
前半のぐずぐず感。
ベタベタの展開に、無償にイライラ。(`ヘ´) 立ち直るのも見え見えだから、早く、正気に戻ってくれ~と叫ばずにはいられなかったのだ。
ビルボもがんばってはいたんだけども・・・。
そのビルボ。
前半のたどたどしい戦いから一転、まあ、剣さばきもさまになって、戦っておりました。
たくましくなったのう~。
そして、トーリンの一騎打ち。
何故に、氷の上なんだろう?
何度かその場所での決戦てみるんだけど、定番か?
ハラハラする所か、どっちが落ちるんだ?的に、冷静に見てしまったが。(~_~;)
いや~ラストがねえ。
そうなんだねえ。
その後、どうなったのかは、「ロード~」を見直すんだろうなあ。
でも、もう、当分いらないや。
あ~なんたって、残念だったのが、キーリ。
やっと区別が付いたって時に・・・。
それにしても、
あのエルフのお偉いさんが乗っていたトナカイだかのデカイ奴。
あの角を、
何度見ても、邪魔っけだなあ~と思っていたら、戦いでは、あんな活躍をしていた。
それで、彼は乗っていたのか~と納得。
いや~すげ~よ。
それと、レゴラス。
どんだけ武器持ってたん?
準備万全すぎよ。(^◇^;)
シリーズは、これで、終わりなので、明日は、おまけで、この監督さんを有名にした1作品の紹介。
初期の頃から、CG大好きだったみたいですわ。(~_~;)