マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
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「ALMOST HUMAN/オールモスト・ヒューマン」 第2話

2015-01-07 07:28:14 | 好きな俳優 カール・アーバン

原題「Almost Human」 アメリカにて2013年に放送された作品。

第2話「禁じられた衣」 (原題「Skin(直訳=皮膚)」)
Season 1 Episode 2 2013年11月18日放送) 

  監督 マイケル・オファー 脚本 チェオ・ホダリ・コーカー

出演 
カール・アーバン(ジョン・ケネックス刑事 声:宮内敦士) 
マイケル・イーリー(ドリアン(DRN-0167)コンバット用アンドロイド 声:川島 得愛)
マッケンジー・クルック(ルディ・ロム アンドロイドのメンテナンス担当、技術者 声:安原義人)
ミンカ・ケリー(ヴァレリー・スタール刑事 声:松井茜)
マイケル・アービー(リチャード・ポール刑事 声:谷昌樹)
リリ・テイラー(サンドラ・マルドナルド警部 声:藤貴子)

2048年。
科学技術は制御出来ない速さで進歩していた。
未知の薬物や武器が街中に氾濫し、顔の見えない犯罪組織による違法な闇取引が横行。
犯罪率は400%も上昇した。
窮地に追い込まれた、警察は、新たな対抗策を導入。全警察官に高性能戦闘型アンドロイドの同行を指示。
今日も、人間とアンドロイドのコンビは、凶悪犯罪へと立ち向かうだった。

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
男が娼婦とホテルで会っていた。男はおもむろに検査キッドを捕りだし、その娼婦を調べ始める。
監視していた男達はその事に気がつき、娼婦を連れ出し男を射殺した。
現場に来たジョンとドリアン。
監視カメラの映像から射殺した犯人はプロだと分かる。さらに、殺された男がセックスボットの元製造技術者で、一緒にいた娼婦が新型のセックスボットだと判明。
その新型から、誘拐された女性のDNAが検出される。人間のDNAを使う事は禁止されているはず。
そんな中、一人の女性が誘拐された。手がかりは、女性の子供。
ジョンは連れ去られた状況を聞き出そうとするが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
スピルバーグ監督作品の「A.I」にも登場した、セックスロボット。(映画は、ジュード・ロウ演じる男性版でしたけど)
性犯罪が減ったとの事だけど、将来そういうのが出てくるのかな?

セックスロボットとの恋物語なんてのが1本、作れそうだけどね。(^_^;) 

さて、
最強コンビの、ジョンとドリアン。早速二人のおとぼけ会話が炸裂。
ドリアンの鋭い突っ込みに、つい、本心を言ってしまう、ジョンという図式が楽しすぎ♪

「ずばり、理想のタイプはスタール刑事だって気がついたか?」のドリアンの一言に、動揺しまくる彼が可愛かった~。(^_^)v 
その後の会話は、まさしく、中二病の世界。
ドリアン、ジョンをからかうのがすっごく面白いらしい。
体は反応しまくっているぞ、とか、精巣満タンには、恐れ入りましたけども。(^◇^;) 
まあ、
ジョン自身が根本的に嫌な奴じゃないし、心を閉ざしているから、そこを和らげてあげたいと思ってるのかもしれないけどね。
それに、
ドリアンの一言にジョンじゃないけど、ドキとしたなあ。
「死んだことをどう伝えるのか?」
ジョンの答えは適切でした。


「僕が覚えている」という優しいドリアン。
ジョンもやっと死んだ相棒家族に会いに行けた。
ラストはちょっとじ~んと来たよ。

そうそう、忘れそうでしたが、
あのキリン欲しい!!
出来ればぬいぐるみ版。
どっかのおもちゃメーカーさん、開発して~! 

コメント
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