マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「The Mentalist –メンタリストの捜査ファイル- 第50話」

2014-10-17 18:10:22 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2010年に放送された作品。

第50話(シーズン3 第4話)「レッド・カーペット・トリートメント」 (原題「Red Carpet Treatment」)
Season 3 Episode 3 2010年10月8日放送)

  監督 チャールズ・ビーソン 脚本 ダニエル・セローン

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
ジェーンを迎えに来るリズボン。サンフランシスコで事件が発生したのだ。
ジェーンは、署の2階でレッド・ジョンに関する手がかりを探そうとして一晩そこで過ごしていたのだった。
ヘンリー・ダールという異常犯罪者が頭を拳銃で吹っ飛ばされた状態で発見された。強姦罪で刑務所に入っていたが、DNAの再検査で無実となり釈放されたばかりだった。
ジェーンは、寝不足もあり、すぐ車に戻って眠ってしまう。その様子がTVで流され、リズボンは上司から怒られてしまう。
TVキャスターは、後にジェーンが元霊媒師だったとわかり、TVで犯人捜しをして欲しいと持ち出す。
最初は嫌がるジェーンだったが、捜査が進むにつれてTV裁判を引き受ける事にするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
イラつくTVキャスター。報道の自由とはいえ、隠し撮りはいいのか?と思ってしまう。
ジェーンに出演交渉をする時だって、遠くからカメラで狙っていたからさ。
裁判で裁けないからTVでってなんかおかしい。というか、アメリカの視聴者はそういうの好きなんだろうねえ。

霊媒師はいないと断言するジェーン。
上手いだまし方を知っている奴らだというのも納得する。

それでは、元霊媒師のジェーンはと言いますと。
意外と、何気に答えた一言で犯人と特定してしまう所がいつも凄いと思うし尊敬する。
でも、良く話を聞けば誰もが出来ることなのかも。
時折自分もニュアンスの違和感はあるけど、ジェーンみたいに上手くそれが発見出来ないんだよね。そこの違いだろうなあ。

そうそう、
リグスピーはヴァンペルトに格好いい捜査官が現れてフラれっぱなしでちょっと可愛そう。
個人的には奴よりあなたが好きよと言いたいが。
相変わらずチョウとの会話は最高にいい。
「3時間黙っていると思って口を開けば愚痴か!俺はお前の古女房か!」は最高だった。(*^^)v
そう、あなたは欠かせない古女房ですわ。

女房と言えば、メールを送っていたというあの奥さん。
なんで、刑務所にいる人物に恋するかな?意味が分かない。
まだ紹介してないが、ザック・エフロン出演の映画「ペーパー・ボーイ 真夏の引力」も手紙のやりとりをきっかけに刑務所から無実を勝ち取り出てくるというものだったが、その時も女性が一歩的に恋していた。
囚人と恋に落ちるって、何度もいうが、神経が分からん。

あ、忘れてた!
リグズピーが格好良かった所。
参考人が逃げる所を捕まえるシーン。2階からジャンプしてた姿は本当格好良かったよ。
そこにヴァンペルトがいないのが残念だったけどね。

コメント
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