マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ジャーロ」

2014-10-01 20:34:49 | イタリア映画&ドラマ

Giallo   2008年 イタリア・アメリカ作品

監督 ダリオ・アルジェント

主演 エイドリアン・ブロディ ニマニュエル・セニエ エルサ・パタギ シルヴィア・スプロス

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

イタリアのトリノ。オペラ劇場へ来た日本人女性2人組。
だが、退屈してしまい、すぐさま街へ繰り出す。1人はホテルへ帰ろうとタクシーに乗り込んだ。
しかし、そのまま何処かへ消えてしまった。
モデルのセリーヌは仕事を終え、イタリアに来る姉リンダと待ち合わせをしていた。
通りかかったタクシーを呼び止め、姉に今から向かうと連絡を入れた直後、運転手は方向を変え、彼女を連れ去ってしまう。
待っていたリンダは不信に思い警察に駆け込むが、現地の警察官が合わせたのは、アメリカ人のエンツォ警部だった。
彼はFBIのニューヨーク支部からこの外国人ばかりを狙う連続誘拐事件を担当していたのだ。
ある日、行方不明だった女性の一人が死体で発見されたとの通報を受ける。
エンツォが駆けつけると彼女は奇跡的に瀕死の状態で、「イエロー」とだけ告げ死んでしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
「ジャーロ」とは、イタリア語で、色のイエロー(黄色)という意味だそうだ。
そう言われたら、何となく犯人が分かるかな。(*^^)v

ドイツ作品で「キラータクシー」という作品をこの前に観賞していたので、見ながら、窓割って逃げて~と叫びたくなってしまった。(^◇^;) 
人気イギリスドラマ「SHERLOCK」の中でも、犯人がタクシー運転手というのがあったので、こう見ると、簡単にタクシーに乗れなくなってしまう。(^◇^;)
特に外国とかは避けた方がいいかも?海外旅行へは行く予定はないけれども。(^_^;)

それでは、目的のブロディはと言いますと。FBI捜査官のエンツォだった。
トラウマを抱えた刑事という雰囲気が妙に似合っていた。
線が細くて長身だから、この人、なんか絶対あるような~て、なんとなく納得してしまうのだ。
格好良かったんだけどさ。

はっきりくっきりとエンディングは迎えない。
ハッピーエンドだって勝手に思っていいんだよね~というか思いたい。
だって、惨殺シーンが、久々、惨殺で・・・。(^_^;) 
今になって分かったが、この監督さん、最近見たクレッチマン主演の映画の監督も手がけていた。
だから、あのシーンが気持ち悪かったんだぁ~と思い出して理解出来た。

そうそう、
オープニングに日本人が登場するのだけど、何故か英語よりも必死に日本語を聞いてしまっていた。
(ついでに、行動にもイライラが~。)
英語だと思っているからか、突然日本語をしゃべられると、頭の中で混乱するのだ。
字幕も出ないから(出ても英語だから)何を言っているのかさっぱり聞き取れない。

それって、自分だけだよなあ。
だって、日本語字幕は出ないから。(^_^;)

昔からだから、なんだろうねぇ?(@_@)

コメント
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