マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「スパイダーマン」

2014-10-08 18:13:24 | 2000~2010年代 映画

Spider-Man (スパイダーマン) 2002年 アメリカ作品



監督 サム・ライミ
出演 トビー・マグワイア キルスティン・ダンスト ジェームズ・フランコ ウィレム・デフォー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
伯父と伯母と暮らす、高校3年生のさえない、いじめられっ子、ピーター・パーカー。
今日もスクールバスに乗り遅れ、隣に住むメリー・ジェーンの一言で、やっと乗り込む事が出来た。
今日は課外授業で、大学の自然科学科を見学に来ていたのだ。その見学の途中でスーパー蜘蛛に咬まれたパーカーは、その日から特殊な能力が備わる。
視力や聴力が数倍良くなり、壁が昇れ、手首から蜘蛛の糸が出てくるのだ。
そんなパ-カーの急な態度の変化に気がついた伯父は彼に忠告するも聞き入れてもらえず、その直後強盗に襲われ死んでしまう。
折しもその強盗は、さっきパーカーが見逃した人物だった。
伯父の死から、パーカーはこの能力を正義に使おうと、スパイダーマンとしてNYの治安を守り始める。
一方、親友ハリーの父、ノーマン・オズボーンは、軍事品の開発に遅れを取るまいと自分自信で人体実験を行ってしまう。
その為に死者を出し会社を追い出される。
だが、実験からグリーン・ゴブリンとなった彼は、会社の幹部ばかりか、NYの市民まで襲い始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
10年前に1度観賞。記憶を戻す為に、最近見直したが、どうも、あまり好きになれない1本だ。
当時のCG技術はどうも好きになれないのだ。
あのカクカクした動きがどうもダメ。
さらに、やっぱり、マグワイアの運動神経のなさが、
気になって、気になって・・・。( ̄。 ̄;)
え?何処で?と思うだろうが、完璧に走り方なのだ。
スマートじゃない。
あれはダメだ。

ついでに、ヒロイン。
どうも、苦手。なんか似合わないのだ。
彼女はもう少し知性があるように思えるんだけども・・・。
美人さんともカワイイ系とも違う。なんかしっくりこない。
きゃ~、きゃ~騒いでるだけの姉ちゃんとしか見えず、パーカーが恋する相手なのか?と思ってしまうのだ。

その点、ベテランというか、ゴブリン役のデフォーは素晴らしい。
あの鏡のシーンは一人芝居。長回しのワンカットかな?上手いわ~。
それに、今もこの時もあまり変わらない容姿に体型。
彼が悪役だから、ヒーローも際だったのかも。

そうそう、なかなか、目立たなかったハリー事、ジェームズ・フランコ。
後にいい役者さんになるんだよね。

10年前の感想ノートの締めくくりは、
「最近のアメリカ映画はどうも、自分には合わない。だから、いかにも続きます的に終わっているが、2度と見ないだろう。もう、飽きた。」
だった。( ̄。 ̄;)

10年後に見直してるとは・・・。(^◇^;) 

という事で、
このスパイダーマンの印象がすこぶる悪かった為に、新しいスパイダーマンには、興味がなかった。
しかし、何となく見たくなって観賞したら・・・。

それは明日紹介するので、お楽しみに。

コメント
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