お山がだんだん近くなる

コロナも怖いが、熱中症も怖いぐらいの好天気だ・・・
朝から雲一つない天空である・・・
夕方、お墓参りを済ませて、庭先で涼んでいても、向かいに見える八重山さんは紺碧の空をバックに夕日を受けて輝いている・・・

昔は向かいの八重山さんは、もう少し遠くに見えていたが・・・私の歳に比例してだんだんと近くに見えるようになった・・・
子供の頃より自分の身長が伸びているからと思っていたが・・・
山肌の木々が大きくなったからのようである・・・
薪炭がまだ地域の主要産物だった頃には、山はいつもどこかに伐採跡が残って居たのに・・・
今は一面の木々に覆われている・・・それだけ見る側に近づいてきたように錯覚するのだろう・・・

７月の雲南市の戸数を見ると・・・
私の住む地区もとうとう６９戸・・・穴見地区を合わせても、８６戸になったようである・・・
パチンコ屋が2軒、旅館が2軒、商店が4～5軒あった時代はもう帰らない・・・
役場のあった旧掛合町の高齢化率　44.9％
流石にコロナは、来ないだろう・・・？　と願っている・・・