人は意志の弱い生き物ですね。
「やることがあるから昼はサークルにはいかない」この言葉を実行できていたら、夜の静かな大学から一人で下ることもなかったでしょうに。
けど昼にアグリコラできたからいいか。
11月13日(火)の昼活動の報告です。
・アグリコラ
アグリコラは軽ゲー、ゆえに昼に回ります。
ちょっと嘘つきました。流石に5人戦なら無理ですが、3人戦は十分に昼活動の範疇です。
今日は某ヨシ君が「お昼食べるからやらない」って言った5秒後ぐらいに「箸忘れたから入るわ」ってなったので回りました。
ゲームの説明をすると、開始前にドラフトしたカードをゲーム中に使用できるワーカープレイスメントですね。使用するキャラによって特殊能力が違うみたいなゲームありますけど、あんな感じでゲーム開始時点でもうそれぞれのプレイヤーでできることが違います。ですが、それはドラフトによって得た特殊能力なので、当然他のプレイヤーから妨害される可能性もあるわけですね。アグリコラではそこまで露骨に他人のカットをすることはないと思うんですけど(基本的にすぐ下に座っている人のカットしかできず、その人のカットばかりしていると二人で沈むことになるため)、他のプレイヤーとのインタラクションがゲーム開始時点で生まれているのが奥深さを生み出している一つのポイントかなと思います。
私、アグリコラが好きでよくやるんですけど、サークル内でも実力が高いと言われている赤い人に勝てないんですよね。最近は自分は石の価値を低く見積もりすぎてるかなって思ってます。勝ちたい。
・ふるよに
これに関しては詳しくないんですよね。
このゲーム、サークル内にもコアなファンがいて、大規模な大会も開かれたりして人気のあるゲームだなと思います。18年度もふるよにの沼に徐々に取り込まれているようで、これからもしばらく勢いは衰えなさそうです。
私が思うに、このゲームのいいところって、公式からの供給が多いところですよね。ゲムマの度に新拡張がでたりして、楽しそうでいいなあって思ってます。アグリコラのデラックス版はいつ出るんでしょうか?
・ヴァイスシュヴァルツ
これに関してはある程度わかります。
いろいろなアニメ、ゲーム作品のキャラクターで戦えるTCGですね。参戦しているタイトルは幅広く、大概のオタクはどっかに刺さるタイトルがあるでしょう。良くも悪くも運の要素が強めなルールのTCGなので、古めのタイトルでもプレイングによって最新のタイトルと渡り合えたり、一度デッキを組んでしまえばそれで長く遊べたりするので、けっこうはじめる敷居が低いTCGではないでしょうか。サークル内でもヴァイスシュヴァルツの人口が去年の秋以降爆発的に増加しました。今のサークルなら対戦相手に困ることもなさそうなので、けっこう始め時かなと思います。
私が思うに、このゲームのいいところってプレイしている人の人口が多いところですよね。大会とかで知らない人とでもヴァイスやった後だとちょっと話せたりして、そういうところがいい感じですよね。そういえば、アグリコラはいっつも赤い人とやってんな。
お題回収します。「六甲祭の思い出」ですね。
私は別の部活に入ってて、ほとんどサークルの方にはいられなかったんですけど、サークル関連でいろいろ思い出に残ることがありました。
まず、サークル員が増えたなってことですね。適当にフラフラ歩いててもサークル員の顔を見かけたり、オスマンといたときに通りかかったざわちんくんを二人で「ざわちんくーん」とか大きな声で言って理由もなく呼び止めてみたり、なんかそういうことが楽しかったですね。
あと、1日目終わった後のビンゴですね。私は1マスを残して他のマス全部あいたのでけっこう景品を引き取ったんですけど、ボードゲームも2つ入手できました。タイトルが「水滸伝マラソン」と「コールセンターあらし」、結構やばそうですよね。また回します。
最後に、E-Linkの初公演「ロッコー魔法学校卒業試験」についてですね。部活の人と参加して、ネタバレになっちゃうので詳細は語れないんですけど、すごく作り込まれていて楽しめました。残念ながら卒業試験には失敗してしまったんですけど、謎解きに慣れていない私たちでも「もう少しでいけたんじゃないか」って思わされるちょうどいい難易度でした。あれだけのものを5人で作り上げられるのはすごいと思ったし、やっぱり皇帝は有能だったんですね。
こんなところでしょうか。次のお題は初回の人は自己紹介、2回目以降の人は引き続き「六甲祭の思い出」、または「ビンゴで手に入れた最も使えない(使わない)ものをレビューする」、または「高校の学祭の思い出」でお願いします。
来年も六甲祭、楽しみですね!