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平日昼休み 放課後 見学自由
毎月第4日曜に定例会やってます

かわいそうに  by 急須屋

2008年09月30日 13時32分16秒 | TRPG関連
某所。 暗がりを走る一人の少女。 しかしすぐに複数の人間に囲まれてしまう。
???「さぁ。 逃げても無駄だ。 それを渡してもらおうか。」
少女「くっ。 そんなわけにも行かないわ。」
???「ならば仕方がない。 力ずくでも渡してもらう!!」
そして響き渡る戦闘音。
???「・・・ちっ。 逃げたか。 だが計画に変更はない。」

小坂市シャインテレビ前
「じゃ、叢雲さんお疲れ様でーす。」
「はーい。 また明日ー。」
そういってシャインテレビから出てくるのは叢雲さん。
そして帰り道にて・・・
「むっ! この物音は!! どこかで悪魔憑きが暴れているのかもしれない。 よし、僕の<スピアレイ>を見せてやる!!」
ガッシ。 ボッカ。
「うわ~。」
叢雲は倒れた。 モリオン。(笑)
デモンパラサイト小坂シリーズ第217話
「天と虎千代と神隠し」

寿虎千代(ドラグーン・ファランクス/GHTTA)
いつもかわいそうな目にあう少女。 よくわかんない事件に巻きこまれてかわいそうな目に。 そして今回もいつものように。

葉原 秋人(ウォーコイト・カラドボルグ/K)
二次元の住人。 今日は時間も空いていたので久しぶりに三次元に顔を店に来た様子。 ただしやってるのはギャルゲーとかばっか。

東郷 征斗(ドラグーン/東京)
いつものように空いた時間を見つけてやってきた重役。 しかしさすがの彼も超常現象には対処しきれていない様子。

文楽座 瑠璃(ウォーコイト・ドラグーン/ゴンタ)
もう最近セラフィムに入りびたりの文楽座家家長。 今回は的確な推理で相手の正体を見破る!!

刃字忌(バルディッシュ・バルディッシュ/ミドリ)
瑠璃につれられてきた黒猫。 ベクトルは違えど彼も虎千代並みにかわいそう。 でもがんばる。

セラフィムに集められた一同。(ただし虎千代と東郷除く) そこでジョーさんんから叢雲さんが行方不明になったとの知らせを受ける。 またか・・・とか言う非道なことは思わずに叢雲さんを探すことにする一同。 情報収集(主に刃字忌と瑠璃が)してみると叢雲さんは仕事が終わって家の帰りに行方不明になったようだ。
さらに最近夜中に謎の戦車のようなものを見かけたと言う噂が入ってくる。(戦車!?)

所変わって虎千代の家、「寿虎」にて。 今は昼時。 建設現場の作業員の人らが集団でお昼を食べている。
「は~い、肉団子定食おまち~。 虎千代ちゃーん、玄関に水まいて頂戴。」
といわれて外に出て水をまきはじめる虎千代。 しかしふと上を見上げると空に一つの黒い点が。 それは見る見る大きくなっていき・・・」
お客「いやぁー、それにしても奥さんの料理はうまいっすね。 ん? なんだあれは? お、親方ぁ!! 空から女の子がぁ!!」
そう、空から落ちてきたのはでかい岩に乗っ(て頭にブドウを載せ)た12、3才ぐらいの女の子だった。 そして虎千代に直撃。 二人して倒れてしまう。
そしてその時、虎千代は手に何かが触れるのを感じた。
虎千代が気がつくとその少女と共に二階で寝かされていて、彼女も目覚めるとすぐに出て行ってしまう。
色々と腑に落ちない思いを抱きつつも東郷と一緒にセラフィムメンバーと合流。 事件を聞いて一緒に調査することに。

その夜。 調査をする一同の元に本当に戦車が現れる。 それは急にわいて出たように現れ、彼らを察知すると再び消える。 逃げたのか? と思う一同に叩き込まれる砲弾。 さっきの戦車はどこかにいて、砲撃して来ているようだ。 しかし瑠璃や刃字忌らが調べてみてもどこにいるのか皆目見当がつかない。 そうこうしているうちに砲撃は止み、戦車はどこかに去って行った様だ。
瑠璃「まさか別次元から攻撃しているとか・・・ まさかそんなわけないわよね。」

次の日の日中、再び情報収集を試みるが戦車について手がかりは得られず。
(戦車ということでいやな予感がした虎千代が桜さんに問い詰めてみるものの、本人は知らない・・・ようだった。 多分。)
ついでに虎千代が昨日空から謎の少女が落ちてきたと言い、周りから少し気の毒に思いながらもその少女について調べてみるがあれ以降行方は分からず。

そうして再び夜となり、謎の戦車と対峙するセラフィムメンバー。 そこに現れる謎の少女。
少女「見つけたわ。 すでにこんなところにまで来ていたなんて。 そこの人たち!! 危ないから下がっていなさい。 この戦車は私がこの・・・(何かを出そうとして)あら? 確かに持ってたはずなのにどこに・・・? (砲撃)きゃー。」バタン。 あっさり倒されました。
対象法がわからないものの、野放しにするわけにはいかず戦闘に入る一同。 そしていつものように虎千代が悪魔化し、共生武装を起動させるとなぜか手には見慣れない剣が。 そして虎千代には消えた戦車の位置が分かるよう。 そう、さっきの戦車は虚軸方向に移動し、実軸からは認識できない位置に移動していたのだ!!

種さえ分かれば相手はただの戦車、高レベルのメンツにはどうということもなく劇はされる。
落ちついたところでさっきの少女もやってきて、その剣は自分の持ち物だと言う。 虎千代も別にこの剣が欲しいわけではなく返そうとするも同化したのか手から離れない。 と言うわけでその少女は剣を返してもらうまで虎千代の家に居候することに。
彼女の名前は居名井 空(いなゐ そら)。 彼女は小坂の人間ではなく・・・

某所。
???「そうか。 偵察用戦闘車両が大破させられたか。 まぁかまわん。 計画を続行する。 小坂は・・・いや、あの実軸位相世界は我ら虚坂のものとなるのだ。」

そんなこんなで虎千代の日常はまだ非日常のままであった・・・
コメント
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三角関係ついに終焉 (わりと)小坂最大の危機  By安綱

2008年09月29日 23時33分51秒 | TRPG関連
というわけで小坂シリーズも大きな事件が一段落・・・と思ったら、まだ終わってはいなかったようです。
というわけで起こるべくして起こった予期せぬ事件の顛末です。
大したことはないですが、痛そうな描写に免疫が有る方以外は見ないほうが良いですよ。

参加PC
日森 篤(クレイモア/バルディッシュ PL朱雀)
今回最も悩み奔走した人物。
案外彼はいっぱいいっぱいなんです。心労のピークに達しかけながら、それでも頑張ってくれました。
今回が終わったら、積み残しはもうほとんど無いんじゃないかな。
「お相手」も決まった事だし。

文楽座 瑠璃(ウォーコイト/ドラグーン PLゴンタ)
今回最も葛藤した人物。
なんか攫われ癖がついてないかと心配してしまいます。
瑪瑙を庇うに庇い切れず、しかも留衣もそのままにはしておけず、悩みの種は尽きません。
それでも瑪瑙に関しては少しづつ前進しているかな?
あ、あと人形減った。(GM無関係)

文楽座 瑪瑙(ファランンクス/カラドボルグ PL GHETTA)
今回最も騒動の原因だった人物。
あいかわらずマイペースで直進する態度はあんまり変わっていません。
今日もまわりに心労をかけつつも(主に瑠璃)突き進みます。
けれど戦術戦略面では的確な行動をしてくれます。
今回最もGMを困らせてくれた人、とも言う。

瀬戸江 咲(クロミカズラ PL 急須屋)
今回最も格好良かった人物。
『嫉妬』に憑かれた留衣に正面からはっきりと否を言ってくれました。
まわり一同何故女なのかと疑問視しきり、いやむしろ女が惚れる。
こんなかっこいい子が女なわけないだろ!

NPC
海間 留衣 (ブリガンダイン)
今回最も変化があった人物。
色々余裕が無いだけの明るい水泳少女だったはずが、今回は『嫉妬』の力で暴走します。
彼女自身が悪い訳じゃないはずだけど、結果的にあおりを食った形になるのかも。
初恋って、叶うのは難しいよね。

朱泉 牡丹(ブリガンダイン)
今回最も誰かを信頼していた人物
日森を巡る三角関係の残る一翼。
押しが弱いが、だからこそ人を、日森を信じられます。


デモンパラサイト 小坂シリーズ第230話 「ほの暗い嫉妬の底で」


日森と瑪瑙のやっちゃった話を聞いてしまった留衣。
ショックを受けて帰宅する途中に、七つの大罪の名を冠するヴィシャスの一つ『嫉妬』に適合した心となってしまい、『嫉妬』と融合してしまう。
そしてその『嫉妬』心の赴くままに行動を開始した。

一難去って元気になった瑠璃のところに、留衣から電話がかかってくる。
留衣「瑠璃さんですか? 日森君と“瑪瑙”の事で話があるんですけど。」
瑠璃「ああ、えーと、ごめんね留衣ちゃん、悪いのは瑪瑙ちゃんだから、ちゃんと謝らせるからね・・」
留衣「ううん、瑠璃さん悪くないよ? それで、瑠璃さんに協力して欲しい事があるので、今から言う場所に来てくれませんか?」
留衣の様子がおかしいのを気にかけつつ、言われた場所に向かう瑠璃
しかし留衣はもうすでに完全に『嫉妬』に囚われてしまっており、瑠璃の説得にも耳を貸さず「協力」を要請。
それに断った瑠璃を気絶させてそのまま連れ去ってしまう。

そのすぐ後、今度は瑪瑙の所にも電話がかかってくる。
留衣「ああ、“瑪瑙” 話があるからちょっと来てくれない?」
瑪瑙「お断りします(即答)」
すると、普段の留衣からは考えられないような怒声で、
留衣「いいから早く来なさいって言ってるの!! それに、早く来ないと瑠璃さんがどうなっても知らないよ?」
言葉と共に電話は切れ、そして瑪瑙の所に写真つきのメールが送られてくる。
そこには何本もの触手が瑠璃を絡め取っている姿が写されていた。
瑪瑙は留衣の言葉から、遅すぎてはいけないが準備せずに突っ込んで行く必要がある程切羽詰ってはいないと判断し、独自行動を開始する。

そして、日森の所にも電話はかかってくる。
日森「もしもし、留衣さんですか?」
電話口からは、留衣の“底抜けに”明るい声が響いてきた。
留衣「あ、日森くんやっと出た。あのね、日森くん。瑪瑙さんとの事なんだけどさ。」
日森「ああ、それは、その、ごめん。」
留衣「ううん、日森君は悪くないよ? それで、話がしたいから今から言うところに来てくれない?」
そこに瑠璃が力を振り絞って《磁力念話》で割り込む。
瑠璃「駄目よ、日森ちゃん! これは罠だから、絶対に来ちゃ駄目!」
留衣「うるさい、黙ってて。」
瑠璃の呻き声があがり、声が途切れる。
留衣「ちょっとノイズが入っちゃったけど。出来るだけ早く来てね?」
留衣がそう言い残すと電話は切れた。

日森は瑪瑙に電話をかけて、みだりに動かないようにと念を押す。
そしてセラフィムに連絡を取り、応援を要請。
日森「騒ぎが大きくなったらむしろ危険です。なるべく人数を絞って送ってください。」
その結果、セラフィムにちょうど居た咲がいくつかの能力値玉を持って行く事となった。

瑪瑙は呼び出された地点の様子を見れる場所を探索して、木登りして様子を探る。
遠目に見た感じは瑠璃と留衣が何やら話をしており、一刻を争う気配ではなかった。
闇討ちしようかと思いつつも日森の言葉もあって自重し、監視を続ける。

そして日森は、留衣に対峙する前に文楽座家に向かい、そこにいる朱泉と会った。
日森はいきなり朱泉の体に顔を寄せる。普段の様子と違う日森に朱泉は戸惑う。
二人はしばし言葉なく佇んでいた。

日森「朱泉。僕は今からけじめをつけにいかなきゃならない。だから、僕が帰ってくるまで待っていてほしいんだ。」
朱泉「あの、私、瑪瑙さんとの事は気にしていません。だから、私、待ってますね。」
『帰ってきて欲しい。』二人の間にそんな言葉の必要は無かった。
日森は歩き出した。覚悟を持って。何かを終わらせるために。

指定された場所は、もう放棄された光精病院跡の屋上。(第25話参照)
まだここが病院であった時に日森と留衣が調査に赴き、留衣が日森を意識し始めた場所でもある。
そこに留衣はいた。その背からは異形の触手が何本も生え、瑠璃を拘束している。
既に目が覚めていた瑠璃はまだ留衣の説得を続けていたが、瑪瑙の事を持ち出されると反論しきれず、留衣の狂った言葉を耳に入れるしかなかった。
そこに、彼は姿を現した。
留衣「あ、やっと来たんだ日森くん♪」
瑠璃「バカ、なんで来たの!罠だって言ってるのに!」
日森「すみません瑠璃さん。けれど、そうするしかありませんでした。」
瑠璃「だからって・・」
留衣「うるさい。」
触手が力を強め、瑠璃を強く締め上げる。それで瑠璃が黙ったのを見て、留衣は喋り始める。
留衣「何で私といるのに瑠璃さんなんかと話すの? 日森君ってさ、瑠璃さんと仲良いよね。ちょっと妬けちゃうな。」
場違いに明るい声で話す留衣。しかしその瞳は言葉と対照的に暗く濁っている。
留衣「日森くん、私、日森くんと瑪瑙の話を聞いた時すっごくショックだったんだよ。何でだろうってずっと考えたんだよ? けどやっぱり日森くんは悪くないよね。悪いのは全部瑪瑙なんだから。あんなのが居なくなったら日森くんも元に戻ってくれると思うの。それに私、日森くんにもちょっぴり傷付けられちゃったし。だからさ、いい方法考えたんだよ。日森くん、瑪瑙の事、殺しちゃってよ。ばらばらにして、燃やして、二度と蘇らないくらいに。そしたら日森くんのこと許してあげる。ね、いい考えだと思わない?」
日森 「留衣さん、そんな事、本気で言っているんですか?」
留衣「・・・え?」
日森 「そんな事をしても、僕は喜んだりなんかしませんよ。いいから瑠璃さんを放してあげてください。」
日森と留衣の“話し合い”はこうして始まった。
日森は、留衣に自らの覚悟を語りかける。
何かを行うには、何かを切り捨てる覚悟が必要だ、と。
決して物理的にではなく誰かの心を傷つけてでも為そうとする覚悟を。
最初はその言葉を、誰かの心を傷付けていくべきだと受け取って、意に介さない留衣だったが、
日森が放つ鋭く痛い言葉に次々と自らの矛盾を突き立てられ、次第に平静を失っていく。
 「女はな、男の後をついていくのが人生や。けどな、それは自分からぶつかって行った先の話や。
全力でぶつかって、それでもだめやったんなら、きっぱりあきらめんかい!!」
そんな強い言葉は留衣の心を打つことは無かったが、留衣はどこか遠い逃げ道を塞がれた様な気分に襲われ、咲を触手で殴り飛ばす。
やがて心を追い詰められた留衣は、未だ姿を現さない瑪瑙に怒りをぶつける。
留衣「そう、元はといえば瑪瑙のせいじゃない!! 何でここに居ないの! ・・そうだ。ちょっと瑪瑙のお尻に火をつけてみよう。」
そう言うと捕まえていた瑠璃の、義手でないほうの手に触手を這わせ、その指の一本を力任せに捻じ切った。
留衣「これを見たら、さすがに瑪瑙もやって来ざるを得ないよね。」
言葉と共に取り出された携帯電話は、しかし突如燃え上がって壊れた。
留衣「何するの、日森くん?」
《発火能力》を使った日森はしかし答えず落ちた指を拾い上げ、触手を掻き分け瑠璃に指を返す。
日森「すみません、瑠璃さん。こんな事になってしまって。」
瑠璃「ううん、悪いのは全部瑪瑙ちゃんだから。」
悪魔憑きである以上、指は繋げていればやがて繋がる。しかし、問題はそういった事では無い。
日森「留衣さん、あなたは越えてはいけない一線を越えてしまいました。」
留衣「え?」
 「いい加減気付きんかい! あんたをとりまく冷たい雰囲気にな!」
日森、瑠璃、咲。そこに居る全ての人から発せられる冷たい視線に気付く留衣。
それでも、止められない。
留衣「だって、だって仕方ないじゃない!! 私には誰も居ない! 日森くんしか居ないんだもの! 私には日森くんしかいないの! その日森くんが誰かのものになるなら、奪い取るしかないじゃない! ・・ね、日森くん。私は日森くんが必要なの。一緒に居てよ。」
日森 「お断りです。そんなあなたと一緒になんか居る事は出来ません。」
きっぱりと拒絶を示し、変身する日森。
留衣「アハハ、ハ、ハハハハハハハハハ!!!」
狂ったように泣き笑い声を上げる留衣。
その一瞬の隙を突き、今まで沈黙を保っていた瑪瑙が姿を現し、瑠璃を縛っていた触手を叩き切る。留衣が反応する間もなく、瑠璃を奪還する事に成功した。
留衣「やっと来たんだ瑪瑙、この泥棒猫!! でも、そうだよね、仕方ないよね。手に入らないならいらない。日森くんも、瑪瑙も世界もなにもかも壊しちゃえばいいんだ。ハハハハハ!!」
そう叫んで変身する留衣。
何本もの太い触手が弾ける様に飛び出し、その姿は4メートル以上に膨れ上がる。
テンタクルスと呼ばれる怪物に似た巨体が現れ、その頭部の上のほうに、元の留衣の体が上半身だけ張り付いている。
鬼火のような青白い光が幾つも宙に浮かび、辺りは水底のような息苦しさに覆われる。

・・・そして、死闘が始まった。




時間にして1分と無い時間。しかし、そこに居た者にはもっとはるかに長いように感じられただろう。様々な要素が重なり合い、終にその巨体は崩れ落ちた。
留衣「日森、くん・・・。」
倒れ伏そうとする留衣の体を日森が支える。
けれども、やがて限界を超えて暴走した反動により日森と瑠璃もまた倒れる。
既に瑪瑙は気絶していたため、咲一人が残骸と化した病院跡で立っているというありさまだった。
瑠璃の作り出した人形に不思議な動きがありはしたものの、咲の連絡で駆けつけたセラフィムの人達によってみんなはすぐに運ばれていくのだった。

日森が目を覚ますと、そこはセラフィムの一室だった。
留衣以外はみんな目を覚ましており、いつものように騒がしくしていた。
瑪瑙「…じゃ、私はこれで。」
瑠璃「待ちなさい、逃がすとでも思ってんの? 瑪瑙ちゃんには言いたい事がたっぷりあるのよ。」
ジョーさん「おお、日森君も起きたか。まあなんとかなって何よりだ。」
あいかわらずの面々に、ようやく久しぶりに口元に笑みを浮かべる日森。
そして部屋から一人出て二人出て。後には日森と留衣だけが残された。

やがて留衣は目を覚ました。
留衣「・・あれ、ここは?」
日森「目が覚めましたか、留衣さん。」
留衣「あの、その、なんていうか、ごめんなさい。」
日森「いや、こちらこそすみませんでした。」
留衣「それでも、ごめん。」
日森「・・もうやめにしましょう、そういうのは。終わった事ですから。」
留衣「うん、そうだね。」
…しばしの沈黙。
留衣「あのさ、日森くんに伝えたい事があるんだけど、いいかな?」
日森「ええ、構いませんよ。」
真っ直ぐ日森を見つめて、留衣は思いを告げた。
留衣 「私こと海間留衣は、日森篤くんのことが好きです。私と付き合ってください。」
日森もまたまっすぐに、答えを返した。
日森「僕、日森篤は好きな人がいます。だから、その気持ちには答えられません。」
留衣「・・・あーあ、ついに振られちゃった。」
日森「・・・ごめん。」
留衣「ううん、日森くんは悪くないよ。っていうかそういうの止めようって言ったの日森くんじゃない。」
そう言って笑ってみせる留衣。
日森は今日、これと全く同じ言葉を聞いているが、そのときとは違う。きれいでまっすぐな声だった。
留衣「日森くんの事だから、朱泉さんに何か言って出てきたんでしょ。きっと心配してると思うから、そばに行ってあげて。」
日森「わかった。それじゃ、行ってくる。」
そう言って日森は振り返らず歩いていく。
ドアが開き、そしてまた閉まる。
一人、留衣はつぶやく。
留衣「あーあ、行っちゃった。これで良かったんだよね。日森くん、朱泉さんとお幸せにね。
・・・・・う、う、うわあああああああああああああん!!!」
泣き声だけが、部屋を包んでいた。


同じ頃、瑪瑙を捕まえた瑠璃は、家で瑪瑙に説教をしていた。
瑠璃「瑪瑙ちゃん、私は本当に悲しいわ。あなた、日森ちゃんや他のみんなに何て言って謝ったの?」
瑪瑙「日森さんには、役得でしたね、と言いました。」
瑠璃「あんた、自分の言った事がどれだけ人を傷つけたか分かってる? ねえ、人の心はちゃんと考えられるように教えたつもりだったんだけど、私の教育間違ってた?」
瑪瑙「…ごめんなさい。」
瑠璃「今度留衣ちゃんや日森ちゃんに会ったら、どう謝ったらいいか分かってる?」
瑪瑙「・・・はい。」


日森はその文楽座家の前にいた。
呼び鈴を鳴らすと、出てきたのはその朱泉だった。
日森「ただいま。」
朱泉「あ・・、お帰りなさい。」
日森「それで、朱泉に言わなきゃいけないことがあるんだ。」
朱泉「・・・はい。」
日森「俺、朱泉のことが好きだ。」
朱泉「・・・・・・うん。」
日森「もし良かったら、付き合って下さい。」
朱泉「喜んで。」
しばし無言。日森の首筋に汗が伝う。でも、それをかき消すように、騒がしい声が聞こえてしまった。
(瑪瑙「姉さん、あまり寄り過ぎると見つかります。」
瑠璃「うるさいわね、これを見ずして何を見るのって感じじゃない。こういうのを見るのも人の心を知る一環になるのよ。」
瑪瑙「それは何か違うと思います」
ボナンザ「いやー、これはすごい場面でんなー」
さんご「よくわからないけどおもしろそうだ!」)
日森「・・・・・・その、落ち着かないから、歩かない?」
朱泉「みんな、元気だから。」
二人夕焼け赤い街を歩きながら。
日森「返事、遅れてごめん。」
朱泉「…ううん、気にしないよ。」
日森「それでも、やっぱりごめん」
朱泉「うん。」
二人の間にそれ以上の言葉は要らなかった。
沈んでいく太陽の輝きが、二人を包み込んでいてくれるのだった・・・
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はじめまして

2008年09月28日 19時47分20秒 | 定例会・公式行事報告
margarineです。今回が初投稿になります。今日は初めての明青祭がひらかれました。とくにこれといってお客さんが来た感じはしなかったけれどもルール説明の練習をがんばりました。まだまだお客さんがきてわかりやすく説明するにはまだまだ道のりは遠そうです。さきが霞んで見えます。今まで昼休みにあまり参加していなかったのでちょくちょく顔を出して練習して行こうと思います。さて今日は結構いろいろなゲームをやりました。いつもと違いやったことのないゲームをいろいろとやりました。今日特に印象に残ったのはウィザードとtrance americaです。ウィザードのほうはカードはほとんどトランプとそっくりでしたが遊び方がとてもかわっていて先輩方が説明に頭を悩ませていました。僕には説明がきつそうなので省きます。このゲームは相性が良かったのかけっこうがんばれました。trance americaのほうはかつて先輩方も類をみないほどの負けっぷりを喫してしまいました。負けるとだんだんアメリカの東部からじわじわとアラスカのほうに行くはずなのにたった一ゲームでアラスカを通り越して海のど真ん中まで海ポチャしました。機関車の速度を明らかに無視していてリニアモーターカー並みの速さで突っ込みました。次は必ずリベンジします。開くのであればぜひとも声をかけてください。OBの方達とも遊べてとても楽しかったです。次の定例会が楽しみです。
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嘘みたいだろ、これ、3時間で思いついたんだぜ…by mono

2008年09月24日 12時16分14秒 | TRPG関連
思い付きって怖いですね

デモンパラサイト 小坂シリーズ第224話
「Travelers went on the stage ―来訪者は舞台に上った―」


参加PC
刃字忌(バルディッシュ/バルディッシュ PL:ミドリ)
就寝時間は猫だから気紛れ。選ばれた理由は多分瑠璃ストッパー…うん、無理ですねごめんなさい。猫だって猫に尾行させれば顔も見分けられるんですよきっと

東郷 征斗(ドラグーン PL:東京)
就寝時間は立派な社会人になった為か12時前後。でもGMは東郷が机に向かって参考書広げている光景なんて想像できません

西田 愛鈴(ショーテル/アネラス) PL:えび
就寝時間は猫だからきまぐr…いや、仕事の関係上不規則。もといGMのつごu(殴)そろそろ世間的な知名度も高くなってきたんじゃあるまいか

文楽座 瑠璃(ウォーコイト/ドラグーン PL:ゴンタ)
就寝時間は蛇の寝かしつけとかいろいろ増えたせいで以前にも増して超不規則な模様。だからぁ、夜型はよくないんだってばぁって未だに夜型から抜けられないGMが言ってた

日森 篤(クレイモア/バルディッシュ PL:朱雀)
就寝時間は信者との面会とか受験勉強とかのお陰で午前3~4時。睡眠による衝動回復って何でしょうね。シヴァの園を監視している公安がその苦労人ぶりに涙しているのは知らない方がいろいろと幸せですね


NPC

小林蕪村“一佐”(クレイモア/ブリガンダイン)
頼まれもしないのに説明台詞を吐く役。現在9課課長を務める彼の過去も今回判明。別に苗字+階級で呼ばれる時に親を恨みそうになったから自衛隊を辞めたわけじゃありません

神崎誠(アルバレスト/?)
今回の悪い人。陸上自衛隊小坂駐屯地に配備されている悪魔憑きで構成される特別警備隊の隊長さん。偽名は皆知っている。趣味が悪い悪戯が好きらしいです。でも彼女だって別に好きでやっているわけではないんですよ。たぶん

立木浩彦(ブリガンダイン)と愉快な神崎の部下達
今回の可哀そうな人達。立木は神崎の副官。趣味の悪い悪戯に付き合わされた結果がこれだよ!

安働(?)
公安13課課長で一佐の協力者。でも公安という組織の性格からか一佐も顔を合わせた事はなかったり。国家機密に関わるような情報を引き出せる辺り優秀な人物ではあるらしい

※警告※
以下の文章を読んで
「全ては国家の陰謀だったんだよ!」
ΩΩΩ<な、なんだってー!
「本当だったぞ●バヤシ」
とかいう流れを想像した方は病院に行く事をお勧めします。何故ならそれは…うわなにをすr


今回の悪い人と愉快な仲間達の会話

一佐と安働の電話。どうやら一佐は恵理に関して何か調べていた模様。セラフィムの行末を案じる。ハードボイルドだぜ…だってちゃんとライターで煙草に火をつけてたし(ぇ

個別導入開始。いろいろと酷い事になりました。全部今回の悪い人のせいです僕は知りません。翌日の朝に起こったGM自重しろコールも知りません

・日森
試験勉強中に眠気に誘われ轟沈。疲れてるのだろうと寝させてやる優しい父。でも額に刺さってるシャーペンには気付いてやって下さい。翌日起きたらおはよう中坂とかいうニュースをTVでやってました。「何だ。また中坂か」ちょっと待て(笑

・瑠璃
蛇達を寝かしつけて再度起きるもやっぱり眠気に(以下略
仕事?ナニソレ?今回の悪い人のせいですよ。翌日起きたら(以下略)こちらは「私現実に帰るのー(布団に戻る)」

・刃字忌
なんせ猫ですから。怪しい車を見つけたけど、そんなのいつもの事ですよねぇ?文楽座家の周りではそんなの日常茶飯事ですよ。翌日(以下略

・東郷
怪しい奴は見つけたけど対応を考えるうちに居なくなりましたとさ。ソファーで本を広げているうちに爆睡。新聞広げたら中坂新聞って書いてあるねぇ

・アイリン
怪しい自称公安の人間と猫屋敷と一触即発の応対。ぇ?本人が夜中に外に出るわけないじゃないですか。で、布団に辿り着けずに夢の世界へ。ここは中坂!昨夜の話は猫屋敷は覚えてません

おやおや、どうやらこれは二年前の8/9のようですな。ホッホッホ

「中坂」になっている事。一佐が存在しない事(一佐はジョーさんたちが活動を始めた頃には既に小坂で警官になっていました。年齢的にも一回り上です)そして彼ら自身が二年前の本人と入れ替わっている事を除けばなんら元の世界の二年前と変わらないじゃありませんか。ちなみにセラフィムではジョーさんだけが入れ替わってました

ジョーさんは彼らにこの世界が作為めいていると告げます

瑠璃「ジョーさんおかしくなっちゃったのね」
GM「いやちょっと待て。おかしくなってるのはGMだから」
今回の一番悪い人はGMです。はい

・唯が警官を退職したのは二年前のこの時期より少し後(理由については本人が語らない。ジョーさんは調べてはみたもののガードが堅く分からず。一佐も知らない
・唯は現在公安から監視を受けている。連絡がつかなかったのは昨年のこの時期からで、監視もその後から

他人の過去を覗くのは趣味ではないが心配に思っているジョーさんは調査を依頼する。もちろん…これが現実かどうかは別問題ではあるのだが

セラフィム事務所では瑠璃が早速PCを駆使して情報収集を開始
・恵理と唯は普通に警官をやっている
・当然だが、捜査9課は存在しない。また、小林蕪村なる警官は存在しない
・恵理の父親、栄一郎は公安十三課課長(現在の公安十三課は当時のこの十三課の直系では無い。一度解散している)
・唯の父親、優次は公安十三課の実動部隊の隊長。最近悪魔憑き事件に対して過激な対処が目立つ
・優次は政府の悪魔憑き研究機関に所属していた。その機関には大河原鉄郎…マスター・アイアンも所属しており、二人は知人だったらしい

そしてキーを握るであろう人物へのコンタクトをはかる面々

とりあえず恵理と唯に接触しに行く面々

二人は初々しい制服姿で交番勤務中。ちなみにもう一人いたベテラン巡査長はなんと瑠璃の事を昔から知ってて心配してくれてた人らしい。テキトーに振って勤続年数決めたら知ってたんだからしょうがない。が、二人は当然この頃PC達に面識があるはずもない

で、オトモダチアルヨー(記憶操作
ところがどっこい、恵理さんにはどうやら効かない模様。悪魔憑きとしては覚醒しているが(ブリガンダイン2LV)本人にはどうやら自覚がなく、悪魔憑きって何?という状態(ちなみに唯さんは既に憑いてはいますが未覚醒なのです

ここからは何もないと判断した面々は退散。恵理大弱り。後始末を考えて行動しませう

日森、東郷ペア  → 栄一郎宅へ
瑠璃、アイリンペア→ 優次宅へ
刃字忌      → 公安十三課の実働部隊の捜索

シーン始める前からGMには二番目が地雷としか思えません

栄一郎宅
留守を預かる奥さんに見事に見つかってしまう。どうやら奥さんは元警官の悪魔憑きだったようである(恵理の寄生理由は「母子感染」である。鈴木一家は悪魔憑き一家なのだ

幸い奥さんは話の分かる人で帰宅した栄一郎と一席設けてくれる。栄一郎は事件を穏便に解決したいと思っているのだが、友人の優次の暴走をいまいち止め切れていない模様。本人もこのままでは何か悪い事が起こると予期しており、日森の警告を受け入れる。

優次宅
留守を預かる奥さんに私はトモダチアルヨー(唯の寄生理由は「いつの間にか感染」である。母親は関係なかった
…いかんだろう、それは(笑
ところが唯の妹(もう一人家に居るのはPL確認していました)は悪魔憑きらしくそんなものは効きませんでしたとさ。よく分からない見た事もない怪しい二人組をニコニコ顔で迎え入れている母親。…普通おかしいと思うだろう

優次の教育がアレだったせいか見事に110番の末に警官隊に包囲される二人。十三課の部隊も登場するがどうやら優次は現場には来ていない模様。アイリンは強行突破(すごい勢いで狙撃されましたがなんとか生還)するものの瑠璃はとりあえず捕まっておく事に

…そりゃ刃字忌も部隊を見つけられないわけだ。サイレンの音がすると駆けつけたらたしかに居るかもしれないけどね(苦笑

ちなみにこの大立ち回りは交渉中の栄一郎宅へも届き
日森「うちのとこのがすんませんでした」
素晴らしくハタ迷惑な事態を引き起こしたのはまた別の話である

冷たい拘置所にて瑠璃はろくに尋問される事もなく栄一郎とお話タイム。お前は何やらかしてくれてんだという愚痴とアタシ悪くないわよーと常識的に考えてアウトだろうというお説教

そんなこんなで8/11になります
どうやら悪魔憑き事件で公安十三課が出動したらしい事をPL達は突き止めます。拘束されている瑠璃を除いて現場に駆け付ける面々。瑠璃は栄一郎と共に現場へ移動。栄一郎は優次の暴走を止めたいと思っているのです

現場にいたのは
無人戦車、ホーネット相当のヴィシャス
あのマスター・アイアンとその配下(アイアンは戦闘に参加せず、配下は中立です
優次とパンピー中心の公安十三課
交わされた会話からどうやらアイアンと優次は顔見知りのようです

…ところが突如飛来した一発の銃弾により優次がヴィシャス化します(データ的にはトリブルス・ネームレス
変わり果てた隊長を前に火力こそあるものの中はただの人間である公安十三課はパニックを起こし役に立ちません。現場には多数の民間人が居合わせており、中には恵理と唯、唯の家族の姿もあります。栄一郎は自ら率いる部隊で民間人の避難誘導にあたります(彼自身、当時にしては優秀な悪魔憑きです)

ところがそこに謎の集団が現れます。いや、PLにはバレバレですが
アルバレスト10LV ファランクス8LV ブリガンダイン8LV 低LVブリガン、アルバレ各二人
彼らは攻撃を開始します(ここはGMのマスタリングミスです。本来は優次とヴィシャスを攻撃するはずでした。PCは攻撃対象から外す、としていたのですが急造だったのもあって完全に頭から抜け落ちてしまっていたようです

GMがエネミー作成ばかりでやっていたヘタレとはいえ、ネームレスは15LVヴィシャスですし、単伸ばしとはいえ10LVを含む高LV集団は脅威だったようです。この謎の集団は優次の撃破を確認後次々とエスケープで離脱します。…一人逃げ切れなかったのがいましたけど

戦闘終了後になんと一佐が駆けつけます。一佐曰く、この世界は中坂ではなく過去にあった事を共有しているだけだと言います。そして、これは日本が開発している一種の「兵器」であると。夢を自由に操る。実際にあったら嫌過ぎますが、悪魔憑きの能力を見るに応用したらできなくもなさそう…というGMの妄想です。時事ネタで半島の某国トップにコレ使って寝不足に…なんてモノも(殴

こんな事を知っているのは一佐が元自衛隊所属だったからです。それも、彼は政府の実験体でした。ただ、黎明期に調整された彼は「メタな話寄生体の組み合わせがおかしい」という事でお払い箱になるわけで(ぉぃ)以後、日本のお国柄もあって「廃棄処分」にはならず、まっさらな新しい戸籍とともに人生をエンジョイする権利を得ます。…ま、結局は政府の中で警官として監視下におかれたわけですが

恐らく、運用しているのは特別警備隊…神崎だろうと一佐は告げます。この事件の真相は少し異なったものです。当時は特警は存在しませんし、一佐の知る限り、この件に神崎が関わっているはずが無い、との事です。優次は悪魔憑きの存在を世間に公表する事を狙って事件の多発する小坂で過激な対応を繰り返していました。それが存在を秘匿しようとする政府によって抹殺の対象になったのです。現実にはこのような大きな騒ぎにはなっていませんが(これだけ公の場でドンパチやったら当時の小坂では誤魔化しようが無いでしょう)優次が家族ごと殺害され、その事が事故死と隠蔽され、殺害現場に恵理と唯が居たのは事実です。その後どういう経緯で恵理と唯が道を別れたのかは不明…


てなわけで。さぁ、諸君、起きたまえ。今度こそ、清々しい朝だぞ


神崎の目的は事実の一部を例え馬鹿らしい夢の中であって、シンジラーレナーイな事であっても心の隅に置く事でした。全く何も備えが無いよりはマシというものです。…趣味が悪いのは神崎だから、としか言いようがありませんけどね
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08年度六甲総会議事録

2008年09月23日 21時14分29秒 | 総会の連絡・報告

会場:神戸学生青年センター
開催日時:08年9月23日13:30~

1.六甲祭について
 ①出店:します
 ②各係
  ・ポスター:ゴンタ、ウメ
  ・ベニヤ(代理購入):むっく、wepa
  ・ワーカー:東、ダムー、ウッディ
  ・案内(見取り図用):ミドリ
  ・ビラ配り:しない
 ③部屋:去年と同じ
 ④電気:昨年と料金設定が異なる。BGMを使用するかで変わる可能性も
 
 ⑤ゲーム大会:今年もやります
  [使用ゲーム]予選…ニムト、決勝…コロレット、ウィザードコースト、マンマミーア、トリックアトリートのいずれか
 ⑥OB部屋

2.コンパ担当
 ・忘年会(12月中ごろ~後半):ダムー、ウッディ
 ・追いコン(3月中ごろ):マーガリン、ウメ
 ・新歓コン(6月頭):ウッディ、I君

3.定例会関連
  10月分…11日(土)、26日(日)
  11月1日(土)練習会
  
  ※9月28日(日)に、三宮の青少年会館で会館祭が開催されます。準備は9:00からです。参加できる方は必ず来てください(六甲祭に向けての練習にもなります)

4.役職引継ぎ
  後期総会にて決定します
・皇帝(=代表)・宰相(=副代表)・六甲祭担当・名簿係(ML、OBML)・部屋取り(2名)・新歓担当(2名)・HP担当・交流会担当・R会担当


以上.遅くなって申し訳ありませんでした

書記:シゲ

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08年夏季TRPG会 第7回 参加募集

2008年09月22日 22時19分33秒 | TRPG会の連絡・報告
第7回の参加募集を行います。

日時:9月24日 9:00~
場所:三宮 青少年会館 
今回は六甲総会の都合により火曜日ではなく水曜日となっていますお間違えの無い様にお願いします。

PL、GMともに募集しています。
締め切りは1週間前の9月17日までとします。

参加希望者はPL、GMのどちらでの参加を希望するか、GM希望の場合は何のシステムで行うかをこの記事のコメントの方にお願いします。

また、新入生でこのシステムで遊んでみたいというのがあったら、言ってみてください。誰かが頑張ってシナリオを組んでくれるかもしれません。
提案、質問等がありましたら、コメントに書き込むか、ミドリまでどうぞ。手近な先輩に聞いてもらってもかまいません。
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08年夏季TRPG会 第6回 参加募集

2008年09月16日 09時00分00秒 | TRPG会の連絡・報告
第6回の参加募集を行います。

日時:9月16日 9:00~
場所:三宮 青少年会館 

PL、GMともに募集しています。
締め切りは1週間前の9月9日までとします。

参加希望者はPL、GMのどちらでの参加を希望するか、GM希望の場合は何のシステムで行うかをこの記事のコメントの方にお願いします。

また、新入生でこのシステムで遊んでみたいというのがあったら、言ってみてください。誰かが頑張ってシナリオを組んでくれるかもしれません。
提案、質問等がありましたら、コメントに書き込むか、ミドリまでどうぞ。手近な先輩に聞いてもらってもかまいません。
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瑠璃始まったな   by急須屋

2008年09月16日 03時11分19秒 | TRPG関連
某所。 
とある場所にたたずむ一人の女性。
彼女は思った。「まだ・・・まだ終わらない」と。

小坂某所。
そこは古びた洋館であり、お化け屋敷と呼ばれて子供達の格好の遊び場となっていた。 一人の子供が遊んでいると、とあるものに気がつく。 
そしてその子供は手を伸ばし・・・
デモンパラサイト小坂シリーズ第214話
「絡みつく運命の操り糸」

文楽座 瑠璃(ウォーコイト・ドラグーン/ゴンタ)
いつもドレスを来て、刃字忌をノワールと呼び、人形が好きな人。 何でそんな人間になってしまったんでしょうね?

鈴木 恵理(ブリガンダイン/mono)
子供達は夏休みだというのに忙しい警察官。 今回も子供達が何かやらかしたようですよ。

東郷 征斗(ドラグーン/東京)
仕事帰りにセラフィムに寄るとまた事件が起きたのでかり出されてる人。 いつ休めるの?

朝峰 燈馬(アルバレスト・クレインクイン/00doll)
子供達が行方不明になったと聞き、急いで駆けつけた青年探偵。 アブダクションの危機だ!! 急げ燈馬君!!

刃字忌(バルディッシュ・バルディッシュ/ミドリ)
瑠璃につれられてきた黒猫。 いつもながらかわいそう。 いつかいいことあるさ!!

キャサリン=バネット(ファランクス・グラディウス/K)
子供達の面倒を見る先生。 子供なら高校生だろうが小学生だろうが誰でも見ます。 でもSATUGAIはやめようね。 GMと約束だよ!!

セラフィムに呼ばれる一同。 ジョーさん曰く小学校の子供達が何人か行方不明になったので警察が捜索しているらしい。 そこで悪魔憑きが関わっているかもしれないからセラフィムでも調査して欲しいとのこと。
聞き込みの結果、行方不明の子供達は数人で連れ立って遊びに行ったということ。 そしてその行き先はお化け屋敷と呼ばれる山の洋館かもしれないとか。
そこでまず恵理さんが警察を派遣して洋館付近を捜索していると、洋館の中を探索していた警官が消息を絶ってしまう。 恵理さんが駆けつけたところ悪魔憑きの気配が・・・

そこでセラフィムに再び連絡。 洋館を探索してもらう。 瑠璃が人形を作って洋館に突撃させたところ、どうやらウォーコイトのヴィシャスが潜んでいるらしい。 そして準備を整えて突入する一同。 相手は9レベルだったものの所詮一体。 全員で戦って苦もなく倒すことができた。 <魔種吸引>して調べてみるとそのヴィシャスは行方不明だった子供の内の一人で、他の子供と警官は別の場所で意識を失って倒れていた。
ヴィシャスだった子供を起こして聞いてみると、この洋館で遊んでいると隠し部屋の様な所を見つけ、そこで何かを拾ったあたりで記憶が途切れたらしい。

一同が探索してみると確かに隠し部屋のようなものがあり、そこに謎の黒い箱が置かれていた。 瑠璃がノリノリであけようとすると・・・

???「そいやっさぁ!!」
という掛け声と共に壁をぶち破って緋方が登場。 なんでも隊長に言われて野良ヴィシャスの確認に来たとか。 でも結局解決していたので帰ろうとすると瑠璃があけようとしている箱に目がいき、何かに気づいたような雰囲気を見せる。 そしてその箱を持ち去ろうとする緋方。
せっかく見つけた箱なのでどうしても中身が気になる瑠璃。 そこで戦って勝ったものがこの箱を手に入れられるということで。

そして戦闘に入る一同。 緋方は一応戦うがまぁ最初からどちらでも良いらしく粘るものの5人相手では分が悪く敗北。 結局箱を瑠璃たちに渡して去っていく。

瑠璃が箱を開けて中をのぞくと、そこには紳士の格好をした謎の人形が。 瑠璃がそれを眺めていると突然人形がひとりでに動き出し、しゃべり始めた。
人形「おや、こんなところにおられたのですか。 どうぞ、ご命令を。 わが主殿。」
そのセリフを聞いた瑠璃の頭の中に謎の記憶がフラッシュバックしてくる。

某所。
そこは燃え盛る炎に包まれた場所だった。 そこにたたずむ一人の女性。
「なー」という声がし、足元を見るとそこには彼女をかばって傷ついた黒猫、ノワールが。 ノワールは弱弱しく一声泣くと静かに息を引き取った。
彼女は思った。「まだ・・・まだ終わらない」と。 そして彼女は何かを飲み込んだ後、自らの首筋にナイフを当て・・・
魔女。 そう呼ばれていた人物は約400年前に死亡した。 記録の上では。

小坂某所。
そこは古びた洋館であり、お化け屋敷と呼ばれて子供達の格好の遊び場となっていた。 一人の子供が遊んでいると、とあるものに気がつく。 
そしてその子供は手を伸ばして見ると、それはとても古い人形だった。
それを眺めていると突然人形がその子供の方を向き、「ミツケタ・・・」そう言って崩れ去る。 呆然としている子供の耳に、他の友達の声がかかる。
友達「ねー。 瑠璃ー。 どこに行ったのー? 早く帰ろうよー。」
その子供・・・文楽座 瑠璃は不思議に思いながらもその部屋を出て家に帰るのであった。

錆付いた歯車が再び回り始める・・・
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9月定例会のお知らせ

2008年09月13日 09時00分00秒 | 定例会・公式行事連絡
9月定例会を以下の日程で開きます。

▼日時:9月13日(土)

▼時間:9:00~17:00(途中入退場自由)

▼場所:神戸市青少年会館
http://www.kobe-youthnet.jp/youthhal/

※注意:「神戸ボードゲームの会」の名前で登録していますので、お間違えなく
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これだから公式のやつは怖い byゴンタ

2008年09月11日 01時19分15秒 | TRPG関連
デモンパです。
GMの思惑から外れて大惨事です。GMが。

初登場の話がかけてないので少しだけ人物紹介

日輪雅(トリーシュラ/ガントレット)Tシリーズにおいて戦闘力に関する最高傑作。特殊な共生生物トリーシュラ(三叉鉾)を持っている。この共生生物は宿主に強靭な生命力を発揮させるが、その代償として(能力のコストとして)寿命を削ってしまうものである。そのため彼女は悪魔憑きにしては短命であると推測され、基本的にはめちゃくちゃ元気だがいつ燃え尽きてもおかしくない状態にある。そのためいつでも全力である。
現在、ナイキのエージェントである。小坂の監視に来ているようだが…小坂の若者を見守るのが楽しいようである。
その能力の影響で細胞の移り変わりが早く、ホルモンも乱れやすく、後はトンデモ要素も組み合わさって性別がよく変わる。大きな能力使用時は特に。ドS。

デモンパ小坂シリーズ
『潜む影』

小坂某所。某研究所。
何やら悪巧みをする男が二人。
一人はロードナイト。もう一人は彼と共同で研究を行っている名もなき研究者。
どうやら話は生命を活性化できる力を持つ、日輪雅に関することのようで。

研究者「以前目撃されたあの悪魔憑きの力が手に入れば、…このフカジマのサンプルを成長させることも夢ではないのではないかな。 …お前の力があれば悪魔憑き一人捕獲することなど簡単だろう?」
ロード「ふむ、そうですね。それは興味深い試みです。…やってみましょうか。」

ところかわって、文楽座家。
文楽座瑪瑙はいつものように夜のジョギングに出るところであった。
そこに姉の瑠璃が見送りに出てくる。

瑠璃「あ~、ちゃんと周りに気をつけなさいね。 あんまり遅くなっちゃダメよ。」
瑪瑙「わかってますよ、姉さん。…っと、姉さんお腹なんか抑えてどうしたんですか…って、また赤ちゃんが出来たとか言うんじゃないですよね!?」

よく見てみると無意識になのか瑠璃はお腹を気にしているようである。

瑠璃「はぁ…、あのねぇ。なんでいきなりそういう話になるのよ。何でもないわよ。」

瑪瑙は姉の様子に疑問を抱きながらもジョギングへと繰り出すのであった(まあ、外に出るまでにトンチキなことをいって何度かひっぱたかれたのは言うまでもないことである)

さらに、小坂警察9課。

恵理は一茶に呼び出しをくらう。しかも一人でである。
どうやらあまり警察としておおぴっらに動いていい話ではなく。政治的な問題もからむような事件のようである。

その内容は最近小坂で悪魔憑きの行方不明事件が多発しているようである。その中には、事件後姿を現しているものもいるが(共生生物と記憶は失っているようである)、現在も7人の悪魔憑きが行方を晦ましており、その内訳は1LVから8Lvまで様々である。

さらにさらに、東郷バイオテック。
東郷は自分にとってよくない噂を聞く。
それは最近出没してしる謎の悪魔憑きが東郷バイオテックで作られたものではないかというものである。
それ自体は真偽の怪しいものだが、東郷に敵対するものたちはこれを利用して東郷の追い落としを画策しているようである。
東郷はこれはどうにかしなければと思いつつ、家路に着くのであった。

ジョギング中の瑪瑙は突然自分の身体が軽くなったのを感じる。それもそのはずいつの間にか日輪雅が彼女の横を併走していたのであった。
止まって挨拶をする瑪瑙。

日輪「お久しぶりね。どう、お姉さんも元気にしてる?」
瑪瑙「ええ、元気ですよ。…あ、でも何か今日はお腹の調子が悪そうでした。内臓が腐ってきているのかも…」

妄言を吐く瑪瑙をたしなめつつ、悪魔憑きの体調が悪いことに違和感を感じる雅。
そこに通りかかった東郷が話しかける。
しかし、東郷に気づいた雅は彼に対する詰問を開始する。
どうやら、先ほど東郷が聞いた噂を、雅もナイキの仕事として調査しているようである。

ある程度話し合った後、東郷と利害の一致した雅は協力して事実を解明することに。そして、雅は戦闘になったときの人員が欲しいため、瑪瑙に給料も出すからと協力を求める。どうやら、今回の事件はセラフィムに直接依頼するにはややこしいもののようである。
瑪瑙自身は了承するのだが、黙っていないのは彼女の姉である。

瑠璃「…雅さん。それなら私が協力するわ。瑪瑙ちゃんにあまり無茶させないで。」
日輪「…ふぅん、無茶しているのは誰なのかしらね?」

突然、瑠璃を押し倒し、彼女の腹部を押さえつける雅。瑠璃は脂汗を浮かべ、呻き声を上げる。
露出した腹部を見てみると、そこには数日前リオウに秘孔を突かれた周辺に3つの丸い痣が…。

日輪「どうして隠しているのか知らないけど…ためにならないわよ。」

そこに先ほどまたいらないことを言って倒れた瑪瑙が、間が悪く(というか良く)入ってくる。
彼女は着衣が乱れ、息の荒い瑠璃と、馬乗りの雅を眺めて…

瑪瑙「姉さん、雅さん。人前でそういうことするのはどうかと思います。」

スパーン!! ドカーン!!!!

瑪瑙沈黙。

何だかんだで瑠璃の了承は取れました。

そこからは調査調査。恵理は警察資料を調べ、行方不明の中でも高レベルである悪魔憑きに目を付ける。彼は新興ではあるがあくどい組織を運営しているようだ。
同じく、雅からの情報によりそこに張り込む瑪瑙と東郷、日輪。

どう調査しようか考える恵理は、目の前で目標の悪魔憑きの事務所から悲鳴が上がる。

主犯:日輪雅 共犯:文楽座瑪瑙

恵理も合流し、下っ端に尋問をすると不思議なことがわかる。
どうやら、この下っ端はこの事務所を襲撃に来た強い悪魔憑きに気絶させられ、頭がどうなったかはわからないのだが、気がついたときには、襲撃してきた悪魔憑きの本体がその場に倒れており、頭は姿を消していたらしい。

その話を聴いて、何か思い当たることがあるような様子の日輪。彼女は少し考えさせてくれと言う。

何か裏がありそうな話になってきたので、一佐に報告を行い思い当たることはないか問いただす恵理。

一佐「…この事件、ディバイン・チルドレンが絡んでるんじゃあないかという話がある。…で、ここからはあくまでも推測だが…奴らトリブルス・セブンをこの小坂に投下したのかもしれないな。」

同じく、日輪もそう考えていたようである。
トリブルス・セブンとは何かと聞く一同に彼女は説明する。

日輪「トリブルス・セブンというのは…あくまでも眉唾物なんだけど…危険すぎる悪魔憑きね。 奴は他の悪魔憑きを宿主として七体の…そう、七大罪の名を冠する特徴的なブラジオンを精製するというわ。 その強さは宿主の強さに比例して強大になっていくというの…それに、それらを使役するトリブルスがどれほどのものかわ…考えたくないわね。」

ともかくそれが強大になる前に見つけなければと、今までの事件現場からセブンの拠点を推測、強襲をかけることに。

アジトと思われるところに強襲をかけたはいいが、そこには3人の男がいるのみ。彼らはそれぞれ憤怒・強欲・怠惰の名を冠するブラジオン・ラース、グリード、スロウスに変身して襲い掛かってくる。
日輪は敵戦力を自分抜きで撃破できるものと判断、セブンを追跡するためにこの場をPCたちに任していく。

…しかし、勝負は時の運。そして、一度の判断ミスが敗北を招くわけで。

敵は攻撃特化のラース、防御特化のグリード、耐久性と回復能力のスロウス
それぞれ宿主のガントレット、ブリガンダイン/クロミカズラ、モリオンの能力を4Lvまで持っています。
最適解はラースに攻撃を集中させ1ターンで彼を撃破することであった…のだが。

まず、共生生物判定で敵戦力の完全な把握に失敗。これによってグリードが持つ危険な能力《模倣能力》の把握出来ず。さらに敵エナジーもわからないため、PCたちは防御を飛ばすグリードから倒す作戦に。
しかし、防御特化のグリードは倒せず、瑪瑙は使用した《鎧袖紅電》をコピーされ更に防御能力が上昇してしまう。
2ターン目まで生き残ったラースは大暴れ。クリティカルも乱れ飛ぶ乱れ飛ぶ。

そんな感じで恵理が倒れ(暴走含む)、東郷、瑪瑙も倒れる。
二人とも暴走し立ち上がるが、敵はグリードとスロウスが残っている。
最後の一撃でグリードを倒すことに賭けるが…かなわず、瑪瑙も倒れ伏す。
残った東郷はどちらを担いで逃げるかという選択を迫られ…応援を呼ぶため瑪瑙を置いて逃げることとなる。


その頃、雅は思わぬ相手に足止めを喰らっていた。
彼女の目の前にはロードナイトが二人。

ロード「…というわけであなたの身体が必要なのですよ。おとなしく捕まってもらえますかね?」
日輪「お断りよ、変態さん。…というか、本当に私を捕まえられるとでも思っているのかしら?」
ロード「ええ、まあ。」

突然目の前のロードナイトが砕け散り、その肉片(?)飛び散る。
これは彼の固有能力《凍結》というもので、人形を破壊することで発動し、攻撃を受けた対象の身体の自由を奪うものである。

ロード「ふむ、やはり簡単でしたね。」
日輪「…ん? 何がかな?」

そこには普通に身体を動かす日輪が(性別は変わっているが)
彼は《小宇宙の循環》という、身体の細胞を急速に入れ替える能力を使用することより、自分の身体をリセットできるのであった(その分寿命の消費も激しいが)

ロード「…これはやられましたね。」

握りつぶされるロードナイト(人形) 一息つく日輪だが、そこに東郷が走りこんでくる。

東郷「すまねぇ!! やられちまった!! 瑪瑙を置いて来ざるおえなかった!!」


文楽座家、仕事中の瑠璃はチャイムの音を聞く。誰かに出てくれるように頼むが…どうやら誰もいないようだ。
悪態をつきながら玄関に行く瑠璃。そこには神妙な顔つきの日輪に、悔しそうに顔を歪める東郷が立っている。

日輪「瑠璃、すまない…」

彼女は背筋に悪寒を感じる。これ以上言葉を続けさせてはいけないと心の中の何かが警告する。

日輪「すまない…瑪瑙が、瑪瑙がさらわれてしまったよ。」

瑠璃の胸に激痛が走り彼女の意識は落ちていく。
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