相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「峰山霊園」では「彼岸花」が新しい茎、蕾、花を作り出した!!

2022-09-12 11:34:53 | 墓所・廟所
相模原市南区磯部に相模原市が管理する「峰山霊園」はある。当霊園は「自然散策の森」に隣接している大規模な公営霊園である。総面積16万㎡という広大な墓域敷地は日当たりも抜群で爽やかな風が吹き抜ける高台の豊かな緑に囲まれた平坦なエリアに立地している。墓域は31区画あり毎年一回募集を行っている。29/30区画奥の大群生地に一万本近い「彼岸花」が今、新しい茎を、新しい蕾を作り始めた。毎年9月20日頃になるとエリアは彼岸花が咲き乱れる幻想的な美しさに包まれる。秋のお彼岸頃に咲くこの「彼岸花」はサンスクリット語で「曼殊沙華」とも呼び、他に「天界の花」、「天上の花」、「相思華」とも称されている。「彼岸花」の特徴は花が咲いているときは葉がなく、花のない時に葉が出てくるという不思議な花である。(2209)
 
 
 
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「相模原麻溝公園」では「スイフヨウ」の大輪が咲き始める!!

2022-09-12 09:00:34 | 公園・庭園
相模原南区麻溝に四季の花が絶えない中でもクレマチスとアジサイの名所「相模原麻溝公園」はある。センター広場から花の谷へ下りるスロープ(石段)左側斜面に数本の「スイフヨウ」(酔芙蓉)が植栽されている。フヨウ(芙蓉)の八重咲きの改良品種、中国原産の落葉低木で開花期7~10月、室町時代には存在し観賞されていた。一つ一つに花が開く期間は短く柔らかなそしてしなやかな花姿で朝方に咲いて夕方にはピンク色となって萎む一日という儚さを持っている。お酒に酔うように赤く変化することから「酔芙蓉」、その他に「一日花」とか「木芙蓉」、「枯れ芙蓉」とも言われる。幾重にも花弁が重なる清楚な白い花はどこか気品がある。まだたくさんの蕾・花芽がスタンバイ中でもうしばらく楽しめそうである。(2209)
 
 
 
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麻生区の古刹「岡上山東光院」堂宇の威容!!

2022-09-12 07:52:56 | 寺院
鶴川駅近くの岡上跨線橋を渡った麻生区岡上の鬱蒼とした森の中に麻生区の古刹、真言宗寺院「岡上山東光院宝積寺」は鎮座している。創建は不詳ながら江戸時代に作られた「新編武蔵風土記稿」には天正の頃(1573~1592)までに十一代に及ぶと記されている。本尊は大日如来像。江戸時代に建てられた入り母屋づくりの大きな「本堂」、右に「庫裏」「書院」、「位牌堂」、「仁王門」が建ち並ぶ威容に目を見張るものがある。本堂前には「筆塚」の碑がある。また「木造兜跋毘沙門天像」は市の重要歴史記念物である。寺域外周や境内に数本植栽されている「桜」が春には彩り、参道の「ツツジ」が咲き始める頃が当院は一番華やかである。(2209)
 
 
 
 
 
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