相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「方運山青柳寺」の「しだれ桜」の開花がやっと始まった!!

2024-04-02 07:31:27 | 寺院
相模原市南区上鶴間に日蓮宗身延山久遠寺末寺の「方運山青柳寺」は鎮座している。明応8年(1499)に青龍寺という小庵を再興の際に「青柳寺」と改称した。創建は天正年間(1573~1592年)。本尊は大曼荼羅である。また江戸時代、当寺は寺小屋を開き教育の場でもあった。「山門」より入山すると正面に重厚な入り母屋造り瓦葺の「本堂」、左に「庫裏」と右に「鐘楼」、数多くの石碑がある。中でも「武相困民党発祥之地」の稗は明治17年(1884)には自由民権運動の舞台であった記念に建てられてものである。この時期の当寺の目玉はなんといっても「本堂」前に植栽された10m超えの樹高の一本の「しだれ桜」である。今月は20度越えの日もあったが冬並みの寒さから開花が遅れていたが、今日訪れるとやっと開花が始まっていた。「しだれ桜」の美しさの片鱗を少しだ見ることがて来た。見頃~満開迄にはあと数日かかるようで週明けとなりそうである。(2403)
 
 
 
 
 



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