相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「アジサイ」の開花が始まった!!

2024-05-15 12:42:50 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に梅雨期の代表花「アジサイ」では市内随一の規模と本数を誇る「相模原麻溝公園」はある。当園はアスレチック広場、芝生広場よこ散策路、ふれあい動物広場前の東屋、樹林広場に200種類、7400株が植栽されている。今年は順調に生長し色づき始めアジサイの花姿、花形が見え始めてきた。「アジサイ」と言えば一般的には手まりのように丸くボリュームのあるシェイプが特徴的な「ホンアジサイ」(テマリ咲)、次いで代表的なのが雄しべと雌しべを持つ両性花で花の中心に蕾のような花が集合してその外側には大きな花びらのようについている「ガクアジサイ」、もう一つは西洋に渡り品種改良された「西洋アジサイ」の3つに分けられる。今、芝生広場の遊歩道沿いに植栽された「ヒメアジサイ」の開花が始まった。「アジサイ」は梅雨期の代表花であり、咲き方も七段階に変化することから「七変化」の花と言われる。関東も間もなく梅雨入りが予想されいよいよ「アジサイ」と「ハナショウブ」の季節到来となってきた。(2405)
 
 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不動明王を祀る寛永寺末の「恵日山本源寺」

2024-05-15 08:53:05 | 寺院
小田原市栄町に天台宗東叡山寛永寺の末、大久保氏六内庵の一つ「恵日山本源寺」(如法院)は鎮座している。当寺は大久保加賀守忠職が濃州加納に法華宗の一寺「本禅寺」を創建。貞享3年(1686)大久保加賀守忠朝が天台宗に改宗し寺号も「本源寺」と改称。本尊は釈迦如来像。大工町通りを七枚橋に向かう左手にあり「寺号標」(石柱)より入山すると手入れの行き届いた美しい寺域・境内が続く。正面に朱を基調とした「本堂」、その左手に不動明王と慈恵大師(三大師)像を安置する「護摩堂」がある。その他「聖徳太子堂」、「六道能化地」、「六地蔵」、「七福神」などがある。当寺には八反畑(栄町)の「元禄大地震」(元禄16年11月)による犠牲者の供養塔がある。(2405)
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「相模原麻溝公園」では「ブラシノキ」が見ごろとなる!!

2024-05-15 07:33:37 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」がある。当園では外周フェンスやポールに「クレマチス」、5つのゾーンエリアで「アジサイ」が開花し始め華やかで賑やかな彩りとなってきた。その中で一つユニークな花として「センター広場」からのスロープ斜面に今、「真っ赤なタワシ」のような赤い花穂というか花糸をつける「ブラシノキ」が枝をしならせ真っ赤な花穂を披露中である。オーストラリア原産、フトモモ科、カリステモン属の常緑中木である。別名は「カリステモン」「金宝樹」、「ハナマキ」、英名でも「Bottle Brush」と呼ばれている。花弁は緑で小さくて目立たないが、赤の長い花糸が目立たせ、穂状花序をなし、花序全体がブラシのように見える。花序の先から枝が伸びるという珍しい特徴を持つ。この赤い花が満開となると奇妙で少し異様ではあるが独特の花である。(2405)
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする