宗教では「未来」はわれわれのうしろにある。芸術において「現在」は永遠である。茶人たちの考えでは、真の芸術鑑賞は、芸術から生きた感化を生みだす者にのみ可能である。
どんな環境にあっても、心の平静を保たねばならぬ。(・・)
おのれを美しくしなければ、美に近づく権利がないからである。
岡倉天心『英文収録 茶の本』桶谷秀昭訳、講談社(講談社学術文庫)、1994年、92頁。
永遠の「現在」を生きる。
どんな環境にあっても、心の平静を保たねばならぬ。(・・)
おのれを美しくしなければ、美に近づく権利がないからである。
岡倉天心『英文収録 茶の本』桶谷秀昭訳、講談社(講談社学術文庫)、1994年、92頁。
永遠の「現在」を生きる。