子宝メッセージ その９９

当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Ｑ１：不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか？

　　　当初、タイミング療法を数回行った際の、月経が来た時が気分が落ち込み辛かったです。
　　　フーナーテストの結果、抗精子抗体検査を実施し、抗精子抗体(＋）と診断された時も、
　　　不妊の原因が１００％私にあり、それに気付かずに時間を無駄にしてきたと思い、
　　　辛かったです。　

Ｑ２：辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか？

　　　月経がきた時は無気力になったので、家事はせずマンガを読んだりごろごろしたり、
　　　自分を甘やかして過ごしました。
　　　その代わり、月経が終わるとまた１からのスタートで、くよくよしないようにしました。
　　　抗精子抗体（＋）と診断された時は、不妊の原因がはっきりしラッキーだと思い直しました。　　

Ｑ３：子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか？
　　　
　　　「もしダメだったら・・・」という事は考えず、常に前向きに明るくいるようにしました。
　　　自然妊娠に至らない事を残念に思うのではなく、
　　　医療の力で授かる事が出来る可能性があることに感謝するようにしていました。　　　　　

Ｑ４：不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか？

　　　趣味のフラダンスを踊ったり、ネイルに没頭したり、好きな事をしていました。
　　　泣ける映画を見て、気分がもやもやする時は思いっきり泣くようにしていました。　　　
　　　
Ｑ５：とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか？

　　　高度生殖医療を本格的に受ける前に勉強会があり、
　　　夫婦で参加出来た為、夫にも治療内容を理解してもらえたのが良かったです。
　　　また、スタッフの皆さんの気配りが素晴らしく、信頼してのぞむ事が出来ました。　　　

Ｑ６：不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

　　　特に理由がないのに子宝が授からずにいるのは本当に辛いと思います。
　　　精神面でも金銭面でも負担はとても大きいですが、
　　　先生とスタッフの皆さん、そして自分達を信じて、気持ちを明るく持って過ごして下さいね。
　　　失敗した時の落ち込みがこわくて、治療中もあまり期待しないようにしているかもしれませんが、
　　　折角のチャレンジなので、明るい前向きな気持ちで楽しく過ごして欲しいなと思います。
　　　頑張り過ぎて、あまり考え込まないで下さいね。
　　　リラックスが一番だと思いますよ。　　　
　　　　　　　　　　　　
Ｑ７：お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します

　　　娘を授かってから、本当に忙しい毎日になりました。
　　　今のところ、自分の為の時間というのはほとんど取れないので、
　　　不妊治療中に好きな事を楽しんでいて良かったと思います。
　　　寝不足でフラフラの日もありますが、
　　　娘の笑顔を見ると、本当に授かれて良かったと感謝し、幸せでいっぱいになっています。
　　　　　　　　　　　　　

励ましメッセージ、まことに有難うございました

ーｂｙ事務長ー


とくおかレディースクリニック