５月の看護部・検査部便り皆様、こんにちは。
GWも終了し、５月も中旬に向かっています。
梅雨入り前の爽やかなこの時期を楽しんで下さいね。
今月は、
”鍼治療”と”リフレクソロジー”について書かせて頂きます。
まずは、”鍼治療”についてです。
”鍼治療”の針のイメージはどのようなものですか？
注射針やまち針の様な針でしょうか？
針と聞くだけでも、何だか痛々しく感じてしまいますよね。
実は、
”鍼治療”の針は、刺しても全く痛くないのです！！
採血などで一般的に使われる注射針の太さは、0.7～0.9mmです。
それに対して、
鍼灸の針でよく使われる太さは、0.14mmと、
注射針の3分の1以下です
痛みを感じるセンサーの痛点をすり抜けるのです。
鍼の太さは、髪の毛の細さとほぼ同じです。
”鍼治療”が、
多くの辛い症状や様々な病気に効果があるということは、
WHO(世界保健機関)にも認められております。
婦人科系疾患においては、
更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・不妊に有効です。
不妊に関しては、
・卵巣機能を向上させ、より質の良い卵子を育てる
・不妊によるストレスを軽減させ、体調や精神面を安定させる
・骨盤内の血流を良くし、子宮内膜の増殖を促し、受精卵を着床しやすくする
などの効果が期待出来ます。
また、痛みの軽減に関しても有効で、
採卵後の痛みや不快感に対する処置にもおすすめですし、
採卵や移植前に受けることでの精神的な負担の軽減や、
血流改善に効果が期待できます。
当院では毎週月曜日と水曜日に、
「妊娠準備療法の一環」として、
専門の先生をお呼びして『子宝鍼治療』を行っております。
一人一人の状態に合わせて施行していきますので、
どうぞ是非、お試し下さい。
すぐに予約がうまってしまいますので、
ご希望の方は、早めに受付にお申し出下さいませ。
お一人でも多くの方々に、福音を手にして頂きたいと願っております。
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とくおかLC看護部・検査部スタッフより
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