スウェーデン生活+その後

2010-2013年スウェーデンに在住し帰国。雑記、鳥・植物の写真
*海外情報はその当時のもの。
*禁無断転載

ラーメン二郎欧州進出構想

2017-12-28 01:33:41 | 日記
我が「ラーメンの師」と欧州のラーメン店の話になった。
厨房
ストックホルムにもラーメン店はあるし、パリにも「なりたけ」が店を出しています、と話すと「師」曰く。「『なりたけ』がそんなに良いのか?もっと良い店がいくらでもあるではないか」。ごもっともな意見である。例えば我らがラーメン二郎なども欧州進出をしてみたらどうなのか。
ラーメン二郎
欧州人の味覚に二郎が合うものなのか、どうか。スウェーデン人の舌に合うかと言われれば微妙は微妙である。普段から脂身の少ない肉を好む国民が相手となる。勝算は良くて5分5分ではなかろうか。それではパリならどうか。パリジェンヌが「ニンニクマシマシ」の二郎を食べられるのであろうか。これもまた疑問符がつく。
「師」と二人で考えた末、ついに達した結論がスペインである。ニンニクはスペイン料理に多用されるし、豚肉もかの国では良く食される。二郎バルセロナ支店、如何であろうか。サグラダファミリアを眺めつつ野菜マシマシ、ニンニクマシマシの二郎を食する。実に風流ではないか。
「師」から早速号令が飛ぶ。「よし、うちの職場の若いやつを何人か選んで、昼は二郎で修行、夜は語学学校でスペイン語の特訓をさせるんだ!3年間仕込んだらスペインに行って店を出すぞ!」。

*検索すると、アメリカ・ボストンには既に二郎インスパイア系の店がオープンしているようである。皆様もご検索あれ。

Ki-mama Ramenその1
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コメント
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