スウェーデン生活+その後

2010-2013年スウェーデンに在住し帰国。雑記、鳥・植物の写真
*海外情報はその当時のもの。
*禁無断転載

人を指導して

2015-05-26 22:25:28 | 日記
人を指導して最大限に嬉しい時。それは「その人の人生に、微力ながら自分も何らかの影響を与えた」という事が分かった時である--。今日は素晴らしい日であった。
育成法
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休息

2015-05-25 22:57:41 | 日記
ようやくというか何というか、少し一息つける筈の日だったのであるが、正直もう体が動かない。結局仕事がはかどらないうちに時間が過ぎて1日が終了した。少し疲れすぎていたのかも知れない。自分の勤務を見直してみたのだが、今月前半は帰宅が連日午前様だったのである。焦らずでも諦めず、が標語の筈である。たとえ遅れてもやる事を忘れなければ良い。兎に角しばらくは睡眠時間の確保である。無理は禁物である。
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ユーロビジョン優勝

2015-05-24 21:00:27 | 時事問題
先日紹介したユーロビジョン、決勝が終了した。スウェーデン代表が見事優勝したのである。
ユーロビジョン2015
2012年のロレーン以来3年ぶりの優勝という事になる。参加国数を考えれば、これだけのスパンで優勝すると言うのはレベルの高さを示していると言っても良いのではなかろうか。The localも記事を出している。
http://www.thelocal.se/20150524/sweden-wins-eurovision-song-contest
何はともあれ、おめでとうございます。今頃スウェーデンのニュースはこれで持ち切りであろう。来年はユーロビジョンはスウェーデンで開催と言う事になる。盛り上がりを期待したい。
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マツバギク

2015-05-24 20:22:00 | 日本の動植物
道端で咲いていた花がこちら、マツバギクである。キクと名前はついても菊っぽくなく、葉が肉厚なので一瞬サボテンか何かの仲間かと思ってしまう。南アフリカ原産である。
Wikipedia「マツバギク」
この花、肥料が多すぎると却ってダメになってしまうのだとか。人間にもそんな人がいるのかも、と時々思う。

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青空

2015-05-24 20:11:36 | 日記
もう気温が20℃台の後半になるのが普通になってきた。正直上着は不要である。夜が少し寝苦しくて困るくらいである。夏が近づいている。
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ティーガー戦車のこと

2015-05-20 23:54:42 | 考えてみたこと
ひょんなことから映画「フューリー」を見る事になった。第2次大戦中のアメリカ軍戦車の戦闘の話である。
Wikipedia「フューリー(2014年の映画)」
映画の中に登場するのがドイツ軍の「ティーガー」戦車。撮影には博物館にあった本物のティーガー戦車が貸し出されたそうで、迫力満点である。映画の中では主人公たちのアメリカ軍戦車4台が1列縦隊で進んでいるところを待ち伏せ、射撃でまず1台を撃破、次いで戦車戦になるがアメリカ軍戦車の砲の直撃を受けても受けてもびくともせず、逆に砲撃で2台を撃破、最後に主人公の乗る戦車が装甲の薄い背後に回り込み、至近距離から射撃してようやく「ティーガー」の撃破に成功するのである。こちらは映画の中の話だけではなく、実際の戦闘でも「ティーガー」1台に10台以上の連合軍戦車が撃破されてしまう事は少なくなかったそうである。

「ティーガー」戦車は第二次世界大戦末期に登場したドイツ軍の重戦車である。当時の戦車の重量の標準が大体30トン前後であったところ、実に総重量57トンの巨体であった。ただ大きいだけでなく正面装甲の厚さは100mmを超えており(当時の世界標準は50-60mm)ずば抜けた重装甲であった。また主砲も88㎜砲を搭載、当時の世界の標準は75㎜砲であったので(砲の威力はほぼ口径の3乗に比例する)、こちらも強力そのものであった。
重量のおかげで機動力は悪かったが、大戦末期にドイツ軍が敗色濃厚となり撤退に撤退を重ねていた時期には大活躍した。味方の軍が撤退している最中、「前進してくる敵の戦車を待ち伏せて攻撃する」のであれば機動力が悪いことなど問題にはならないからだ。「ティーガー」の戦車長の中には敵戦車を100台以上撃破したエースが少なからず存在する。ただこういう使い方であっても、余りの重量に路肩にはまりこんだり脱輪したりという事故は絶えず、エースとなった戦車長の話を読むと「敵が攻めて来る前に、自分の戦車が走る予定の道路が地盤が緩くないか、逐一調べ上げていた」という話があったりする。
Wikipedia「ティーガーⅠ」

ではこの「ティーガー」戦車、いつごろに開発が始まったのか、と言うのが質問。実は最初のアイディアが出たのは1937年、第二次世界大戦が始まるよりもさらに前だったのである。当然この時期にドイツ軍が敗色濃厚になる事が予想されていよう筈もなく、当初の開発のコンセプトは「重装甲を生かして敵を攻撃する先頭に立たせ、敵陣を突破する『くさび』の役目をさせる」であった。それが大戦中の紆余曲折を経て開発が続けられ、いざ戦場に出た時には全然違う用途で使われて大活躍したのであった。実際問題、敵陣に攻め込んで攻撃する時にこんな鈍重な戦車が先頭を走っていたら味方の方が大変であっただろう。

で、大体どんな仕事もそんなものではないかと言うのが自分の考え。事前に「これこれこういうコンセプトで使おう」と思って始めた仕事が後になって全然違う場所で役に立つ、と言うのは往々にしてある事である。が、人間「仕事に費やした努力が大きければ大きいほど、当初の目標通りに仕事が役に立たない時に落胆する」というのが性である。別に落胆しても良いが、その後はできるだけ臨機応変、柔軟でなければ無いのではないかと思う次第。ぬか喜びならぬ「ぬか悲しみ」になってしまっているかも知れないのだから。。努力を費やした仕事というのは良く考えれば大体どこかには応用できるものである。
モロトフ・カクテル
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手に入るまでが

2015-05-20 23:43:07 | 日記
三島由紀夫の小説の言葉に「たとえ空虚な目標であっても、目標に向かって努力している過程にしか人間の幸福は存在しない」というのがあった。最近妙に身に染みる言葉である。結局人間社会での成功という事になるといくらでも上には上がいる訳で、その全てを一回の人生で手に入れられよう筈がない。しかしながら、どんなちっぽけな目標でも自分で決めた目標に向かって進んでいる間はそれなりに楽しい。社会のどこにわが身を置こうとも、何かしら目標は設定できる筈なのであり、人生を有意義にする事はできるのだ。
最も、大体こう言う目標を一回成し遂げてしまうと、すぐに飽きてしまうのも人間の常である。そうなったらまた新しい目標を探せばよい。
Wikipedia「三島由紀夫」
夢、希望
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計画その2

2015-05-20 01:01:22 | 日記
計画というものが大事だ、と思うのであるが、
計画
最近とみに思うのが「歳を重ねれば重ねるほど、やりたい事をやるには良く計画しなくてはならなくなる」ということ。一つは何と言っても自分の体力が落ちてくる。家族の問題も増える。書類仕事や会議も増えて時間を取られる。こうなると昔の様に勢いに任せて何かをする、と言うのが段々難しくなる。
ただ歳を取って経験を積むことで計画を立てる能力は上がっている筈だし、昔の様な気持のむらっ気(時間があるのに気が乗らなくてやらない、など)は少なくなった(はず)。何より忙しくても自分の裁量でスケジュールを組める範囲が広がってきた。昔の様な勢いが無くとも、それを補うだけの能力を天から与えられている、と信じたい。
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ようやく

2015-05-18 23:10:21 | 日記
ようやく一息付けそうな状況になって来ている。ただまだ体が思う様に動かない。頭痛も酷く薬が必要である。この何カ月かの疲れがたまっているのかどうか。しばらくは休息を多めに取る必要がありそうである。何と言っても無理は禁物である。ただどんなに時間はかかっても何とかやりたい事まで進んで行かなくては、と思う。「時間はかかっても、倦まずたゆまずちょっとずつ進んで行く」北欧的粘り強さで何とかしていきたいところ。
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ユーロビジョン2015

2015-05-18 22:12:21 | 時事問題
気づけば5月18日。明日、5月19日がユーロビジョンの準決勝1の開始日である。
Wikipedia「ユーロビジョン・ソング・コンテスト2015」
スウェーデン代表については先に述べた通りなのであるが、
ユーロビジョン2015代表決定
他国の話題もいくつか。まず同じ北欧からフィンランド。知的障害・学習障害を持つ人達が結成したロックバンドが代表となっている。
Wikipedia「Pertti Kurikan Nimipäivät」
スウェーデンが2012年に優勝した時にはモロッコ系の歌手・ロレーンが代表であったが、今年のスイス代表はモーリシャス共和国、ラトビア代表はブルキナファソの血を受けた歌手である。特にスイス代表の歌手の歌は中々パンチがあって良い。「Time to shine」という曲なのでYoutubeなどで一回お聞きあれ。
Wikipedia「Mélanie René」
Wikipedia「Aminata Savadogo」
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