内と外

前回の会食のときに新しく人と知り合った。とある「業界内の有名人」についての話を聞いたが、率直に言うとかなり否定的な評価をされていた。一度その方がその「有名人」さんの部下となって仕事をしたとき、散々な目にあったのだという。このあたり難しいところである。
「外部に向けては素晴らしく人当りがいいが、内部に対しては鬼のような行動をとる、いわゆる『内弁慶』」というタイプの指導者は自分も見聞きしたことがある。政治的に力を有する人物は皆、多かれ少なかれそんなものだろう。組織内部の矛盾を自力で解決するのではなく、「部下に丸投げして無理やり飲み込ませる」。いつの時代も常套手段である。
自分だったらどうするか、考えるとこれは難しい。万能の解決策というのはないだろう。ただもし処方箋をあげるとしたら、一つは自分が所属する組織の状況を良く知ること、もう一つは組織の周囲をとり囲む環境について知ること、最後は内部で働く人について良く知ること、であろう。まあ、結局は日々の地道な活動が全てを握る、そういう事である。
会食2019その42

ハキダメギク2019

あと1時間で11月が終わる。もう12月になってしまうのである。夜に外出すると外は6℃。これだけ寒くなっても咲いている花を見つけた。ハキダメギクである。この花も花期が長い。応援したくなる。
ハキダメギク2017

ブラックコーヒーその19

またしても締め切りに追われる。ただ以前に比べて、「無理やり追い込みをして締め切りに間に合わせる」という方式がだんだん通用しなくなってきた。先に読んだ「自分の時間を取り戻そう」でも、著者のちきりんさんが「現在、自分が集中して頭を使う仕事に充てられるのは4時間」と書かれていたのだが、確かに自分も一日の中で頭を使って考えられる時間が、年々少なくなってきている感じがある。
自分の時間を取り戻そう
しかしそれでも頑張るときはブラックコーヒーを飲みつつ夜中まで頑張るしかない。写真は「ダイドードリンコ」の製品。調べてみて知ったのだが、同社は自動販売機での売り上げが全体の90%を占めるというのが大きな特徴らしい。言われてみれば確かに自販機でよく見かける。
ブラックコーヒーその18
Wikipedia「ダイドードリンコ」

ちんすこう2019

そして、この時期に沖縄に行ってきた人が。買ってきて頂いたのが「ちんすこう」である。調べてみると沖縄の伝統菓子ながら、現在の形になったのは戦後のことらしい。こちらも頂いた方に感謝である。
ちんすこう

神戸プチフィナンシェ

神戸からのお土産である。「神戸プチフィナンシェ」でちょっと小腹のすいた時に食べるには良いケーキであった。神戸とつくとやはりお菓子のイメージとしては良い感じなのか。頂いた方に感謝である。
神戸チーズタイム
マンデルチーデル

会食2019その42

1日あけてまた会食。出かけての会食となった。あまりしゃしゃり出るのが大好きな性分という訳でもないのだが、立場上、初対面の人にもこっちから話しかけていく。ただ色々喋ってみると、初対面の人でも思わぬところで共通の知り合いがいたりするものである。この手の仕事にもだいぶ慣れてきたのかもしれない。
会食2019その41
会食2018その39

サバ6製麺所

こちらは小田急線「成城学園前」駅近くのラーメン店、サバ6製麺所である。大阪が発祥の地で、名前の通りサバだしのラーメンが持ち味。カップ麺になったりもしている。食べてみたが、確かに独特の味で悪くない。皆様もお試しあれ。
青島食堂
ソラノイロ

会食2019その41

そろそろ忘年会シーズンに突入である。忘年会ではないが職場の会が今日あった。皆忙しくて疲れてはいるが、食事をしながら話して悪いことはない。特に人の入れ替わりが激しい職場だと、これまでの職場のたどってきた歩み、皆が苦労してきたことを新しい人は全く知らなかったりもする訳で、大まかでも良いので少し伝えておくと良いことがあるかも知れぬ（鬱陶しい話だと思われる可能性もあるが）。有意義な時であったと信じたい。
会食2019その40

ラーメン二郎2019その3

先日の二郎の食事会以降、同僚は「もう当分、二郎は行かなくていい」という反応であった。そこで「師」にそれを話す。師曰く「もう少し油の少ない二郎を試してみればいいのでは」のご意見。自分「二郎に油の量の違いとかあるんですか？」。師「もちろん。醤油と油の配合が店によって微妙に違っている。その配合比が絶妙なのだ。例えば〇店は油が多いが、▽店は醤油を増やしている。また□店は。。。」。もう、奥が深すぎて自分は話についていけなかった。絶対的に修行が足りない様である。
ラーメン二郎2019その2

怒るその2

怒る、というか部下に注意を与えるというのは、どうにも自分は苦手、というかなかなか上手くない。スパッと問題点を指摘して、スパッと切り上げるのが理想なのだろう、きっと――中々難しいが。そのうち、場数を踏んでいけば慣れていくに違いない。そう思うことにしよう。
怒る