1年を終えて

年末間際まで仕事である。ちょっとくたくたになってしまった。

このブログも何のかんの言って5年目である。読者のことなど殆ど想定していない備忘録的な雑記であるが、読んで下さる方がいることは驚きであり赤面の限りである。お付き合い頂いている事に感謝申し上げる。
ただ今年は冗談抜きで忙し過ぎた。健康にも気を配るべき年齢である。来年もう少しこの忙しさが緩和去れることを願いたい。
スーパーで牛乳プリンを見たら写真の言葉が。そう、2016年もきっと上手く行く。皆さまにも素晴らしい2016年が訪れます様に。

1年間有難うございました。来年も宜しくお願い申し上げます。
森永牛乳プリンその4
森永牛乳プリンその3

年末

今年もあと2日で終わる。年末というのも何かと行事が重なりバタバタしやすい。ただそれでも時折ぽかっと時間が空くときはあり、そういう時にぼーっとしていてはならぬ。1日が24時間であることに年末も平日も変わりはないのだから。
時間ができたら

ホトケノザ2015

そして道端で発見したのがホトケノザである。
ホトケノザ
調べると花期は3－6月のはずなので、日当たりが良い場所なのか今年が暖冬だったせいなのか。どうなのでしょう？

イソギク2015その2

そしてイソギクである。
イソギク2015
こちらは前回のアップの日付を見ると1月。これからそろそろあちこちで咲き始める頃であろうか。

ノースポール2015その2

今年の初めにも咲いていたノースポールであるが、
ノースポール2015
再びシーズンに入ってきたようである。あちこちで花を見かけるようになってきた。

コルカタ出身の方と

ひょんなことからインド・コルカタ出身の方とお話しする機会があった。かつてコルカタ出身の同僚とスウェーデンで世間話していたのが耳学問で思わぬ形で役に立ったわけである。
コルカタ

1）コルカタ出身者として自分がタゴールの名を知っているというと驚いていた。ただタゴールはインドでは知らぬもののない偉人であり、日本で「インド式ヨガ」を教えている日本人のヨガ教師などがタゴールの名を知らないと、彼は「えっ、何で？」と思う様である。
Wikipedia「ラビンドラナート・タゴール」

2）コルカタ出身者として何よりも彼が誇りに思っているのはパール博士。第二次世界大戦後の東京裁判で被告全員の無罪を主張した人物である。コルカタの出身だったのである。調べるとこの方はコルカタ大学の総長まで務めた人物であり、大人物であったことは間違いなさそうである。
Wikipedia「ラダ・ビノード・パール」
知っているかと聞かれたので勿論知っていますと答えた。

インドには行ったことはないのか、とも聞かれたので、そのうち時間が出来たら、と答えた。確かに時間が出来たら一度は行ってみたい国である。

再び横須賀

横須賀をちょっと観光で訪れたのは1年前であるのだが、
横須賀その1
その横須賀にまさかもう一回、仕事で行くことになるとは夢にも思っていなかった。仕事を終わったころには既に遅くなってしまった。少しぐったりである。観光で行く分には気楽だったが、仕事となるとそれなりに気も張ってしまう。
昼の軍港巡りや猿島は人でにぎわっていたが、暗くなると若干人通りが少ない事は否めない。薄暗い道をトボトボと歩いて駅に向かう。駅に着けばすっかり夜である。横須賀線の本数が比較的多いのが救いである。帰って早く寝なくては。

こころの処方箋

「こころの処方箋」(河合隼雄著、新潮文庫)を読み終わった。著者は日本の心理学の世界では草分けの存在であった方らしい。後書きで著者自身が述べている通り、常識的なこと、言われてみれば誰でも分かっていそうな事を淡々と書き綴っている。しかし奥が深い。一読をお勧めしたい。
Wikipedia「河合隼雄」

アリッサム2015

アリッサムを発見した。寒さが厳しくなる中、地面に這いつくばる様にして花を咲かせている。花には独特の芳香があるらしいが、こっちの鼻が詰まっているので確認出来ていない。
アリッサム

葉が落ちて

スウェーデンの厳しい暗い冬に比べれば何ほどの事はないが、それでも日本も冬である。夏の間あれほど茂っていた葉がすっかり落ちてしまい、枝だけになった木をあちこちに見かけると少し寂しい。もう今年もあと5日である。