先日観た「この世界の片隅に」で心に残ったセリフ。
径子が娘の晴美を失って、思わず怒りをすずにぶつけてしまう。しばらくして落ち着いたあとの一言。「貴方に怒りをぶつけてすまなかった。私は夫を失い、夫婦でやっていた店は壊され、息子とは会えなくなって、娘は死んでしまった。でもその全ては自分で選んだ道だ。諦めもつく」。壮絶な体験の中でも、客観的に自分を見ようとしている姿が心を打つ。自分で選択した道であるなら、それは何が起きても最終的には自分の責任である。それに自分で何かを選択できるというのは考えれば幸せなことでもある。もちろん生きていれば不平不満は出るが、あくまでベースラインには感謝を持って生きていく必要がある。
この世界の片隅に
友人と
径子が娘の晴美を失って、思わず怒りをすずにぶつけてしまう。しばらくして落ち着いたあとの一言。「貴方に怒りをぶつけてすまなかった。私は夫を失い、夫婦でやっていた店は壊され、息子とは会えなくなって、娘は死んでしまった。でもその全ては自分で選んだ道だ。諦めもつく」。壮絶な体験の中でも、客観的に自分を見ようとしている姿が心を打つ。自分で選択した道であるなら、それは何が起きても最終的には自分の責任である。それに自分で何かを選択できるというのは考えれば幸せなことでもある。もちろん生きていれば不平不満は出るが、あくまでベースラインには感謝を持って生きていく必要がある。
この世界の片隅に
友人と