スウェーデン生活+その後

2010-2013年スウェーデンに在住し帰国。雑記、鳥・植物の写真
*海外情報はその当時のもの。
*禁無断転載

品川その12

2019-01-11 00:23:16 | 日本国内旅行(東京・品川2019)
そしてショーを楽しんで水族館を後にする。出口から出てみると、ほど近いところにあったのが秋田県のアンテナショップである。あきた美彩館と名付けられている。ちょっと入ってみた。
秋田県、米ときりたんぽ、稲庭うどんのイメージが強いがそれ以外にも美味いものは多い。下1番左が「いぶりがっこ」。いろりの煙で燻製にした大根を漬けこんだもので、独特の風味がある。検索すると「チーズに合う」という記載もあり、それを考慮して?作られたのが下左から2番目・3番目の「いぶりがっこちーず」。チーズケーキに細かく刻んだいぶりがっこを加えた様で、まずまずの味。下一番右はあきたこまちで作った「つるのこ餅」。ただしつるのこ餅そのものは秋田特産ではなく、要するに「すあま」である。美味かった。
Wikipedia「いぶり漬け」
Wikipedia「すあま」
宮崎県アンテナショップ

というところで短かったが品川の旅、終了である。楽しかった。たまには非日常も大事である。

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品川その11

2019-01-11 00:13:15 | 日本国内旅行(東京・品川2019)
そして時間である。イルカショーが開始となった。前から何列かの観客にはポンチョを着るように指示があった。ショーが始まると確かにこちら必要である。イルカたちが水槽の縁、観客席の近くで飛び跳ねたりもするので、海水が観客にかかるのである。プールそのものも工夫があり、天井からプールに向けてシャワーで水をまき、そこに色のついた光を当てて効果を演出している。楽しんだ。観客には外国人の姿が目立った。
下田その10

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品川その10

2019-01-09 00:32:02 | 日本国内旅行(東京・品川2019)
そしてイルカショーが始まる前に外の広場でアシカのショーがあった。それほど長い時間のショーではなかったが、持ち前の器用さで色々と見せてくれた。いつかの下田を思い出した。
下田その9

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品川その9

2019-01-07 23:59:11 | 日本国内旅行(東京・品川2019)
その奥にあったのが「ワイルドストリート」。ペンギンやアザラシなどがいる。上写真と下左写真がペンギン、下右がコツメカワウソである。コツメカワウソは日本ではなくマレーシアやベトナム、インドネシアなどで生息しているカワウソである。
Wikipedia「コツメカワウソ」

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品川その8

2019-01-07 23:53:10 | 日本国内旅行(東京・品川2019)
展示を通り抜けると2階のイルカショーの会場に着くのであるが、まだショーまで時間があった。そこでその奥の水槽に行ってみる。大水槽で、トンネルで水槽の下を通り抜けられるように設計されている。「ワンダーチューブ」というらしい。
写真は上写真がマダラトビエイ、下一番左がシノノメサカタダメである。後者は「サメ」と名前はついているもののサメではなくエイの一種である。
Wikiepdia「マダラトビエイ」
Wikipedia「シノノメサカタザメ」

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品川その7

2019-01-07 23:39:53 | 日本国内旅行(東京・品川2019)
水族館はさすが新しいだけあって展示が洗練されている。タッチパネルなどを使用して子供でも興味を持てるように展示されている。写真はクラゲの展示コーナーで、色とりどりの光を浴びせ、幻想的な雰囲気に見えるように工夫されている。

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品川その6

2019-01-06 23:45:33 | 日本国内旅行(東京・品川2019)
水族館は映画館の隣にある。2005年の開業であるからまだ随分新しいものである。かつてはエプソンの名がついていたが、現在は改称して「マクセル アクアパーク品川」である。水族館の貸し切りパーティーや結婚式なども行っているのだという。
Wikipedia「アクアパーク品川」
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品川その5

2019-01-06 23:33:06 | 日本国内旅行(東京・品川2019)
ここは宿泊施設だけではなく、レストランはカフェはもちろん、映画館やボウリング場まで有する一大施設である。施設内を歩いていても着飾った人の姿が目に付く。建物の間を通って歩いていく。今回の目的地はこちら「アクアパーク品川」。水族館である。
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品川その4

2019-01-06 20:01:29 | 日本国内旅行(東京・品川2019)
品川駅から見ると、ひときわ大きな建物が目に入る。こちらが品川プリンスホテルである。プリンスホテルは西武グループが運営するホテルであるが、何と言ってもこちらは品川駅と目の鼻の先、素晴らしい立地である。
Wikipedia「品川プリンスホテル」

こちらの土地、元々は毛利公爵邸であった。幕末に活躍した長州藩の藩主・毛利家が明治以降華族となり屋敷を構えていたのである。しかし1945年の敗戦とともに華族の特権は廃止され、さらに財産税などによって華族は困窮することとなった。
西武グループの創始者・堤康次郎がここに着眼し、彼らの持つ土地を買収してホテルを建設したのである。「プリンスホテル」という名前も皇族に由来するとか。毛利公爵の広大な屋敷も今は高層ホテルとなり各種施設が立ち並んでいる。
Wikipedia「堤康次郎」
東京都庭園美術館その4
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品川その3

2019-01-05 23:53:52 | 日本国内旅行(東京・品川2019)
駅の西側に出てみる。思ったよりも駅前はゴミゴミしてはいない。

現在の品川はオフィス街であるが、中世まではこの駅の建物のすぐ東側にまで海が迫っており、現在の東側の陸地はのちの埋め立てによって出来上がったものである。中世まではこの海岸に港が置かれ、「品川湊」として栄えた。そして江戸期になると東海道五十三次において、日本橋を出た第一番目の宿として、「品川宿」が置かれた。中山道の「板橋宿」、甲州街道の「内藤新宿」、奥州街道の「千住宿」と合わせて「江戸四宿」と呼ばれ賑わいを見せた。
Wikipedia「品川宿」
新宿御苑その3

こうして栄えた品川宿は多くの絵画の題材となった。葛飾北斎、歌川広重などが有名であるが、一番は喜多川歌麿であろう。「品川の月」は大作である。残念ながら本物は日本にはなく、米国・スミソニアン博物館群の1つ、フリーア美術館に所蔵されている。「吉原の花」(米国ワズワース・アテネウム美術館)、「深川の雪」(神奈川県箱根・岡田美術館)と並んで「雪月花」3部作とされる。下のページは英語であるが、「品川の月」の写真が見れるので、一度ご覧になられたし。すぐ近くに海が迫っていた当時の品川の状況が見てとれる。
Wikipedia「Shinagawa no Tsuki, Yoshiwara no Hana, and Fukagawa no Yuki」

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