スウェーデン生活+その後

2010-2013年スウェーデンに在住し帰国。雑記、鳥・植物の写真
*海外情報はその当時のもの。
*禁無断転載

高尾山その20

2015-03-24 23:52:23 | 日本国内旅行(高尾山2015)
かくして何とか帰宅と相成った。ただこすりにこすった眼はすっかり充血してしまい、しばらく目薬のお世話になる事になってしまった。次は花粉のない季節に行く事にしよう。最もベストシーズンになると、今度は混雑が物凄いとも聞くのであるが。。。
最後は余った写真を適当に。上写真は山頂展望台からの光景。左の奥の方に新宿らしき高層ビル群が見えたのであるが、写真で写っているであろうか。

下左から:
1枚目:山頂の自動販売機。やはり山の上はそれなりの値段がする。
2枚目:4号路で発見した木。何故ねじれた?
3枚目:ふもとで買った煎餅。普通に美味かった。

疲れたが楽しかった。次は何とか良い具合に登山できる季節はないものかと思案中である。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高尾山その19

2015-03-24 00:11:38 | 日本国内旅行(高尾山2015)
ようやくケーブルカーに乗れる。目が崩壊する前に何とかふもとの清滝駅まで辿りつけた。それにしても便利なものである。乗りさえすればあっという間に下まで辿りついてしまうのだから。。あのまま目をこすりつつ下り坂を歩いていたら、そのうちどこかでつまずいて転んでいたかも知れぬ。ただ、あまりに夕方などに登山を始めると、ケーブルカーの終電を逃して、好むと好まざるとにかかわらず徒歩で帰らざるを得なくなるケースもあるそうなので、いくら登り易い山とは言っても事前の下調べは最低限しておくべきであろう。
もうだいぶ日が陰ってきた。参道を通り京王高尾山口に向かう。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高尾山その18

2015-03-23 23:49:54 | 日本国内旅行(高尾山2015)
痒い目をこすりながらひたすら足場の悪い中を歩く。また勾配も結構あるので、足が筋肉痛になりそうである。また横に柵などはないので、下手に踏み外すと斜面に滑り落ちそうである。しかしこんな道でも小学校低学年らしき子供の手を引いて歩いている人もいて、良く頑張るものだと感心する。
周囲を良く見ると、上写真と下左から3枚の写真の植物である。後で調べると、この植物はアオキと言う植物らしい。常緑で、枝も含めて青いためにこの名があるらしい。ただ実は赤い様である。
Wikipedia「アオキ(植物)」
道から見える景色は良い。遥か遠くに見えるのは下左から4枚目写真、中央自動車道である。良く目を凝らすとおもちゃの様に小さく見える車が行きかっている。歩いていくと途中につり橋がある(下左から5・6枚目)。この橋は「みやま橋」といい、高尾山中では数少ないつり橋なのだそうな。
歩くにつれて目がそろそろ限界である。痒さのあまりこすりながら歩くので、今度は目が腫れあがってくる。このままでは「ものもらい」か何かになるんではないか。。。と思ったころ、下右から1・2枚目、浄心門が現れた。やれやれである。ここからケーブルカーまではすぐである。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高尾山その17

2015-03-23 00:11:23 | 日本国内旅行(高尾山2015)
存外にあっさり山頂に辿りついた事もあって、「帰りに全く同じ道を通るのもどうか」と思い始める。そこで帰路に選択したのが4号路。距離にして1.5km、山頂から浄心門までを結んでいる。幸いにしてまあまあの靴は履いてきたので、これなら何とかなりそうである。
山頂付近から階段を降りて下っていく。入ると同時に舗装道路でも何でもない、むき出しの土と木の根があちこちに見える登山道が迎えてくれる。日ごろの運動不足でなまりになまった体で歩いているので、時折木の根につまずきそうになる。そしてこのころから本格的に困り始めたのが花粉症。何と言っても杉が大量に植わっている山である。涙が出て目がかゆくなる。足元と目がどちらもおぼつかないので危なっかしいことこの上ない。困った。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高尾山その16

2015-03-23 00:06:56 | 日本国内旅行(高尾山2015)
今度は丹沢・富士山方面の写真を並べてみる。さっきの方が綺麗だったかな。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高尾山その15

2015-03-22 23:58:32 | 日本国内旅行(高尾山2015)
山頂広場の奥に行くと、また別の展望台がある。こちらからは丹沢の山々が見渡せる。山また山である。晴れた日であれば、ここから綺麗に富士山が見えるらしいのだが、残念ながらこの日は少し霧か何か出ていたのであろうか。よーく目を凝らすとこれが富士山か?という山影は見えたものの、はっきりした姿を見る事はできなかった。下写真の中央が「晴れれば綺麗に富士山が見えた」筈の位置である。写真でも良く見ると、かすかに山影らしきものが。。。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高尾山その14

2015-03-22 23:41:15 | 日本国内旅行(高尾山2015)
都内方面を少し撮って見ました。出来栄えはさていかに。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高尾山その13

2015-03-22 23:35:09 | 日本国内旅行(高尾山2015)
お寺の建物を抜けると、再び登山道である。下左写真の如く、ここからは多少なりとも登山らしき道になる。多少は、であるが。。。段差なども数多く見られるようになる。さすがにここはハイヒールでは無理かも知れぬ。
歩く事しばし、山頂に到着である。山頂は大きな広場になっていて、観光客が沢山昼食を食べている。見ると下右写真の如く、都内の方面が広く見渡せるようになっており、隣で韓国人らしき家族連れが子供にポーズをとらせて写真を撮っていた。山頂の高さ、599mなり。真偽のほどは知らないが、かつては土を積み増しして1mかさ上げするという案が真剣に検討された事もあったそうな。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高尾山その12

2015-03-22 22:58:08 | 日本国内旅行(高尾山2015)
しばらく歩くと山門である。ここから高尾山薬王院の建物が現れる。
Wikipedia「高尾山薬王院」
開山は奈良時代にまでさかのぼる。成田山新勝寺、川崎大師平間寺と並んで真言宗智山派の関東三大本山なのだそうな。山門をくぐると、下1番左写真の天狗の像2体が迎えてくれる。
皮肉にも階段を沢山登るのはこれまでの登山路よりも、むしろこの境内の中の方である。登って行くと段々にお寺の建物が姿を現してくる。下写真の右から3枚目が仁王門、2枚目は1788年建立の大本堂、1枚目が1729年建立の飯縄権現堂(いつなごんげんどう)である。ケーブルカーも何もない時代に建てたのであるから、大変な労力であっただろう。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高尾山その11

2015-03-21 02:14:06 | 日本国内旅行(高尾山2015)
門をくぐったあたりから、ようやく登り坂に入ってくる。とは言っても「普通の坂道」という程度で、別に取り立てて急勾配な訳では全くない。のんびり進んでいく。
やがて出現するのが上写真の分岐である。ここから先がようやく登山と言えるくらいの勾配となる。左が「男坂」と言って108段の階段を上る道、右が「女坂」で普通の坂道である。迷わず右へ。「女坂」とは言えそこそこの坂道で、一気に登りきるとまあまあきついかな、と言った印象である。しかしそれでも、ちょっと坂道が多い街であればどこでもこの程度の坂道はあるのではあるまいか。驚いたのはベビーカーを押して女坂を登っている人を発見したこと。確かにできなくはない程度の勾配ではあるのだが。。それにしても元気というか何というか。
坂道を登りきると少し小腹が空いてしまった。ここで目に入るのが「権現茶屋」という店で、良い具合に団子などを売っている。この店、地の利を得ていると言うべきか。誘惑に負けて団子を買ってしまいました。やはり運動の後の食事は美味い。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする