スウェーデン生活+その後

2010-2013年スウェーデンに在住し帰国。雑記、鳥・植物の写真
*海外情報はその当時のもの。
*禁無断転載

仕事の仕方についてその2

2011-06-30 21:53:45 | 考えてみたこと
そこで気になるのは現地に過剰に適応?してしまう日本人である。「こっちではこのくらい時間に遅れたってどうって事はない」「仕事の引継ぎをこっちでこんなに丁寧にする人なんていない」「この程度迷惑を掛けたって気にする必要なんかない」。。etc。考えて欲しい。時間に正確に行動して、また引継ぎを丁寧にして誰か損する人がいるのだろうか?これは日本人の長所であっても決して欠点では無い筈だ。そうでなくても英語力、プレゼンテーション能力などを考えれば日本人は決して長所ばかりが目立った存在ではない事を銘記されたし。自分から自分達の長所を捨ててしまっては素も子もないのではないか、というのが自分の意見である。
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仕事の仕方について

2011-06-30 19:38:28 | 考えてみたこと
仕事の都合でロシア人と一緒に働くことになった。前日、「●○をこのくらい持ってきてくれ」と。前日の夜に測って準備し、当日の朝に持って行く。するとロシア人、計算を始め、「うーん、やっぱり追加でもうこれくらいくれないか?」。すっかり泡を食う羽目になったが、向こうは別に気にする風もない。
前回「特徴というもの」2011年3月31日で書いたが、やはり各々の国で仕事の仕方に特徴があるように感じる。恐ろしく大雑把な印象だが、スペイン、イタリアなどのラテン系の国は計算などは若干アバウトなところはあるが(働く人は)恐ろしくエネルギッシュに働く印象であるし、ドイツ人の同僚は定規で測ったように正確に仕事をする。スウェーデン人は焦らず急がず、確実に進んでいくのが特徴か。中国人も丁寧さと勤勉さ、そして器用さか。では日本人は?
個人的印象で言えば勤勉さ(仕事の速さ)、正確さ、そしてチームプレーのためであれば自己犠牲を厭わないところであろうか。これは他の国に共通して感じるのであるが、「自分が主役になれない仕事」となると、皆結構露骨に手を抜くのだ。しかも-個人的印象だが-そうする事を完全に悪であるとも感じていない風がある。日本人の場合、そういうところでも比較的真面目にこなす(100%の人がそうする訳ではないが)。これは日本人にはかなり特徴的な部分ではないかと思う。
願わくばこの特徴が生かせる部分で勝負出来るといいかな、と思う。ただ上層部がこれに完全におんぶにだっこで、下を踏み台にして自分達だけの利益を追及する様な人達になってしまうと、これはこれで問題だとも思うが。
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マスタード

2011-06-29 23:39:52 | スウェーデンの食品
以前から何度も指摘の通り、スウェーデン人はスパイシーな味が好きではない(「出前一丁その4・5」2011年5月5日、「わさび味ポテトチップ」2011年5月20日他)。ではスパイスそのものはどうなのか?マスタードを買ってみることにした。senapがスウェーデン語でマスタードの意である。色々種類があったが、写真のものを店の人に聞いてみると、「これは辛いけど、美味しくて自分は好きだ」という。果たしてどんなものなのか?
帰ってからちょっと舐めてみた。。。。全くもって普通のマスタードである。どう考えても特別辛くはない。恐らくはこちらでは「これは辛いけど美味しいよ」と周囲の人がいうものを買うと快適に生活できるのかも知れない。多分。
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スペインの生活

2011-06-29 21:23:51 | 日記
スペイン人の同僚の両親について。既に御高齢のようだが、夏の間の生活は以下のごとし。
朝7時頃散歩。朝食の後昼寝。昼に昼食の後また夕方まで昼寝。友人とお茶を飲みながらカードゲーム。夕食のあと午後10時頃にまた散歩。帰ってくるのは午前0時ごろ。そして就寝だそうだ。実際夏は外出は熱中症の恐れがあって、日中の外出は本当に危険らしい。
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暑気その3

2011-06-28 23:33:40 | 日記
6月上旬が猛烈に暑く、どうなる事かと思っていたのであるが(「暑気その2」2011年6月12日)、この2週間ほどは気温が急低下し、朝晩は10℃台前半になる事も多く、上着が無ければ外出をためらう程であった。しかしながらどうやら今日から暑さが再開したらしい。得に今日の昼は猛烈な日差しが照りつけ、外に出ても暑くて参るほどであった。多分30℃近くに行っていたのではないかと思う。こういう強烈な暑さが急に襲うと、いつもながら体調管理に苦労する。だるい。うーん。
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ペットボトル・空き缶リサイクルその6

2011-06-28 22:45:29 | スウェーデン生活情報
正解は写真の様に缶にシールを貼る、が正解。バーコード付きのシールである。画面中央付近にPANTの文字が確認頂けると思う。このシールの上だけはスウェーデン語の表記である。最もこのシールは紙な訳で、これが機械の中に一緒に入ってしまって問題は無いんだろうか、と余計な心配をしてみたりもする。
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ペットボトル・空き缶リサイクルその5

2011-06-28 22:33:25 | スウェーデン生活情報
空き缶のリサイクル制度についてちと補足(「ペットボトル・空き缶リサイクルその1-3」2011年4月30日、「その4」2011年5月15日)。外国製の空き缶の場合どうなるのか?という問題である。写真はアメリカの有名な果物ブランド、サンキスト(Sunkist)のオレンジソーダ。当然缶の表示は全部英語。明らかに外国製である。さて、この缶のPANTはどうなっているのか?というのが問題。
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野うさぎその2

2011-06-28 20:45:51 | スウェーデンの動植物
昨年から何度も目撃していた野うさぎ(「野うさぎ」2010年12月7日)であるが、遂に撮影に成功した。野生のうさぎは日本では見たことがない。都市部でもちょっと郊外だと野うさぎが出るというのも中々驚きである。
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イタリアの話

2011-06-27 23:51:42 | 日記
同僚と話していて、イタリアの話になった。ある国際会議で、イタリアに行ったとの事。定刻になり、会議が始まるかと思ったが、誰も来ない。15分過ぎても何も起きず。しかも会場に何一つ変わった雰囲気が見られない。皆何事も無いかの様に本を読んだり、新聞を読んだりして時間を過ごしている。場所を間違えたか?と一瞬不安になり、「ここでいいのか?」と隣の人に聞くとそうだという。「遅れているのよ」と平然として答え、再び本を読み始めた。あまりの落ち着きぶりに改めて感心したとの由。
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春の花その51

2011-06-27 23:45:49 | スウェーデンの動植物
写真は近づいて見たところ。よく見ると枝には棘がちゃんとある。でも薔薇なのかと聞かれると、何か違うような気も。。。
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