スウェーデン生活+その後

2010-2013年スウェーデンに在住し帰国。雑記、鳥・植物の写真
*海外情報はその当時のもの。
*禁無断転載

山梨その23

2023-12-05 01:51:08 | 日本国内旅行(山梨2023)








楽しかった旅も終わりである。ただ唯一注意して欲しいのは、帰り道である。中央自動車道の上り線は渋滞が起きやすい。同僚でよく山梨県に行く人に言わせると、「午後3時の段階で上野原ICに到着していなかったら負け」なのだそうで、これから東京方面から山梨に旅行される方、帰り道はくれぐれも早めにスケジュールすることをお勧めしたい。
最後はお土産の写真をアップして終わりにしたい。一番上はカントリーマアムの桔梗信玄餅味。不二家も色々作るというか、調べると神戸でも神戸プリン味を作っていた。上から2枚目が信玄桃。桃の出荷用の段ボールを模したものであるが、中身は焼き菓子である。なかなかの味であった。3枚目はシャインマスカットのミニパイ、4枚目は桔梗信玄餅である。ただし普通のパッケージではなく、サンリオとコラボした柄のパッケージ。山梨つながりで協力しあったのであろうか。今はお土産もいろいろ作戦を考えるものらしい。
神戸その17
山梨その3

楽しかった。また東京からすると隣の県で、お値段的にも優しい旅であったこともつけ加えておきたい。やはり旅は良い。素晴らしい体験をしたと思う。また機会があったら行ってみたいものである。
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山梨その22

2023-12-05 01:36:28 | 日本国内旅行(山梨2023)










もともとは老人ホームをこの地に建設する予定があり、そこに温泉設備を備えるために整備した温泉だったのだという。ところが肝心の老人ホームの方の計画がおじゃんになってしまったので、日帰り温泉施設として開業したところ、「温泉に浸かりながら眺める景色が絶景である」ことから評判を呼び、今では山梨屈指の観光名所となってしまった。一番上写真が入口である。「あっちの湯」と「こっちの湯」がある。中には内湯と露天風呂があり、露天風呂から眺める甲府盆地は確かに素晴らしい眺めである。たださすがに温泉の中にカメラを持って入る訳にはいかないので、景色は読者の皆様もぜひ見に行ってくださいというより他ない。風呂上がりに少し遅い昼食を食べることとして、周りを見るとカレー屋さんが営業している。お店の許可も得たので写真を載せておきたい。「気まぐれ屋」というカレー屋さんで、こちらも美味かった。食べている時、ふと見ると雲がちょっと晴れて富士山が(一番下写真)。最後に自然は素晴らしい景色をみせてくれたようである。
Wikipedia「ほったらかし温泉」
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山梨その21

2023-12-05 01:13:54 | 日本国内旅行(山梨2023)












さて、これであとは最後の目的地に向かうのみである。「ほったらかし温泉」である。途中JR石和温泉駅前を通過した。石和温泉駅、なかなかに新しい作りである。2014年までは木造2階建てであったのを改装したのだという。足湯まであるのだとか。上から2枚目は駅近くのシャトレーゼ。やはり山梨と来ればシャトレーゼである。ちなみにこれはYATSUDOKI(やつどき)と言って、シャトレーゼの中でも高級な店である。都内にも数店舗あるようである。3枚目以降は温泉に向かう道で、5枚目の左手に見えているドームは笛吹川フルーツ公園である。最後はちょっと驚くくらい道が狭くなっていく。正しい道なのかどうかがだんだん不安になってくるが、「かならず温泉帰りらしき車とすれ違う」ので、それを頼りに進む。到着すると、かなり広めの駐車場が出迎えてくれる。ほったらかし温泉である。
Wikipedia「石和温泉駅」
Wikipedia「シャトレーゼ」
Wikipedia「山梨県笛吹川フルーツ公園」
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山梨その20

2023-12-05 00:12:15 | 日本国内旅行(山梨2023)














そして渓谷のクライマックスは覚円峰である。1番上写真の背の高い岩肌はどこからでも目立つ。そして下を見ると、こちらは軽自動車どころかトラックぐらいありそうな巨石がごろごろと。荒々しい岩肌が広がり、これは確かに一見の価値のある光景である。自分も十分堪能した。皆様も一回自分の眼でご覧になることをお勧めしたい。そして最後の石碑は「長田円右衛門」の石碑である。この昇仙峡の観光地としての価値を見出し、ここへの観光道路を江戸時代に開発した人物である。しかし何しろ江戸時代の話である。道路の完成までに9年間を要したという。完成したのは1843年、水野忠邦によって天保の改革が行われていたころである。山奥の渓谷をみて感じた自分の直感を信じ、惜しみない労力を注ぎ込んだその先見の明、見事というより他ない。
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山梨その19

2023-12-04 23:21:50 | 日本国内旅行(山梨2023)












そしてロープウェーを降りて。いよいよ昇仙峡に入っていく。入ってすぐにあるのが仙蛾滝である。そしてこのあたりからごつごつした岩の荒々しい景色が広がってくる。軽自動車くらいある巨大な岩が普通に川に転がっているのである。水の力というのは物凄い。その岩場をおちる仙娥滝が1番上写真。2枚目からは仙娥滝の入り口から順番に進んだ光景。3枚目写真が滝のちょうど上の光景で、ここから階段を下っていくと滝の正面に出てくる。その後の流れが下写真で、4枚目が滝の遠景、5枚目は滝壺からの流れ、6枚目がさらにそこから下流側であるが、ごつごつした岩の間を水が流れて行くのが分かる。
Wikipedia「仙娥滝」
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山梨その18

2023-12-04 00:59:18 | 日本国内旅行(山梨2023)


展望台からの景色。写真を2枚つなげてみた。甲府盆地が見える。
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山梨その17

2023-12-04 00:43:00 | 日本国内旅行(山梨2023)












ロープウェーの頂上の「パノラマ台」駅について。周囲のあちこちに道が通じていて、あちこちに展望台がある。どこから見ても景色はよい。また駅近くには「八雲神社」という神社もあり、由緒の正しい神社であるらしい。山としては「弥三郎岳」という山であるらしく、岩肌が特徴である。上から5枚目写真のように岩に直接木が生えている光景も目にした。最後の岩は「合格岩」と言い、この岩が「落ちそうでなかなか落ちない」という状態にあるから、ということで、お参りしておくと受験者は良いかも知れぬ。
Wikipedia「弥三郎岳」
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山梨その16

2023-12-03 23:37:36 | 日本国内旅行(山梨2023)












バス停を降りて、まずはロープウェーに向かう。昇仙峡ロープウェーは高低差300mとされ、なかなかの景色である。上写真1・2枚目はロープウェーから撮った光景で、正面に見えるダムは荒川ダムと言い、治水目的で1986年に完成したダムである。3・4枚目は駅。そして5・6枚目は「クリスタルファウンテン」といい、かつてJRの甲府駅前にあった噴水を復元したものなのだそうな。6枚目写真にある噴水のてっぺんにある石はすべて天然の水晶である。
Wikipedia「昇仙峡ロープウェイ」
Wikipedia「荒川ダム」
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山梨その15

2023-12-03 22:20:56 | 日本国内旅行(山梨2023)














深夜までゲームをしてすっかり遅くなったが、0時頃には寝た。そして翌朝は7時前には起きて。向かう先は昇仙峡である。昇仙峡、「しょうせんきょう」と読み、江戸時代から観光地として開発が進められた景勝地である。甲府から北に向かう。1番上写真のような曲がりくねった道を進むことしばらく。ようやく昇仙峡の駐車場にたどり着く。駐車場から昇仙峡の一部は見えており、上から3枚目写真の左側の岩が覚円峰である。ここで声をかけられたのが乗り合いバス(上4・5枚目写真)である。ここからは歩かずにバスに乗った方がよいと運転手さんに言われ、乗ることにした。朝はそれなりに早かったが、あとで昼頃にこの駐車場に帰って来てみるともう、満車も満車だったので早く来ることを皆様にもお勧めしておきたい。下から2枚目写真の建物は終点にあった美術館で、藤城清治さんの絵を展示していた。那須高原にもこの美術館はあったが、昇仙峡と藤城清治さんになにか縁があるのかしらん。この駅から歩き始めるといよいよ昇仙峡である。
Wikipedia「昇仙峡」
那須その18
那須その20
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山梨その14

2023-12-03 18:39:39 | 日本国内旅行(山梨2023)
































さて遊覧船で一周して。ようやくロープウェーの順番が回ってきた。だいぶ暗くなってきたがロープウェーに乗り込む。上の富士見台駅に到着すると少し暗くなってきたが下の景色が見える。ただ残念ながら富士山頂は雲に隠されて見えなかった(上から4枚目写真)。上から5枚目写真では富士急ハイランドが見える。山頂には色々と名所らしきものがあったがもう、だいたい閉まっていた。ただ茶屋(上から6枚目)の上にある展望台にはまだ登れる状態で、ちょっと上まで行ってみた。景色は良かったが、もう日が落ちてきている。暗いし気温も下がってくるので、あまり長居はできない。帰りのロープウェーに乗る。下から2枚目がロープウェーの河口湖畔駅。これで1日目の観光は終わりである。甲府方面に車を走らせて宿に向かう。周囲はもうだいぶ暗くなっていた。
Wikipedia「〜河口湖〜 富士山パノラマロープウェイ」
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