スウェーデン生活+その後

2010-2013年スウェーデンに在住し帰国。雑記、鳥・植物の写真
*海外情報はその当時のもの。
*禁無断転載

バイオリズム?

2014-09-29 23:23:10 | 日記
何となく思うのだが、「仕事が忙しくなって行く時期と言うのはとことんまで忙しくなり続け、暇になり始めるとある程度まとまって暇になる」感じがある。後からみるともう少し「ならして」はくれないものかとも思うのであるが、まあ世の中そんなものであろう。そして仕事上ヒントになる事が多い時期は、間違いなく滅茶苦茶に忙しい時期の方である。仕事が次々に降ってくる中で必死に工夫するからだ。不自由こそが発明の母というか、何かに制約がある時ほど創造的な仕事が出来る事が往々にしてある(指導者や職場の雰囲気にもよるが)。大変な時は大変なりに、暇な時は暇なりに人生を有効に使えて行けばいいのかな、と思う。かといって無理は禁物だけど。
多忙
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梨@日本

2014-09-29 22:04:25 | 日本の食品
果物のシーズンである。梨を買ってきた。新高(にいたか)という品種。1927年に日本で開発された品種だそうな。
Wikipedia「梨」
やはり日本の果物は一味違う。このジューシーさよ。スウェーデンも洋梨はそれなりに美味かったが(オランダ産であったが)、日本人が考える「梨」となると、ちょっと想像と違うものが出てきたのだ。この果物の味だけは、間違いなく日本に帰ってきて良かった。

梨その2
梨その3
洋ナシ
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通訳について

2014-09-28 23:15:04 | 語学のこと
仕事で外国人の来客あり。通訳の人と一緒だったので、最初は通訳の人を介して話していたのであるが、途中から直接英語での会話に切り替える事にした。どうしても「通訳の人が訳したいように訳す」方向に向かってしまうというか、ニュアンスが違ってきてしまうのだ。タドタドしい英語でも、本人と直接ぶつかった方が良い様に思う。随分久しぶりだったので、本当にタドタド英語になってしまったのだが。「自分の言葉で語ってもらう」ということ、大事である。どんな国でも。
通訳いろいろ
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ムクゲその2

2014-09-28 22:51:04 | 日本の動植物
秋が深まって咲いている花の数も少なくなってきたが、まだムクゲがあちこちに咲いている。今日行った公園で咲いていたのがこちら。
ムクゲ

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Quick milk

2014-09-28 22:06:51 | スウェーデンの食品
スウェーデン在住の方から頂いたのがこちら「Quick milk」なるもの。比較的大きな粒状のものがスティックに詰まっていて、どうも飲み物の中に日本の「クリープ」の様に入れて飲むものと見た。ハンガリー産である。とりあえず一本、ブラックコーヒーの中に入れて試してみたのであるが、まず期待した程「ミルク」としての能力はない。殆ど色がつかないのである。そして予想外に甘い。多分子供が飲み物の中に入れて飲むのが正しいのであろう。「クリープ」と同じ用途ではダメそうである。
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オンブバッタ

2014-09-28 20:00:25 | 日本の動植物
それと同じ公園で発見したのがオンブバッタ。ショウリョウバッタと外見は似ているが、見ての通り相手を背中に背負っているのが異なる。
Wikipedia「オンブバッタ」
ちなみに背中に乗っている方がオスである。敵から逃げる時も背負ったままで逃げていく。夫婦愛の強さ?であろうか。

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ショウリョウバッタ

2014-09-28 19:51:06 | 日本の動植物
秋は昆虫の季節である。公園に行ってバッタを見つけた。ショウリョウバッタである。
Wikipedia「ショウリョウバッタ」
一応バッタはヨーロッパにもいた筈なのであるが、現地では記憶にない。観察が足りなかったのかな。

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I love Sweden

2014-09-28 01:23:02 | 書評・映画評など
「I love Sweden」(Lilico著、ゴマブックス)を読み終わった。「これからスウェーデンに移住しようとしている人、あるいは数年間留学しようとしている人」などは読んでみても良いのではなかろうか。変に小難しい案内書などよりよほどお勧めと思う。こういう等身大のスウェーデン評が一番好感を持てる。
Wikipedia「LiLiCo」
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チャレンジ

2014-09-26 23:33:04 | 日記
どうも年齢と共に「新しい事にチャレンジした後の疲労感」が酷くなっている気がする。今日もちょっとぐったりであった。年配の人がみんな保守的(というか、守旧派と言った方がいいか)になって行くのは、こういう原理なのかと思う。昔の事を繰り返して生活していた方が確かに楽である。かくして年と共に新しい事に手を出すのが段々に辛くなってしまうのだろう。
ただ、昔の仕事のやり方のコピーだけで生きて行くようになるとそれはそれで危険である。組織が何時までも右肩上がりの時代ならいいが、あいにく今は混迷の時代である。自分が何時までも好奇心とチャレンジ精神を失わずに生き続けられますように。
流されること
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回想5

2014-09-25 23:28:32 | 日記
何やら昔の思い出というものは全部美化される傾向にあるのだが、写真を手繰ると当時の事が色々と思いだされる。当然ながら良い時も悪い時も色々あった。今回の写真は日本での一時帰国後にスウェーデンに再渡航した時の写真。デンマーク・カストラップ国際空港(日本語だと大体「コペンハーゲン国際空港」と書いてあるが、現地では「カストラップ(Kastrup)」と表示される。もとの地名である)でスウェーデン行きの飛行機に乗り換えるところ。この頃はまだスウェーデンの生活も仕事も軌道に乗っておらず、何より元々が望んで行った渡瑞で無い事も相まって、将来に異常なまでの不安を抱いていた。この飛行機を見つつ暗い気持ちになっていたのを思い出す。
人生、良くなったり悪くなったりを繰り返しながら最後は少しずつハッピーエンドに向かっていくものだ、とは信じて良いのではないだろうか。あの頃の心境と今の悩みを比較すれば、確実に今の方がましである事は断言できるのだから。
塞翁が馬
回想4
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