「ルドルフとイッパイアッテナ」(斉藤洋原作、湯山邦彦監督、東宝)を見終わった。シンプルだが良品でお勧めである。単純なハッピーエンドにしていないところが良い。イッパイアッテナがルドルフが旅立つとき「俺もお前を見ていて負けていられねえって思った」と言い、アメリカ行きを決意するところが好きである。そう、何歳になろうと人間にはチャレンジが必要なのだ。
原作者の斉藤洋氏はこの「ルドルフ」シリーズの作者として有名だが、同時に翻訳者としても才を発揮されている。日本で良く知られているドイツの童話「長靴をはいた猫」「ほら吹き男爵の冒険」「ほら吹き男爵の大旅行」などの翻訳は氏の手によるものである。
Wikipedia「ルドルフとイッパイアッテナ」
Wikipedia「斉藤洋」
原作者の斉藤洋氏はこの「ルドルフ」シリーズの作者として有名だが、同時に翻訳者としても才を発揮されている。日本で良く知られているドイツの童話「長靴をはいた猫」「ほら吹き男爵の冒険」「ほら吹き男爵の大旅行」などの翻訳は氏の手によるものである。
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