ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(9/5)5

2019-09-17 16:08:00 | メディア
「子持ちししゃも(笑)」の件で「チマタの噺」の話題は終了…と思いきや
「あとは、僕はだいたい、今ルーティンとしては
あの…寝て起きた時は、すぐガバッと起きないで、3~4分、ふとんの中にゆっくりいて
ゆっくり目を開けて、ゆっくり起きると…」と、ルーティン話が続き

「これは、えー、西川きよし師匠と岡村…
ナイナイの岡村くんが、2人で出てて、いちいち、きよし師匠が
『岡村くん、岡村くん、ガバッと起きたらな、胃腸に悪いで!目が回るで!』っていうのを僕、見てて…
ものすごい、それ面白くて…僕もガバッと起きるから…」と甲斐さん

きよし師匠の言葉を関西弁で再現される辺り
さすが関西人のお友達が多くていらっしゃるなあと…(笑)
エセ関西弁に厳しい奥さんが文句をつけませんでした(笑)

「で、もう止めようと思って、10年くらい前に
ゆっくり…そっから起きるようになったら、なかなかイイんですよ
あの…起きる前に軽く体を少し動かすとか
俺みたいにゆっくり…2~3分経ってから、ゆっくり起きるとかって
まあ、ホントに理に敵ってるらしい、実は…

そういうことなんで…ただ、それを言ってくれたのが
きよし師匠だっていうのが、ちょっと残念な…スイマセン!(笑)
残念じゃないだろ!ありがたい、ハイ」とおっしゃってましたが
きよし師匠のあのテンションの高さと、通じる部分がおありですよね?(笑)

「ということで、えー、先日…7月6日か、ねぇ?7月6日、これも88歳
ジョアン・ジルベルトが、ま、亡くなり…
ま、あの…ボサノバを築いた…基礎を築いた人ですよね、ハイ
ということで、えー、この曲を聴きましょう

僕は、この人は、中学校の時は、世界で一番好きでしたね
もう、声もルックスも全部好きでした」と
アストラッド・ジルベルトの【イパネマの娘】が流れたんだけど
【イパネマの娘】をお好きなことは存じ上げていたものの
「全部好き」との言葉にビックリしました!

曲が明けると…「とんでもなくサックスがデカい
これ、たぶん同じ部屋のブースで弾いてるんですけど
まあ、サックスですから…デカいから、ね?

でも、これ、実はジョアン・ジルベルトのサックスの人のリードアルバムで
アストラッド・ジルベルトが確か歌ってたと思うんで
まあ、サックスがデカいのはしょうがない…みたいなことですかね」…と甲斐さん

我が家の購読紙に掲載されていた訃報記事に…
「1950年代に、サンバとジャズを融合させたボサノバ音楽を創始した一人で
『ボサノバの神様』と呼ばれる
アントニオ・カルロス・ジョビンが作曲した【イパネマの娘】が代表曲

64年に米のサックス奏者スタン・ゲッツと共演した『ゲッツ/ジルベルト』は
米グラミー賞の最優秀アルバム賞に選ばれた」…とあり
「デカいサックス」というのは、このことでしょう

「初来日公演は、2003年9月。5千人近く入る東京国際フォーラムホールAが連日満席に。
ギター1本と声だけで客席を惹きつける異例の密度の濃さで、伝説のライブとなった」そうですが
2000年に「My Name is KAI~ひとりきりの甲斐よしひろ」ツアーを始められたきっかけの1つに
このジルベルトさんのスタイルも関係してたのかなあと…?

それはともかく…「ということで、ここで、えー、またまたツアーが始まります」と
甲斐バンド45周年アニバーサリーツアー「HEROES 2019」の告知
ただ、ナゼか「VIP席が1万8千円」と読み上げられたトコで
「ほぉー」と声を上げられる甲斐さん(笑)
「イヤイヤ、聞いてねぇし!」って訳じゃありませんよね?(笑)

ともあれ…「えー、最後の曲になりました
これは『サーカス&サーカス2019』から、ね?
これも、77年の『サーカス&サーカス』のライブですね
【悪いうわさ】それから【ダニーボーイに耳をふさいで】…甲斐バンド」が流れ

「ああ、大森さんのギターだねぇ…」と奥さん遠い目(苦笑)
この音源のおかげで、ライブハウスツアー初日に違和感を覚えたり
「もう二度とライブで聴くことが出来ない」ことを痛感して涙ぐんだり…と
情緒不安定な2ヶ月が終わった後も、まだ平常心には戻れていないみたいです(苦笑)

曲明けには、メール募集の告知と
「えー、45周年アニバーサリーですね、ベストアルバムも出ます!ハイ
リリースは、10月16日…10月16日
えー、タイトルは『甲斐バンド HEROES』ね?
これも、マスタリングはロンドンでやります

更に、初回限定盤には、えー、WOWOWで放送された
2019年のドキュメンタリー映像も付くということでね」
…とアルバムリリースの告知をなさって、今月の放送は終了

この時点では、まだ音源をロンドンに送っておられないようでしたけど
9月10日のセイヤングでは「ロンドンから今日届いた」とおっしゃっていたし
やはり「サーカス&サーカス2019」の時と同様
往復の郵送期間も含め2週間くらいで仕上がるんだなあと…

まあ、そうでないと「送り直した」分が戻って来るまでに発売日が来ちゃいますもんね(笑)
どうも、アナログ世代は、ミックスとかマスタリングって聞くと
ものすごく手間暇かかるものっていう印象が拭えないんですよねぇ(苦笑)

コメント
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