ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

さくっと春ドラおまけ

2018-04-30 14:47:00 | 日記
2時間サスペンス枠が消滅してから久しいですけど
「土曜ワイド劇場」の人気シリーズが
「日曜ワイド」に引き継がれ再放送されたり
単発のスペシャルドラマが作られたりと
なんだかんだ言っても、やっぱりミステリー好きな方が多いのかも?(笑)

我が家もご多分に漏れず、江戸川乱歩や松本清張
アガサ・クリスティ原作のドラマ化には、一通り目を通しておりますが
今春もクリスティ作品が立て続けにドラマ化されていて
ストーリーも結末も判っているのに、やっぱり観てしまいました(笑)

ただ、天海祐希さんと沢村一樹さんをそれぞれ主演に据えた
「パディントン発4時50分」と「大女優殺人事件〜鏡は横にひび割れて」は
お二人を警察官に設定したことで
「捜査」主体と言いますか、謎解きがメインになり
特に後者の犯人の動機やその配偶者の愛情といった
「人間ドラマ」の部分が物足りない感じ…(汗)

もっとも、このスペシャルドラマ枠には
ダイワハウスさんがスポンサーに名を連ねておられたので
箱根駅伝の際に甲斐さんが絶賛なさっていた
「Daiwa Boys」のCMが観れましたけど…(笑)
やっぱり、あのカントリーバンドの雰囲気は
ビルボードライブを彷彿させますね♪

それはともかく…そういう意味では
野村萬斎さんが「ポワロ」役を務められた「黒井戸殺し」は絶品でした♪
前回の「オリエント急行殺人事件」もそうですが
「探偵ならでは」の決着のつけ方が
「ドラマ」になるというか、視聴後の余韻に深みが出ます

栗本薫さんの愛読者だった奥さんによると
栗本さんは「たとえ推理小説でも『小説』と名乗る以上は
単なる犯人探しやトリックの解明だけ書けばいいというものではない
そこに『人間』が描かれていなければ『小説』とは言えない」
…といったことをおっしゃっていたそうです

この「黒井戸殺し」の脚本を書かれた三谷幸喜さんは
「古畑任三郎」のベースに「刑事コロンボ」を敷いておられた節…
よく似たトリックが登場してました(笑)…がありますし
クリスティの作品に対しても、舞台を日本に移す上での変更はともかく
原作の世界観を損なわないように配慮なさっているんじゃないかと…?

野村さん演じる「勝呂武尊(すぐろたける)」のキャラが濃い(笑)との声も聞かれるものの
本家の「エルキュール・ポワロ」自体が
生みの親であるクリスティをして「鼻持ちならない自信家」やら
「あの慇懃無礼な態度には我慢できない」やらと言わしめた人ですし…(笑)

ただ、自作の映像化や舞台化の際には
お気に入りだったはずの「ミス・マープル」を演じる女優よりも
「ポワロ」を演じる俳優に対するクレームの方が多かったらしく(笑)
生涯、納得の行く俳優には巡り会えなかったみたいだけど

その後、ポワロ役を務めたデヴィッド・スーシェを見たら
なんて言ったんでしょうね?
「イメージがぴったり過ぎてキライ!」とか…?(笑)

我が家はもちろん、本場イギリスでも
スーシェ氏のポワロは絶賛されてるようだし
おそらく?三谷さんと野村さんの間にも
スーシェ版ポワロのイメージがおありだったと思われます

この「黒井戸殺し」の原作「アクロイド殺し」は
その結末というか、トリックが衝撃的で
論争が巻き起こったのも、むべなるかな…といったもので

それ故に、原作を読んだ時は「これは映像化できないな」と思ったし
実際、ドラマや映画に取り上げられることも少ないようだし
スーシェ版もちょっとねぇ(苦笑)…と思いきや

本国では、なんと!舞台化されているらしく
トリックとは別の意味で興味があったんですが(笑)
そちらの意味でも、今回のドラマは見事に仕上げられていて

また、文章からは想像するしかなかった
「探偵ならではの事件解決後」のポワロの表情を
野村さんが狂おしく魅せて下さいました
やはり、ミステリーであろうとサスペンスであろうと
「人間」が浮かび上がって来ないと面白くないですよねぇ

余談ですが…2018年版「探偵物語」は
やはり斎藤工さんが「冴えないおじさん」には見えず
「う〜ん…」と思いながら観ていたんだけど
原作とも映画とも違う設定(や犯人)になっていたのでナットク(笑)

でも、テーマソングは同じ【探偵物語】で
安藤優子さんがカバーされているとはいえ
あのタイミングで、大瀧詠一さんのメロディを流すのは、ちょっとズルイぞ!(笑)
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さくっと春ドラ2

2018-04-29 14:40:00 | 日記
コラボ扇子モロモロに寄り道しちゃいましたけど(苦笑)ドラマネタの続きを…
甲斐さん御用達の「孤独のグルメ」は、シーズン7も絶好調♪

松重豊さんは、毎回「おっさんがメシ食ってるだけなのに
何がそんなに面白いんでしょう?」とおっしゃってますが(笑)
我が家では、ただの「おっさん」じゃなくて
松重さんだからかなあという結論に辿り着きました(笑)

下戸で大食漢の五郎さんとは真逆(笑)の方なのに
断食状態でロケ現場に向かわれ、がっつり召し上がるそうだけど
ガツガツ掻き込むシーンになっても
「食べ方が下品にならないんだよねぇ」と
「食べ方フェチ(笑)」の奥さんにとっては
時任三郎さん以来のクリーンヒットらしい(笑)

そのテレ東ドラマの3本目は「ヘッドハンター」
江口洋介さんに「あなたの値段、知りたくないですか?」と声をかけられる
毎回のゲストがツボです♪
北村有起哉さんと高橋克実さんの回は
甲斐さんもご覧になったのでは…?(笑)

人の一生を左右する「仕事」を扱う職業という意味では
菜々緒さん主演の「Missデビル」も…
といっても、こちらはリストラ専門ですが…(汗)

「お黙り!」の一喝と、アノ長ぁ〜いおみ足での回し蹴りは
「パワハラにならないのか?」とツッコミつつ(笑)
西田敏行会長と船越英一郎社長がお仕置きされる日を楽しみにしております(笑)

ただ、この菜々緒さんのキャラクターって
「スカッとジャパン」の「9頭身の悪魔」から来てるんじゃ…?(笑)
ウッチャンのおっしゃる「悪女3姉妹」(笑)
…菜々緒さん、シシド・カフカさん、高橋メアリージュンさん…の中でも
菜々緒さん演じる「エリカさん」は
なんだかんだで結局「いい人」だし…ということは…?(笑)

そういえば、先日の「神店員スカッと」に
kainatsuさんが出演なさってましたね(笑)
この番組3回目(初出演回の再放送を含めると4回目)は
「大声で歌う居酒屋の酔っぱらい客」役でご登場(笑)

もっとも【酒と涙と男と女】を熱唱なさったのは上地春奈さんで
kainatsuさんは手拍子のみでしたけど…(笑)
高杉真宙さん演じる神店員に「この店では、せっかくの美声が台無しです」と
カラオケ店の割引券を貰うシーンでは、お約束の「風」を浴び(笑)
メロメロの表情をしておられました(笑)

それはさておき…江口さんや菜々緒さんだけでなく
今クールは、ちょっとダーティなヒーロー&ヒロインが多いかな?(笑)

「モンテ・クリスト伯」は「復讐に燃える男」の代名詞
…というべき原作を現代に置き換えたものだし
おディーン様が「今からあなたを脅迫します」に続き、黒い役を熱演なさっているのは
そのルックスや朝ドラのイメージから役の幅が狭くならないようにという
お気持ちの表れでしょうか?

「ブラックペアン」の二宮和也さんも、高度な技術を持ちながら
お金に汚く人望のない(汗)ブラックな外科医役に挑まれてますが
ちょっと「振り返れば奴がいる」の織田裕二さん的なニオイが…?(笑)

奥さんは、海堂尊さんの、いわゆる「バチスタシリーズ」をよく読んでたけど
その中でも、この「ブラックペアン」は印象的だったらしく
かなり楽しみにしていたものの、設定が少し…イヤ、かなり違っていて
高階先生ファン(笑)としてはフクザツな心境みたいです(笑)

もっとも、タイトルがそのままということは
その印象的なラストは同じなんじゃないか?と期待しておりますが…(笑)

帰って来た「家政夫のミタゾノ」も
相変わらず「ミタゾノ」流に各家庭の問題を解決?なさってるんだけど
「知らない内に紛れ込んでました」と
様々なモノを持ち帰るような家政夫さんってどうなんでしょ?(苦笑)

でも、前回の放送のオープニング
…ホテルにいる男女が、次に窓の下を通りかかるのが男か?女か?で
友達のままでいるか?結ばれるか?という賭けをするシーン…
そう、アノ「昼顔」の名シーンを結構シリアスに演出した挙げ句
通りかかったのはミタゾノさんってオチに爆笑(笑)
その後、あの2人はどうなったのかなあと…?(笑)

不倫といえば…「あなたには帰る家がある」
TBSは「金妻」の頃から、この路線のドラマが多いですねぇ(苦笑)

同局の「あなたのことはそれほど」は
最初「躊躇や葛藤がない不倫」が反感をかったものの
いつの間にか「正直、羨ましい」という人間の本音を引き出し(笑)
最後には「きれいごと」や正論を振りかざす「世間」に
一石を投じる形で幕を降ろしました

まあ、今回の不倫カップルには
「情状酌量」の余地はあるかなあ?って感じだけど
ありきたりなラストと後味の悪さが待ってるような気が…(苦笑)

同じくデジャヴ感満載なのが「崖っぷちホテル」
主演の戸田恵梨香さんを始め、魅力的なキャストが揃ってるんですが
「王様のレストラン」のホテル版っぽい設定に
「HOTEL」のエッセンスを少々…ってトコでしょうか?(苦笑)

あっ!その後の「花男」や「デイジー・ラック」は
我が家の年齢には不向きですので観ておりません(苦笑)
あとは…「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」くらい?

最終回にでも、神木隆之介さんのNGシーン総集編を流して欲しい!(笑)
まさに立て板に水でまくし立てておられます(笑)
でも「教師」という職業はホントにブラック…イヤ、大変なお仕事ですねぇ…(汗)

奇しくも今クールは、その神木さん、戸田さん、中谷美紀さんといった
「SPEC」&「ケイゾク」チーム(笑)が、各局で主演を張られていて
最後まで残るドラマはどれかなあと…?(笑)
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Billboard PREMIUM PLUS(4/27)

2018-04-28 14:28:00 | メディア
甲斐さんの関西プロモーション第3弾は
去年のビルボード・ツアー前にもメッセージが流されたこの番組…
まあ、タイトルからも判る通り
「ビルボードライブ大阪でこれから行われるライブのインフォメーション」
…をお届けするとのことですが

23時の放送開始から45分くらいまで
今年40周年を迎えられたサーカスの皆さんをゲストに、そのトークと曲が流れ
その後、CM明けにいきなり
「こんばんは!甲斐よしひろです」とメッセージがスタートし
甲斐さんの番組が始まったかのようでした(笑)

「えー、今年もビルボードライブ大阪でライブをやります!ね?
『ビルボードライブ2018 EAST with WEST』ということでですね
もう4年目になります、ハイ
もう、いつもこの時期…この季節になるとやってるということで
ちょっと、あの…体がですね
だんだん、もうビルボードの体になっちゃってですね、ハイ(笑)

もうナンか、この時期になると、体が渇望していくと…
えー、ちょっとね、ナンかこう…だんだん禁断症状が出て
体が渇望し…ええ…『やっぱりビルボードやらねばね』
というようなことになって来ております、ハイ
ついに、そんな体になってると…ね?ハイ(笑)」と甲斐さん(笑)

毎年、花粉症に悩まされた後
ツアーの選曲で頭が混乱なさって?南の島に一時避難(笑)
リフレッシュされてから、ミーティングやリハーサルを重ねられ
ヒリヒリするほどの緊張感を伴うステージを1日に2回
…っていうサイクルに馴染まれ、刺激を求めるお体になられたんでしょうか?(笑)

ともあれ…「日程はですね、えー、ビルボードライブ大阪
5月3日木曜日、祝日ですね
1日置いて、5月5日、5月5日土曜日祝日
そして、5月6日日曜日の3日間行うということでですね

ビルボードライブ大阪でのプレミアムな3日間ということなんでですね
まあ、3夜やるだけに『スリー・ビルボード』じゃないか!
…という話が出ております、ハイ(笑)…アカデミー賞、獲りましたもんね

『スリー・ビルボード』だろ!それに因みました…ということでね
えー、ウソですが…(笑)それで行っちゃいます!ハイ(笑)
えー、まあ、大好きな映画でしたけど…」と、どうやら「鉄板ネタ」宣言(笑)

「えー、そして…ね、そういう感じなんですが
実はですね、このビルボードライブをやる時に
実はその…コーエン兄弟の…監督の映画でですね
『インサイド・ルーウィン・デービス』って、あるんですが

その中に…その主人公が言う
『古くて新しければフォークソングだ!』っていうセリフにまあインスパイアされて
えー、始まった、このビルボードライブのステージなんですけど

えー、まあ、この番組でナンかどうも
最近、クリエイティブな面でインスパイアされたアーティストの曲を
1曲選曲してくれと…そういう曲を聴いて下さい」と、おっしゃったものの

「えー、実は去年ですね、えー、ニューヨークに行って
ブルックリンの先のほうーで、実はその彼を観まして…
トム・ペティなんですけど…トム・ペティとハートブレイカーズ

その3日後に、次またワシントンDCに行って…
そこから車で40分くらいかけて、えー、U2を…
U2は7万人…とんでもないステージだったんですけど観て来ました

U2のバックの映像は8Kでした!もう4K通り越してます、皆さん(笑)
ハイ、もう4Kってありません、アメリカは8Kになってます

ということで、そのトム・ペティが…僕が観たブルックリンの先…
ま、これも2万人くらいのすごい素晴らしい会場で
みんな大合唱だったんですけど、ね
えー、まあ、その全米ツアー終わった後に、実は亡くなるというね
非常にもう僕もビックリしたんですけども…残念です、ホントね

でも、ホントに最後の勇姿を観れたっていうだけで
僕はもう非常に印象的で、心にホントにもう刻まれてます、ハイ
そのトム・ペティとハートブレイカーズの曲を聴いて下さい」
…と、去年の鑑賞ツアーのエピソードを挟まれてから(笑)
その【You Got Lucky】が流れ…

「ハイ、ということで…『甲斐よしひろ ビルボードライブ2018 EAST with WEST』ね
今年で4年目を迎えるということで…」と、再び甲斐さん登場
ここから聴かれた方は、間違いなく「甲斐さんの番組」と思われたでしょう(笑)

「まあ、あの…メンバーはね、生ギターにダブルベース
それにフィドルというですね、フォーク的なスタイル
それに現代的なアプローチを加えて
ソリッドでデンジャラスなサウンドを展開したい!ということでですね

まあ、ホントに先鋭的な若い連中3人と俺を加えて
4人でその存在感を示すぞ!と…そういう楽しめる
プレミアムな3日間になっております、ええ…ね?

えー、まあ是非、あの…皆さん…カラフルな、ね?
そして非常に、こう…グルーヴィなですね、ライブを楽しめると思います
是非、来て頂きたいと思っております
最後に僕の曲を1曲聴いて下さい
ビルボードライブからです【破れたハートを売り物に】」

…でメッセージは終了、トム・ペティの曲が少し入って約7分
【破れた…】の最後で…
「甲斐よしひろさん、素敵なメッセージありがとうございました!
私も以前、甲斐さんのステージを拝見したことがあります」と
キヨミさんのコメントが始まったのが23時58分…

「ご自身でもMCでおっしゃっていたように
都会の中のキャンプファイアのような雰囲気で、ホントね
オーセンティックでありながら、アコースティック・ギター
ダブルベース、フィドルというユニークな編成
新しいフォークの形を提示するようなステージです

甲斐バンドの曲を含め、このライブでしか披露されない曲も沢山ありますので
今年はどんな曲が披露されるのか?今から楽しみです
行かれるご予定の方、ご予約はお早めにどうぞ…」と話され
番組終了のフレーズを口になさったトコでピッタリ24時

短い時間ながら、去年の「世界の渡部」バリに
リスナーへの訴求力が高いコメントでした(笑)

参考までに、去年のキヨミさんのコメントを再度ご紹介しますと…
「甲斐よしひろさん、とってもポジティブなメッセージ、ありがとうございました!
コメントの中にもありましたように
「都会の中のキャンプファイヤー」…もう、良い表現ですねぇ!
私も去年のビルボード大阪でのライブを見させて頂いたんですけど
正にそんな感じでしたね

レジェンド・アーティストの貫禄と
お客様と一体になって楽しんで行こうっていう
その「盛り上げ精神」がミックスされてまして
とっても親しみやすい空気感
キャンプファイヤーを囲んで
みんなでワーッと盛り上がるっていうのが実現されてました」
…とおっしゃってました(笑)

余談ですが…これまでの関西プロモーションの効果でしょう
前回チェックした時に残りわずかだった
5日と6日の2ndステージ自由席が満席に
5日1stステージのカジュアル席も残席わずかになっておりました♪

ビルボード大阪のカジュアル席は
東京のそれより500円お高いだけあって?(笑)
東京ほど自由席との違いがないみたいだし、あともう一息ですね!
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コラボ扇子

2018-04-27 12:41:00 | 日記
昨日、甲斐さんの公式サイトにもアップされましたが
去年の甲斐バンドツアーのグッズ…
甲斐さんが、大阪でのライブで【グッドナイト・ドール】の際に
ジュリ扇よろしくフリフリなさっていたという(笑)…

その扇子を作られた京都の老舗扇子屋「白竹堂」さんが
創業300周年を記念して、これまでご縁のあったアーティストの皆さんとの
「コラボ扇子」を各150本限定で販売されるそうで
その中に「甲斐よしひろスペシャルデザイン」の扇子もあるらしいと
先月、茶華道のお師匠さんから教えて貰った奥さん

このお師匠さんは、国際文化交流の華道展や
花器・茶器などのお買い物のために、よく京都に行かれているみたいで
たまたま小耳に挟まれた話に「〇〇ちゃんが好きな
甲斐さんの名前があったから」と連絡して下さったんだとか…

ただ、なにぶんご高齢な方なので
奥さんは最初、ツアーグッズのことをおっしゃってるんだろうと思ったらしく
「あ、それ知ってますよ」と答えたところ
「じゃあ、私が買いに行かなくても大丈夫?」と訊かれ
「どうも話が噛み合わないなあ?」と…(苦笑)

ともあれ、ビックリして白竹堂さんのHPをチェックすると…
コラボ扇子の販売は3回に分けられていて
甲斐さんの扇子は、その2回目の4月26日から販売されること
白竹堂本店及び300周年記念イベント会場でしか販売されないこと
「お1人様1本限り」となっていること…が記されてあり

慌てて4月26日のシフトを見たら、昼からの勤務になっており
10時の開店直後に購入して、すぐに引き返せば
「間に合ってまうや〜ん!(笑)」ということで、昨日は朝早くから出動(笑)

JR→阪急電車→阪急電車(京都線)→河原町駅から徒歩
…というアクセスで白竹堂さんを目指したのはいいけれど
平日の通勤ラッシュに揉まれ、河原町に着いた頃にはグッタリ(苦笑)

が、しかし、自他とも認める方向音痴にとっては
ここからの「徒歩10分」が最大の難関(汗)
スマホの地図に経路を表示させて挑むつもりが
まず、駅のどの出口に向かえば良いのかが判らず(苦笑)
構内にあった観光案内所に駆け込んだ次第…(笑)

案内所の女性が、観光マップにマーカーで経路を記しながら
丁寧に教えて下さったおかげで、9時にはお店の前に到着…
「すんなりとは辿り着けないだろう」と
時間に余裕をみて早目に出発したぶん、身の置き所に困り…(苦笑)
近くに営業中の喫茶店はなく、公園のベンチで時間を潰したものの
9時半過ぎには、再びお店の前に…(苦笑)

老舗らしい店構えに気圧され、隣のマンションの1階にある
工房らしき?別棟に飾られた扇子や
コラボ扇子のポスターを眺めていると
現当主とおぼしき男性や従業員の方々の出入りが多くなって来て
「もうすぐ開店だ!」と思った途端
暖簾を掲げに出て来られた女性が「どうぞ」と招き入れて下さり

コラボ扇子が飾られた一角で、アルバム「虜」のジャケットに付いていた
フィルムシートと同じ、余貴美子さんの緊縛姿(笑)を確認するや
即、お買い上げ決定(笑)
包装が終わり、お会計を済ませたのが9時53分…By.レシート

「朝早くから有難うございました」との丁寧なお言葉に
「いえいえ、こちらこそ開店前から急き立ててしまったようで…」と
心の中では大変恐縮していたのに
口を突いて出たのは「今から仕事に行かないと…」だったらしい(汗)
「10分も早く応対して頂いたおかげで、仕事に間に合います」
…っていう主旨のことが言いたかったようなんですけどねぇ(苦笑)

ただ…後になって、ふと「京都人の言うことをそのまま受け取ってイイのか?」
…という疑問が沸き起こって来て(汗)
もしかして「朝早くから…」との言葉は
「ご近所の手前もあるのに…」という意味だったんじゃ?と更に恐縮…(汗)

ま、それはさておき…仕事を終えて帰宅するなり包装を解いて
本日の戦利品を眺める奥さん(笑)
写真で見るより大ぶりでしっかりとした造りに
「ツアーグッズの方は普段使いに出来るけど、こちらは観賞用かな」と…

確かに「骨」の鮮やかな朱色とモノクロの絵柄がくっきりと綺麗だし
裏面は薄いグレー地に白字で「KAI」がいっぱい(笑)
もっとも、我が家には床の間なんてありませんけど…(苦笑)

地元の方はともかく、遠方にお住まいの方が入手されるには
京都旅行を計画なさるか?ビルボード大阪参戦時に寄り道されるか?
…っていうことになるんでしょうし
満員電車に揺られるくらいでナンとかなっただけ良かったなあと…

余談ですが…昨日、木村将之さんのライブを観に行った甲斐友さんによると
次は甲斐さんのライブだけど、量も質も大変で
明日もリハーサルがあるとMCでおっしゃっていたそうです

甲斐さんが「先鋭的な若者」に、どんなハードルを課しておられるのか?
若き「グルーヴマスター」の奮闘に期待ですね♪
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さくっと春ドラ1

2018-04-26 13:47:00 | 日記
甲斐さんのビルボード・ツアー間近でもありますし
今回の連ドラネタは、ざっくりザクリホー♪と行かせて頂きます(笑)

まずは、朝ドラ「半分、青い」…我が家は、まだら視聴ですが(苦笑)
「わろてんか」で朝ドラから離脱された甲斐さんは復活なさったんでしょうか?
苦手とおっしゃる子役時代が終わって(笑)
ご贔屓の佐藤健さんも登場されたことですし(笑)

また、脚本の北川悦吏子さんご自身も左耳を失聴なさっているそうで
漫画家を目指す主人公の姓「楡野」は
「萩尾望都さんへのオマージュでは?」と言われてるらしいし
大塚いちおさんもタイトルバックに参加されてるし
招かれてる感がパないんだけど…(笑)

続いて、我が家の…というより奥さんのイチオシ「おっさんずラブ」(笑)
吉田鋼太郎さんが、部下である男性に恋をして
奥さんと離婚までしてしまうという「難役」に挑まれてます(笑)

以前に単発のスペシャルドラマとして放送されていたんですが
深夜枠とはいえ、まさかの連ドラ化に奥さん小躍り♪(笑)

ダンディで仕事が出来、頼れる上司から「好きです!」と告られ(笑)
また、ルームシェアすることになった
後輩にも思いを寄せられるモテ男役には田中圭さん
「こんなモテ期は要らない!」という魂の叫びに爆笑(笑)

でも「クリエイティブなことをする人間は
男なら精神的にホモっぽい部分がないとダメ」っておっしゃった
某ミュージシャンの方もおられたし…(笑)

前クールの「隣の家族は…」や「女子的生活」などでも
LGBTの方をテーマに据えてあり、色々と考えさせられましたが
こちらは、コメディタッチでありながら

男とか女とかじゃなく「人としてどう思ってるんだ?」とか
彼の長所だけじゃなくて「悪い所を10個言えます!」とか
恋愛モノというより立派なヒューマンドラマになってます

もっとも奥さんは、吉田さんが田中さんを盗撮して「可愛い♪」と呟いたり(笑)
手作りのお弁当を食べてくれる田中さんを愛おしげに見つめたり(笑)

告白の返事を聞く前は「覚悟は出来てる」とシブく言ってたのに
「ごめんなさい!」された途端に「え〜!ナンで〜?」と崩れ落ちたり…
といった「恋する乙女」っぷりにキュンキュンしてるみたいですが…(笑)

深夜枠と言えば…「ラブリラン」も
「いつまでも白い羽根」もそうだけど
このところゴールデンタイムのドラマが
視聴率重視の1話完結型で真っ盛りな分
実験的なことや思い入れの強いものは
ココでじっくりやるということなんでしょうね?

でもまあ確かに、1話完結のドラマは見やすいし
各回のゲストが豪華だったりもするし
低迷が続く「月9」も「コンフィデンスマン」のターゲットとして
主演級の俳優陣が続々と登場され、ナカナカ健闘しているんじゃないかと…?

1話完結の王道である、刑事ドラマを始め
検察・弁護士モノも相変わらず多くて
「警視庁・捜査一課長」は、もうシーズン3!?で

12シリーズ続いた「捜査一課9係」は
渡瀬恒彦さん亡きあと、なんと!イノッチが主任に抜擢され
定時帰庁する班長・寺尾聰さんのもと
クセがすごい(笑)お馴染みのメンバーと共に「特捜9」として復活♪

ただ、昨日の放送の中で、吹越満さんが署内の電話を取って
「『元9係』って言うのヤメてくれる?」とおっしゃったのは
間違いなくアドリブだと思います(笑)

阿川佐和子さん原作の「正義のセ」は、主演の吉高由里子さんと
検察事務官役・ヤスケンさんとのカラミがたまりません(笑)
三浦翔平さん演じるディスり先輩(笑)も意外にピッタリだし
撮影後の打ち上げが楽しそうなメンバーだなあと…(笑)

あとは…「未解決の女」ってタイトル…どうなんでしょ?と思ったけど(笑)
その「魔女」役の(笑)鈴木京香さんといい、無表情なエンケンさんといい
「ケイゾク」や「ミショウ」ばりの「僻地(笑)」具合も
「イイねぇ♪」って感じです(笑)

波瑠さんが手足となって、このいわば「アームチェア・ディテクティブ」ならぬ
「安楽椅子捜査官」が、穴ぐらから1歩も出ずして事件を解決するという
まあ「文書」によるプロファイラーものですが

同じプロファイラーでも坂口健太郎さん主演の「シグナル」は
坂口さんが、過去に生きてる刑事・北村一輝さんと無線で繋がることによって
過去が変わり、未来も変わる…という時空間モノでもあり
ナンか最後は切ない結末を迎えるような気が…(汗)

そして、何と言っても注目は…またもやテレ東「執事西園寺の名推理」♪
「謎解きはディナーの後に」や「貴族探偵」でも
「執事」が事件解決に貢献してましたし
「リーガル・ハイ」や「IQ246」「もみ消して冬」など
日本のドラマにも度々「執事」が登場してますけど

上川隆也さん演じる「西園寺」は、本場イギリス
アガサ・クリスティの小説に出て来るような本物の執事っぽさで
それを、主である八千草薫さんの気品と
「お金持ち」のお屋敷として出番の多い(笑)旧華頂宮邸が
更に盛り上げてるって感じとでも申しましょうか(笑)

ちなみに、奥さんが鎌倉を訪ねた際は
残念ながら公開日ではなかったものの
門の外から外観と庭園の様子を撮影して帰って来ました(笑)

そうそう!このドラマは、映画「破れたハートを売り物に」の監督のお一人
橋本一監督がメガホンを取っておられますが
「相棒」シリーズでも、橋本監督の回は
いつもちょっと切ないストーリーなんですよねぇ…
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