ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(9/5)2

2019-09-14 18:35:00 | メディア
続いて、甲斐バンドのライブハウスツアー浜松「窓枠」に参戦された方からのメールが読まれ
ものすごく客席が近いにも関わらず、甲斐さんがマイクスタンドをお蹴りになり
「ちょっとしたテーマパークのアトラクションのようでしたと投稿者の方(笑)
「スタンドにぶつかって、甲斐さんに心配されたかった」というファン心理を記されてましたが

奥さんは、ホントにマイクスタンドの脚が頭をかすめた時でも
「あっ!」という表情をなさっただけだったので(苦笑)
甲斐さんのお車の前に身を投げ出し、足かナンか轢かれたら
「もっと心配してくれるかも?(笑)」と話したことがあるらしいんだけど(笑)
「自分で運転してないからムリ!」との結論に至ったようです(笑)

その甲斐さんは「イヤイヤ、ホントに近い!あの…ナンてんですかね?
まだ、広島の…初日の方が、ステージが奥行きがあったんで、まだ良かったんですけど
浜松の窓枠は、こう…奥行きもないんで…ナンて言うんですかね?アレ…
ナンか『よしひろの部屋』みたいな感じですかね
ものすっごい近いんですよ」と、おっしゃってましたが

奥さんが、当日の開演前に…「広島より天井が高いから、スタンド蹴りやすそう」と思ったのに
客席の方にスタンドを回されたのは、やはり奥行きがなかったからだったみたいですね

そういえば、照和ライブの際にも、ステージが狭いため
イチローさんが、ギターを1~2本に絞って準備なさっていたのに対し
英二さんは、通常のツアーと同じような装備で臨んでおられたらしく(笑)
甲斐さんから「英二の部屋みたい(笑)」とツッコまれていらしたことを思い出したんだとか…(笑)

それはさておき…「で、ナンか…ナンで浜松の『窓枠』っていうんだろう?って…
ナンか、サッシ会社が作ったライブハウスらしくて、それで『窓枠』…
ちょっと…シャレてるのか?シャレてないのか?よくワカリマセン(笑)
コメント控えさして貰います…みたいな(笑)ねぇ?ハイ」と甲斐さん(笑)
結構、お気に召してるんじゃないかと…?(笑)

次は、この番組の構成作家・久保さんのお母様が
「折り紙で作るくす玉や折り紙アートの先生でいらっしゃる」との投稿が読まれ
甲斐さんは「ん?そうなんだ?えっ!?これ、久保くんのお母さん?
えっ!?そうなの?スゴイね!」と久保さんに確認なさって、驚かれたご様子(笑)

ただ、投稿者の方が、その作品の写真をご覧になり「素晴らしい!」と絶賛された後に
「指先を使う作業は脳トレにもなって大事ですよね」と記されていたのへ
「ちょっと待って!」と甲斐さん

「今、これさ、久保満里子さんはプロな訳ですよね?
『指先を使う作業は脳トレにもなって…』って、お前、何を言ってるんだ?
素人が玄人を、こんなイジリ方するんじゃない!バカヤロー!(笑)
脳トレのためにやってる訳じゃない!もう…」
…と、おっしゃってましたが、投稿者の方は、鶴も久しく折っておられないようでしたし
おそらく?ご自身が折り紙をなさろうと思われたんじゃないかと…?(笑)

ともあれ…「知りませんでした…久保くん…構成作家の久保くんは
もうナンか、自分の部屋にナンか線路いっぱい敷いて、ただ機関車だけ走らしてると…
もう、それしかない男だと、僕は思ってましたんで…そうなんだ、スゴイですねぇ」
…って、誉めておられるのかどうかビミョーですよねぇ?(笑)

更に続いて、ピーター・フォンダの訃報についての投稿
今年は「イージー・ライダー」の公開から50年にあたる…とのことで
「そうなんですよね、50年目で…
それでかなり色んなイベントが、こう…待ち受けてたということなんですけども…

で…『イージー・ライダー』の非常に音が良くなったサントラがあるんですけど
ピーター・フォンダ、わあ、死んだー!と思ったんで…
亡くなったと思ったんで、すぐ買ったんですけど、そん時にスゴイこと知ったんですよ

一番最初に、ステッペンウルフの、えーと【プッシャー】かな?…がかかって
それで、バイクにガランガランガランって
デニス・ホッパーとピーター・フォンダが行き始めたら
MTVの基礎になったと言われてる、例の、えー【ワイルドでいこう!】が延々とかかるという…

なんですけど、その15分後くらいに、ザ・バンド…ザ・バンドの【ウェイト】がかかるんですよ
うわあ!懐かしい!やっぱり良い曲だなあと思ってて…
で、この番組のために、ちゃんと曲を選ぼうと思って
【ワイルドでいこう!】改めて聴いたのね

おお!音バッチリじゃん!と思って…
その3曲目に、ザ・バンドの【ウェイト】っていうのが来る訳じゃないですか
あっ!(映画の)曲順通りに入ってんのね、サントラなんで…
そしたら【ウェイト】が『スミス』って書いてあるんですよ
えっ!?ナンで?ザ・バンドじゃないの?

したら、洋盤だったんで、下にクレジットのところに
オリジナル・ピクチャーは、ザ・バンドなんだけど、色んな権利関係とか色んな問題で
えー、スミスがカバーしてるっていうようなことを英語で書かれてて
えっ!?ホントに?と思って聴いてみたら、もうクリソツなんですよ
もう、ホントにザ・バンドのマネ、ドラムなんか完璧にコピーしてて…
ナンで、スミスがザ・バンドやってんだろ?ってね

まあ、あの…80年代、90年代は、スミスっていえば、みんな…知ってる人はね
知ってる人は知ってて、知らない人は知らないんですけど、ええ…
そうかあ!と思いつつ、まあまあ、こういう形で、ちょっとね
ナンか、あのー、サントラ買ったりとか…
まっ、僕の場合は、ブルーレイ、バッチリ買って、ああ良いなと思ったんですけど
もう、僕はピーター・フォンダすごい好きだったんで、ご冥福を祈り…って形で、ハイ」

…ということで、2曲目には、ステッペンウルフの【ワイルドでいこう!】が流れ
曲が明けると…「冒頭にエンジン音がついてましたけど
ステッペンウルフの【ワイルドでいこう!】のオリジナルは、エンジン音がついてません、ハイ
『イージー・ライダー』のために書いてる訳じゃないんで…

1年前に、まあこの曲がヒットして
で…『イージー・ライダー』で、更にまた再ヒットしたという、1年後に…っていうことなんで
あの『イージー・ライダー』のサントラだけ、エンジン音がついてるんで…皆さん、その辺を…
エンジン音がついてる方が、絶対カッコいいよね、ね?

えー、このちょっとがねぇ、意外と大事なんだよねぇ(笑)
それで、僕、よくバージョン変えるんですよ
俺、アルバムのテイクとシングルで、絶対変えてますから、少し…
えー、そういうのもね、まあちょっと楽しめるということで…」と話されてましたが

確か「目線をあげろ」に収録された【胸いっぱいの愛 2008】は
最初に録られたテイクが、データから消えてしまって
録り直される際に、偶然バイクの音が入ったのをそのままリリースなさったんですよね?(笑)
でも、あのバイク音が入ってる方が、絶対カッコいいと思います(笑)

余談ですが…ボクも、やはり甲斐さんと同年代なので
ピーター・フォンダには憧れましたけど
甲斐さんが「荒馬のように」の中で…

「走り出す寸前に、自分の時計をポーンと投げ捨てて、アクセルを踏むというシーンがあった
俺は時計なんかいらない、俺の思うままの人生を生きていくんだ
そう言いたげなピーター・フォンダに、ものすごく惚れた
あれが自由に生きようとする男の決意だと、ひとりでうなずいたりしていた」

…と、おっしゃってるほどには入れ込むことはなくて(苦笑)
同じ映画を観たはずなのに「ボーっと生きて」たんだなあと…(笑)

ちなみに、バイプレイヤー好きの奥さん(笑)は
ピーター・フォンダでも、デニス・ホッパーでもなく
ジャック・ニコルソン派だったらしい(笑)
って、奥さんの年齢からすれば「イージー・ライダー」よりも先に
「シャイニング」や「郵便配達は二度ベルを鳴らす」で、ジャック・ニコルソンを認識し
「小汚ないおじさん(失礼!)」のイメージだったのが
「イージー・ライダー」を観て「めっちゃキュートなんですけど~♪」となったんだとか…(笑)

コメント
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