ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(9/5)1

2019-09-13 16:40:00 | メディア
WOWOWの甲斐バンドツアーのドキュメンタリーにかまけている内に
オンエアから1週間以上経ってしまいましたが(苦笑)
今回の放送は、そのツアー終了後に収録されたと思われますし
時系列的には「これでイイのだ!」って感じで…(笑)

そのオープニングトークは…「えー、そうですね
僕が行ってるプールは、ま、あの…宿泊者とかが…ま、会員制なんですけど
僕が、バーッとそこに…プールに入って行こうとしたら、おじさんが倒れてまして
滑って転倒してですね、背筋のところをガッと打って
結局、翌日聞いたら、入院して剥離骨折だったということだったんですけど…

えー、そのふた月前に、僕がまた行ったら
反対側のプールサイドのところで、人が倒れてまして
なんと!その人ですね、脳梗塞…軽い脳梗塞があって
で、その人が自分の判断で上がったんで良かったんですけど、そのまま運ばれると…

ふた月で2回!それを人に言ったら
『知ってる知ってる!甲斐さん、直後にいつもいるよね?気をつけてね』
アレ…アレ、ナンでなの?2回あると3回があるというのは…
アレは絶対言うよね?特に、中年のおっさん達は…」とおっしゃってましたが
「二度あることは三度ある」という諺を思い浮かべるのは、おっさんだけじゃないと思います(笑)

「『1回、2回出あったの?3回目、気をつけないとね』って…
イヤ、もちろん、それはね、そういうつもりで気をつけながら
そういうつもりだから言ってるんですけど…
『甲斐さん、2回とも遭遇したらしいじゃん?』…おじさん達、ヒマなのよ
皆さんも是非ですね、時と場合…えー、あの…控えて(わきまえて?)ね
毎日、過ごして頂きたいなと思っております、ハイ」

…とのことでしたが、甲斐さんは、お酒を召し上がって帰宅された時に
無意識にお風呂に入ろうとなさったことが何度かおありみたいだし
奥さんは、プールよりもそちらの方が心配らしい(汗)

ともあれ…「まずは1曲目!えー、甲斐バンドね
こないだのライブでやったばっかりです、ハイ」と【吟遊詩人の唄】が流れ
曲明けに…「ハイ、ということで…甲斐バンド
1977年の『サーカス&サーカス』というライブからお送りしました、ハイ

これ…ツアーの途中で、まあ、思い出したんじゃないですね
人から言われたんですけど、メンバーから…
これ、イントロのキーボードは、僕が弾きながら歌ってるらしいんですよ
えー、1番を歌って、それから、バーッとセンターマイクの方まで
サーッとやって来て、2番を歌い出してると…

だから、そういえば、1番終わった後にエレキギターのカッティングになるんですけど
それが6小節?…フツー4小節だろ!4小節か8小節だと思ってたんですよ
ナンで6小節なんだろ?と…で、実はこれ、2小節カットしてんですよ
オリジナルの、1977年に出たライブから…
1番終わった後は、2小節カットして
まあ、新たにロンドンでマスタリングしてるんですけど

それはですね、えー、ピアノのところで、僕が歌って
センターマイクまで(行くの)に、4小節だと間に合わないと…
まっ、大抵、だいたい昔のホール…距離同じなんで…センターマイクまでとキーボードの位置ね
なんで、まあ、そういうことで、そのハンパな6小節ということだったんですよね
で、8小節だとちょっと長過ぎるだろうと、みたいな…

だから、クイーンのフレディみたいなこと?すでに…(笑)
そんな、ちょっとキーボード弾いて歌って
センターに移動するだけで、フレディですかね?(笑)
イヤ、あまりそういう人、当時はあんまりいない訳ですよね、ええ…
笑って下さい、ホントに…」と明かされていて

ボクは「甲斐さんって、キーボード弾けるんだ!?」と驚いたんですが
奥さんによれば…「当時は4人だけでライブをやるのがフツーだったから
甲斐さんもギターが手離せない曲が多かったし
メンバー全員が『なんでも屋さん』だった」らしい
ただ、甲斐さんは譜面をお読みになれないので
「ギターを覚えた時と同じで、タブ譜で指の位置を覚えたんじゃない?(笑)」と奥さん

そうそう!奥さんが昔々に観た「フィルムコンサート」の中に
キーボードを弾いておられる甲斐さんの姿があったそうだけど
その後、ソロになられてから「【レッドスター】だったっけか?」と
曲はハッキリしないながら、甲斐さんがキーボードをお弾きになったことがあったんだとか…

余談ですが…この「フレディ」の件で「ボヘミアン・ラプソディ」を思い出した奥さん(笑)
甲斐さんは、マイクをマイクスタンドにぐるぐる巻きになさっていたので
ステージセンターに置かれたマイクまで歩いて行かれたけど

フレディは、映画の中で登場したエピソード通り
ステージの床に固定されていたマイクスタンドを引っこ抜こうとして
スタンドの途中で、へし折ってしまったことから
その後のライブでも、短いスタンドをぶらぶらさせた(笑)マイクを使っていたため

ライブエイドのシーンでも【ボヘミアン・ラプソディ】を歌った後
【RADIO GAGA】に入る際に、フレディから手を差し出されたスタッフの男性が
このマイクを「手渡ししていた(笑)」とクスクス(笑)
自立しないスタンドマイクって意味ないですよねぇ?(笑)

コメント
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