ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろのセイ!ヤング21(2/24)その1

2023-02-27 15:05:00 | メディア
さて、その「最新のセイヤング」ですが、24日当日の朝
番組の構成作家の久保さんが…「夜7時から1時間30分の生放送!
甲斐さん&松藤さんのビビッドな毒舌トークが今週も炸裂する…はずです
甲斐さん自らの選曲にも注目!」…とツイートされていた通り、聞き応えのある90分でした♪

そのオープニングトークは…「ハイ、ということでですね
えー、もう、今、とにかくWBC三昧という感じで…(『そうですね』と松藤さん)
スゴイですね!あの…まあ、W杯の時も、直前までは全く…
W杯、もっと、全然盛り上がってなかったじゃないですか?…(『そうですね』)

たぶん、WBCのフツーの宮崎キャンプだけだったら
まっ、そんなでもなかったと思うんですけど
あの…各球団のキャンプも織り交ぜながら…みたいなことに、たぶんなるからね
ところが、ダルが…ダルちゃんが現れたおかげで…(『スゴイですね』)

ダルビッシュだけで、あんなに…もうスゴイですねぇ!
やっぱり、雰囲気…まっ、雰囲気も全然、オーラも違うしね
あのー、みんな一緒に並ぶと…『ああ!みんな全然オーラないのね』っていうことが…(笑)
今回、判明しましたよね?ナンか、やっぱスゴイわー!

…ということで、あのー、僕は、WBCの日本ラウンド最終日…ドームを行けそうで…
東京ドームでしょ?で、まっ、これ、実は…まっ、(チケットは)ゲットしてんですけども…
あとは僕が行くかどうかなんですけど…(『なるほど…』)

たぶん(先発は)佐々木朗希か小林…あの…山本由伸なんじゃないか?と言われてるんですよね」
…と、前回の放送をお聴きになった皆さんの予想通り?(笑)
W杯に比べると、遥かに早く「前のめり」になっていらっしゃることが判明(笑)

「えー、だから…で、その僕のチケットを全部手に入れた…てくれた人間たちは…『たち』ね
(『たち?(笑)』)…全て、もう持ってんですよ
(『そうか!全部観れるようにしてるんだ?』)
そう、日本ラウンド持って、更にアメリカ…えー、フロリダなんですけど
フロリダの準決勝と決勝のチケットも持ってて…(『素晴らしい』)

で、準決勝は、上手く…あっ、日本が上手く勝ち進めると、アメリカとぶつかるんですよね
だから、アメリカ(対)日本っていうところに…
(『完売らしいですよ』と山田さん)…ああ、そう?…(『現地でも』)
ああ、そらそうでしょ?そらそうでしょう!だって、W杯と一緒でしょ?

で、そいつらは、調子乗り…調子乗りやがって、そのまんまバッファローに飛んで
スプリングスティーンの、もうライブ行く…
(『だいぶ調子こいてますね(笑)』)…調子こいてんのよ(笑)
どうもラストコンサートらしいっていう…
まっ、スプリングスティーン、この数年、あんまり声出てなかったんで…

それから、ジョン・クーガー(観に)行って
それから、あのー…『スイマセン、レブロン・ジェームズ(の試合を)観て来ます!』
『ええーっ!?』みたいな…(笑)…(『アメリカ三昧(笑)』)
まっ、(渡米するのは)怖いんで、5回目のワクチン、彼らは打って…

ただ、イヤですね、ワクチン打つの…あっ!僕、イヤです!もういいです(笑)
だったら、えー…えーと…そう『次回、秋に一緒に行きましょう』みたいな…(『なるほど』)
その…でも、その時はもう、バッファローも何もないですけど…(笑)」とWBCの話題から始まり

「ハイ、ということで…えー、変な話なんですけど、あの…デューダ…
デューダのCMに出てる『こんまり(近藤麻理恵)』さん、いるじゃないですか?
こんまり…(『ハイハイ』)…ね?あのー、お片付けのスゴイ、こんまりさん

お片付けで今、世界中で有名になったんですけど、子供2人が出来てですね
お片付けが出来なくなってる…っていう(笑)ニュースがあるんですよ
これが、ナゼか、アメリカとイギリスは、バーン!と出てるんですけど
日本、出てないでしょ?…(『そうですね、あんまり聞かないですね』)
ナンかこう…おかしくないですか?この、ナンか、報道統制っていうか、ねぇ?

イヤ、もう、ほら、とにかくNetflixとかで、トンでもない…有名になった…
アレ、マネージメントやってるの、ダンナさんとか、その辺なんですけど…ってあって
ドーン!と世界中、行っちゃったんですよ、ねぇ?まあ、もう(ざまを)みろ!と…
これで、あの…主婦…ホントの主婦の苦しみを…(笑)

(『子供が出来たおかげで…(笑)』)…子供が出来たおかげで…(笑)
実は、ホントのところ、ホントの苦しみは判ってなかったっていう…面白いでしょ?
僕、この話、ずーっと好きで(笑)今、誰か、人と飲んだり、メシ食ったりすると
いつも、こっから入るんですよ(笑)…(『まあ、ツカミの話ですから…(笑)』)
そうそう!こんまり、子供2人出来たから片付けられない…(笑)スゴイなあと思って…」

…と思わぬ角度の話になり…って、さすがに色んな方々に話してるとおっしゃるだけあって
だいぶネタが仕上がってらっしゃるような気が…?(笑)

更に…「ハイ、ということで…えー、まあ、あのー、ナンか花粉も大変なことになってますが
僕は…僕はもう、1月の…えー、15日くらい…あの…もう薬を飲んでるんで…
もう、ナンか、感じますよ、マスクしててもナンか、ムズムズってする時があるんで…

(『なるほどね』)…うん、で、そのわりに、今週の…えーとー、ナンだ?
今週の、僕がいつも見てる、あの…占いに…
えー…『今週は是非、あの…梅を触ったら運気が上がります』みたいな…『誰が行くか!』って…(笑)

ちょうど、あのー、ウチの近くのでっかい公園で…羽根木公園で梅まつりやってて
いっつも、その横、通るんですけど、もう…もうやっぱり、ヤメ…ヤメよう
降りようかどうか、いっつも僕、迷うんですけど…(『危険ですよね(笑)』)…危険…

で、1回なっちゃうと、ちょっとでも疼いただけで、ひどい症状のような…
ナンての?アレ…アレ、脳が動いちゃうんで…
(『体がそんな風に反応するんですね?』)…そうなんですよ
『NO!NO!』と言ってる場合じゃない、ね?『おー脳!!!』じゃないんですから…(笑)」
…と花粉症の話題も披露なさってましたが
公園の梅まつりに心惹かれてしまわれるくらい
、占いを気にされているんだなあと…?(笑)

ちなみに…甲斐バンドのツアーメンバーでいらっしゃる佐藤強一さんは
数年前まで、ひどい花粉症に悩まされていらしたのが
「別段の治療をした訳じゃなく、薬も服用していないのに症状が消えて来た」そうで
全くの無症状ではないものの、一時に比べたら
「ほぼ卒業したと言っていいレベル」になられたらしいんだけど

「まだ半信半疑でもあり、念のため、仮免許状態」と捉えておられ(笑)
「飛散量がかなり多いと予想されている今年も大丈夫だったら
晴れて、卒業したと公言したい」とおっしゃっていて(笑)
昨日の時点では「今のところ、特に症状は出ておりません
この調子で乗り切りたいと思います」と記されてました

奥さんは、一人暮らしを始めてすぐに花粉症になったことがあるそうですが
翌年、そこから引っ越したらピタリと治まったみたいで
どうやら「緑の多い閑静な住宅街」という環境のせいだったんじゃないかと…?

そうそう!以前のアコギツアーで、早朝に現地に到着した甲斐友さんが
時間つぶしのために、地元の観光名所らしき?山へ行ったら
ものすごい杉花粉が飛んでいたそうで「ヤバイ!」と思う間もなくヤられ(汗)
慌てて逃げ帰る道中で、手持ちのティッシュを使い果たし

駅前のコンビニ代わりっぽい雑貨屋さんで、ポケットティッシュを買おうと思ったら
箱入りのティッシュしか置いてなくて、仕方なく買ったみたいだけど
奥さんが合流した時には、その箱の中身は、かなり減っていたんだとか…(笑)

それはさておき…「ハイ、ということで、ね?まずは1曲目、行きましょうか」と甲斐さん
「えー、まあ、あの…『HOT MENU』っていう…
僕が、ソロデビュー35周年を記念したBOXセット、えー、リリースしましたが

えー、まあ、もう…もうね、今日はもう、他に色々…
色んなナンバーを、えー、かけようと思ってますのでね
まずは1曲目、その…えー『HOT MENU』から…
えー、これ…『パートナー』っていうアルバムに入ってた曲です
甲斐よしひろ『CRY』」を流されてましたが

先月辺りからの、甲斐さんがお選びになっている、ご自身の曲は
今年のビルボードツアーのセットリスト候補に挙がった曲
…という認識でよろしいんでしょうか?(笑)
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甲斐よしひろのセイ!ヤング21(1/20)その10

2023-02-26 14:55:00 | メディア
「全く違うメニューを2日間でやった」という「ダブル・イニシアチヴ」ですが
その第一夜「Funk Up」に関しては、甲斐さんご自身が、前述のリーフレットの中で

「ファンクというビートの最大の魅力は、その闘魂(スピリッツ)もさることながら
『Break』という一語に尽きる。応酬される、捨て身の連続技の中で
いきなり手斧で振り下ろしたかのように、鋭角的に繰り出される『Break』!

突然、遮断された音の切れ目の次にやって来るのは
更にパワーアップした音の大波(稲村ジェーン)
ふいに、曲の終わりのように見せかけるが、実は終わらず
違うフィールドに飛び込むかのようにして、行かず
終わらないかのようにして、やがて終局になだれ込む
数度の裂目(ブレイク)を経たあとは、もう別の曲にインサートしている。それがファンクだ

RICHな風よりもPOORな装いがファンクに似合うのは
育ちよりも生まれ、理性よりも生理だと、突き詰めた部分から湧いて来た原石の音楽だからだ
その昔、ACBでやったジェームス・ブラウンのように
直径1mくらいのフロアに立って、周りに客が顔を乗せてて
客は、その飛び散る汗を自分の顔に受けながらノる、というのが理想なのである

狭いスペースの中で、キレの良い演奏と歌で重量感のあるもの、
自分の中にちゃんと原点として消化されているような、自分たちなりのファンクを
この機会に提示したいと思っている」…と綴られていて
「Funk Up +」では、まさに、その通りの展開が散見されますけど
奥さんに言わせれば、この映像の最大の魅力は「セクシー三昧の甲斐さん」みたいです(笑)

ちなみに…第二夜のアコースティックライブについては、田家秀樹さんが…
「『解体と構築』…甲斐よしひろがソロになってから試みて来たことは
こんな言い方が出来るのではないだろうか
『解体』…それは、具体的には、甲斐バンドという存在を指すはずだ

12年間、不退転のロックバンドとして時代を走り続けて来た栄光そのものを
一度自分自身の音楽で徹底的に解体してみせること
バンドを解散した時に、誰もが持つ、過去への未練やノスタルジックを粉砕してしまうこと
彼は、丸2年間かけて、そのことを実践してみせた

ただ、そんな行為は、甲斐バンドというBIG NAMEに対して向けられたものではなかった
あのメンバーがいて、出来上がっていた甲斐バンドという集団に対してではなく
『バンド』という定型化したスタイルそのものに対しての
根底的な問いかけを続けていたのだという気がする

そんなことに気づかせてくれたのは、横浜の本牧アポロシアターで行われた
アコースティック・セッションだった
あの夜、わずか500人の超満員の客の前で繰り広げられたステージは
誇張でもお世辞でもなく『こんなの見たことない』という内容だったのだ

一般的に、アコースティックという言葉は
『生ギターを中心にした、生楽器を使った演奏』という
イメージで受け止められているのに違いない
そして、そんなイメージは、様々な『反動』として語られることが多い
例えば、テクノロジーの発達の反動だったり、ハードなサウンドの反動だったりする

デジタルな方法論に対しての反動が、今、アコースティックとして表れている…などという語られ方だ
つまり、アメリカのニューエイジ・ミュージックの語られ方に似ている
現代社会の忙しさや慌ただしさに疲れたビジネスマン達が
心を癒すためにアコースティックなものを求めている…式の語られ方だ

少なくとも、甲斐よしひろが試みようとしていることを
そんな一般的な概念で捕えることは間違いだ
根本的に方向性が違う。まず、第一に、彼は疲れてもいないし
やすらぎなんぞ、これっぽっちも求めようとしていない
彼が、アコースティック・セッションに求めるものは、全く逆だ
中途半端なやすらぎなど捨て去った、身を焦がすような、灼けつくような音楽的衝動だ

彼が解体しようとしていたのは、甲斐バンドという名前ではなかったのではないかと初めに書いた
甲斐バンドという存在なのではなく『バンド』という
様式化されたスタイルそのものに対しての問いかけだったように思う

確かに、ロックバンドの魅力の中に、様式性という要素は大きい
生身のメンバーが、バンドという集合体を作り上げて行く
その様式性は、時間がかかっている分だけ極められて行くことは
ローリング・ストーンズの例を思い浮かべれば十分だろう
そして、僕らが甲斐バンドに魅かれていたのも、そこにあったように思う

彼が見せてくれたアコースティック・セッションは『様式性の革命』とでも呼べるものだった
曲により編成が変わる。時には、生ギターとウッドベースだけだったり
時には、チューバとスキャットだけだったり、ウッドベースとハモニカだけだったり
これ以上考えられないようなシンプルなスタイルで演奏される

個々のメンバーが、自分の技量を十二分に出し切った形で絡み合う
そして、そんな演奏の中で、甲斐よしひろのボーカルは力強い
アバンギャルドではない。かつて、モダンジャズの中の前衛として登場した
フリージャズのように、解体自体を自己目的にしているのではない

様式性を解体しつつ、メンバー個々の音楽性を発揮して行く
それ自身がドラマであるようなスタイル
演奏者自身の音楽的衝動が、滲み出て来るようなスタイル
『結局、音楽っていうのは、人生が見えるかどうかだと思う』
確か、その時、ステージで彼は、こんな言い方をしていたように思う

今、彼は、新しい構築に向かっている
『色んなことをやってみたい』などという子供っぽい欲求ではなさそうだ
多様性が欲しいのではないのだろう
本当に技量のある人間同士が、自分の人生というヤツを表現し合える
その時、その時の衝動を音に出しながら、それでいて、なおかつバンドという形になっている

それは、アコースティックという呼び方も超えている『究極のセッション』の定型化という
途方もない試み、なのかも知れない」…と記されているんですが
それが、今のビルボードツアーに繋がっているのかと思うと
「Funk Up +」よりも「アポロシアター」の円盤を観たくなりますねぇ(笑)

それはさておき…その「ダブル・イニシアチヴ」を敢行なさったあと
「もう、ホント、終わって…結構、やっぱり…
でも、ナンか、それをやったことで、ナンか…
ちゃんと準備して、自分の中で…甲斐バンドとは関係なく…

こないだ、ソロツアー…去年やったんですけど
えー、なかなか…TOKIEさんがいたり、公平くんがいたり…土屋公平がいたり、と
もう、すごいメンバーだったんですけど…
ドラムが(TRICERATOPSの)吉田くんでね…まっ、色々いて…」…って、そこまでおっしゃるなら
ソウル・フラワー・ユニオンの奥野さんのお名前も出して頂きたかったなあ…(苦笑)

「で、その…結局、サンプリングしたものに、生のサウンドを乗せて、やるっていう…
80年代から90年代のサウンドだったんですよ
で、そのあとに…『あんなにカッチリやっといて、甲斐バンド出来ます?』
…って言われたのよ(笑)だから『確かに!』と思ったんだけど…

でも、マルーン5からローリング・ストーンズになると思えばいい訳だからね
(『そうですね(笑)』と松藤さん(笑))
マルーン5やったあとに、ストーンズやると思えばさ
『あっ!いくらでも出来んな』と思ってさ

で、おまけに、やっぱり…ナンての?甲斐バンドの歌詞って、もう体に入っちゃってるから
もう、ガンガン動いて、ね?多少、間違ったって、それは俺が書いたもんねって言えばいい…
(『客席の方が正しい歌詞、よく歌ってますけどね(笑)』)…うるさい!うるさい!(笑)」

…と話されてましたが(笑)コロナ禍でマスク着用が必須になってからは
甲斐さんが、観客の口元をカンニングすることもままならない状況なんですよね?(笑)

そして…「えー、ハイ、えー、時間ありますかね?大丈夫?」と甲斐さん
ディレクターからOKが出たのか?「ハイ、えー…」と話し始められた途端に
曲のイントロが聞こえて来て「あっ!これだけかけたかったのよー!セイヤングで…
KAIFIVEのナンバー…これ最後のシングルです
KAIFIVE『激愛(パッション)』聴いて下さい」と早口でまくし立てられ(笑)

曲明けのインターバルが終わると…「レッドスター」をバックにエンディング・トーク
「ハイ、ということで…『甲斐よしひろのセイ!ヤング21』次回の放送は…
えー、2月24日金曜日、夜7時から8時半までの生放送になります!

ということで、僕の知り合いで…制作会社のトップなんですけど
WBCのチケット、全部持ってるんですよ!
それは、どうして…どうしたもんかと…(笑)
どうしたら、そういうことになるんだろ?全て持ってるんです

で、こないだ、一緒に酒飲んだら…『甲斐さん、アメリカ行く?』って言われて…(笑)
『イヤイヤ、イヤイヤ!』って…(『マイアミです』と山田さん)…マイアミ!マイアミ!
宮崎…宮崎…宮崎、アレ…アレ、無料でしょ?無料なんです、あのー、先着順で…
結局、あのー、チケット配るトコがあるんですよ…(『整理券ですね』)

大谷(翔平選手)来るし…(『一応、来ると思いますけど…
今はまだメジャーと交渉中で、ハイ』)…交渉中?(決定したら)大変なことになりますよね?
(『イチロー選手が出た、2009年の時…あの時くらいの感じに…』)

でも、W杯が始まる直前に、大して盛り上がってないし
俺も、まあ…『フツーに観ようかなあ』って思ったら
信じられないくらい前のめりになったんですよ(笑)
今、WBC、全く同じで、あの…あの…まあ…
『始まったら観ようかな』くらいの訳じゃないですか?

これ…これは、年齢なんですかね? あの前のめりになってる感じ…もう、信じられない…
僕、その…ほとんど…僕も松藤も、あの…
あのー、W杯はほとんど観てますから(笑)ホントに…だから、どうなりますかね?
だって(鈴木)誠也…だって、観たいもんね?1年間観てない訳だから、誠也…
あっ、僕はもちろんメジャーで観てましたけど
やっぱり、間近で観るとね、別ですからね」

…と、おっしゃってましたが「間近で観る」気がマンマンでいらっしゃるような…?
メチャクチャ、前のめりですやん?(笑)…ってツッコんでいたら
一昨夜にオンエアーされた「次回の放送」で、その後の展開を明かされてました(笑)
…ということで、次回からは「最新のセイヤング」記事をお送り致します(笑)
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甲斐よしひろのセイ!ヤング21(1/20)その9

2023-02-24 18:59:00 | メディア
「ハイ、ということで…えー、これ!今日はもう、これをかけたくて…ですかね」と甲斐さん
「僕、実はもう…あの…1965年…まあ、ハイ、ジェフ・ベックは、とにかく…
これ、1965年に発売したんですね、これ、このアルバム…

えー、ジェフ・ベックが…とにかく、えー、亡くなりまして
一応、僕、あっという間に全部買ったんですよ、もう1回…
『ベック・オラ』から何から買ったんですけど
やっぱり、過去のジェフ・ベック・グループの音源は、やっぱ、音が良くないんですよね
今、新しくマスタリングしても…

僕『監獄ロック』かけようと思ってて…あの…
あの…ロン・ウッドがベースじゃないですか?えっ、ナンで!?って思ったんですけど…
やっぱり、ジェフ・ベックのソロになってからの方が、圧倒的に音は良いんで…
すると、やっぱりコレですか?一番ベタな展開なんですけども…

えー、ジェフ・ベックと、それから…withロッド・スチュワートということで2人でやった…
もう、これ、あの…曲…ナンて言うのかな?
こう…ボーカルの合間に鳴っ…鳴ってるギターなんですけど
まっ、そののち、エンディング延々、こう…かけますけど…

歌う側だとさ、やっぱり、ナンての?歌の方にちょっと気持ちが行くじゃないですか?
耳が行くから…だから、一瞬ものすごい上手いこと、やってるんだけど
やっぱり、ソロでやってる訳じゃないから、やっぱ、その…いいトコで
あの…ロッドが、あの…『イエーッ!』とか言うからね

あの…『言うな!言うな!』って思うんですけど…『そこは言うなよ!』って思うんですけど
そうはいかないもんね、やっぱり…
えー、まあ、そのジェフ・ベックのアルバムから…えー、一緒に…
2人でやった、その曲を聴きましょう」と『ピープル・ゲット・レディ』を流され

曲明けには…「ハイ、ということで…えー、ジェフ・ベック…まっ、素晴らしいですね
もう、ピッチが異常なくらい…まっ、たぶん、一番良いですね、この人がね
えー、3大ギタリストの中でも…まっ、でも、あの…ちゃんと分かれてて…

やっぱり、ツェッペリン、ね?ツェッペリンはもう…えー、もう…ナンての?こう…リフの…
(『オーケストレーションのギター、オーケストレーションの…』と松藤さん)
いわゆる自分でリフを作って、そのリフの繰り返しで、どれだけ反映さして行くかっていう…
で、ピッチが良いのは、この人で…で、まあ、ブルースに傾倒したのは、クラプトン…
っていうことなんですけど…そうですねぇ…

まあ、ミックの、あのー、最初のソロの作品
『シーズ・ザ・ボス』も、ジェフ・ベック、3~4曲弾いてますけど…
あと、あの…ドアーズのギターとか、えーと、あの…フリートウッド・マックのギターとか
爪で…(『指で…』)…そうですね、爪で弾いてて…

で、えー、ジェフ・ベックも、もう、このアルバム…これ、1985年に出てるんですけど
このアルバムの時はもう爪で弾いてるんですけど、でも、これが…これでもまだ満足しないで
何年後かに、2年間だけ『ちょっと、俺、1回…もいっかいやるわ』って
あの…鍛練…修行って言って、1回ちょっと休んだ時もあって…恐ろしいですね、この人…

(『スゴイですねぇ!』)…これでいいじゃんね?(笑)
(『許せなかったんでしょうね?思ったように…』)…ねぇ?
(『そのあとの2000年のライブ、ホントにスゴかったです!』)
スゴイ!スゴイ!あの女性ベーシストが…彼女も若いのにねぇ、すごい良かったもんね

ナンか、アレで、こう…やっぱり、音楽がどんどん変わって行く…
『ああ!音楽変わって行くな』って感じが、すごいしたもんね
まあ、グラミー(賞)8回獲ったという…ジェフ・ベックね…
ホントに残念ですね」と偲んでいらっしゃいましたが

この訃報に関して、萩原健太さんは…「エレキギターは『未完成な楽器』だ
ピアノのように正確に音程は取れない。少し弦をずり上げれば音程が変わるし
(弦の張力を変える)トレモロアームで音もうねうねさせられる。隙だらけなんです
その隙を可能性に変えたのが、ジミ・ヘンドリックスとジェフ・ベックだった

ただ、ジミヘンは60年代に奏法やサウンド面で革新をもたらし、70年にこの世を去ったのに対し
ジェフはロックの誕生からずっと音楽を続けて来た
ギターシンセサイザーや(人の声に似た音が出る)トーキングモジュレーターでの演奏など
新しい技術を用いながら、時代に合わせ、ギターの未完成な部分や隙を
全て次の時代に向けた可能性に変えて行った
ギターに歌心が満ちていて、歌詞が聞こえて来るようだった」

…と、やはり甲斐さんと同様の感慨をもらされ
更に…「ジャズやクラシックなど、あらゆる音楽を否定せずに取り込みながら
その時代の最先端の音の中にぶち込んで行った
サウンドの幅が広く、ファンでも部分的にしか好きになれない人もいたと思う
でも、その多様性を味わい切れるくらいに、リスナーとして育って行くことが
最大の追悼になるんじゃないでしょうか?」とおっしゃってました

その萩原さんの記事と並んで掲載されていた野口五郎さんの寄稿文には…
ジェフ・ベックがクラプトンと2009年の日本公演で競演した際に
「激しいギターソロを抑えていた時代もあったクラプトンが
あれほど手数多く弾きまくるのを数十年ぶりに見ました
クラプトンにそこまで意識させる存在なんだと思いました
でも、ベックはいつも通り、一発の音で表現しちゃう

彼は、ギター研究者、博士だった。彼の前にジャンルの壁はなく
エレキギターという楽器の可能性をメチャクチャ開拓した
あらゆる音楽を知った状態で、ギターで何が出来るのか?その探求は死ぬまで続いた

そして、いつも演奏を超えて『思い』が溢れ出ていた
『ギターが泣く』とは、よく使われる表現で、クラプトンもサンタナもそう
でも、彼のギターは、泣くだけじゃない。怒ることも喜ぶことも出来た
無機質なはずの楽器と指だけで、喜怒哀楽の全てを表していたんです」…と記されていて
甲斐さんの「そこは言うなよ!」という言葉を改めて噛みしめた次第です(笑)

それはさておき…「ハイ、ということで、えー、ここでちょっと告知をやりましょう
1991年、これ…ああ、違うか…1990年の10月5日に、僕がやった…
えー、まあ、2DAYSやったんですけど、そん中の1日…
えー、それが『Funk Up +』ということで…」と円盤リリースの告知

そして、タワレコ新宿店でのパネル展にも触れられ
「それに合わせて、サイン入りサービスレシートが発行されると…
これ、お金を払ったら、レシートが出て来るんだけど
えー、僕の写真に僕のサイン…(『サイン入りで…』と松藤さん)

ハイ、あのー、ハイ、ええ…毎回やってませんよ!(笑)印刷ですからね
(『全レシートに(サインするために)…他にもう1人(レジ)横で待ってる?(笑)』)
レコード屋のカウンターで…(笑)…えー、で、発行されて、ね?」と話されてましたが(笑)

甲斐さんが、レジカウンターに待機なさってる…なんてことになったら
奥さんは、パネル展の開催期間中ずっと東京に滞在して
朝から晩まで、タワレコに詰めること間違いなしです(笑)

そうそう!奥さんが「まさかの当選(笑)」を果たした
「FLASH BACK」リリース記念のパネル展で
奥さんが「一番欲しい!」と願っていたパネルは
この「Funk Up」のライブ写真…「ピアノの上に寝そべる甲斐さん」でした(笑)

ともあれ…「ということでですね、ナンか、あのー、まっ、これは…あの…ナンての?
ソロの展開なんですけど、1日目がアコー…あっ!違った!
1日目がこの…あっ、そう、アコースティックだね
で、えー、で、結局、この『Funk Up』が次…
全く違うメニューを2日間でやったんですよ…(『大変だな、それは…』と松藤さん)…うん
だから、あの…『絶対やるもんか!』と思いましたけど…(笑)」と話されてましたが

確かに、1990年の10月5日と6日の2DAYS
「ダブル・イニシアチヴ」として「全く違うメニュー」のライブを敢行なさっているものの
当時の小冊子というか、チラシ的なリーフレットによれば
5日が「Funk Up」で、6日がアコースティックライブとなってました(笑)
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甲斐よしひろのセイ!ヤング21(1/20)その8

2023-02-23 15:15:00 | メディア
甲斐さんが、ワーナーの手がけたコンピレーションアルバムをお買い求めになった話の続き…
「イヤ、っていうのがあって、あのー、まっ、シリーズで、2週間…
あっ!違った、1ヶ月以上前に買ったんですけど…
もう、その中で、あのー『ムチャムチャ音が良いな』っていうのが、何曲かあって…
まあ、それ…そん中の1曲をかけます、ハイ

えー、これ、カーリー・サイモンの曲なんですけど、この…えー、サビ…サビのハモが
サビの…サビをハモってるのが、下でハモってるんですけど、ミック・ジャガーなんですけど
『ミック・ジャガーの声だ!』って気がついたら、ミック・ジャガーしか聴こえなくなるんですよ(笑)
(『そうなんですよ、これは…』と松藤さん)…そうよね?

(『で、最後、どんどんデカくなるんですよ、バランスが…』)
イヤ、アレ、デカくなってないんだよ、なってないんだよ…(『こっちの耳が行ってんだ?』)
こっちの耳が行ってんのよ、もうカーリー・サイモン、途中から聴こえなくなるもん、サビね

よく、こんなの…まあ、ニューヨークの…カーリー・サイモン、ニューヨークの人なんで…
だから、本当は、ミックみたいなタイプの方が、ホントは向いてた訳じゃないですか?
で、ダンナさんになった人は…全く向いてない人と結婚したんで
ナンか、DVとか色々あったんですよね?
…あって、大変苦労して、10年くらいまで、まっ、連れ添ってました

えー、(『ツラかったのかな?』)…で、ナンか、途中からミックとつき合って…
で、で、たぶん、バレたんですよね?(笑)
ダンナさん、ジェイムス・テーラーですよね?」と話されてましたが
そのカーリー・サイモンのことを心配なさった
竹内まりやさんが、お書きになったのが「元気を出して」という曲なんですよね?

それはともかく…「で、そういえば、今日、クリスビーが…クリ…クリ…えっ!?
(『デヴィッド・クロスビーですか?』)
デヴィッド・クロスビーが今日、亡くなったんですか?…(『そう、今日ですね』)
ああ…(『ニューステロップ入りましたね』)…ねぇ?

あのー、ニール・ヤングと殴り合いになってね、ある女優を取り合って…
引いてます?それ、もうみんな激しいよね、向こうの人は…
もう、60(歳)超えたらイイじゃん!と思うじゃん?もう…
デヴィッド・クロスビーとニール・ヤング…えっと、3年くらい前ですか?

(『5~6年前じゃないですかね、大ゲンカして…』)…5~6年前、大ゲンカしたんですよね
(『で、グラハム・マーシュとも大ゲンカをして…』)…えっ!?誰が?
(『グラハム・マーシュとクロスビーが…』)
あっ!じゃ、クロスビーがご乱心だったんですか?…(『そうですね』)…ハアーッ!

あの…その女優さんは、アレですよね?ナンだっけ?…『スプラッシュ』の人ですよね?
(『そうですね』)…『スプラッシュ』の人で
『ブレードランナー』で、あの…クルクル、クルクル、バク転する人ですよね?
名前が絶対、全然出て来ません…だいたい思い出す気もないもんね
(『固有名詞が出ない時は諦める』)…そうです!そうそう…(笑)

…と話されてましたが、ひと昔前に、固有名詞が出にくくなっていらした時には
「えーと、えーと、ナンだっけ?」と、かなり粘られてでも思い出しておられたのが
「ああ、ダメだ!思い出せない!チクショー!」となられ(苦笑)
奥さんが「無理しても思い出すようにしないと
記憶の細胞が壊れちゃうよ」と心配していたら

その内に、周囲にいらっしゃる皆さんが、スマホやタブレットで検索して下さるようになり
その検索ワードの選び方の上手下手を評されることが増えて来られたので
「ついに、思い出す気もなくなったみたい(苦笑)」とは言っていたものの
いざ、ご自身の口からハッキリ言われると、一抹の寂しさは拭い切れないらしい(苦笑)

お若い頃は「長い名前を覚えるのが好き(笑)」な方で
携帯電話がなかった頃、夜中にあちこちへ電話なさってでも
お調べにならないと「気が済まない」とおっしゃっていた方ですもんね?(笑)
ちなみに…その女優さんは、ダリル・ハンナさんじゃないかと…?
あっ、もちろん、ボクの記憶ではなく、ネット検索の結果ですけど…(笑)

ともあれ…「ハイ、ということで、そのコンピレーションアルバムからの曲をかけます
これは、ちょっと…是非とも、あのー、ミック・ジャガーのハモを…
えー、カーリー・サイモン『うつろな愛』」…を流され

曲明けには…「ハイ、ということで…カーリー・サイモン&ミック・ジャガーお送り…(笑)
アレ、キングスイングリッシュ(だからってことは)ありますかね?
語尾が強くなる感じって、ナンかね、ちょっと違うもんね?
えー、ホント、ウケる…ウケるなと思って聴いてましたけど…」とおっしゃってましたが
確かに、ミックの存在感が半端なかったですね?(笑)

続いては、昨年末の甲斐バンドディナーショー大阪公演に行かれた方からの投稿…
「大阪の割に最後まで荒れることなく、無事に盛り上がって、イイ感じ」に年末を締めくくられたものの
「ただ、自分自身で残念だったのは、前日に地方から前乗りして、梅田に宿を取ったので…

取ったんですが、せっかく来たから…と、反対側の『ミナミ』で飲んで…
(『行ったんだ?』と甲斐さん)…終電が終わり
タクシーで帰ろうとしたら、ナンと、タクシー難民が大勢で拾えず…
またバーをハシゴして、やっとタクシーが拾えて帰ったら、朝の5時でした

飲み過ぎて、ディナーショー(開始)のギリギリまで、回復を待って寝て
フラフラでナンとか会場へ辿り着きましたが
下手すると、何しに行ったか判らなくなるところでした
『大阪は荒れるぞ』と思って行ったら、ホントは自分が一番ヤバかったです
そんな大阪の一夜でした」と読み終えられると

「あのー、最近ほとんど、やっぱり出歩かないじゃないですか?(『そうですね』と松藤さん)
だから、昔の感じで、ちょっと自由な気分になっちゃったりしてしまうと
すぐその展開になっちゃうから、その前に…
まっ、俺はナンとか踏みとどまるようにしてるんだよね

ナンか、その…ホントに、ちょっとの一線じゃないですか?
その感じがね、11時…11時半くらいの感じなのよ
別に、俺、終電関係ないから…終電乗ることないんだけど、ナンか、その辺りくらいから
ちょっとでも残ると、もう、あっという間に1時になっちゃうじゃないですか?
だからもう、だいたい11時過ぎるともう『何時かな?』と思って…
まっ、出来るだけ穏便に事済ますようにしてるんですけど…

あの…僕が…もう、そうですね、10日に1回くらい行ってるバーは
もうとにかく、あの…ホント不思議なんですけど
えーと…外から入って来るお客は、マスクしてるんですよ
で、店入る時に、マスク取るんですよ、で、そのまんま…
気がついたら、僕の…僕はちゃんとマスクしてるんですけど
僕以外全員、マスク、誰もしてないんですよ

で、要するに…さっき…さっきから、みんなで言ってた、ね?『逆じゃん!』
だって、外は…外は、しなくていい訳じゃん?
外は(マスク)して、入るのに…店に入って来る時にマスク取って…
で、で、その内、あの…バーテンのタカオくんも…(笑)
(『ナンで(名前を)出すの?(笑)』と松藤さん(笑))

ね?最初してるのに、俺…俺はしてる訳よね
俺は…俺は(マスク)してて、俺、飲む時にちょっと外して飲んで、また戻す
…みたいなことなんですけど、俺とする…
俺がマスクしてるから、俺と話す時は、マスクしてんのよ
で、マスクしてない方の客と話してる時に…
たぶん、マスクしてない方のヤツは、声がデカいじゃないですか?
だから、だんだん悔しくなるのか?ナンか知らないけど(笑)
マスクしてないヤツと話すと、マスクをしなくなるんですよ

展開がおかしくないですか?全部、真逆ですよね?
だから、外から…外から来る時は、マスクしてなくていいから
店に入ったら、して…(『そうですね、最初にして…』)…ハイ
で、バーテンがしてないと、マスクしなきゃいけないじゃないですか?
そのバーテンはバーテンで、マスクしてる俺にはマスクして(笑)
してないヤツには、ナンで取って話すかな?って…

アレは、やっぱ、自分の声を…ナンか、届かせたいんだよね、きっとね
だって、あのー、俺、その…別にね、タカオがマスクしてるんで
別に、俺、マスク取っていい訳じゃないですか?…名前出すな!って…(笑)
まあ、ホント不思議ですよね、今、ナンかね、そういうアンビバレントな展開が…
(『そのバランスとかが判んなくなっちゃってますよね、みんな』)
そう!なってます、なってます、なってます、なってます」と話されてましたが

どちらかというと、マスクは「防御」するというよりも
自分から「拡散」することを防ぐという役割の方が大きいそうなので
そういう意味では、甲斐さんにとっては
タカオさんがマスクをして下さる方が良いんじゃないかと…?(笑)
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甲斐よしひろのセイ!ヤング21(1/20)その7

2023-02-20 21:45:00 | メディア
続いては…「新年早々、文化放送から届いた悲報」に関する投稿
甲斐さんは「『悲報』ね、悲報は…悲しいお知らせ…は」と読み始められ
「箱根駅伝で、高橋将市(マサイチ)アナ(以後、敬称略)」で大笑いなさって(笑)

「高橋将市アナが総合実況から外されたというツイートです」との一文に「ホントですか?」と質問
おそらく?文化放送営業局ネットワーク部長の山田英俊さんが
「えーと…えーとですね、スタート・フィニッシュの一番よく再生される実況から
今回は中継所に回りましたね」とお答えになると

「そうそうそう!総合実況外されて…えー、つまり、総合でないってことは
マサイチが、たすきリレーを担当するので、早稲田を…早稲田を見過ごすなど
放送事故の危険性が、より高くなることなんですよね?
そうですよね?ワーッと(たすきリレーを)やってるトコで…

(『一番、こう…難しい、こう…鶴見ってあるんですけど…』と山田さん)
鶴見…ああ、ハイハイハイ…(『ウワーッと入って来る…』)…そうそう!知ってる!
(『そこの担当ですね』)…ああ、一番ヤバイじゃん!(笑)…(『でも、大丈夫だった…』)
山田さんのフォローをスルーなさって投稿の続きをお読みになったんですが(笑)

鶴見中継所と言えば、往路の1~2区、復路の9~10区の中継所で
特に復路は、繰り上げスタートとなる場合も多いし…って
実際、今年は、専修大学の9区の選手が、あと10秒早く到着していたら…という場面が…(涙)
高橋アナは、どんな風にレポートなさったんでしょうか?

ともあれ…「放送は聴きませんでしたが
文化放送に新年から放送事故がなかったことをお祈り致します
ちなみに、来年の100回…(『来年100回ですもんね』と甲斐さん)

来年の箱根駅伝は、予選会に全国から参加可能なので
残念ながら、混成の関東学生連合は編成されません
参加大学が増え、マサイチが、ますます放送事故に…
放送事故を起こしそうですね」…と読み終えられ

「これ、イイね、『マサイチ』って…いつの間にか、セイヤングに至っては
マサイチを呼び捨て定着ですよ、これ…イイな!羨ましいな!親しまれて…(笑)」…って
イヤイヤ、しょっちゅう甲斐さんが「マサイチが、マサイチが」と
おっしゃってるせいなんじゃ…?と思っていたら(笑)

「今、いますよ、いますよ」と山田さん(笑)
「マサイチって呼ばれたいな、俺…(笑)」と笑っていらした甲斐さんに
「その辺にいますよ」とおっしゃると…「その辺にいます?マサイチ?
ああ、そう!アイツ…アイツ、自分のこと、ちょっとでも出たらすぐ
昔、飛んで来てたもんね、ナンかね、あの…その…」と返されるそばから、ご本人登場!?(笑)

「あっ!来た!またホントに…おおっ!いいよ!もう!来なくていいって、マサイチ…
マサイチ、体型変わってる!?ナンか…なに!?
スゴイねぇ!15キロくらい増えてない?(笑)
(『今「ハゲとるやないかい!」やってましたけどね(笑)』と松藤さん(笑))
『ハゲとるやないかい!』やってたねぇ(笑)

(『僕の部下なんですよ』と山田さん)
えっ!?マサ…もういいよ!ヤメろ!オフレコで俺に喋りかけるの!(笑)
『俺の部下なんですよ』って…そうなんだ!?マサイチくんももうアレですね
マサイチも(文化放送に)入ってもう15年くらい経ったの?…(『イヤ…』と山田さん)
10年?…(『二十…』)…20!?…20年!?…(『23年』)…23年!?カァーッ!もう…

全っ然違う!もう、見てくれが違うもん!俺、今、全く判んなかったよ!
でも、それ、ナンで判ったかと言うと、もう嬉々として走って来たから判ったんだよ
向こうからマサイチが…(『同じフロアなんですよ、デスクと(スタジオが)…
このフロアにあるんで…』と山田さん)…ナンだよ!もう…

スイマセンね、もう、ラジオ聴いてる人は、何がナンだか判んない…
高橋将市っていう、えー、アナウンサーがいまして、過去に…(『過去に?(笑)』と松藤さん)
そいつが、箱根駅伝で、自分の母校の早稲田を何回も、あのー、しくじったんですよね?
あのー、母校の名前を言わないでね?…(『多少、しくじったかも知れません』と山田さん)
多少?多少なんだ?部下だから救うんじゃない(笑)何言ってんだ!?」とマサイチ愛が炸裂(笑)

そして…「ハイ、ということで、えー、もうすぐ、ね?
そうだ!今日、ビルボードの告知もしなきゃいけないんですけども…
えー、今年もビルボード、またやります!
えー、で、2017年のビルボードライブからお送りしましょう」と
「オクトーバー・ムーン」を流されたあと

「この辺で、松藤さん、告知をどうぞ」と振られ
松藤さんが、ツアースケジュールなど、詳細を読み上げられると
「ハイ、えー、ということで…あのー、ナンだっけ?こう…ライブやるじゃないですか?
で、ライブやる時に、あのー、お客さんが入る時のBG(M)を…(『そうですね』と松藤さん)

出来るだけ、僕が作るようにしてるんですけど
えっとー…ドリーム・アカデミーっていうグループの…
えー『ライフ・タイム・ノーザン・ソング』だっけ?そうだっけ?
(正確には『ライフ・イン・ノーザン・タウン(北の町の暮らし)』です)
で、それーは、まあ、いっ…1発だけ売れたグループなんですけど…男2人と女の人1人で…

で、ピンク・フロイドのギターがプロデュース…(『ギルモアが…』と松藤さん)
そう、ギルモアがプロデュースで…その曲が欲しくて、ハイ
えー、90年代かな?90年代のベストを買ったんですよ、そしたら、3枚組で…
その3枚組…最近の5年間で出たヤツを探してた…コンピレーション…
もう…(欲しいのは)1曲しかないからね?
したら、もう、最近の5年間だとさ、デジタルリマスタリングも結構、音が良い…

したら、あったんですよ!その90年代のコンピレーションの中に…
で、それが、ムチャムチャ良くて…そこから
『80年代も70年代も60年代もあるよね?』って…(笑)やっぱシリーズで…
ワーナー…ワーナーから出てんですけど、ワーナーパイオニア、マスタリングだいたい良いんで…
えー、もう、その…あのー、まあ悪いトコ、言い…ソニーとは言いませんけど…(笑)

で、すごいイイんで、そのシリーズで買ったんですよ…で、とにかく、僕、たぶん
あの…外国…まっ、例えばアメリカが、アメリカでやったマスタリングをそのまんま
日本は、今まであんまり持ち込まなかったんですよ
マスターが送って(送られて?)来て、日本でやるっていう…
日本人のマスタリングエンジニアがやる…

それ、ナンでかって言うと…えっとー、送って、事故があったらヤバイじゃないですか?それで…
でも、今、マスタリングしたデータをそのまんま送れるから
それで、たぶん日本で、まっ『別にやりますよ』っていう話になったと思うんですよ
だから、たぶん相当良いデータのまんま…
あのー、音も変に劣化せず、えー、来てるということなんで…

考えたらさ、セイヤングの…まっ、かけてる曲もデータで送ってるんですよ、いつの間にか…
でも、事故があっちゃいけないと思って、わざわざ持って来てるんですよね
僕が自分のCD…ナンで?…考えたら、データ送ってて、事故ある訳ないじゃんね?ある?
(『ほとんどないと思いますね』と松藤さん)」…と話されてましたが

以前に、甲斐バンドの「胸いっぱいの愛」を再録なさった際に
その録音データが行方不明になってしまったことがあったりして
ご自身でデジタル機器を操作なさらないであろう甲斐さんにとっては
おそらく?「原因も行方も判らない」という事態が理解不能でいらしたでしょうし(失礼!)
デジタルデータに対する不信感をお持ちだったのかなあと…?(苦笑)

もっとも、そのおかげで?再度レコーディングなさった時に
偶然、スタジオの外を走るバイクの音が入り込むというミラクルが起きて
この曲の魅力がアップしたことですし、結果オーライでしたよね?(笑)

それはともかく…「ああ…でもさ、事故…あの…事故かどうかは、放送途中に判る訳でしょ?
だって、かけて…そしたら意味ないもんね?
今、言ってること判る?…(『判ります』)…そうだよね?
だから…『えっ!?ああ、今の…今(音が)飛んだじゃん!』っていうことでしょ?だって…
(『ホントの放送事故ですね(笑)』)」と、おあとがよろしいようで…(笑)
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