ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

照和ライブその1

2014-09-29 13:32:40 | ライブ
前回まで映画『ラストソング』について書かせて頂いたので
自然にアタマの中が『照和』モードになり(笑)

照和や妙安寺ファミリーバンドについての記事などを
つらつらと読み返している内に

『で、照和ライブってどんなだったっけ?』(爆)

演奏の模様は映画『照和』の中で流れてますが
セトリ通りではないようだし

当の奥さんは参戦できたことにコーフンしまくりだったので(笑)
ロクに詳細を覚えてないし…(苦笑)

まあ、当時の奥さんのメールや
映画『照和』の映像を観ながら話したことなどを
少しまとめてみようかと…

過去の記事と重複する部分もあるかと思われますので
サラッと読み流して下さいね(笑)

甲斐バンドの35周年ツアーの追加公演で
いきなり発表された『照和ライブ』

伝説のライブハウスで、プロになって初めての凱旋
いやが上にも高まるサプライズに
客席のどよめきもハンパなかったそうだけど

皆さま気になるのは、キャパシティの問題…
『抽選』の文字が頭をよぎるのも当然ですね(笑)

『30席』『50席』の争奪戦という報道があったり
チューリップがやったような入札制か?!との噂が流れたり…(汗)

35周年ツアーのファイナルも
このニュースのおかげで気もそぞろになった方や(苦笑)

奥さん達みたいに『自分のツアーは終わったのか?』
それとも最後に『聖地でのライブ』が待っているのか?
と、生殺し状態の方も…(笑)

当初は、1ステージ60人、90分のライブを
2日間で3公演行うと発表され

ファンクラブと一般で
それぞれエントリー抽選とのことだったようだけど

1ステージ\35,000というチケット代をものともせず
落選する方が圧倒的多数を占めたため
急遽、落選者だけに救済のお知らせが…

2日目も2公演になり、さらにアコギスタイルも追加されて
3日間で5公演のジャニーズ仕様に…(笑)

それでもチケットを手にすることが出来るのは、わずか300人(汗)
もちろん、持ってない奥さんは全て落選…

『やっぱり…』とは思ったものの
画面に並ぶ『落選』の文字にかなり凹んだらしい(泣)

…にもかかわらず(笑)休暇届はすでに提出済みで
アシとマクラの手配も早々に完了していて
どっちにしろ博多へ行くことは決定事項だったようだ(爆)

そして、いつもの悪運の強さを発揮した奥さん(爆)
当落発表の数日後、大阪と東京の甲斐友さんから
相次いで嬉しいお誘いが…♪

それぞれ別のステージに当選されていたので
2ステージに参戦できることになったんだけど

他の甲斐友さん達の中には
奥さんと同じくハズレまくった方も大勢いて
この『奇跡』を知らせるのに躊躇したという

とりあえず皆さんがよくご存知の大阪の甲斐友さんと
一緒に行くことになった旨を報告すると

何人かの甲斐友さん達もアコギに当選していたり
別のご友人と参戦できると判ってホッとしたらしい(笑)

でも、その後のセイヤングで…
当選した東京の甲斐友さんが
奥さんと一緒に照和に行くと書いたメールが読まれ
若干のツッコミが入ったようだけど…(苦笑)

甲斐さんは、北海道から沖縄まで文字通り全国のファンの方が
エントリーされたことをお知りになって

『こんなに愛されてるんだ』と実感されたそうで
その申込み状況を示した分布図を
いつも持ち歩いていると話しておられたんだとか…

単純に『みんな喜ぶかな?』と思って
照和ライブを思い立ったという甲斐さん

スタッフの方々には『無理!』と言われていたらしく(笑)
『俺の妄想かも知れない(笑)』とおっしゃったことも…(爆)

ともあれ、ただの観光旅行と化した博多行きが
まさかのW参戦になって
奥さんもかなり浮かれていたんでしょう(笑)

自分も2公演に参加できることになった経緯を
セイヤングに投稿して採用されてました(笑)

後先も考えずに投稿したことで
甲斐さんに薄々バレていたラジオネームと奥さん本人が
完全にイコールで結ばれてしまうんだけど…(苦笑)
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ラストソングおまけ

2014-09-28 08:39:32 | 日記
最後にパンフレットに書かれている
甲斐さんの言葉をご紹介します♪

シンガーとは単なる『歌い手』というだけなのか!
プレイヤーは要するにただの『演奏者』!
バンドとは『楽隊屋』のことであって
決してそれ以上のものではない?

そんな存在でしかありえないのか?
いや、そうじゃない。
あった。たしかに。

72年から73年頃に、博多の某大学の経営者が
『地域的貢献』という大義名分のもとに
ワンステージ700円のリーズナブルなギャラで
バンドをこき使っていたすばらしい時代が。

地下特有のすえた臭いとジャムサンドと
よごれたカップに入れられたレモン・スカッシュの青春。

『照和』という名の古ぼけたライブハウスの
大いなる地下室の闇。
たしかにあった。

チューリップと海援隊が東京に去った後の
2年後のエポック。

受け継がれていた か細いメジャーセヴンスと
生まれようとしていた太いセヴンスコード
明日なきハツラツとしたハープの響き…。

プレイのスタイルだけではなく
ある種のムーヴメントにつきものの
特異な立ち振るまいとかぶれたファッション

IN&OUTのつぎはぎジーンズと
モンロープリントのアロハ
ホソノのブーツにロンドンスーツ。

徐々に増えつづけた観客たちは
最後は1階の入り口からはみだし
ワンブロック手前の街の角まで並んでしまったあの日。

シンガーが、バンドが、何を着るのか
どういう口調で今を語るのか
その日のプレイの興味と同じ位にひきつけた

唄以外の『何か』がそこにあった。
観客を興奮させ
次のバス停まで歩かせる『何か』が。

この映画を観るべき点は、まさにそこにある。
ロックの衝動を武器に
とりつかれたように彼らは光を目指し、燃焼し
どう生きぬこうとしたのか。

金以上のもの、意識以上のもの
痛み以上のものを、どう掴もうとしたのか
まさにその点にある。

『ロックは生き方なんだ』と
かつてミック・ジャガーが吐いたあの台詞のように。

皆さまには、もう何をかいわんや…という感じでしょうけど(笑)

やはり、この映画の主人公たちは
甲斐さんと甲斐バンドのメンバーや
当時、音楽に夢を賭けた若者たちの分身ですよね?(笑)

ここまで書き連ねて来ておいてナンですが
もう一度この映画を観たいと
アチコチ探しつつ見つからないまま

古い記憶と資料を頼りに
今日に至ってしまいました(汗)

でも、あった。…はずなんです、たしかに…(苦笑)
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ラストソングその3

2014-09-27 08:24:04 | 日記
杉田監督は、映画のパンフレットの中で…

ご自身が故郷を離れ上京された時の『期待と不安』を
この映画の主人公たちも抱いていただろう

夢が大きければ大きいほど
手触りはかすかなものになっていったろう
…と話されているんだけど

その撮影中にご子息が
『ベースギターで一旗あげるため』に渡米されたらしく

コイツはこれから劣等感で眠れない夜や
自分の存在がいかに小さいものかという恐怖と不安の日々を
いくつ数えるだろうか

大人に成り切れない自分をいつ発見し
一人では生きられないことをいつ知るのだろうか…と思われたそうだ

『この頃』を大切なものとして思い出すだろうか
…という杉田監督に対して

脚本を書かれた野沢尚さんは…
思い出というものは、遠く過ぎていくほど
美しい潤色が加えられていくものだと…(苦笑)

でも、この映画の主人公たちは
宝石のように美しく育った(笑)
『青春時代』という記憶の置き場所を
ちゃんと心得ている人間たちだとおっしゃってます

パンフレットやフライヤーに記されている
フレーズやコピーを見ると…

…これは、まだアナログのレコードに針が落ちていた頃
青春も音楽も、あの塩化ビニールのドーナツ盤のように
傷つきやすかった頃の物語だ

その頃、私たちはまだ
本当の青春を知らなかったのかもしれない

あいつがいて ロックがあった 夢しかなかった…。等々

甲斐さんがナンとおっしゃろうと(笑)
奥さんがこの映画(の特に前半)に
甲斐バンドを重ね合わせて観たのも無理はないかも…(笑)

石坂浩二さん演じる
『地元のラジオ局のプロデューサー(爆)』も登場されてるし…

もっとも、このプロデューサーは
『やめとけ!食い物にされるだけだ』と
上京に反対される役なんだけど(笑)

博多が『日本のリバプール』と呼ばれた頃は
岸川さんも相談を受けるたびに
『やめとけ!』とおっしゃっていたらしいし…(爆)

『友だちを失くしたことがありますか。』
というこの映画のコピーとは少し意味が違いますけど

リーダー役の本木さんが、吉岡さんをメンバーに入れるために
それまで一緒にやって来たギタリストを切るシーンが
デビュー前のエコーズにもあったという辻仁成さん

『どんな形でも音楽に関わっていた方がいい』と
その元メンバーの方をマネージャーとして引き留められたことが
かえって傷つける結果になってしまったんだとか…

この映画の脚本を読まれた時
吉岡さん演じるギタリストに栄光の座を奪われる
本木さんの役とその方がダブったそうで

その方へのアンサーソングのつもりで書かれた挿入歌は
2曲共に本木さんが歌っておられます

吉岡さんの写真に添えられた
『アイツのために、ラストソングだ』というコピーが突き刺さるなあ…

杉田監督いわく…

『あの頃』は社会や他者とぶつかることで
傷つきながら己を知っていった

青春とは挫折でさえもエネルギーになることを
映画で示したかった

どんな風に観て貰えるのか
正直不安だとおっしゃいながら

ご自身の『あの頃』から何十年経っても
人間というものは、いささかも変わってないと信じたい

『大人になり切れないのは俺のほうか』という監督(笑)
そうじゃないと、この映画は撮れないと思います♪
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ラストソングその2

2014-09-26 10:20:56 | 日記
この映画の語り手であり
本木雅弘さんと吉岡秀隆さんの間で
揺れるヒロインを演じられた安田成美さん

『並木家の人々』にも
段田安則さんとの不倫に悩む役で出演されてましたね

『ナウシカ』好きな甲斐さん(笑)との対談で…

映画に登場する『博多のライブハウスから東京に出て来たバンド』は
甲斐バンドのことだと思う人が多いんじゃないかな?と安田さん

甲斐さんいわく…
ほとんどの方がそう思うでしょうね

でも僕、モックンが演じてるリーダー役ほど
しつこくもカッコよくもないし
あんなに傲慢でもワガママでもないです(笑)

この記事について訊ねると
奥さんは『ノーコメント!』と言いつつ大爆笑(笑)

それにしても…杉田監督といい、村上龍さんや栗本薫さんといい
甲斐さんや甲斐さんの曲をモチーフにして
作品を作られる方がいらっしゃるのは

それだけ甲斐さんが『素材』として魅力的で
刺激を与える存在だということでしょうね♪

安田さんは、甲斐さんと知り合われる前には
甲斐さんの曲を聴かれたことがなかったみたいだけど

この映画の挿入歌の中で【光あるうちに行け】が
一番入りやすかったそうで
撮影の待ち時間に覚えて歌われていたんだとか…

甲斐さんいわく…

『ナウシカ』の屈辱も癒えたんじゃないかと思って…(笑)
そろそろ歌う時期に来てるんですよ
曲は喜んで引き受けますから…

残忍ながら、安田さんへの曲提供は実現してないようですが
甲斐さんから話を切り出されるのは珍しいんじゃないかと?…(笑)

安田さんが、ご自分のスタッフの方やそのお母さん(笑)が
甲斐さんの大ファンだと話されると
甲斐さんは『お母さん…!』と反応され(笑)

吉岡秀隆さんから『うちのお袋も僕が小学生の時に
マイクスタンドを振り回させたら日本一だって言ってました』(爆)
…と言われたとおっしゃってます(笑)

奥さんいわく…吉岡さんのお母さんに会いたい♪(爆)

それはさておき…

甲斐さんは、この映画の(たぶん北陸)ロケを見に行かれたらしく
バンドの演奏シーンの撮影の時に
『一番後ろの一番いい位置』にいらしたそうだけど

そこに安田さんがやって来られて
ステージを見つめておられるのをご覧になって

『表現するっていうのは
このくらいやらなきゃダメなんだな』と気づかれたという

安田さんの役は、ステージ上の本木さんと吉岡さんを
真っ正面から見守る女性の役だから
その位置から(撮影を)見たいってことだったんだと甲斐さん

安田さんは『バレてないと思っていたのに…』と
恥ずかしがっていらっしゃいますけど
そのことに気づかれた甲斐さんがスゴイ!と思います♪

余談ですが…

この映画で流れる曲は、全てこの映画のためのオリジナルで
甲斐さんの他に辻仁成さんと吉岡さんも曲を書かれてますけど

ギターは遊び半分で弾いてた程度だったという吉岡さん
4ヶ月の特訓中『家では何時もギターをさげていたし
寝る時はギターを抱いて寝た』んだとか…

映画のタイトルと同じ【ラストソング】という曲を書かれ
文字通り、映画の最後に歌われた訳ですが

杉田監督は『決して上手くないけれど切なさを感じさせる』と
この曲の起用を決められたそうだ

ちなみに、音楽担当は
ストーンズやビートルズのセッションミュージシャンだった
ニッキー・ホプキンスさんが務めておられ

『優駿』でも杉田監督とタッグを組まれた長岡さんが
音楽ディレクターとして参加されてました♪
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ラストソングその1

2014-09-25 13:18:17 | 日記
今クールのドラマも次々と最終回を迎えてますね
『孤独のグルメ』も終わってしまって
甲斐さんが淋しがっておられるんじゃないかと…(笑)

今夜は『昼顔』が終了しますが
テレビや雑誌で取り上げられているせいか?
先週の視聴率ランキングでは『HERO』超え!?
このタイミングでブームが!?(爆)

それはさておき…
やはり昨夜終了した『若者たち』
う~ん、どうでしょう(笑)…と思いつつ

『理屈じゃねぇんだよ!』とか
『お前たちの幸せが俺の幸せなんだ』という
妻夫木あんちゃんの熱さにちょっとヤラレたりしました(笑)

杉田監督と甲斐さんが『並木家の人々』についての対談で…

お互いに男兄弟の末っ子というお二人
杉田監督のお兄様は『あんな感じだった』そうで(笑)

甲斐さんも『ドラマを見て
いつもまとめ役の長男の気持ちってこうなのかと分かった』
…と話されてますが、長男役はTさんですよね(爆)

でも『すぐ上の兄貴(笑)はずっと番長で
すぐパンチや蹴りが飛んできた』

上京なさった時、誰も他人をむやみに殴らない(爆)から
『楽だな』と思われたらしい(笑)

杉田監督が、アメリカには『ファミリー』という言葉しかないけど
日本には『家族』と『家庭』という二通りの言葉がある…と話されると

甲斐さんは、家族は居ても家庭がなくなりつつある時代とおっしゃって

だからこそ、ただのトレンディドラマではなく
辛口のホームドラマであるこの番組に曲を書かれたという

甲斐さんがご家族と一緒にこのドラマをご覧になった時
長女の方は『ドラマ好きで、どんなものでもハマるから(笑)』

次女の方(笑)がどういう反応を示されるか?
見ておられたそうだけど

当時は、あんな風に家族がケンカするドラマがなくて
次女の方は驚いていらっしゃったんだとか…(笑)

『寺内貫太郎一家』なんて
そのシーンが『売り』でしたけど…(爆)

それはさておき、昨夜の最終回で…

『夢を見るのが若者の特権なら
夢を叶えるのが大人の特権だ』と
シビレるようなセリフを口にされたり

ギターを弾きながら主題歌の【若者たち】を歌われたり
まさに歌って踊れる(?)吉岡秀隆さん♪

以前にも書かせて頂いたんですが
やはり杉田監督の映画『ラストソング』で
天才ギタリスト役を演じられるために
4ヶ月間ギターの特訓をなさったそうだ

ご存知の通り、甲斐さんは独特な弾き方をされるので(笑)
KAIFIVEの田中ヤッチさんが先生に指名され

福岡ドームの柿落としライブで
特訓の成果を披露なさったらしい

俳優さんの役作りって、ホントに大変ですねぇ(汗)
でも、昨夜のように別のお仕事で役に立つことも…♪

奥さんによると…
水谷豊さんも昔『赤い激流』で
ピアノの特訓をなさってたそうだけど

その時に練習された『ショパンの英雄ボロネーズ』を
『相棒』の中で弾いておられたんだとか…(笑)

その『ラストソング』は
博多に生まれ、スターを夢見て東京へと旅立った
二人のミュージシャンと一人の女性の4年間を描いた青春映画

主演の本木雅弘さんの役は、激しくエキセントリックで
地元では『神』と呼ばれるくらいのカリスマ性を持ち
野心のためには仲間も切り捨てる男…

本木さんは、実際に照和へも行かれたそうだけど
吉岡さんや『フックン』から甲斐バンドについて
レクチャーを受けたりなさらなかったんでしょうか?(爆)
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