ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

帰ってきたマイ・ブラザー5(ネタバレあり)

2023-05-30 14:24:00 | ライブ
さて、舞台のストーリー進行とは話が前後しておりますが(苦笑)
このブラザー4の中で最も「再結成」を望んでいたのが、水谷豊さん演じる長男のハジメなら
一番「モヤモヤ」を抱えていたのが、堤真一さん演じる四男の四郎みたいで

兄たちは、集客に結びつくような、かつてのエピソードは一向に思い出さないのに
どうでもいいような「もみじ饅頭事件」を追求したりしていたのが
「ところで、俺たち、ナンで解散したんだっけ?」…って
そこも忘れてるって、ある意味スゴイけど(笑)
実は、四郎が「辞めたい」と言ったことが理由だったと判明…

まあ、16歳の高校生が、訳も判らないまま、兄ちゃん達に引っ張られて
レコードをリリースしたり、口パクとはいえライブをやったり、テレビやCMに出演したり
…と、一躍スターダムにのし上がったあと、徐々に仕事が減って来て、将来が不安になり
元々、華やかな芸能の仕事に向いていないと思っていたこともあっての決心について話す際

意外なことに、まず一番最初に耳を傾けてくれたのが、段田安則さん演じる信二兄ちゃんで
高橋克実さん演じる裕三兄ちゃんは「今だから言うけど、解散の話が出た時は正直ホッとした
俺には、ハジメ兄ちゃんみたいな音楽の才能はないし…
あの時、お前が言い出さなくても、いずれ俺が言い出したと思う」と明かし

今でも音楽に携わり続けているハジメも、四郎が一番モヤモヤしていたこと…
「自分が解散を言い出したせいで、兄ちゃん達の人生を大きく変えてしまったんじゃないか?
あの時、自分が解散を口にしなければ、もっと素晴らしい人生が待っていたんじゃないか?」

…を笑い飛ばし、兄弟それぞれ、現在の仕事はそのままに
1ヶ月に1度くらいの割合で、デイケアハウスや健康ランドなどで歌うという
純烈っぽい?(笑)活動を行なうことが決まって
40年ぶりに晴れ晴れとした気分になるようですが

残念ながら、今回のライブは、四郎だけ16歳の時の音源で口パクという訳に行かず…(苦笑)
まあ、40年前とは言っても、当時さんざん耳にした
「マイ・ブラザー」なら「歌える!」ということで、問題はクリア(笑)

堤さんご自身は、この四男坊を演じられるにあたって…
「周りは頼れる先輩、顔見知りの役者さんばかりで、役柄は四男坊
これほど気楽な…って言ったら怒られるかも知れませんけど
楽しみしかないなと思って稽古場に入りました

マギーが、役者へのアテ書きみたいな台本を書いてくれたから、本読みの時点で爆笑でしたね
ただ、四郎は読めば読むほど、マイナス思考なヤツなんですよ
まあ、心配性なところは、自分と似ているかも知れないなと思うので
そのあたり、マギーに見透かされているのかも知れません(笑)

機嫌悪い態度で注目して欲しがったり、皆でワ~ッとなる時は
前のことをスカッと忘れて、盛り上がっちゃう
そんな末っ子気質が出せればいいのかなと…」…と話されているのを拝見して
某末っ子ミュージシャンの方を思い浮かべたのは我が家だけでしょうか?(笑)

ちなみに…段田さんが「僕もそうだけど、役者にはわりと末っ子が多いと思うね
長男は家業を継いだりするから…親も上の子には将来を期待するけど、下は放ったらかし状態
『適当に好きなことやって、元気ならいいんじゃない?』てな感覚になるからね」とおっしゃると

「僕も上から4番目の末っ子ですね」と水谷さん、「僕は姉がいます」と堤さん
高橋さんが「僕は長男、妹がいるだけです
やっぱりね、いい役者は皆、末っ子なんですよ(笑)」と返されてましたが(笑)
甲斐さんは、あまり役者さんには向いておられないような気が…?(笑)

それはさておき…いよいよ、ブラザー4の復活ライブの場面というトコで
楽屋のセット…といっても、長机やパイプ椅子くらいだけど(笑)
…が片付けられ、暗転中の薄暗い闇にまぎれて
何もないステージに、4本のスタンドマイクが並べられるのを見た奥さん

「『破れたハートを売り物に』のイントロが聞こえて来そうだった(笑)
三好さんみたいなスタッフの人がいたし…(笑)」と
他の観客の皆さんには、全く意味不明なクスクス笑い(笑)

照明が灯ると、ステージに向かって左から…高橋さん、段田さん、水谷さん、堤さん…が
真っ赤なスーツ姿も艶やかに立っていらして
長男ハジメの挨拶と、三男・裕三の渾身のギャグ…「ファイト~!ふっかぁ~つ!」やら(笑)
「40年寝かせた我々の加齢臭を…イヤ、カレー味をたっぷりとお楽しみ下さい(笑)」やら(笑)
…を挟んで「それでは聴いて下さい『マイ・ブラザー』」が始まると、場内から手拍子が起こり

…って、この「マイ・ブラザー」という曲は
脚本を担当なさったマギーさんが作詞、割田康彦さんが作曲なさったものですが
甲斐さんのおっしゃっていた通り「ドゥワップ」とは違う「非常に洋楽チックなんですけど
類型的なパターンじゃない」曲らしく
ゆえに「例えばどんな感じ?」と訊ねてみても「うーん…」と考え込む始末…(苦笑)
まあ、強いておおざっぱに言えば…
「クール・ファイブじゃなくて、ダークダックス寄りかなあ?」なんだとか…(笑)

ともあれ、この唯一のヒット曲を歌い終わると
「もしも、アンコールがあれば、もう1曲用意しております(笑)」とハジメ兄ちゃん(笑)
高橋さんも、関西プロモーションの中で…「お芝居が終わったあとの拍手が
お芝居のノリじゃないんですよ(笑)あのー、ライブツアーのコンサートみたいな…(笑)

フツー、拍手して、いつの間にかゾロゾロゾロと、スタンディングに…ってなるんですけど
このお芝居は…これは、ナンかもう、終わった瞬間に
『イエ~ッ!』『ウォーッ!』みたいな感じで、ものすごいっすよ!(笑)
お芝居ではナカナカ感じられないような反応でちょっとミュージシャンになった気分でした(笑)

ただ、東京公演では、拍手と歓声で『アンコール!アンコール!』になったんですけど
とてもじゃないけどアンコール曲ない訳ですよ
もう1回『マイ・ブラザー』歌う訳にもいかないんで…
だから、地方行ったら、もしかしてそういうこともあるんじゃないか?
…ということで、地方用に1曲、用意してます!(笑)

アンコールが来た場合に備えてですけど(笑)
ちょっとお楽しみを考えました!イヤ、そんな大したお楽しみじゃないんですけど…(笑)
わりと(キャスト)みんなが得意な…得意な音程で出来そうなヤツになりました(笑)
これはもう、ホントすごいことになると思います!…すごいことにはならないか…(笑)

でも、関西の人はノリが良いから、東京とはまた違ったリアクション…
ハジけ方になるんじゃないかと思ってます(笑)」…と話されていて
その「お楽しみは何かな?」と、あれこれ想像していた奥さん(笑)

聞き覚えのあるメロディーが始まり、曲名を思い出すより先に
歌詞がスラスラと出て来たらしく「ナンで私、フツーに歌えるんだ!?(笑)」とクスクス(笑)
その曲とは、甲斐さんも、小林亜星さんがお亡くなりになった際に
ご自身のラジオ番組で流されていた「ふりむかないで」♪

この日はもちろん「♪ふりむ~かないで~大阪のひと♪」だったみたいですが(笑)
この先には、福岡、新潟、北海道などアチコチで公演が開催されるようですし
「都市名」を入れ替えて、お歌いになるんでしょうね?(笑)

この「お楽しみ」のあとに、寺脇さんと峯村さん、池谷さんも加わられ
キャスト全員での「バン・バン・バン」完コピバージョン(笑)
キレッキレの寺脇さんはもとより、その寺脇さんに指導して頂いたという高橋さん
かなりハジけておられた(笑)という峯村さんや
意外に?(失礼!)軽やかでいらしたらしい段田さん等々
奥さんは、大きく手拍子しながら「誰を見たらいいか迷っちゃうよ~!」と嬉しい悲鳴(笑)

大盛り上がりの内に曲が終わると、それがそのまま舞台終演となるそうで
「お芝居のノリじゃない」という高橋さんの言葉通り
鳴りやまない拍手と歓声は、まさにライブが終わったあとそのものだったみたいです(笑)
もっとも、その「ライブ」が終わったあとにスタンディングというのは
甲斐さんや甲斐バンドのライブでは考えられないでしょうけど…(笑)

そのカーテンコールで、水谷さんは「大阪では、思わぬところでの笑いがあったり(笑)
お芝居の途中で『がんばれ!』というのは、初めて言われましたし(笑)
今日が最終日かと思うような拍手を頂き、ありがとうございました!」とか
終演案内後に再度、鳴りやまない拍手に応えて
トリプルカーテンコールに登場なさった際には
「もう終わりかと思ったら…(笑)もう、今日で終わってもいいです!(笑)」とおっしゃったんだとか…(笑)

余談ですが…今回は高橋さんが「ちょっと多すぎるくらい関西に来る(笑)」と話されていたように
地方公演では珍しく、京阪神3ヵ所での公演が組まれていて…って
まあ、そのおかげで、奥さんは甲斐さんのツアーの合間を縫ってナンとか観劇できたんだけど

「フツーね、色んな…お金のこと考えたら、まとめて関西行けばいいのに
行って戻って、行って戻って、行って戻ってでしょ?
もう、これをね、どういうアレなのか判らないんですけど
要は(キャストの)出身地を巡ってみようっていうようなのもあって…

堤真一くんね、西宮…ほいで、段田さんが京都…
で、豊さんが、生まれが北海道なんですよ!なので、札幌公演もありまして…
で、あのー、寺脇さん、あんまり知られてないんですけど、大阪生まれなんですよ
で、岐阜育ちなんですけど…僕は新潟なんです、ねぇ?女優さん2人は東京なんで…」

…と説明なさってましたが、その大阪生まれの寺脇さんに
水谷さんが「どうですか?大阪での公演は?」とお訊ねになると
寺脇さんは「そうですね、故郷に錦鯉を飾ることが出来ました!(笑)」と
やはり関西人らしく、小ボケをかましていらしたそうです(笑)
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帰ってきたマイ・ブラザー4(ネタバレあり)

2023-05-29 15:05:00 | ライブ
高橋克実さんが「アテ書きの成功例」とおっしゃったマギーさんの脚本ですが
役者さん同士が、お互いに以前から共演を重ねておられるようだし
奥さんから観劇の模様を聴いた限りでは、かなりアドリブが効いてるのかな?と思いきや

「ナンかね、アドリブに聞こえるんですけど、そこまでアドリブはないですね」と高橋さん
「まっ、個性が渋滞してる感じ(笑)…マギーがアテ書きしてくれてるんで…
強烈過ぎて、みんなの個性が、ホントに…(笑)
その辺がやっぱり…アドリブに聞こえるんだとは思うんですけど…

まあ、峯村(リエ)さんと(池谷)のぶえちゃんが強力なんですよ!(笑)
パンチが効いてて…パンチが効き過ぎて、豊さんが壊れるトコが、何ヵ所かあります!(笑)
この2人がね、もうホント強力なんで、本番中に豊さんが耐えられない時があって
『大丈夫ですか?』みたいな箇所が、何回か出る日もあります(笑)」と明かされてますが(笑)

奥さんは、水谷さんが笑いを堪えきれずに吹き出されたり(笑)
笑いを含んだ声でセリフを口になさってる途中で、自らNGと判断されたのか?
元の立ち位置まで戻って、言い直されたり(笑)
段田さんの膝の上に腰を降ろすトコで、座り損ねられ、ステージの床に尻餅をつかれたり…
といった場面を目撃した時は、いつも女優陣が絡んでいらしたことに気づいたらしい(笑)

その強力なパンチ力をお持ちのお二方が、4兄弟の熱烈なファンとして登場なさるシーンで…
マネージャーが、4兄弟に、復活ライブ開催のために尽力してくれたファンの方ですと紹介し
ファン姉妹には「どうぞ!」と楽屋へ入るよう促すも
2人は、敷居の向こうで「ムリムリ!ムリムリ!」と尻込み(笑)

ハジメからも重ねて促されると、4人の方を見ないように顔を背けたまま
抜き足差し足忍び足で、そーっと敷居をまたいで楽屋に入り(笑)
…って、奥さんは「もしも自分が甲斐さんの楽屋に招かれたら…?」と想像して
「イヤイヤ!ムリムリ!ムリムリ!」と大いに共感を覚えたそうだけど(笑)

意を決した2人が、4兄弟の方を振り返った途端に「キャーッ!」と悲鳴を上げ
手にしていた紙テープを投げるわ、油紙に火が点いたかの如く、一方的に語り出すわ…で
「イヤ!こういうファンの人もムリムリ!ムリムリ!(笑)」と大笑い(笑)

4兄弟は、ちょっとたじろぎながらも、40年間ずっと、擦り切れるほどレコードを聴き
自分たちのことを忘れずに復活を待っていてくれたファンの思いが嬉しかったみたいで
「ずいぶん年を取っちゃいましたけどね(笑)」と照れ隠しで返すと
姉妹は、口を揃えて「あの頃と全然変わってないです!」とガチで応え(笑)

ジャニーズや若手男性演歌歌手の方のライブ会場などでよくお見かけするような
推しメンバーの写真入り手製うちわをかざすと
そのうちわの裏には、本当に役者さんご本人のお若い頃の写真が…!?(笑)

ちなみに…峯村リエさん演じる姉の推しは(水谷さん?と)高橋さん
池谷のぶえさん演じる妹の推しは、段田さん(と堤さん?)との設定らしい?
…って「信二兄ちゃんのファンなんて奇特な方だ(笑)」とのセリフがあったそうですが…(笑)
そうそう!峯村さんが長身でいらっしゃるので、池谷さんと並んでお立ちになると
奥さんは「阿佐ヶ谷姉妹とカブっちゃう」とクスクス(笑)

ビジュアル系担当だったという(笑)長男と四男の若い頃の写真…
「傷だらけの天使」の頃の水谷さんに「おお~っ!」とか(笑)
スタントマンをなさっていた?頃の堤さんに「わあ~!」といった声が上がり
ホントに、あまりお変わりない段田さんも「うん!うん!」って感じだったみたいだけど

高橋さんだけは「全然変わってないです!」というセリフが
「ファンならではの目線」としか受け止められないくらい(失礼!)毛量豊かな頃のお写真で
こんなご時世に、人の容姿を云々するのはちょっと…と思いつつ笑ってしまったんだとか…(苦笑)

4兄弟はそれぞれに「参ったなあ…(笑)」などと言いながら
この姉妹のように、自分たちの復活ライブを楽しみに待っているファンが大勢いるんだ!
…と、まんざらでもない様子だったものの
いったん退室した姉妹が、すぐに戻って来て「実は…」と
チケット発売日に売れた100枚は、自分たちが50枚ずつ購入したことを告白(苦笑)

しかも、その後は1枚も売れていないと知って
実質、2人だけのためにライブを行なうのはムリ!となり
長男以外の3人は、早々と荷物を持って帰ろうとする…って
裕三なんて「今日の交通費は貰うからな」と言い出す始末…(苦笑)

そこへ、姉の目を盗んで、妹だけが戻って来て
姉が近々、ブラジル人と結婚して移住する予定だと明かし
その前に、どうしてももう一度「ブラザー4」の歌が聴きたいと
予定通りにライブを開催してくれと懇願したり

姉は姉で、毎日毎日、妹と一緒にレコードを聴きまくり
そのレコードが擦り切れて聴けなくなると、2人で一緒に歌いながら
いつかまた4兄弟の歌が聴ける日が来ることを信じ、その夢を支えに生きて来たと話したり

…って、奥さんは、この場面を拝見し、1986年に甲斐バンドが解散した際に
甲斐さんがソロとして活動をお続けになることが発表されていたから
自分でもちょっと意外なくらい、淡々と「解散」を受け入れることが出来たことを思い出し
また、そのソロデビューから35年間ずっと甲斐さんが活動を続けていらっしゃることに
「もう感謝しかない!」と、つくづく思ったんだとか…(笑)

それはともかく…この姉妹の熱い思いに加え、グダグダな動画を見た人や
ペリーさんの、ほぼほぼディスリのラジオ番組を聴いた人までが
続々と会場に詰めかけて来たらしく、俄然やる気になったブラザー4の面々…
が、40年前に着用していた真っ赤なスーツに着替え、鏡の前に立ってみると
「老けたのが、より強調されるなあ」と苦笑い(笑)

そうそう!おそらく?4兄弟がステージでリハーサルを行なっている間に
寺脇康文さん演じるマネージャーが、楽屋のパイプ椅子を片付けたり
箱から、その真っ赤なスーツを取り出したりする場面は
かつての衣装を愛おし気に眺めるといった、表情だけのセリフのない場面だったようですが

そんな雑用をテキパキとこなされている寺脇さんの動きが
見ていて心地良いほどリズミカルでいらしたので
「甲斐さんが、寺脇さんの動きがイイと言ってたのは、このことかな?」と思ったらしい(笑)

もっとも、そのあとのライブ会場の場面で
寺脇さんのダンスを拝見して、更にビックリすることになるんだけど(笑)
高橋さんによれば…「寺脇さんが踊る時、自然と4人が舞台の後方に下がるんですよ
そうすると、踊ってる寺脇さんが見えるから(笑)」…ってくらい素晴らしいみたいです♪

ちなみに…この「コーラスグループ」という設定について
段田さんは…「顔馴染みのメンバーが揃っていて楽しいし
覚えるのが大変な難しい台詞もないし、今回はとても気楽でいます

ただ、元コーラスグループのお話なので、歌わなくちゃいけない
さすがに口パクで逃げる訳には行かなくて苦しんでますけど
これが、なかなかカッコいい曲でね、まあ、素人が歌っても、そこそこ聴いて頂けるものに
スタッフの力でなるようでして、その辺は企業秘密です(笑)」と話されていたんですが(笑)

高橋さんによれば…「最初は、まっ、リードボーカルが豊さんって聴いてたんで
僕らは、その『ワワワワ~』『ウォォォ~』とか言えばいいと安易に考えていたんですけど
『ワワワワ~』って言うだけでも、とっても難しくて、ホントに…

挙げ句に、ちょっと部分…振られたんですね、歌詞を…パートを…だからもう大変でした!
まっ、豊さんはもう、歌の方でもプロですから…ツアーもね、ずっとやられてますし
段田さんもね、意外にね、歌上手いんですよ!(笑)声がイイですから…

問題は、私と堤くんで…堤くんは振り付けはすぐ覚えるけど、歌は僕より大変だったと思います
特に、真ちゃんだけは、1人でパートが…
わりと低めのパートなんで、苦戦を強いられておりました」と
甲斐さんが褒めていらした「ものすごく甘い、良いバリトン」は難産の末に生まれたみたいですね?

「一番足を引っ張ったのは、この私で…
練習してる時に…『♪三男坊~♪』って言う(歌う)だけなんですよ?
僕、1回、ホントにドキドキして『♪ナンナン坊~♪』って、言った(歌った)んですよ
ナンナン坊か判らなくなっちゃって…(笑)」…って、パーソナリティーのmemeさんから
「『ナンナン坊~』はないわ~!(笑)」とツッコまれていらっしゃいました(笑)

「あと、コーラスグループなんで、一応ナンか、うっすらと振りがあるんですよ
そんな激しい踊りじゃないんですよ?激しい踊りじゃないんですけど
コーラス(グループ)って、揺れてるじゃないですか?(笑)

ただ揺れてればいいのかなと思ったら、ナンかこう…手を上から下げて来たりとか
こう…(指を)鳴らしたりするじゃないですか?
指鳴らしたりするタイミングとかも、ちゃんと裏打ちしなきゃいけなかったりすると難しいんですよね
どうしても、こう…手拍子の世代ですから…」と話された時には

ミヨちゃんのラブリーパートナーで、大阪在住のシンガーソングライター・近藤夏子さんが
「1,3でコネるタイプの手拍子でね?(笑)
でも、コーラスグループの1,3はイヤです(笑)
やっぱり、2,4の裏で…コーラスグループは、それの方がいいと思います」とコメント…って
甲斐さんが「2,4でくれ」とおっしゃったというアノ曲も…以下省略(笑)

「途中で、まっ、踊りだけのソロみたいなのがあるんですよ、振りだけの(部分が…)
それ、マイクの前に出て行って、4人で…
それが、ナンか、ちょっとカッコ良く踊って、また戻るみたいな…
たぶん、2エイトくらいしかないんですけど…

もうそこ(の部分)が来ると、全員がもう、ナンかこう…顔が青白くなっちゃって…(笑)
振り付けの先生が『大丈夫ですかあ?皆さん、ナンか
病院で(診察を)待ってる人みたいになってますけど、大丈夫ですか?』って…(笑)

あと、僕、マイク(スタンド)をね、斜めに倒して、前に出るポーズなんですけど
稽古場では出来ていたステップが、本番前に出来なくなって、怒号が飛びました(笑)
寺脇さんの徹底指導があって、本番の最初の1週間で直りましたけど…(笑)」と明かされていて

プログラムに掲載されている「稽古場レポート」にも…
「自身のヒット曲で紅白出場経験も持つ水谷豊はともかくも
次男坊~四男坊は、若干、目も泳ぎ気味で序盤の歌稽古に臨んでいる
時には、みっちり歌稽古のみの日もあり、なかなかの本気モードだ

『♪四男坊~三男坊~次男坊~長男坊が…♪』と被せて行くパートが楽しい
『スゴイ!奇跡のコーラスが聴けた!』と
褒め上手な歌唱指導の先生に乗せられて、まんざらでもない4兄弟
『ただ、♪シュビドゥワ~のところが、時折疲れた♪シュビドゥワに聞こえるから
そこは楽しく行きましょう!あとは全体に、もう少しハツラツ感が出るといいかな』

ハツラツ感という手強いお題に苦笑しつつ、振りも加わって更なるハードルが…
四男坊・堤真一が『♪ボンボンボンは出来たけど、振りを忘れた…』
次男坊・段田安則と、三男坊・高橋克実は
足の動きが曲に全く合わなくなり、振りがグダグダ…笑いが止まらない
『俺たち、コミックバンドに走ってない?』と長男坊・水谷豊の言う通り…

振り稽古を観ていた寺脇康文が『皆さんプロなんでね
本番になれば絶対に自然になりますよ!今はみんな真顔だけど…(笑)』
その寺脇と、峯村リエ、池谷のぶえも加わってのカーテンコールは
GSを代表するノリの良いあのナンバー…ここはテンポも速く、振りも何かと手数が多い

軽やかにキレの良いステップを踏む寺脇を横目に
やや盆踊りっぽいブラザー4の一角が気になるが…」…って
このGSのナンバーというのが、ナンと!スパイダースの「バン・バン・バン」!?(笑)
でも「一角」の方々も「♪とぼけた顔して♪」(失礼!)完コピなさっていたんだとか…(笑)

「また、ある日の『マイ・ブラザー』の振り稽古では
間奏でマイク前に出て来るパフォーマンスについて、振付の本間憲一から
『皆さん、死刑台に上がるみたいな負のオーラが…』と指摘され

『わかる!』と爆笑しながら膝から崩れ落ちる4人
『前に行きたくないって気持ちが出ちゃってます
マイケル・ジャクソンみたいに、どうだ!俺を見ろ!って感じでお願いします!』」
…と記されていて、大変そうな歌唱と振り付けのレッスンも
「兄弟愛」で乗り切られたんだなあと…?(笑)
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帰ってきたマイ・ブラザー3(ネタバレあり)

2023-05-27 19:25:00 | ライブ
さて、マネージャー(寺脇康文さん)に導かれて
長男ハジメ(水谷豊さん)と次男の信二(段田安則さん)少し遅れて四男の四郎(堤真一さん)が
舞台に登場なさるたびに吉本新喜劇よろしく(笑)拍手が起こったものの
「風来坊」の三男・裕三(高橋克実さん)だけが姿を見せず…(苦笑)

脚本を書かれたマギーさんによれば…裕三は「底抜けに明るい能天気な男」だそうで(笑)
その裕三役の高橋さんは「雨が降ろうが槍が降ろうが、いつでも明るい
他の兄弟が険悪な空気になっている時も、諍いをしてるのが馬鹿らしくなるような
明るさを振りまけたらと思います…WBCのヌートバー選手みたいな…(笑)」…って
甲斐さんご贔屓のたっちゃんが「能天気」ってことじゃないですよね?(笑)

ともあれ…高橋さんは、この3年間ずっと段田さんと兄弟役を演じておられるので
「役を通してではなく、普段の段田さんに言われているような距離感なんです
『お前、いい加減なこと言ってんじゃないよ!』
…みたいなセリフが違和感がなさ過ぎる(笑)」と話されてましたが(笑)

兄貴2人は、昔から遅刻魔の裕三に「お仕置き」として
「デコピン」をお見舞いするという設定らしく
四郎が裕三を羽交い締めにして…って、体格がおよろしい高橋さんを拘束するには
堤さんか寺脇さんじゃないとムリかなあ?(笑)
…まずは、ハジメ兄ちゃんがデコピン(笑)

裕三が「痛い!」とおデコを押さえてる間に
ハジメ兄ちゃんが「信二、お前も!」と声をかけるや
それまで、わりとクールというか、あまり他の兄弟の会話に参加せず
一歩引いて眺めてる感じだった信二が、嬉々として「しょうがないなあ(笑)」と近寄って来て

「信二兄ちゃんのは、ホントに痛いんだよ~!」という
裕三の悲鳴にも似た叫びにニンマリしながら、渾身のデコピン(笑)
マチネの時も「ピシッ!」って音が聞こえるくらい強烈なデコピンで
高橋さんは、小道具のペットボトルが入っているアイスボックスの中で冷やした手を
おデコに当てておられたみたいだけど(苦笑)

ソワレの時は、更にパワーアップしたようで
そのあとの高橋さんのおデコは、かなりの時間、真っ赤になっていらしたんだとか…(苦笑)
…って、段田さんは、その高橋さんのリアクションが面白くて
「もっと見たい!(笑)」とエスカレートなさったんでしょうけど
やはり、親しい間柄じゃなきゃ、そこまで出来ませんよね?(笑)

それはさておき…「ブラザー4」の解散以来、4兄弟が顔を揃えるのは、実に40年ぶり…
ハジメは、カラオケ教室の先生をしてるらしく
時には、デイサービスを受けている皆さんの前で歌ったりするという、いわば「現役」ながら
弟たちは、音楽とは無縁の生活を送っているようで「再結成」には気乗り薄な様子…

裕三なんて「高額なギャラ」という、マネージャーの出したメールの一文に引かれただけ(笑)
ハジメから「ボーカリストなんだから、タバコはヤメろ」と言われた四郎は
「ブラザー4」が活動していた時から、1人だけ「口パク」だったみたいだし(苦笑)

寺脇さんが右腕を上げて、ステージ際を下手から上手へ移動なさると
「シャー」というカーテンの開く音がして(…どうやら客席側は鏡という設定になっており)
振り付けの練習が出来るというので、おぼろ気な記憶を頼りに踊ってみても、見事にバラバラだし…(苦笑)

記憶といえば、ハジメが健康のために「毎日飲んでる」はずが
その愛飲しているものの名前が出て来なくて「アレ」呼ばわり(笑)
「『酢』じゃないの?」との言葉に「『酢』は一文字だから、さすがに忘れない」と返したり
ラジオ番組で「ブラザー4」唯一のヒット曲「マイ・ブラザー」を取り上げ
今回の復活のきっかけを作ってくれた方の名前も思い出せなかったり…(苦笑)

あっ!でも、高橋さん演じる裕三だけ、頭髪が薄くなっているのは
他の3人が「母方似だから」との件で、裕三が「親父、そんなにハゲてた?」と訊ねると
「ハゲる前に死んじゃったから」と即答(笑)
しかも、四郎が裕三の前で両手を合わせ(笑)、裕三は「俺を拝むな!」とツッコミ(笑)

ちなみに、裕三はSNSに疎いらしく「マイ・ブラザー」をラジオで聴いたリスナーたちが
YouTubeやTikTok、インスタなどで拡散したためバズったというマネージャーの説明に
「ラジオまでは判る」と言ってたそうです(笑)

そして…この復活ライブが決定し、チケットが発売されるや否や
一気に100枚が売れて「幸先よし!」…と思ったものの
その後は全く売れていないと判明し、この事態にどう対処するか?と頭を抱える場面で
「昔もあったなあ…台風でお客さんが3分の1しか来れなかったこと…」とハジメ兄ちゃん(笑)

ついでに、広島公演の楽屋での「もみじ饅頭事件」も思い出し(笑)
それにつられるように、信二が「あった!あった!もみじ饅頭事件!
『僕のもみじ饅頭がなくなっちゃったんだよぉ~!』って…(笑)」と立ち上がり
段田さんが、やや猫背の姿勢で、両手をズボンのポケットに突っ込まれ
まさかの「アキラ」のモノマネを披露なさったんだとか…(笑)

この「もみじ饅頭事件」に関しては、その場はスルーされたものの
舞台後半に、身内の犯行と思われるとのことで
ハジメが「みんな目を閉じて!怒らないから、盗ったヤツは手を上げろ!」と
北野先生みたいに告げると、恐る恐る手を上げたのは中迫マネージャー(笑)
しかも、他の兄弟たちも目をつむってなかったらしく(笑)「ああ~っ!」と指差されて
うっかり床に落としてしまったものを、元の場所に戻すのもどうかと思ったと自供(笑)

それはともかく…このままじゃいけないと、集客のための動画をアップすることになり
段取りというか、開演時間や会場名など、一言ずつセリフを割り振ったトコで
「いいツカミを思いついた!」と裕三(笑)
「昔は『若村』4兄弟でしたが、今は『老い村』になっちゃいました!(笑)」

…と、そのクオリティはさておき(笑)採用されたのに
いざ、マネージャーがスマホを構えると「やっぱ、本番まで取っとこうかな?(笑)」
ドリフターズよろしくズッコケる面々を尻目に「アップって、どうやるの?」と興味津々
まあ、中迫マネージャーも「僕もよく判りません」と答えていたようだけど…(笑)

そうそう!この復活ライブの舞台が「ナンで東京じゃなくて(神奈川県)浦賀なの?」かは
急きょ開催が決定したため、都内では手頃な価格のホールが見つからなかったためみたいですが
浦賀と言えば「ペリーの黒船来港の地」ということで
そのペリーに因んだ特産品が数多くある「ペリー推しの街?」だそうで

楽屋に「ペリーの天ぷら」を差し入れてくれた下田さん…
(のちに、ブラザー4の熱烈なファン姉妹の妹役でも登場なさる池谷のぶえさん)…は
「ブラザー4を全く知らない人」という設定なので、ちょっとガッカリしながらも
「ナンの肉なんですか?」と訊ねた四郎以外の3人は
塩・海苔・カレー味のペリーの天ぷらを頬ばって「めちゃくちゃ旨い!」と絶賛

「何が入ってるか判んないのによく食えるな」と言っていた四郎も
兄たちに勧められるままに一口食べるや、思わず「旨い!」とビックリ!
でも、その直後「言えないお肉」という下田さんの一言で…以下省略(苦笑)
この場面で、裕三が言った「カレー味は、だいたい何でも美味しいんだよ」というセリフは
のちに、そこそこのパワーワードとなるらしい(笑)

ともあれ…自撮りの動画に続いては、浦賀のカリスマ的なパーソナリティ横須賀ペリーさん
(のちに池谷さんの姉役でも登場なさる峯村リエさん)…のラジオ番組で
ライブの告知をして貰うための取材を受けることに…

「横須賀ペリー」といっても「トリンドル」さんや「トラウデン」さんのような
外国人の血を引いておられる風ではなく、鮮やかな色合いの派手なファッションに身を包み
少し英語訛りっぽい巻き舌で話す「女傑」といった感じの圧の強い方で
中迫マネージャーがブラザー4に、自身の番組について説明するのへカブセ気味に
「まぁいにち、2時間の生…ほぅ…そぅ…」と
リズミカルに、そして語尾をデクレッシェンドで発音なさっていたらしい(笑)

ちなみに、峯村さんによれば…「横須賀ペリーは、自由に出来る役です
『魔女に生気を吸い取られた』と言われるアクの強い人なので
塩沢ときさんのイメージで、4人を翻弄したい!」そうです(笑)

ペリーさんから「何かエピソードを…」と問われても、ハジメ兄ちゃんは特に何も思いつかず
それを見かねた?四郎が「俺は歌ってない!」とカミングアウト(笑)
マネージャーは「それは言わない方が…(汗)」
「今のは聞かなかったことに…(汗)」とアタフタ(苦笑)

ようやく、ひねり出したエピソードは、マイケル・ジャクソンがいたジャクソン5を聴いて
自分たち兄弟もグループを結成した…といったことで
それも、ペリーさんの中では「ああ!フィンガー5みたいな…(笑)」になってしまい(笑)

…って、奥さんは「『若村』って音読みでは『ジャクソン』になるんですよ」とのセリフに
自分が甲斐さんのラジオ番組に投稿したネタ
…「若村くんは『ジャクソン』下村くんは『アンダーソン』という
カッコいアダ名が付いたのに、津村くんだけ、ナゼか『バスロマン』と呼ばれていた(笑)」
…を思い出して、1人だけ大きな笑い声を立てちゃったんだとか…(苦笑)

ブラザー4が、かつて温泉のCMソングを歌っていたことをご存知だったらしいペリーさん
「他の温泉のCMはなさってないの?」と質問したそばから
「♪伊東に行くならハ・ト・や♪」と歌い始め
「CMはあの1本だけ」という返事も聞かず
「♪4・1・2・6!ハッキリ決めた!ハトやに…あら~、おんなじCMだったわ~(笑)
面白いったら、ありゃあ…し…なぁい…」と自己完結(笑)

四男の四郎は、当時16歳で、一番人気があり
…って、四郎自身は「今はただのおっさんですけど…(笑)」と謙遜…
一応?長男もビジュアル系だったとの説明を聴いて
ペリーさんは、水谷さんをまじまじと見つめ
まあ、当時の面影があるというか、年齢を重ねたなりの味がある
…といったことを口にされた一方で、四郎に関しては
「カッコいいゴリラ」って感じとバッサリ(笑)

それにしても、これだけの主演級キャストの顔ぶれで、チケット代が1万1千円って
甲斐さんのビルボードツアーなら、カジュアルエリアと同じお値段!?(笑)
まあ、奥さんは、今回に限らず、観劇のたびに「お得感」を覚えているみたいだけど…(笑)

この演者7人という少数精鋭のお芝居は、最後のライブシーン以外
ずっとこの「リハーサル室」で進行するため
ほぼほぼ、舞台中央で展開されるストーリーとのバランスを取るというか
左右の端っこ…ステージ際に置かれたパイプ椅子には
キャストの皆さんが、入れ替わり立ち替わりお掛けになり
左右のブロックの皆さんに「お顔アップ」のサービス(笑)

更に、暗転するたびに、先ほど撮影した動画の音声や
ペリーさんのラジオ番組の模様が流されるといった具合に
退屈知らずの至れり尽くせりだったそうです(笑)
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帰ってきたマイ・ブラザー2(ネタバレあり)

2023-05-25 22:53:00 | ライブ
大阪公演が行われたのは、甲斐さんのライブや
吉田鋼太郎さんが出演なさった舞台「ツインズ」の観賞で
奥さんが何度か訪れたことのある大阪・森ノ宮ピロティホール
例によって、在来線の遅延を見越し、早めに家を出た奥さん(笑)

遅れていた先発列車が、ちょうどホームに入って来たトコだったそうで
予定より早く森ノ宮駅に到着したものの、会場の入口付近に喫煙所があったはず…と
真っ直ぐに会場へ向かうと、その喫煙所がなくなっていたらしく
近くの喫煙可能な喫茶店は満席だったため、そのまま入場待ちの列に並ぶことに…(苦笑)

7人のキャストの皆さんの年齢を鑑みて…って
最年少の池谷のぶえさんが、51歳でいらっしゃるようで(笑)…
奥さんが「たぶん?中高年が多いんじゃない?(笑)」と予想した通り
平均年齢高めな観客席だったみたいだけど(笑)
男性陣が、ほとんどシニア層なのに対し
女性陣の中には、親御さんの付き添いでもなさげな20~30代の方々がいらしたそうで
おそらく?堤真一さん、寺脇康文さんのファンの方じゃないかと…?

奥さんの席は、マチネが下手側の通路際、ソワレは、どセンター、どちらも1ケタ列の良席で
「甲斐さんのライブの時より、ステージが近く感じた」んだとか…(笑)
甲斐時間がないとはいえ、早々と入場してしまったため
開演まで、ロビーで購入したプログラムに目を通しながら待機…

やがて、ほとんどの観客が席に着き、開演時間の13時まであと少しと迫ったトコで
観賞上の注意点を伝えるアナウンスが流れ始め
「ん?」と、その声に耳を澄ますと、まぎれもない水谷豊さんの声!?(笑)

以前に、クドカンさん脚本の「ロミオとジュリエット」を観賞した際も
キャストの方が、生アナウンスをなさっていたようですが
その時は、たどたどしいアナウンスが終わる前に、お芝居が始まってしまった(笑)のが
今回は、なめらかな水谷さんのアナウンスが終わると、盛大な拍手が起こったらしい(笑)

そのアナウンスから、ほどなくして開演…
舞台下手奥に引き戸のドア、その上手には、サッシ窓、窓の前に長机とパイプ椅子
上手側の壁際にも長机が置かれ、更に、左右両端のステージ際にもパイプ椅子が1脚ずつ…
といった、どうやらコーラスグループの楽屋らしきセットに

中迫マネージャー役の寺脇康文さん、長男ハジメ役の水谷さん
次男の信二役の段田安則さんが、引き戸を開けて入って来られると、場内から拍手(笑)
タバコを吸いに行っていた四男・四郎役の堤真一さんが
少し遅れて入って来られた時にも拍手が起こり
「吉本新喜劇みたいやな(笑)」と奥さん心の声(笑)…確かに!(笑)

その新喜劇ならぬ舞台のストーリーはというと、奥さんの購入したプログラムによれば…
「ここは神奈川県の浦賀。とあるホールのリハーサル室に
伝説のグループ『ブラザー4(フォー)』がやって来た
かつて大ヒット曲を放ちながら、あっという間に表舞台から消え去った4人兄弟のコーラスグループだ

4人が揃って顔を合わせるのは実に40年ぶり
たった2年半しか活動していなかった彼らの歌が、令和の時代に
ひょんなことからSNSで人気になっているらしい
再結成を望む熱烈なファンの声に後押しされ
当時のマネージャーだった中迫順平があちこち駆けずり回り
40年越しの復活コンサートが今夜、開かれることになったのだ

思い思いにリハーサル室に現れる4人。リードボーカルは長男の若村ハジメ
バックコーラスは、次男の信二、三男の裕三、四男の四郎
数少ない持ち歌を練習しようと試みるも、長いブランクは大きく、どうにもおぼつかない
一抹の不安を覚えつつも、中迫は変わらない4人の関係性に胸いっぱいになっている

と、そこへ、今回の復活コンサートのきっかけを作った姉妹が現れた
『ブラザー4』の長年のファンである、釈堂梨花と幸恵だ
彼女たちを筆頭に、会場には復活を待ち望んでいたファンが詰めかけているという
その熱い期待に応えるべく、4人は往年の歌声と絆を取り戻すことができるのか…?」

…とのことですが、脚本を担当されたマギーさんは「最初の打ち合わせでプロデューサーから
『四兄弟・コーラスグループ・楽屋』という三つのお題をいただいた
落語の即興三題噺よろしく、その場で『例えば…』と話したら
『それ!書ける?』で『書きます!』と即答

すぐに頭の中で水谷さんを長男とする四兄弟が動き出した
今思えば、ちょっとした『降りてくる』的なやつだった気もする。天からのギフトだ」と明かされ
三男役の高橋克実さんによれば「アテ書きの成功例」という作品になっているそうです

この大阪公演開幕の前日、名古屋公演休演の罰ゲームという訳じゃないんでしょうけど(笑)
高橋さんは、ネットニュースや関西ローカルラジオで精力的なプロモーションを展開♪
甲斐さんも何度か出演なさった「ドッキリハッキリ三代澤泰司です」には
2度目のご登場とのことでしたが、水谷さんや段田さん、堤さんも出演されたことがおありらしく
ミヨちゃんの「段田さんなんて、しょっちゅうお話しして頂いてて…」との言葉にビックリ!

ともあれ…ミヨちゃんが「この4人が、よう揃いましたよね?」とお訊ねになると
高橋さんは「あっ、そうですね…まあでも、ホントに豊さん自身がもう
舞台は生涯で、これで3度目っていう…しかも23年ぶり、ハイ
舞台っていうね、印象が全然ないですから、だからもう、みんなビックリしてるし…
そいで、寺脇さんも出てるんで『相棒』を舞台でやるの!?とかって…(笑)
誰が殺されるんだろう?って感じが…(笑)」とお答えになってました(笑)

更に…「豊さんと映像の仕事は、みんなポツポツやってたんですけど
舞台で一緒にやるっていうのは初めてなんですよ
そうするとですね『稽古をしている豊さん』っていうのが
今でも、ナンか思い出すだけで、ちょっとドキドキするんです

やっぱ、見たことないくらい…ナンでしょう…『素』なんですよね
やっぱ『相棒』の現場だと、どっかで、こう…『右京さん』なんですよ
やっぱり、ナンとなく雰囲気が…休憩の時も、ちょっと『右京』をまとってる感じが…」
…と話されてましたが、3人の「弟たち」が「傷だらけの天使を観て育った」と口を揃えておっしゃっている、そのご長男が
舞台に関しては、一番「新米」でいらっしゃるんですもんね?(笑)

ちなみに…同日に収録、大阪公演初日にオンエアーされた
FM COCOLOの「M's Groove」では、パーソナリティのmemeさんから
「他のご兄弟それぞれの舞台上のキャラクターと舞台裏の顔を教えて頂けますか?」と振られ
まず、水谷さんについて「えー、ハジメ…我々は『ハジメ兄ちゃん』と呼んでおりますけども

やっぱり、まあ、一番この復活に懸けてる…復帰に懸けてる…そのグループのね
とにかくもう1回、みんなでグループ組んでやらないかということを提案して
そういう気持ちが一番強いのが、このハジメ兄ちゃんですね」と紹介されたあと
前述のように「初めて見る素の豊さん」の話をなさってました

続いて、段田さんの役柄と「裏の顔」に関して
「これはですね、まああの…ホントに一番堅実なんですかね?考え方が…
そういう役なんです、次男ってね。で、その自由人っぽいハジメ兄ちゃんについて行く、と…
で、まあ『そういうの良くないんじゃないか?』とか『こっちへ行こうよ!』とか
そういうような『舵取り』な感じですね

で、素の部分…素の舞台裏の段田さんですね
段田さんはね、えー、どう思ってるか知らないんですけど
私、この3年間で、段田さんと兄弟役をずーっとやってるんですよ(笑)スゴイことなんですよ
最初『女の一生』ってお芝居で…大竹しのぶさん主演の…で、段田さんがお兄さんで、僕が弟で…
去年の春に『セールスマンの死』っていう舞台で、段田さんの兄の役を…
死んだアニキの役だったんですよ、僕が…」…って、甲斐さんがご覧になった舞台ですよね?

「で、去年の秋にまた『女の一生』再演で、また兄弟やって…で、年明けたら、4人兄弟で…
ここ…ホントに3年またぎで、ずっと兄弟なんですよ
だから、段田さんは、もういい加減、他の人間にならないかと思ってるかも知れませんけど…(笑)」
…と、おっしゃってましたが(笑)段田さんは、4兄弟の皆さんによる座談会の中で

水谷さんと舞台でご一緒するのは新鮮だけど
高橋さんと堤さんについては「またか!もう飽きた!(笑)」と明かされた(笑)一方で
水谷さんの「3人とも舞台の世界では『押しも押されもせぬ』っていう皆さんじゃないですか
どう?合ってますか?」という言葉に「まあ…合ってます…と言っておきましょう(笑)

高橋さんも、もう立派に独り立ちしましたよ
堤くんも、これがまた、どこの馬の骨か判らん
高い所から飛び降りとった男がね、ここまで立派になりました(笑)
僕ね、嫉妬心があるんですよ。他の俳優だと
『こんなヤツがナンで人気あるんだ?』って思ったりするけど
この2人に関しては、ないんですよ、活躍してくれると…(『嬉しい?』と水谷さん)
そういう感覚ありますね」とおっしゃってます(笑)

そして、四男役の堤さんに関しては…「堤くんはですね
四男坊は年がちょっと離れてる設定なんですね
グループ結成の時は、まだ高校生だったっていう…
『僕は、ホントにその頃ね、兄ちゃんたちの言う通りにやって来たんだよ』って言うような…
一番下で、みんなに一番可愛がられてるという…ハイ

まあ、素でもそうですね、あのー、全体的にみんな…年的にも、そのまんまの順番で
真ちゃんが、一番若いっちゃ若いんですよ
まっ、若いっつっても、全員がもう…60近いんですけど…(笑)」と話されてましたが(笑)
「4人兄弟の末っ子」と聞くと、目に浮かぶ(笑)某ミュージシャンの方も
ご兄弟に限らず、また目上の方とも限らず「愛されキャラ」でいらっしゃいますもんね?(笑)

最後にご自身の役柄については…「私はですね、いっちばんいい加減な人です、ハイ(笑)
あのー、ナンと言うんですかね?どなたの親戚にも必ず1人くらいいる
『アイツ、どうしてんだ?今?』…そういう…
で、景気の良い時だけ、頻繁に実家に帰って来たりする…そういう感じですね(笑)」と説明(笑)

memeさんの「実際はどうですか?」との質問には
「まっ、似てるところは、とってもありますね、だからもう、風来坊的な感じですね
今回も急に現れて、で、またいなくなったりもしますんで…
その辺は、だから…えー、私はキライじゃないですね、この役、ハイ(笑)」と返されていて
マギーさんは、高橋さんの、どことなく憎めない雰囲気を上手く活かされたなあと…(笑)
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帰ってきたマイ・ブラザー1(ネタバレあり)

2023-05-23 15:13:00 | ライブ
甲斐さんの名古屋公演レポが、ようやく終わったところですが
以前に触れました、甲斐さん絶賛の舞台を観賞して来た奥さんが
「やっぱり、マチソワ両方のチケット取っておいて正解だった~!」と興奮冷めやらず…(笑)
…ということで、こちらの観賞レポをお届け致します♪(笑)

まず、4月27日放送のセイヤングでの甲斐さん評をご紹介しますと…
「こないだ、そう言えば、僕、あの…
『帰ってきたマイ・ブラザー』って観に行ったんですよ!三軒茶屋に…
えーと…えーと…水谷豊、高橋克実、堤真一、段田安則…が兄弟で、全く似てない兄弟なんですよ(笑)
もう、あの…毛の生え揃い方も違うし…っていう(お芝居の中)んで、最後、歌うんですよ

あっ!コーラスグループ…40年前に売れたコーラスグループが、40年ぶりにやるって話なんですけど
したらね、一番下(のハモリ)は、僕…やっぱ4人でハモるじゃないですか?
だから、段田くんだと思ったら、ナンと!堤くんで…
ものすごく甘い、いいバリトンなんですよ!

で、とにかく…とにかく、そこ(の場面)まで持って行く訳だから
最後の曲が、一番き…歌う曲が、決め手じゃないですか?さあ、どんな曲だろう?ねぇ?
ナンか、ラッツ&スターみたいな感じだったらイヤだな(笑)…とか、色々思うじゃない?
あの…いわゆるビーバップのパターン…(『ドゥワップみたいな…?』と松藤さん(笑))
そう!そう!ドゥワップ!でも、違うんだよ

したら、もうすごい、ナンか…洋楽!非常に洋楽チックなんですけど
だいたい、こう…類型的なパターンじゃなく…」と紹介なさってましたが
奥さんが、実際の現場で「へぇ~!堤さんって、イケボなんだ!?」と気づいたのは
堤さんだけ「♪ボンボンボンボン…♪」と、それこそラッツ&スターの佐藤さん(だっけ?)…
画面に向かって、一番右側にいらした長身の方よろしく、低音で歌われていたかららしい(笑)

それはともかく…
「『えっ!?これ、演出、誰?』って言ったら、ナンと!オフロスキーでした!いいね!
あの…Eチャン…えっ?Eチャンネル…えっ?えっ?オフロスキー…『みいつけた!』
『みいつけた!』のオフロスキー…元々、あの…劇団持ってる人じゃないですか?
だから、あの人、ほら、歌とかもスゴイから…

オフロスキーって、みんな通じない?ゴメン!(笑)スイマセン!
もう、ウチ、今、ちっちゃいヤツ、色々いるんで…(笑)
もう…もう、あの…あの…ホント、あの…NHKのあのEテレを3回目くらい…キツイね
俺、2回目もキツかったんだけど、ええ…
『キツイなー、ナンでこんなの観なきゃいけないんだ!?(笑)』
でも、今、Netflixあるじゃないですか?
Netflixあるから、そっち観ればいいから、いいんですけどね」

…と、オフロスキーさんから話が逸れておられましたが(笑)
その「2回目」…kainatsuさんのお嬢さん?…の頃に
「スコップさん」として登場なさった際には
すごく良い番組だとおっしゃっていたような気が…?(笑)

でないと、奥さんがオフロスキーさんを知ってる訳がないし…(笑)
ともあれ…「で…(演出がオフロスキーさんだと)いうんで
とにかく、ムチャクチャ面白くて…(『ほおー!それは観たいな』と松藤さん)

ぜひ!あの…寺脇(康文)さんも、ナンと!出てる…だから、水谷豊、寺脇…
『相棒』コンビじゃないですか?…で、寺脇さんで…
寺脇さんが…寺脇さんがマネージャー(役)なんですよ
そのグループを呼び寄せたマネージャーで…やってて…軽快な動きでですね
なかなか…なかなか面白かったんですよ、ハイ」と語っていらっしゃいました(笑)

ただ「相棒」好きの奥さんは…「寺脇さんはもちろんだけど
高橋克実さんも『マーロウ八木(笑)』っていう探偵役で
初代(寺脇さん)と2代目(及川光博さん)相棒と共演してるから
そこのカラミも面白かったんだよね(笑)」…とクスクス(笑)

ちなみに…マーロウ八木さんは「チャンドラー探偵社」という看板を掲げ
ハードボイルドな事件に憧れているものの
浮気調査はまだしも、ネコ探しや引っ越しの手伝いを頼まれる
ほぼほぼ「何でも屋」みたいな探偵さんで(笑)

「洒落たバーでギムレットでも…」と特命係のお二人を誘っておいて
行った先は、コテコテのスナック(笑)出されたお酒は「麦レット(笑)」だったんですが(笑)
実は、右京さんも認めるくらい腕が良い名探偵でした(笑)

そういえば…段田安則さんが水谷さんと共演なさったのも「探偵事務所」という
テレ朝の2時間サスペンスのシリーズで、段田さんの役は
女房に浮気された腹いせか?素行調査に異常な執念を燃やす新米探偵だったような…?(笑)

ともあれ…「亀山くん」ならぬ、寺脇さんの「軽快な動き」には、ホントに驚いたらしく
特に、最後にダンスをなさる場面では「足が、めっちゃ上がってたし
体、キレッキレでビックリした~!」と奥さん
終演後にツイッターをチェックしたら「寺脇さん、シュッとしてはった!」と
いかにも関西人らしい呟きがあったと笑っておりました(笑)

それはさておき…「僕、もう…ただ、あの…楽屋に行けないんですよ、終わったあと…
まっ、僕のトコ(…ツアー会場)もそうなんですけど…
だから、一応、ワイン…全部、差し入れして…
あの…3…3人、僕の知り合い…水谷さん以外の3人は、知り合いなんで…(笑)」と甲斐さん

ただ、甲斐さんが参加なさった「AAA」っていうチャリティーコンサート?
…桑田佳祐さんとミスチル桜井さんの「奇跡の地球」がテーマのヤツ…に
寺脇さんも岸谷五朗さんと出ていらしたんじゃなかったっけ?
まあ、どちらかというと、ホンジャマカのお二人の方に
興味がおありだったかも知れませんが…?(笑)

「そしたら、今日は、シス・カンパニーから直々の…あの…
『ホントにありがとうございました』ってハガキが来たんで
もう、これ、い…い…一生取っておこうと思って…(笑)
社長…社長…北村明子の名前が載ってるんで(笑)…北村さんの自筆じゃなかったけど
『ちょっとイイなあ!』みたいな感じで、ハイ」と話されたトコで、曲をおかけになり

曲が明けたあとにも…「あのー、でも、その…
さっき、その三軒茶屋で観た…そのお芝居の話、したじゃないですか?
で、終わって1時間…僕、渋谷でもう、さっさとメシ食いに行ってたんですけど…
ナンか、やっぱり、イイもの観ると…あっ!(上演時間が)90分なんですよ
また、イイんですよ!その長さも…(『長過ぎないですね』と松藤さん)…そうなの!

だから、あの…やっぱNODAマップとか、やっぱり2時間くらい…
休憩もあったりして…とか…行くんですけど…ちょっと…
ウチの家族は、みんな行ってたんですけど
僕…『2時間マスクかあ』って、すごいアレだったんですけども…
90分なんでね、ちょっと…『やっぱ、行こうかな』って…

ホントに…ホント、3年ぶり…やっぱイイですよね
あの…あの…『イイなあ!』と思った、ナンか、やっぱり…
あの…(舞台が)近いんですけど、ただ、あの…ホントにワガママなんで(笑)
『スイマセン、あのーあのーこう…ナンての?
一番、列の端の方…通路側でお願いします!』みたいな…(笑)

もう、そのためにワイン持って行きましたよ、高いの…(笑)
通路側、わざわざしてくれて…もう、スイマセンね、シス・カンパニー…
『どうぞ、どうぞ!』って言って、ねぇ?そういう感じだったんですけど…

で、1時から(舞台)やって…克実くんに電話したんですよ、したら、克実くんが…
『イヤ、すごい面白かったけど』って言ったら『またまた~!』とか言うんですよ
だから、90分だからさ、で、おまけに水谷さんに頼ってるじゃないですか?…というのもあるから
まあ、そこはみんな程よく、力抜いてやってるんですよ

で…『面白かったよ!』って言ったら『またまた~!』
『だって、歌も上手かったしさ、で、あのー、歌う曲目もパターンっぽくないし
だから、なかなか良かったよ!』って言って…
で…『堤くんの甘いバリトンも最高だったー!』って言ったらさ
『甲斐さん、それね、隣にいますから、本人に言ってやって下さい』って言うんですよ(笑)

で、堤くん、またね、あの…そういう正しく評価しても、まともに聞かない人なんですよ
もう、あの…『ホントに!?へぇ~、そうかなあ?』って…
(『素直じゃないね(笑)』と松藤さん(笑))
素直じゃない!でも、素直じゃない俺が、素直じゃない人にまた喋ってるんだけど…(笑)
もう『ああ、ホント!?1ヶ月くらいしか…練習してたんだけど、あんまり上手くないからね』
…(笑)『イヤ、でも良かったよ!』って、ナンか変なやり取りあったんですけど、ハイ」
…と裏話も披露なさってました(笑)

余談ですが…高橋克実さんが、体調不良のため、名古屋公演を休演されたので
オフロスキーさんが、4人兄弟の三男坊を務められたそうだけど
「全く似てない兄弟」の中でも「頭髪」に関しては、高橋さんお1人だけということで
あとの3人は「母方似」との設定になっているらしく
「お前ホントに裕三か?」というツッコミが入っていたんだとか…(笑)
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