ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

大竹まことゴールデンラジオ!(3/22)その3

2023-03-29 19:20:00 | メディア
WBCの話題は、まだまだとどまることを知らず(笑)
大竹さんが「まあでも、下馬評で…だって、あのー、まあ、俺、思うけど
まあー、栗山さんとかねぇ、ものすごいプレッシャー…」と話し始められると

カブセ気味に(笑)甲斐さんが「そうですね、あのー、でも、栗山監督で良かったですよね
栗山さんがいるから、吉井に声かけて、吉井が結局、コーチじゃないですか?
(『そうなの?』と大竹さん)…ピッチングコーチなんですよ
吉井はホラ、メジャーにいて何年も…」とおっしゃってましたが

今回のWBCの監督選考委員会では、上原浩治さんや藤川球児さん、江川卓さんなど
名だたる皆さん、50~60人のお名前が挙がり
年齢や指導者経験の有無が考慮された結果
高橋由伸さん、工藤公康さん、緒方孝市さん、秋山幸二さんら、10人ほどに絞られ
最終的に白羽の矢が立ったのが、栗山監督だったそうです

栗山監督ご自身は「(適任者は)僕じゃないですとお伝えしました」と明かされてましたけど
10シーズンに渡って日ハムの監督を務められ、12球団の選手の特徴を把握しておられることや
東京オリンピックの監督でいらした稲葉篤紀さんとは
日ハム時代、監督と選手という間柄で、引き継ぎがスムーズであることは元より

栗山監督以外に持ち得ない「人脈」への期待…「超大物」の人気にあやかりたい(笑)…という
日本国内での興行主の意向が反映されたらしい
…って、まあ、過去のWBCにおけるメジャーリーガーの動向からすれば
大谷選手やダルビッシュ選手の出場の可能性は低いと思われていたため
メジャーシーズン終了後の「日米野球」に招聘できれば…との考えもあったみたいですが…

日ハム時代の栗山監督は、大谷選手のメジャー志望の意志の固さを知りつつ
ドラフト1位で指名なさって、全26ページに及ぶ「メジャー成功プラン」を差し出されたり
仮に国内でプレーするとなった場合には「投手と打者の両方をやるという選択肢」を示されたり
…と、その熱意でもって、他球団がハナから指名すら諦めていた大谷選手を獲得

「二刀流はチームを勝たせるためにある」として
大谷選手には、生活を律し、我慢することを要求するなど、厳しく接され
メジャーでも通用する「二刀流」を育て上げられた訳ですし
今回、栗山監督からのWBC参加要請に対して
大谷選手が「決断する容易さ、しやすさは、栗山監督だったからこそ」とおっしゃったことは
全く意外でもナンでもなかったですよね?

結果的に、メジャーリーグで3度のMVPに輝いたトラウト選手が
アメリカ代表として参加を表明したことで、多くのスター選手が集まり
…って、トラウト選手と同じく大谷選手が所属するエンゼルスを始め
ダルビッシュ選手のパドレスなども自軍の選手の参加を認め、豪華な大会となったんだけど
まだ入団したての吉田選手の出場を許可したレッドソックスにはビックリしました(笑)

ただ、メジャー側は、シーズン開幕に向けての調整に大きく影響するような起用は許さず
特に、投手陣に関しては、球数制限や登板間隔など独自のルールを設けたため
大谷選手の登板は、1次ラウンドの中国戦と準々決勝のイタリア戦の先発のみとなっていたし
そのイタリア戦の4番手として登板されたダルビッシュ選手は、27球という投球数から
「もしかしたら決勝戦で投げるかも知れない」という噂があったものの

大谷選手が、いくら球団に打診なさっているとはいえ、さすがに許さないだろうと思っていたら
大谷選手とトラウト選手という投打の看板選手を擁するエンゼルスのネビン監督が
「世界最高の選手2人が出場する試合を観たくない者などいるだろうか?」と粋なお計らい♪
そして、世界中の野球ファンが願った夢の対決が実現したんですが

8回にダルビッシュ選手が投球なさっている時
9回のアメリカの攻撃で、トラウト選手まで打順が回るには
アメリカの選手が、あと2人出塁しなければならないと判り
「イヤイヤ、そんなピンチを招くような場面は勘弁して欲しいなあ(苦笑)」と思いつつ
「でも、やっぱり観たいよ~!(笑)」という葛藤を抱えながら戦況を見つめる内に
ホントに「絵に描いたような」「シナリオ通り」の展開に…(笑)

それも最後のバッターとなったトラウト選手を大谷選手が、ホームベースの横幅分くらいを160キロで逃げて行く
「エグいスライダー」で三振に討ち取る…という劇的なおまけ付きで
「まるで漫画じゃん!」と皆さん、こぞってツイートなさってたけど
それを言うなら、大谷選手の「二刀流」こそが
まず「エースで4番」っていう漫画顔負けのシチュエーションだし…(笑)

ただ、少年サンデーの編集者でいらっしゃる宮川拓人さんによれば…
「サッカー日本代表は、最初は期待値が低く
『1次リーグを突破できれば…』みたいなところがあったから盛り上がったのでは…?
だから、漫画なら『優勝できなさそうなチーム』の方が盛り上がります

ところが、今回のWBCは期待値が高い
『世界一になれそうなチーム』を漫画にするのは難しいです
また『MAJOR』作者の満田拓也先生は、かつて大谷翔平選手の活躍を讃えるコメントで
『こんな選手を漫画で描いたら、担当編集にボツにされる』としていました。確かにするでしょう

フィクションの醍醐味は、現実にいない人間を、実際にいるかのように描くこと
スゴすぎても感情移入しづらくなるので、リアリティーも考えながら
いそうでいない『ギリギリアウト』を攻めています
でも、そうやって懸命に考えた『ギリギリアウト』よりも
ニュースで見る大谷選手の方が、スゴイことをしている
編集者としては困りますね」…だそうです(笑)

それはさておき…ダルビッシュ選手も大谷選手も、前回の登板からの間隔の短さに加え
メジャー開幕を直前に控えておられたことで、準決勝、決勝での投球は困難とされていたし
栗山監督も「あえて、僕の方からは、一切アプローチしていない
逆に、彼らが勝ちたいと思った時に、アプローチして来ると思ったので…
彼らが、あるタイミングで『行きます』と言ってくれた」と
何らかの指示をお出しになった訳ではないことを明かされていたんですが

岩出雅之帝京大学ラグビー部の前監督によると…
それは、ひとえに栗山監督が「生真面目で、嘘の笑顔を作らず
トップダウンではなく、心理的安全性…組織の中で対人関係のリスクに怯えず
誰もが自由に発言できる状態…が高い集団を作れる人」だからみたいです

甲斐さんも「だから、そうするとね、今まで(のWBC日本代表チームは)やっぱり…
悪口じゃないんですけど、WBCって、その…監督とか、ちょっと…上層部、コーチが
やっぱり、こう…結構、圧かけるから(選手たちは)みんな悲壮な感じだったんですよ
今回、一切ないんですよ!…(『ああ、そう?それは、すごくアレだよね
栗山さんに圧がかかってたよね』と大竹さん)

(『ほおー!』といとうさん)…まっ、それ…だから、こう…選手が…
(『こうして顔見たらアレだよ、あの人もう、おじいちゃんになったね、急に』と大竹さん)
確かに!確かに!(笑)…(『今日の顔は…』)
ねぇ?だけどもう、選手にプレッシャーかけることなく…
吉井もピッチングマウンド上がって行っても
たぶんもう『おい、ちょっと力んでるよ』とか、そんなくらいだと思うんですよ、ね?
だから、それがすごい良かったですよね

あの…イチローが、とにかく(開幕当初から)打てなくて
最後、ヒット打って優勝した時も悲壮な感じがあったもん…あったけど
今回ね、あのー、すごい…そういう感じ全くなく…(『確かにねぇ』と大竹さん)」
…と話されてましたが、強化合宿の段階から、チームの雰囲気はすこぶる良好だったとか
どんな苦しい場面でも、誰も暗い気持ちにならなかったとか
選手の皆さんが口を揃えておっしゃっていたのも

栗山監督が「やってくれると信じている」と
それこそ、最後には見た目が「おじいちゃん」になって仕舞われたくらい(失礼!)
選手の皆さんの自主性を優先なさって、責任は全てご自分が背負う覚悟で臨まれたからじゃないかと…?
もっとも、白井コーチによれば…栗山監督は「次回のWBCもお願いします」と
たとえ10億円を積まれても「絶対にイヤですね」と、おっしゃっていたんだとか…(笑)
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大竹まことゴールデンラジオ!(3/22)その2

2023-03-28 15:12:00 | メディア
甲斐さんのWBCトークは続き…(笑)
大竹さんが、中国戦で大谷選手のピッチングをご覧になったという甲斐さんに
「速かった?速かった?ボールが…」とお訊ねになったものの「そうそう…」と流され(笑)
「あと、ヌートバーもハツラツとしてて、素晴らしかったですね」と行き先変更(笑)

大竹さんは「ヌートバーって、出だしだけって感じじゃなかった?違う?」と返され
「イヤ、でも、ナンか第1ラウンドはバッチリでしたね」という甲斐さんの言葉に
「うん、最初はね、鳴り物入りだからね、ああいうの、ね?」とおっしゃってましたが

確かに、準々決勝以降は、1次ラウンドほどヒット連発って訳じゃなかったとはいえ
選球眼の良さを生かして出塁なさって、リードオフマンとしての役割をしっかり果たされていたし
何より、その明るさとガッツ溢れるプレーで
あっという間にチームに溶け込むわ、日本人ファンの心を掴むわ…で

「ヌーイング」や「ペッパー・グラインダー」などが定着し
センバツ高校野球では、そのパフォーマンスの真似が問題になったほどだし
(…って、相手校のエラーによる出塁で、やっちゃダメでしょうね(汗))
WBCがきっかけで、ヌートバー選手が所属なさっている
カージナルスに興味を持たれた方も少なくないようです

ともあれ…甲斐さんは「でも、みんな…みんな打てて良かったですね
今日もホームラン打ててね、もう村上様が…
素晴らしかったです」と、またまた話題を移されてたけど(笑)
村上選手に関しては、この決勝戦のホームランよりも
前日のメキシコ戦のサヨナラヒットにシビレましたねぇ!

開幕当初から、4番の重圧…というより「大谷選手のあと」という重責に苦しまれ
それでも4番に据え続けられた栗山監督の信頼と期待に応えることが、なかなか叶わず
ようやく放たれたヒットは、会心の当たりではなかったみたいだし
その後もチャンスに見逃し三振や凡打に倒れていらしたので

失礼ながら、9回のアノ場面で、村上選手が打席を迎えられた時には
正直「バントした方がいいんじゃないか?」と思ったし
ご本人も、その考えが頭をよぎったと明かされていたし
まさか、あんな幕切れになるとは想像出来ませんでした(失礼!)

それにしても、メジャー入り直前にWBCに参加されたことはもちろん
村上選手に代わって4番を務められ、メキシコ戦の同点3ランを含め
1大会での個人最多となる13打点を記録なさった吉田選手もスゴイし

その吉田選手が、メキシコ戦最終回に四球で出塁なさったあと
サヨナラランナーとして代走起用された周東選手が
前を走っておられた大谷選手を追い越しそうな勢いでホームインなさった時には
「周東にとって1塁は得点圏」とか「ランボルギーニに煽られるワゴンR」といった
その韋駄天ぶりについてのツイートにハゲ同でした(笑)

それはさておき…「まあでも今回、決勝…決勝戦の日に…こんな決勝戦の日に
僕もゲストで入って、ナカナカちょっと嬉しいです(笑)
僕、さっき(出番前に)あの…こう…(大竹さん達が)ラジオやってるの、ずっと見てて
『あっ、今日はライブの話は全…一切ないな』と、ずっと思ってたんですけど(笑)」と甲斐さん(笑)

水谷アナが「だって、大竹さん…『ライブの話は絶対させない!』って言ってましたもん」
と明かされ、甲斐さんが大笑いなさっている中
大竹さんは「お前、ナンでもカンでも…そうじゃないよ!『させない』じゃないよ
『たぶん、俺がライブの話を振っても(甲斐さんは)しないだろう』と…
WBCばっかりの話に…ね?圭太郎、ねぇ?」と助けをお求めになると
砂山さんも「『(甲斐さんは)喋り出したら止まらないだろう』と…(笑)」と返されてました(笑)

「お二方とも、甲斐さんの性格をよくご存知で…(笑)」とクスクス笑っていたんですが
当の甲斐さんは「あのー、ビックリしたのが、
東京ドームってキャッシュレスなんですよ」と、またまた話題を飛ばされ(笑)
大竹さんは「どゆこと?」と面食らわれたご様子…?(笑)

甲斐さんが「あのー、ああいうビールとか、支払いがあるじゃないですか?
アレがもう…もう、カード、PayPayしか使えなくなってる」と
「PayPay」を「ペーペー」みたいに発音なさって(笑)説明されると
女性陣から「ええーっ!?」という驚きの声が上がり

「現金はダメなんですよ…(『あ、そうなの?』と大竹さん)
だから、昔の、こう…千円札、こう…ビールの売り子さんが、千円札、こう…挟んで…(『指の間にね』といとうさん)
素早く捌く感じあったじゃないですか?…(『ハイハイ』と大竹さん)…アレがもうない
(『重たいビール(ケース)の裏から(お釣りを)取って…』と大竹さん)…そう!そう!

(『アレ、いないの?いるの?』)…イヤ、ビールの売り子さんなんかは、いっぱいいるんですけど
全部もう、こう…あの…カード出したらシュッと…(『ああ、そう?』)
だからもう…やっぱり、おのののかの時代は、もう過ぎたって…
(『有名なおのののかの時代が…』)…そう!そう!そう!…(『おのののかな』)
(『そっから出て来たもんね、スターだよ!スター』といとうさん)」と話が転がったトコで

大竹さんが「何か、あの…(東京ドームへ)行って
選手と交流とかは、別になかったんですか?」と質問
甲斐さんは「あのー、1戦目の中国戦は、実は
その…
内野席の程良い高さのトコで観たんですけど…(『ほら!ほら!(笑)』と大竹さん(笑))

それ、実は、その…選手の家族席の所で…その…テレビ局のプロデューサーと2人でこう…
『甲斐さん』…5日前に電話かかって来て…『行きましょう!行きましょう!』」とお誘いをお受けになったことを明かされ
いとうさんが「わぁー!スゴイ!」と驚かれてましたが
我が家も「そうと判ってたら、たっちゃんのお母さんが映った時にチェックしたのに…(笑)」
…って、ヌートバー選手のお母さんは、甲斐さんの奥様と同じお名前ですよね?(笑)

ともあれ…「で、あとは、その…あと2日間は
元々、あの…ある制作会社のトップが持ってて
『行きますからね!』って、結構早く…早めに言われてて…(『もう予約で…』といとうさん)
で、その人…その人間たちは今、アメリカに行って、準決勝と決勝を観たという…
(『その人たちは全試合観てるってこと?』と大竹さん)

そう!そう!でも、考えたらスゴイですよ!…(『アメリカまで行って…』)
で、チャーター(機)で、13時間って言ってたんですよ、選手…
ということは、15時間以上かかるんですよね
経由…シカゴと経由するんで…(『そうですよね』)

で、月曜日に発ってるんで、彼らは…だからもう
着いてそのまま球場に行って観るじゃないですか?絶対、寝てるよね?(試合の)途中…(笑)
(『選手もかなりハードだよね?それで…』)…そう!そう!そう!
(『2日続けて(試合を)やった訳でしょ?』)…そう!そう!そう!…(『スゴイなあ!』)

でも、あの…ダルビッシュが、ちゃんと、あのー、時差ボケを…
どうしたら解消するか?って言って、サプリまで全部…あの…選手個人に一斉にLINEして…
(『あっ!時差ボケをなくすサプリがあるんですか?』といとうさん)…あるらしいんですよ

(『ナンで、そんな話を知ってるの!?』と大竹さん(笑))
ね?もうとにかく、ムダな話は特に…(笑)
ムダ…もう、すぐに(スタジオを)パッて見た瞬間に
『あっ!浅倉南(いとうさん)がいる!』っていう…そういうムダな話が好きなんですよ(笑)
(『もう、もったいないや!です(笑)』といとうさん(笑))…もったいない(笑)

…と、最後はいとうさんに振っていらっしゃいましたが(笑)
そういえば、甲斐さんが以前に「レッドカーペット」のパネラーとして出演なさった際に
いとうさんが「浅倉南、38歳です!」っていうネタを披露されていて
メチャクチャ大笑いなさってましたよね?(笑)

ちなみに…その放送回で、甲斐さんがチャンピオンにお選びになったのは
フットボールアワーのお二人だったけど
今思うと、アルコ&ピースやマジカルラブリーのお二人も出ておられて
結構「当たり!」の回だったような気が…?(笑)
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大竹まことゴールデンラジオ!(3/22)その1

2023-03-27 15:38:00 | メディア
「セイヤング」の記事…それも2月放送分の(苦笑)…の途中ですが
甲斐さんが、この番組にゲスト出演なさるのが3月22日の午後1時20分頃とのお知らせが届いた時から
我が家も絶賛どハマリ中のWBCの話題になるだろうと思い
こちらの記事を差し挟むつもりでおりました(笑)

ただ、その世界一奪還のコーフン冷めやらぬ内に、ちょっと個人的な事件が起こりまして
前回の記事をアップしてから、1週間ほどお休みしてしまったので
あの狂喜乱舞の余韻も薄れつつある頃かとは知りつつ
予定通りに取りかからせて頂きます(苦笑)

我が家は、この放送をリアルタイムでは聴けなかったため
番組公式ツイッターに…「甲斐よしひろさん登場!!
WBC侍ジャパンを応援するために3度も東京ドームへ足を運んだそうです!!」
…とツイートされていたのを拝見して「どーゆーこと!?」状態(笑)

「えっ!?オーストラリア戦だけじゃなかったの!?」と録音した音源を聴いてみると…
水曜日レギュラーの壇蜜さんに代わり、水谷加奈アナが
「今日のメニュー」を紹介し始められたのが、13時23分で
甲斐さんが出演される「大竹の言いたい放題」のコーナーが始まったのは、13時27分でした

砂山圭太郎さんが「さあ、それでは、この時間のゲスト、ご紹介します!
来月、4月8日からビルボードライブツアーがスタートします!
甲斐よしひろさんです!」と招き入れられると「こんにちは!」と甲斐さんご登場♪

いとうあさこさんと水谷アナ、砂山さんが口々に「よろしくお願いします!」とおっしゃって
甲斐さんが「お願いします」と返されたトコで
「そういう面もあるかも知れないけど、今日はね、WBCの評論家の甲斐よしひろさん」と大竹さん(笑)

甲斐さんが大笑いなさってから「イヤ、ナンていう日に来て…来てしまったんだ(笑)」とおっしゃると
「もう、WBC全試合ありましたが、えー、甲斐さんは何試合くらいご覧になりました?」と質問

甲斐さんが「観たのはもう全部観たんですけど、もちろん…
あのー、4日間やる1次ラウンド、4日間の内3日間行きましたんで、もう…」と話し始められるや
「『行きました』って、どこへ?天国?どこ?」とツッコまれ(笑)

皆さんの笑い声が聞こえる中、甲斐さんが「東京ドーム…東京ドーム3日間
出勤してるくらいな感じで行きました(笑)」とお答えになると
皆さんの「スゴイ!」の声に混じって、大竹さんも「スゴイねぇ!」と驚いていらしたんですが

「中国戦、韓国戦、オーストラリア戦」という甲斐さんの言葉に
我が家も「いつの間にそんなことに…?」とビックリ!(笑)
お知り合いの方々が、全試合のチケットをお取りになっているとはおっしゃってたけど
甲斐さんご自身も「スゴイねぇ!」って感じでいらしたのに…?

ともあれ…「(中国戦の)大谷(翔平選手)の登板も観られたというね」という羨まし気な砂山さんに
「もちろんです!」と返される甲斐さん(笑)
でも、栗山監督によれば…大谷選手は、登板前のブルペンでは
ストライクが1球も入らなかったらしく、かなり追い詰められた感じで
試合開始直前の投球練習を早めに始められたそうです(汗)

大竹さんが「一番最初、大谷が、じゃあナンか、あの…」と話し始められたのを
登板のことと思われ「そうです!そうです!」とカブセ気味におっしゃったら
大竹さんは「膝ついて打ったホームランとか…?」と続けられたので(笑)
「イヤ、アレは強化試合なんですよ」と説明なさって

「アレは強化試合なの?」という大竹さんに「詳しいな、俺(笑)」と多分?ドヤ顔(笑)
大竹さんは「適当なこと言えないね、この人にね、もう…そうなの?」とおっしゃってたけど
今回のWBCに関しては、視聴率から鑑みるに
ほぼ半数の日本人には「適当なこと言えない」んじゃないかと…?(笑)

甲斐さんは「そう、だから、あの…とにかくもう…一番記憶に…っていうか、残ったのが
オーストラリア戦の、やっぱり3ランですよね、大谷の…
もうトンでもないですよ!打球スピード…あの…打球のスピードが速くて…」
…と、どうやらあまりWBCにお詳しくないらしい大竹さん向けに言い直されると
さすがに大竹さんも「大谷が自分の看板に当てたってヤツ?」と思い当たられたご様子(笑)

ちなみに…あの看板の広告主の方は、試合中はもちろん
ニュースやワイドショーで何回も映像が流れたことによる経済効果は
「1億円以上だと思います」と喜んでおられました(笑)

ただ、甲斐さんは「そうそう!もう打った瞬間
フツー、残像残るじゃないですか?」と、その打球の速さを説明しようとなさったものの
大竹さんは「君たちは観たの?」と、いとうさんと水谷アナに話を振られ(笑)
また、そのお二人のお返事に「観てますけど…」という頼りなさがあり

「『観てますけど』って、ニュースだろ?ニュースだろ?
どっちかハッキリしろよ!」と大竹さん(笑)
甲斐さんの笑い声をバックに、お二人が「観ましたよ…」「そんなにハッキリ覚えてない…」
「『スゴイねぇ!やったー!』くらい…」「『やっぱりねぇ!』みたいな…」と返されると

「イヤ、スゴイな!すごい浅いラインで、そんなに盛り上がれるの、スゴイですね(笑)」と甲斐さん(笑)
当のいとうさんが「怖いですよね?ナンでそれで泣くのか?っていう話ですけど…」とおっしゃって
大竹さんも「こいつら見てて怖かったもん、俺…」とハゲ同(笑)

でも、野球に興味がなかった方や「ルールがよく判らない」という方までが
今回のWBCは、試合時間の長さをものともせず、ご覧になったみたいですし
その理由というか、きっかけの1つは、やはり大谷選手なんじゃないかと…?(笑)

そうそう!WBC開幕前の「アメトーーク」で
アンタッチャブル山崎さんが、エンゼルスで大谷選手が、1ヶ月間に出場なさった試合を
投手、野手、二刀流に分けて、それぞれ色違いの◯印でカレンダーに記され

もし、大谷選手が、ピッチャーとしてだけ起用される選手だとしたら
せっかく観戦しに行っても、登板日じゃなかったり、雨が降って試合が中止になったり
…といったことがあるかも知れないけど、大谷選手は、毎日のように出場なさっているので
「観戦ツアーに持ってこいの選手ですね(笑)」と話されてました(笑)

それはともかく…甲斐さんが「イヤ、それでも、やっぱり…
初日のあの中国戦のピッチングも、もう観たんです!もう、大谷のトンでもない…
オーラが全然違うんですよ」とおっしゃると「そうなの?」と大竹さん

「うん、だから、あのー、ナンて言うか…その…みんな結構デカイのに
大谷だけがもう、異常なオーラで…」という甲斐さんの言葉に
「あ、そう?じゃ、5メートルくらいに見えた?(笑)」とボケられると(笑)
甲斐さんも「イヤ、ウマいウマい、ウマいウマい(笑)ジャイアント馬場か!」とツッコまれてたけど(笑)

確か、宮崎キャンプの頃には、ダルビッシュ選手について
「あんなに…もうスゴイですねぇ!やっぱり、雰囲気も全然、オーラも違うしね
あのー、みんな一緒に並ぶと…『ああ!みんな全然オーラないのね』っていうことが…(笑)
今回、判明しましたよね?ナンか、やっぱスゴイわー!」と話されてましたよね?(笑)

そのダルビッシュ選手は、メジャー開幕前の調整との兼ね合いもあってか?
WBCに関しては、あまり本調子ではなかったようにお見受けしましたが
宮崎での強化合宿の初日から参加なさって「戦争に行く訳じゃないんだから
気負う必要はないし、楽しんでやろうや」と主張され

佐々木朗希選手にスライダーの握り方を伝授なさったり
高橋奎選手にチェンジアップの投げ方をお尋ねになったり
休養日には、代表メンバーの皆さんと食事会を開かれたり…って
川崎ムネリンによれば、数度の食事会で、合計1千万円お使いになったそうだし

最初に投手陣だけで食事会を催された際には
「みんな、スーパースター過ぎて…」と周りの皆さんに話しかけられずにいらした
人見知りの宇田川選手も打ち解けられるような雰囲気を作られ
この食事会に参加なさった選手の皆さんが、のちに「宇田川さんを囲む会」と名付けられたみたいだし

練習終了後の記念撮影で、ダルビッシュ選手が「真ん中は誰?」とお訊ねになると
皆さんが「宇田川」と口を揃えておっしゃるくらいになったらしいし
年齢や実績もバラバラなメンバーとのチーム作りに貢献された影のMVPですよね?
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甲斐よしひろのセイ!ヤング21(2/24)その7

2023-03-19 15:16:00 | メディア
侍JAPANに、どハマリしたせいで、WBC三昧になっておりますが(笑)
甲斐さんが、1次ラウンドのオーストラリア戦をご覧になるとおっしゃっていたので
観客席が映るたびに、目を皿にしてしまい(笑)

特に、生中継の前後などに、アマゾンプライムのスタジオが映った際には
その脇の通路を通られる方にばかり気を取られ
コメンテーターの辻発彦さんや、EXIT兼近さんのお話が全く入って来ませんでした(笑)

それにしても、お知り合いの方が入手して下さったチケットで観戦された日に
大谷翔平選手のWBC東京ドーム最初で最後のホームランをご覧になれたなんて
やっぱり甲斐さんは「持ってる」方ですよね?(笑)

そう言えば…「妻より大谷」「妻より翔平」というプラカードを掲げて応援されていた方を
「見つかったら家族会議やろ」と心配?なさるツイートがあったけど(笑)
あの方はマイアミにも行かれるんでしょうか?(笑)

それはさておき…サッカーに比べると、野球は飲食なども含め、観戦しやすいとの話から
松藤さんが「サッカーって、ビール売りに来ないですもんね(笑)」とおっしゃると
「イヤ、来るんだけど…来るんだけど、無視するの(笑)無視する無視する無視する
ほいで、あのー、あと5分とかナンとか…10分とか前に買い始めるヤツがいるのよ」と甲斐さん

「それがダメなの!ロスタイムに点入ること多いからね…(『そうですね(笑)』と松藤さん)
で、俺みたいに、ロスタイム直前に、あのー『じゃ、トイレ行って来るわー』って
トイレ行っちゃって、あの…PK戦見逃すっていう…あっ!PKを…(笑)

あのー、僕、あの第1戦で、札幌スタジアム…えーと(笑)…
イングランド対…えー、アルゼンチン…(『アルゼンチン?』と山田さん)
そう、あの時、PK…(『あっ!そうです、PK、ベッカム(笑)』)…ベッカムでしょ?
アレ、僕、見逃したんですよ(笑)…(『初めて聴きました(笑)』)

えーと…ロスタイムだったでしょ?あの…(『前半の…』)
前半のロスタイムで…僕、ビール、ガンガン飲み過ぎてて…
で、もう(試合に変化は)ないだろうって…あと3分のところだったんですよ

で、バーッと、俺、階段を上がってたら『ウワーッ!』って言ってる訳よ
『ウワッ!』と見たら、あの…ゴールに吸い込まれるトコだったんですよ
(『ゴールのあとみたいな…(笑)』と松藤さん(笑))
『ウワッ!蹴ってる!』みたいな…もう、ナンだよって…ホントに…(笑)」

…と、サッカーW杯日韓大会の鉄板ネタを披露なさってましたが(笑)
確か、そのベッカム選手のPKが決勝点…というか、唯一の得点シーンだったような気が…?
まあ、そういう意味でも「持ってる」方なのかも知れませんね?(笑)
もっとも、その後、サッカー観戦の際には「ビールは1杯だけ」になさったそうだけど…(笑)

ともあれ…「ハイ、ということで…えー、もう1曲行きましょうか
これは、えー『HOT MENU』から…えー、これは、あの…
リリースしてなかったライブ(音源)なんですけどね、1989年からのライブ…
えー、それ、聴いて貰いましょう」と「コールドルーム」を流され

曲が明けると…大学生の頃から偏頭痛に悩まされて来られたお嬢さんに関する投稿
病院を転々となさったものの、鎮痛剤の服用でしか対処する術がなくていらしたところ
投稿者の方が、たまたまテレビでご覧になったのがきっかけで
「日本で最初に気象病外来を立ち上げられた」佐藤純先生の診察をお受けになることになり
…と言っても、その時点で「2年待ち」と言われていたのが(汗)
実際には、2年3ヶ月お待ちになったそうです

でも、診察室に入ってお座りになった途端に
佐藤先生が「まず、お詫びしないといけないことがあります
今日まで、2年3ヶ月も待たせてしまったこと、本当に申し訳なかった
あなたの大切な時間を消極的なものにしてしまったことも
もしかしたら、あなたの人生を変えてしまったかも知れない、ゴメンね」とおっしゃったらしく

「何か計画を立てるのも、就職先を決めるのも
全て頭痛を考えての計画や選択だったので、救われた思い」に、お二人とも涙を流された
…といった部分を読まれて、甲斐さんは「なるほど…そうだねぇ
それくらい、ずっと偏頭痛が続いてるってことですね」とコメント

甲斐さんは、投稿の最初に「気象病」と書かれてあったのをご覧になり
「天気の具合で、頭痛とか、そういう…起きたりするヤツですよね?」とおっしゃってたけど
ググってみると…「天候や天気の変化が原因で起こる体の不調の総称
頭痛やめまい、疲労感、関節痛、うつ、吐き気、喘息など…
季節の変わり目や梅雨の時期、台風の多い時期などに、特に起こりやすい」…となってました

でも、これらの不調の逆パターンというか
例えば、マラソン選手の中には、高層ビルなどの陰になった道では、タイムが落ち
日光が燦々と降り注ぎ、下手すれば照り返しの厳しい道で
グッとタイムが上がる方がいらっしゃるみたいだし
人間の体が、気象状態によって様々な影響を受けるというのは確かですよね?

それはともかく…「詳しい問診や検査を受け、毎晩、予防薬を飲むこと」になり
投稿者の方は、次の診察日を決める際に、月曜日しか診察なさっていないという佐藤先生が
「有休は取りやすい職場でしょうか?」と気遣って下さるなど神対応に感激なさったご様子 

そのため、つい「先生、テレビで見るより
とても若々しくてスマートでビックリしました!」とおっしゃったところ
佐藤先生は「もう、お母さん、そんなこと言ってくれても何も出ませんよ、薬しか…」と
爽やかに笑って返された(笑)…といった内容に
「スゴイなあ!ウマイなあ!」と甲斐さん(笑)

松藤さんも「ウマイね(笑)イイね(笑)」と返されると
「これ、きっといつも言ってるんですね(笑)鉄板ネタなんだよ、イイな、イイな
俺たちもそんなこと言ってみたいですね
『褒めて貰っても何も出ませんよ、キックくらいしか…』ダメですかね?ああ、ダメだね(笑)
イヤ、ホント『ピックりしたなあ、もう』とか、そういうの…」とおっしゃったトコで

「チーン!」ではなく「ポヨ~ン!」が鳴り
「ナンだよ!それかい!…(『音、変えて来たね(笑)』と松藤さん(笑))
変えて来たな、感じ悪いな(笑)」と返されてました(笑)

ともあれ…「ハイ、ということで…えー、最近は、あのー…
さっきは、エンニオ・モリコーネとか、えー、バート・バカラックとか言ってましたけど
高橋幸宏さん、ね?…が亡くなって、まっ、松本零士…さん、ね?
ビックリしたのは、笑瓶さん…(『そうですね』と松藤さん)

笑瓶さん、ビックリした!僕、あの…鶴瓶の…えーと、付き人…
まだ、弟子の時から知ってるんで…たぶん、25.6(歳)…5くらいか、6くらいの時…
あの顔、変わってないんだよね…(『そうですね』)…若い時からあの顔ですもん、ねぇ?
ナンか、ちょっとビックリしました、ホントに…」と話されてましたが

高橋幸宏さんや笑瓶さん、そして鮎川誠さんの訃報には、ホントに驚きました!
甲斐さんと同じ時代を歩んで来られた方々が、お亡くなりになるたびに
奥さんが「甲斐さんは、あと何年ライブやってくれるのかなあ?」と口にしたり
その甲斐さんが「生涯現役」宣言をなさると
今度は、自分の身体の方を心配したりしていることが、グッとリアルに感じられるみたいな…(汗)

訃報といえば、椎名誠さんの「怪しい探検隊」シリーズでお馴染みの「釜炊きメグロ」こと
目黒孝二さんがお亡くなりになった際の新聞記事を拝見して
椎名さんらと立ち上げられた「本の雑誌社」の前社長という経歴は存じ上げていたんですが

そのあとの「北上次郎、藤代三郎名義でも、ミステリーや競馬の評論などを手がけた」
…という一文に「ぬわんですと!?」と心底ビックリ!
「北上次郎」さんって、かつて甲斐バンドが
「ハードボイルド」路線を強く打ち出された折に、機関紙「BEATNIK」はもちろん
ペーパーバック「ラブ・マイナス・ゼロ」にも、小説を書き下ろされていた方ですよね?

今まで、全くの別人と認識しておりましたので訃報以上に、かなりの衝撃を受けた次第です(汗)
目黒さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます

余談ですが…松本零士さんの「銀河鉄道999」の主人公「星野鉄郎」は
高校卒業後、漫画家を目指し、片道切符で上京なさった際の松本さんご自身だそうで
午後5時半の小倉発の汽車が、関門トンネルに入った時の暗闇を
「星の海」に置き換えて描かれた作品らしく
「あの列車に乗っていなければ、私の運命は変わっていたでしょう」と明かされてましたが

我が明石市の泉房穂市長のツイートによれば…
「松本さんは、幼少期を明石市(明石公園のすぐ近くの社宅)で過ごされた
メーテルの背景の銀河は、明石公園のすぐ近くから見上げた星空と言われている」…そうです

松本さんは「漫画を描く時に心がけていること」として
「現地に出かけて、自分の目で見ること」を挙げられ
距離感、スケール感、その場に立ってみないと本当の姿は判りません」とおっしゃっているし
明石市の星空が「999」に登場したということもあるかも知れませんね?
コメント
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甲斐よしひろのセイ!ヤング21(2/24)その6

2023-03-16 15:10:00 | メディア
かまやつひろしさんのギターに関する話題に続いて
「ハイ、えー、という話をしつつ…えー、行きましょうか?ハイ
あっ、じゃあ、これ、ちょうどいいんで…」と甲斐さん

「あのー、今さっき、あの…言ってましたけど
WBC…WBCの宮崎は今、キャンプ中ですけども、えー、WBCのスケジュールね
1次リーグで、日本はプールB…プールBの日本は、東京ドームということで
3月9日に中国、で、10日に韓国、11日にチェコ、で、12日にオーストラリアと対戦すると…

これが、改めて読むと、毎日なんですね…(『そうですね』と松藤さん)
野球って毎日なんですね?W杯に慣れてるとさ
…(『何日間か開きそうですよね?(笑)』)
ナンか、もう…イヤ、開かないと、選手、大丈夫?って言いたくなるけど
考えたら、毎日…毎日なんですよね…(『そうですね』)

3月9日 中国、10日 韓国、11日 チェコ、そして12日にオーストラリアと対戦すると…
僕(が観に行くのは)たぶん、この12日ってことですかね?
えー、ナンか、でも、その…例えば、レイカーズとか観てても、バスケットも毎日こう…

(『あっ、えっと…毎日だったりとか、間開いたりとか…』と山田さん)
あっ!何日か開い…(『何日も開かないですけど…』)
あっ、じゃあ、何試合か続けると…(『あっ、そうですね』)
2週間、じゃ、続けると(そのあと)開けると…(『そうですね』)…あっ、そうかそうか!

ねぇ?ハッキリ言って、すごいスポーツですね…(『野球はすごいんですよ』と山田さん)
それは、アレですか?ピッチャーが毎日変わるからですか?(笑)
イヤ、違うでしょ、野手は毎日じゃん、ねぇ?(笑)すごい!すごいなあ!
(『すごいですねぇ、やっぱり』と松藤さん)

ナンか…つまり、えっ、判った!あのー、選手交代があって
その間にコマーシャルが入るからね(笑)違う!
(『休み時間が多いですよね(笑)』)…ヤメろ!
今から…WBCのスケジュール言って、今から!っていう時に『休み時間多いよね』って…
だから、観に…観に行ってて、食べ物とか飲み物とか、すごい食べやすいもん

(『そうですね』と松藤さん)…サッカー、全然よ!全然もう…
(『ラグビーとかも観てられないですね』と山田さん)…観てられない、ねぇ?
(『(ゲームを)観てなきゃいけないから』)

観てなくちゃいけない(笑)観てなきゃいけないじゃないですよ(笑)
ラグビー観に行って、観てられないじゃないですよ(笑)
食べられない…何、松藤言ってんの!?(笑)」と話されていたんですが

この放送時、何故WBCのスケジュールを告知なさるのか?と思っていたら
アマゾンプライムでの配信実況を、この「セイヤング」の放送日程に大きく影響する
「文化放送ゴールデンナイター」でお馴染みの斉藤一美アナが担当なさっていてナットク(笑)

ただ、斉藤アナは、ラジオ中継に慣れておられるせいか?
選手の一挙手一投足にまで細かく触れられていたので
「いちいち展開を実況しなくても見れば判る」
「アナウンサーがうるさくて、試合に集中できない」といった
視聴者の方からの声が上がったみたいです(苦笑)

まあ、中国戦と韓国戦を中継したTBSで実況を務められた、元・高校球児の南波雅俊アナも
「野球の国際大会に関わりたい」との思い強く、NHKからTBSに移られたそうで
その念願が叶ったという緊張と興奮のためか?選手の名前を間違えられたり
満塁だったにも関わらず「1アウト、ランナーなしです」と実況され
しかも、それにお気づきにならなかったことで、SNS上はツッコミツイートの嵐(笑)

また、実況に力が入るあまり「解説者に話を振らない」「自分ばっかり喋っている」と
途中からアマゾンプライムに切り替えた方も少なくなかったようです(苦笑)
もっとも、南波さんが大のB'zファンだとご存知の方は
南波さんが、この日の解説者でいらした稲葉篤紀さんに対して
「稲葉さん」と呼びかけられると「ニヤニヤしてしまう」とおっしゃってました(笑)

ちなみに…野球よりサッカーが好きな我が家は
「野球の世界一って言ったって、サッカーに比べたら参加国の数が少ないし…」と
開幕前は、さほど高まってなかったものの、今回は2次ラウンドがなくなり
同じ相手と何度も対戦して、敗者復活みたいなことが起こらないようだから…
いつものWBCよりは注目していたんだけど

中国戦を観るなり「短期間で急造されたチームとは思えない!」とビックリ!
「史上最強チーム」という前評判もさりながら
甲斐さんが「見たいよね」とおっしゃっていた
鈴木誠也選手が不参加となっても
鈴木選手が着るはずだったユニフォームが、ベンチの壁に掲げられていたことや

何とか上位打線に繋ごうとする下位打線の粘りか~ら~の
ヌートバー選手と大谷翔平選手の間に挟まれた
2番打者・近藤選手の献身的な姿を拝見して、一気に引き込まれ
韓国戦が終わる頃には『えっ!?この人、誰なの?』と思っていた(失礼!)
『たっちゃん』こと、ヌートバー選手の虜になっておりました(笑)

だって、2戦連続のダイビングキャッチだし
メジャーリーグでは、乱闘騒ぎになったであろう背中へのデッドボールを受けた際に
「今度また、こんな球を投げたら承知しねぇぞ!」とばかりに
韓国のピッチャーを睨みつけながら出塁された一方で

ヒーローインタビューで、そのデッドボールについて訊ねられると
「ちょっと凝ってた所に当たったので、ちょうど良かった(笑)」とジョークで返され
「ニッポン大好き!みんなアリガトー!」とファンの声援にお応えになったり…と

召集時に栗山監督がおっしゃっていた言葉…
「表情だったり、直接話したら、100%全員が好きになる、そんな愛すべき人柄だし
ボールに対するガッツであるとか、気持ちだったり魂を持った選手」…の通り
ひたむきでお茶目な「たっちゃん」に心を鷲掴みにされるな!というのはムリでしょ?(笑)
開幕前は、否定的なご意見でいらした解説者の皆さんも、次々と手のひらを返しておられたし…(笑)

ただ、慌ててヌートバー選手の公式グッズを探したものの
背番号やネーム、似顔絵入りのグッズはおろか
たっちゃんのパフォーマンスに因んだ「ペッパーミル」までもがソールドアウトで(笑)
…って、新たに「ペッパーミル」がデザインされたタオルが販売されたみたいですが(笑)

奥さんは、昔々に結婚式で戴いた引出物の中に「ペッパーミルがあったはず!」とゴソゴソ…(笑)
「使わないよねぇ」と、ウン十年もしまい込んでいたペッパーミルが
本来の役割とは違えども、晴れて陽の目を見た次第です(笑)
「ペッパーミル」には「細かく砕く」の他に
「身を粉にして働く」という意味もあるそうで
「たっちゃん」にピッタリなパフォーマンスなんじゃないかと…?(笑)

そうそう!そのグッズ探しの折に、見かけたらしい「KAI」のロゴの威力に逆らえず(笑)
奥さんは、またまた甲斐拓也選手のグッズを入手した模様…(笑)

ともあれ…WBCが始まるや、ヌートバー選手のガッツあふれるプレーや
大会を楽しんでいる姿に魅せられ「たっちゃん、たっちゃん」と大騒ぎし始めた我が家(笑)
今度は、チェコ代表の選手たちが「野球少年」さながらに
目を輝かせてプレーしている様子に、すっかりヤられてしまいました!(笑)

ほとんどの選手が、高校教師や金融アナリスト
セールスマンやエンジニアといった仕事を持ち
有給を使って、WBCに参加されていると知り
「それって、ほとんど社会人野球だよね(笑)」とツッコんでたんだけど
同じくプロリーグのないキューバとは違い「野球が仕事」という訳じゃないし
企業チームみたいに、試合や練習を優先させて貰える職場環境が整っているようでもなく

例えば、消防士でもあるショート兼ピッチャーの選手は
24時間連続勤務と48時間の休養というサイクルで働いていらっしゃるため
3日に1回は練習を休まざるを得ないそうだし
彼らが「このWBCの舞台こそが、自分たちのメジャーリーグ」と話されているのは
大げさでもナンでもなく、本当にそう思っておられるんだなあと…

でも、いざ蓋を開けてみれば、佐々木朗希選手の163キロのストレートを打ち返すわ
エラーがらみとはいえ先制点を上げるわ「オオタニサン」から三振を奪うわ…で
本格的に野球に力を入れるようになれば、すごい強豪チームになりそうな気が…?

その大谷選手を三振に討ち取ったボールに「サインを貰いたい」とおっしゃったり(笑)
出塁した大谷選手に、ユニフォームを「おねだり」なさるようなシーンがあったり(笑)
「もう、ただのファンじゃん!(笑)」という微笑ましさに加え

162キロの球を左膝に受けて、さぞかし痛くていらしたであろうにも関わらず
帽子を取って謝られたファーストの山川穂高選手に『野球なら起こること』と
ファウルグラウンドを走って『大丈夫!』とアピールなさったことや

試合終了後、チェコ代表のメンバー全員が、ベンチを出て
侍たちに向けて拍手して下さったことに、グッと来ました♪
このWBCが国内初の野球中継だということで
その闘いぶりに対するチェコ国民の反応が知りたいと
チェコ大使館のフォロワーが激増したというのもムベなるかなと…(笑)

試合の翌朝、佐々木朗希選手が、チェコ代表の宿泊ホテルで「出待ち(笑)」をなさって
デッドボールのお詫びの品をお届けになったことに
チェコの代表監督が、感謝感激のコメントを出されたとのニュースに
清々しさとほっこりした気分を味わった一方で
ナンか、いつの間にか自分が失くしてしまったものを突きつけられたような…(苦笑)
まあ、そのお詫びの品が「ロッテ」のお菓子の詰め合わせだったというのはご愛敬ですね(笑)

ちなみに…このデッドボールの一件で、好感度爆上がりの山川選手が
大谷翔平選手とのツーショット写真をアップなさった際に
大谷選手のお顔があまりに小さいので「顔も器もデカイ山川さん」(笑)とか
「大谷に勝ってるところ、あるじゃないですか」(笑)

…といったツイートが溢れていたんですが、奥さんは、映画「照和」の舞台挨拶の時に
甲斐さんと大森南朋さんのツーショット写真を見た甲斐友さんが
「十円玉と五百円玉みたいだね」と言っていたことを思い出したらしい(失礼!)
まあ、ご本人は「家族からも、1歩前に出てる?って言われた(笑)」と話されてましたが…(笑)

それはさておき…いよいよ今夜は準々決勝!
あの野茂英雄さんのドジャース時代の「女房役」の方が監督だとか
参加国の中で、一番メジャーリーガーが多いとか騒がれてますけど
こちらも「世界の二刀流」と、ぶっつけ本番の韓国戦とは比べものにならないくらい
好調を取り戻されたというダルビッシュ選手が「夢の継投か?」だし
もう、期待しかないですよね?(笑)
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