確か.....九州のほうで、こ~呼んでいた記憶があります......。
一文字はたぶん....「ぎ」....つまり「葱」をさしてる言葉と思われます。
細葱を湯がいて、グルグルと巻く。
初めて見たときは.....変わってる~と思ったケド
「ぬた」のペタペタな青葱が苦手だったので、これはいい!と
ずいぶん昔から採用しています。歯ごたえが最高.....。
韓国の「葱のキムチ」も、同じ処理をしている......。
もしかしたら....ソチラから九州方面に伝わったのかも....しれない。
本当は、貝類やイカや蛸なんかを添えると、もっと美味しいけど
「葱」だけでも充分に1品になる.....一文字ぐるぐる.........。
粒の西京味噌を基本に......自家製味噌と醤油を隠し味.......
きび砂糖と千鳥酢・ねり辛子....コク出しに....金ゴマを少々すりこんでいます。
西京味噌は塩分が低いから、タップリとかけて楽しめる。
粒の西京味噌.....甘すぎないので、魚などの西京漬けに最適.....。
粒なしは.....なぜだか甘すぎる。このへんの市販されている袋入りは
たいがい、びっくりするほど甘ったるく、美味しくない。
この味噌は、福井の「米五」から買っているものですが.....
甘さが我が家には丁度よく、粒を擂りこんでも甘すぎない。
京風のお雑煮.....トロンと白味噌仕立てに辛子....なんかも最高に美味しい。
でもやっぱり....西京味噌オンリーでは物足りないので、少しだけ他の味噌も
ブレンドしてしまう......そこは東側の人間ということで.......(笑)。
熊本育ちですので、ひともじのぐるぐるは小さい時から知ってますが(子どもの頃は苦手でした)、漢字で書くとこうなるのですね,イチモンジと読んでしまい・・・???
そうか人文字のことだ~~と納得するのに時間がかかり・・・
ワケギが人の形になってますよね,ねぎと違い・・・
だから人文字と書くのだと思っていました。
ネットで調べたら一文字・・・
再認識を今ごろしています。
これからの料理ですよね,久しぶりに真似してみましょう。
もう何十年も前に、どこかで読んだか聞いたか?
だったので、間違ってるかもしれないけど、ずっと
そう呼んでたから、タイトルにしちゃいました。
ひともじも...しばらくは「いちもんじ」って
読んでた気がします(笑)。
地方のネーミングって面白いですよね。
北海道では「鶏の唐揚」をザンギと言ったりします。