きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

かじきまぐろの葱味噌ホイル焼き

2017-11-19 | オカズ・肉・魚

かじきまぐろに練り味噌をぬり、きざみ葱をたっぷりのっけてホイル焼き



かじきまぐろの注意点は、加熱するとパサつきやすいのと
味が淡泊で若干のクセがある、ってとこかな............

だからいつもは、衣をつけて揚げたり焼いたり
バター醬油焼きや、あまじょっぱく照焼にしたり

で今回は、ホイルに包んで蒸し焼きにしてみた

これならシットリと仕上がって美味しいだろうし
淡泊さやクセも、葱味噌で美味しくなるだろうし


予想どおり、大成功の美味しさだった




◆かじきまぐろ(国産の生)
◆ねぶか葱(小口切りをたっぷり)
◆ごま油

◆練り味噌

 ・白味噌・田舎味噌
 ・にんにく醤油(おろし大蒜・醤油・酒・味醂)
 ・酒
 ・きび砂糖
 ・ごま油



アルミホイルを3重にし..............................

 ・底にごま油を少々ぬる
 ・かじきまぐろを置く
 ・練り味噌を塗る



 ・きざみ葱をのっけ
 ・ごま油をタラリ
 ・包む



 ・魚グリルで焼き(うちは両面)
 ・9分どおり火が入ったら
 ・ホイルを開き

 ・熱したフライパン(網)に乗せ
 ・煮汁をかけながら軽く煮つめる(あまり時間をかけない)



※うちは魚グリルだけど、始めからフライパンや網焼きでもOK
※焼きすぎるとパサつくので、生っぽいくらいでホイルを開き
 あとは煮汁をかけつつ、煮つめながら仕上げると失敗ない



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




北海道にいたころは、名前は知っていても食べたことがなかった「かじきまぐろ」
だいたい、かじきまぐろ・めかじき・まかじき・・・の違いがチンプンだったし

現在あたしの認識では、かじきまぐろ=めかじき、それとは別に、まかじき

まかじきは滅多にお目にかかれないけど、めかじきより赤い身で肉のような
弾力と旨みがあって、魚屋さんに教えてもらった唐揚げにすると絶品だった

かじきまぐろ(めかじき)は冷凍の輸入物が一番まずく、避けたほうが無難だ
上京して初めて食べたのがコレで、しかも煮つけにするというポカを犯し激マズだった

お刺身でいけそうな生の国産切り身が、シットリとして臭みもなくとても美味しい
ただ、けっこ~なお値段になるのが玉にきず........................

調理法の注意点は、加熱しすぎると身が締まりパサつく
勉強中なので解らないが、たぶん煮つけも難しいかと

なのでこの「ホイル蒸し」は、かなりお薦め
シットリ柔らかくて、本当に美味しかった


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おかずが多すぎる

2017-11-19 | 朝ごはん・昼ごはん

休日の朝昼兼用

おかずがあるのに、買い物へいったおっとは「おかず」を買ってくる

おなかいっぱいになる


◆ごはん(有機・山形つやひめ)

 ・無水鍋炊き

◆とろろ昆布汁

 ・ちょっぴりの味の素、控えめに醤油
 ・ちんちんの熱湯

◆根菜のお煮つけ(いつぞやの)

 ・みりんを足して煮なおす

◆かじきまぐろの葱味噌ホイル焼き(※上記事)

◆ほうれん草のバター炒め(塩・テーブルコショウ・無塩バター)

◆炙りあぶらげ(お豆腐屋の)

◆角川かぶの甘酢漬け

◆春雨サラダ(スーパーの)
◆コロッケ(スーパーの)




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




指の傷はまだ治らない、奥の奥はなんとか塞がったようで大出血はしないけど
まだパックリと開いているし、ちょっとぶつけると血がにじむ(とっても痛い)

更年期障害も大暴れで、体温調節ができず暑くてフウフウ大汗かいた後に
すぐに寒くなって震えたりと、短い時間でコロコロ変わる、眩暈する

睡眠も浅く夜中に目が覚めるから、眠くなるまで本を開いている
なにもしないでいると、嫌なことを考えてしまうから..........

ゆうべは「風に舞いあがるビニールシート」という短編集を読んだ
賞をとったらしいけどまったく面白くなかった、話が中途半端なのだ

疲れたから「ヨーガンレールの社員食堂」をめくる

これは社食の1年間の記録だけど、ベジタリアンメニューなので
「野菜のおかず」の勉強になり、あたしは辞書がわりにしている

今だったら、10月~1月くらいのメニューをみて参考にする

あと、きのうスーパーで買った「3分クッキング12月号」も読んだ
この番組のテキストは初めて買ったな、ペラッとみたら面白そうだったから

まずは1~2品こしらてみよう

眠い




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

えのき茸の唐揚げ

2017-11-19 | 揚げもの
                  


えのきだけを半生に干してから、にんにく醬油をからめ
片栗粉をまぶしてカリカリに揚げる...............

旨みが濃く、香ばしくて美味


◆干しえのきだけ

 ・切り離さないように切って、いくつかに分ける
 ・笊に並べて天日干し(半日~1日くらい)

※室内干し、冷蔵庫干しでもOK




 ・サッと洗って水をきる(ペーパーに挟んで)

◆にんにく醬油(おろし大蒜・醤油・酒)

 ・手でよくまぶす(醤油がのこらない程度の量を)

◆片栗粉
◆揚げ油

 ・1本1本に粉をシッカリとまぶす
 ・余分な粉を落とし、揚げる

※火加減は弱め、強いと焦げて苦くなる

 ・カラリと揚がったら、油をきる(冷めると、よりカリカリに)

◆シークワーサー


今回は、味付けなしの「塩味」も拵えた

◆干しえのきだけ・片栗粉・塩・シークワーサー

こっちも美味しいけど、やっぱり味付けのほうが良かった





おまけ.......................




◆イギリスパン・ディジョンマスタード・マヨネーズ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする