このあいだから、アタシの中のアタシが「にくにく」煩かったので
朝からたらふく食べてみた、結果、お腹いっぱいで動けない
お肉屋で買ってきたステーキ肉を焼いて、甘辛味の玉葱ソースをかけ
それを茶碗めしにのっけながら食べた、ご飯よりお肉メインで.........
すごく美味しかった
おともは、新鮮な春トマトと春キュウリと新玉だけ、味付けなしの冷たいの
フライパンを熱し.................................
◆玉葱スライス・サラダ油
・しんなりするまで炒め、いったん取り出す
◆牛脂・ステーキ肉
・牛脂を溶かし、強火でステーキ肉の両面をサッと焼き取りだす
◆紹興酒・水
◆味噌・ジンギスカンのたれ・きび砂糖・醤油
◆テーブルコショウ・ガーリックP・カイエンヌP
◆味の素
・このみの味加減になったら、炒めた玉葱を戻しいれ少し煮て
・サッと焼いたステーキ肉も戻して、ヒックリ返しながら軽く煮る
・ステーキ肉が温まったら取り出し、切って盛りつける
・残ったタレは強火で煮詰め、ステーキの上にかける
◆黒コショウ
ご飯とサラダを添えて、わしわし食べる
あぁぁ~満腹
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満足した、あとはカレーライスか.....こっちはもうちょっと先にしよう
それにしても寒い、花冷えとはよく言ったものだ
半月前からまた、アタシは「日々ごはん」を読んでいるんだけど(途中から)
これを読みだす、ってことは弱っている証拠なのだ、だから肉食いしてみた
いろいろほかの本(小説とか)も読んでみるんだけど、途中から「日々~」を開いてしまう
とくに寝る前は他の本じゃダメで、どっぷりと「高山家」に浸かりながら眠りに入る
なんか寅さんとか釣りバカ日誌とか北の国からとか、そんな感じなのかもアタシにとって
どんなときでも神経をひっかかない、っていうか、軟膏のような本なんだと思う
ここにさえ居れば安心大丈夫っていう感じ、震災の時もどれだけ助けてもらったか
だからって読んでて心安らぐばっかりか、って言えばそうでもなくて
とくに初期のころのは、かなり高山さんも尖んがってるし酒癖わるいし(笑)
なんでも家族とか兄弟とかに例えて、グループになりたがるって嗜好も合わないし
けっこうイライラしたりカチンときたり、嫌だな~って思う所もあるんだけど
それでも不思議と大好きだし面白くて読むのを止められない
たぶんアタシとは相いれない所に位置してる人だと思うけど
そういうのは好き嫌いには関係ないんだな、って
あと、義理の娘はいらっしゃるけど、ご主人ともどもクールな親子関係みたいだから
普通の「お父さんとお母さん」って空気感がなく、うちに近いって所も安心するのかも
母親の感情でものを言われても、アタシにはピンとこないし直ぐには理解できないと思うから
だれでもそうかもしれないけど、つい自分の見えてるものが一般的って思っちゃうから
説明なしで語ったことが、読む人によって全然ちがうふうに理解されるってよくある
アタシなんかは「母親の目」で来られたらアウトだ、子供が心配で外出するのが苦痛って話を
ただ「外出するのが苦痛」とだけ言われたら、アタシは子供のことなんかハナから頭に浮かばない
それも赤んぼうか幼児、小学生ってんならアタシも気づくけど、中高生でさ.........
前に体調でも悪いの?って心配したら、呆れたふうに「違うよ子供が心配なんだよ」って言われて
けっこう傷ついた、女のくせにそんなこともわかんないのか、って顔された(被害妄想じゃなく)
だから、読んでも解んない「母親の日記」は無理なわけ
でも、富士日記の百合子さんも「母親」なのに、やっぱり母親臭があまりなかった
同じ親でも、そこは色々あるのかな、人によるのかな..........................
というか、夫婦関係によるのかな