保健福祉の現場から

感じるままに

学級閉鎖基準

2022年02月09日 | Weblog
R4.2.9NHK「香川県内 20校が全面休校や学級閉鎖などの休業措置」(https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20220209/8030012209.html)。<以下引用>
<新型コロナウイルスの感染が子どもの間で急速に広がり、香川県内で全面休校や学級閉鎖などの休業措置をとっている学校が7日の時点で20校にのぼることが分かりました。ことしに入って県内では8日までに合わせて16の学校関連のクラスターが発生し、児童や生徒らの感染が相次いでいます。県教育委員会によりますと、感染者が出るなどして休業措置をとっている公立の小中学校や高校は7日の時点で20校にのぼります。このうち全面休校は小学校で1校、学年閉鎖は小学校と特別支援学校で合わせて4校、学級閉鎖は小中学校と高校、特別支援学校で合わせて15校に上りました。文部科学省はオミクロン株に対応した学校現場の感染対策をまとめ、長時間、近い距離で対面して行うグループワークや、室内で合唱やリコーダーを演奏することなど感染リスクの高い活動を控えるよう求めています。県教育委員会の工代祐司教育長は「各学校でこれ以上の感染拡大を防ぐために取り組んでいる。休校などの状況は全国平均よりは少ないがオミクロン株は感染力が強いため、できるだけ早く休業措置が必要かを判断して学校内の感染を防ぎたい」と述べました。>

R4.2.9朝日「学級閉鎖の基準、横浜の市立小中学校で緩める 感染児童数や日数」(https://www.asahi.com/articles/ASQ2873N7Q28ULOB00X.html?iref=com_apitop)では「①3人以上が感染 ②2人が感染し、さらに複数人に発熱などの症状があり、その合計が学級の15%以上になった場合のいずれか」が学級閉鎖とされている。文科省(https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/)の「新型コロナウイルス感染症に対応した持続的な学校運営のためのガイドライン」(https://www.mext.go.jp/content/20210219-mxt_syoto01-000007775.pdf)p3「児童生徒等や教職員の感染が確認された場合,直ちに臨時休業を行うのではなく,感染者の学校内での活動状況を踏まえ,保健所に臨時休業の実施の必要性について相談する。」とあるが、オミクロンに合わせた目安があっても良いように感じる。
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