ちょっと無理な解釈「こども手当は継続している」小宮山厚生労働大臣発現

ちょっと無理な解釈ではなかろうか。気持ちはわかります。10月3日の厚生委員会でも民主党の白鳥議員が子育て支援課長に国の変化について質問しましたが、怒りを押し殺しての制度の変更がもたらす自治体の混乱について答弁。

私自身も「こども手当」制度については賛成の立場ですが「自公合意」を了承した今では大臣発現としてはいかがなものでしょうか。最後まで「こども手当」の制度転換に反対をしてきた小宮山大二であることは知っています。

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子ども手当「姿変え継続」＝厚労相
時事通信 10月5日(水)21時47分配信

　小宮山洋子厚生労働相は5日夜、都内で開かれた民主党衆院議員のパーティーであいさつし、2011年度限りで廃止することで自民、公明両党と合意した子ども手当について、「ちょっと姿を変えたが継続した。名を捨ててはいない」と言及した。
　民主党は6日、自公両党との間で11年度第3次補正予算案に関する協議に入るが、厚労相の発言を受けて両党が反発する可能性もある。