まつや清の日記

静岡市議会議員まつや清の日常を毎日更新!

原発によって二酸化炭素は削減できない! まつや清You Tubeデビュー♪

2008年04月07日 | 原発
試験的ではありますが、YouTube動画を利用し、
皆さまにお話をさせていただきたいと思います。
ご覧いただき、ぜひご意見をください!



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止めよう浜岡原発、高裁に控訴理由書を提出

2008年03月10日 | 原発
 本日、「東海大地震が通り過ぎるまで浜岡原発の停止を求める」運転差し止め訴訟で東京高裁に控訴理由書が提出されました。白鳥良香さんや長野栄一さんらに混じって私も川田龍平事務所から原告団の一員として高裁に駆けつけました。

 静岡マスコミの注目度は高く、知人の話では夕方の地元ニュースで全てのテレビ局で報道されたとのことです。第1審判決での全面敗北をどのように総括し、新たな論点整理、勝訴に向けての立ち向かい、弁護団の苦闘がありました。

 司法記者クラブでの記者会見、河合弁護団長、海渡事務局長から控訴に臨む論点が示されました。何と言っても、私の実家、柏崎市を含んだ中越沖地震、東海大地震の60分の1の規模で何が起きているのか、このことと浜岡原発との関係です。

 安全性については、第1審でことごとく判決で否定された3つの争点、①想定東海大地震での震源の深さ、②アスペリティ(断層の強いかみ合わせ)の位置、超東海地震の科学的根拠、全てに渡っての主張の根拠を明確にしています。

 最大のキャンペーン的テーマは静岡県での原発震災は首都圏と一体化しているという問題です。そして、柏崎刈羽原発で問題となっている、御前崎市同様の廃炉後の柏崎市・刈羽村の再生計画です。三者に関わる私の新たなライフワークです。

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これでいいんかね 柏崎刈羽原発ーいのちとふるさとを守るために

2008年02月25日 | 原発
 24日はブログを書く環境にありませんでした。

 24日は、柏崎市で開催される標記の集会に川田龍平参議院議員の代理で参加しました。雪と突風の影響で静岡駅で新幹線が50分遅れ、東京でも遅れ、柏崎市についたのが14:30でした。近藤正道参議院議員と一緒に紹介されました。

 集会では、地盤や地殻変動問題を原発反対地元三団体から武本和幸さん、機器など構造物の損壊問題を原子力資料情報室共同代表の山口幸夫さんの二人の報告の後、質疑、そして西川バンド、連帯アピール、最後が「故郷」を合唱でした。

 それにしても、武本さん、山口さんの提起は何回か聞いていますが、隠されていた活断層、一度損傷した金属のひずみと、大変な問題であることを改めて認識しました。浜岡原発、東海大地震を前に空恐ろしくなります。

 地元4自治体の知事訪問を受け、プルサーマルの知事同意を明日にも発表するとのことです。日本全国で柏崎刈羽問題と浜岡問題、地震をキーワードにする時、運動団体間の連携が再処理工場問題を含め、その必要性を強く感じました。

 集会後には恩師の佐藤保先生を囲んで全国の脱原発運動の現状や参議院与野党逆転と今後の運動あり方など広範囲に渡っての意見交換をさせていただきました。非常に面白く、有意義な今回の集会参加でした。

 ただ、タクシーで実家に帰り、父母の部屋に二人が居ないことの現実を見て、何故か、とめどもなく涙があふれでました。この家にはいつ戻っても父母が居るものと思ってきた56年間、これがないのだと。

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原発はCO2削減という虚像

2008年02月14日 | 原発
 昨日、掛川市議会全員協議会が受け入れを決定したことで地元4市が合意、県知事の最終判断でゴーサインとなるようです。2010年4号機にて稼動となる予定ですが、東海大地震が起きる前に何とか原発推進路線の転換を実現したいものです。

 電気事業連合会が公表している1キロワット当たりのCO2発生量はキログラム単位で、石炭火力0,975、石油火力0,742、LNG火力0,608、太陽光0,053、風力0,029、原子力0,022、地熱0,015、水力0,011と言う数字です。

 一方で、経済産業省、環境省の合同で公表しているCO2発生量は1990年度12億6100万トン、05年度13億5900万トン―7、7%増―90年比で13、7%の削減義務、2006年度13億4100万トン―6、4%増―90年比で12、4%の削減義務です。

 ところが、原発は地震などによる事故で稼動率は05年度71、9%、06年度69、9%で、稼動不足分は石炭火力等でしのいでいます。その結果、05年度の7、7%のうち石炭火力などによるCO2増加分は2,3%、06年度増加分は3、1%です。

 因みに柏崎刈羽原発の事故が07年7月ですので、07年度の稼動率は60%前後が予測されますので、ますますCO2排出量は増加します。因みに06年度の3、1%増加分は3909万トン。06年度削減義務分は1億5636万トンですので、いかに原発事故分が大きいかです。

 この事実を経済産業省も、電気事業連合会もひたすら覆い隠しているのです。

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プルサーマル計画進む浜岡原発

2008年02月08日 | 原発
 御前崎市、菊川市、掛川市、そして牧之原市。プルサーマル計画の地元合意の手続きが着々と進んでいます。本当にこのまま進んでいいのでしょうか。そんな中、もう何年も前の2号炉に関しての意義申し立ての意見陳述の案内が届きました。

 2号炉の耐用年数は30年。しかし「あと30年は大丈夫では?」という調査が始まったという報道には驚くばかりです。2月4日には、青森県六ケ所村の再処理工場のアクティブ試験が終了するという、日本原燃が突然の記者会見、今日もワーキンググループが開催されています。

 柏崎刈羽原発でもIAEAの再調査がはじまり、日本における原子力政策の大きな節目の年になりそうです。こうした時期、7月洞爺湖でG8、地球環境問題に日本がどのようなリーダーシップを発揮できるのか。

 そして、テレビをふと見ると原発はCO2排出量が少なく温暖化に貢献というCMが本当であるかのように毎日流れています。これが全く実態とかけ離れているのはご存知でしょうか。浜岡も含め、地震などによる事故によって、石炭火力発電所へ代替、大量なCO2を排出しているのです。

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国会の会期末、再処理工場で保安院と交渉

2008年01月16日 | 原発
 再々延長という信じられないような与党の横暴的な国会運営の中で、ようやく、今日で臨時国会が終了しました。私自身、4ヶ月という始めての国政へのかかわりの経験でした。いろんな刺激をもらいました。

 そうした中、六ヶ所村の再処理工場のアクティブ試験をめぐるトラブルで川田龍平参議院議員をはじめとする「原子力政策転換議員懇談会」を媒介に住民グループと原子力保安院との交渉が行われました。

 結局のところ、原発のごみの処理を巡る技術的不完全さを覆い隠して、再処理が可能であるという空想に基づく現実を再確認させられたような話し合いでした。保安院は、これだけ事実を正確に主張していただける住民団体は歓迎です、と。

 あたかも、保安院と同じ立場であるかのような話し振りにあっけに取られながら、結局ところ、試運転がうまくいかない現実の情報は、フランスの技術導入の再処理工場の情報公開はストップとの国際協定を理由に事実の公表を拒み続けます。

 とにかく、実態として試運転がうまくいっていない現状を住民に公表すべきとの住民グループの主張を、戻って組織として検討します、と担保にもならない約束をさせて今日の話し合いは終了しました。とにかく、粘り強く交渉するだけです。

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浜岡原発火災訓練は、柏崎刈羽をどのように教訓化しているのでしょうか

2007年07月24日 | 原発
 今日、静岡県脱原発グループ呼びかけによる県知事への「緊急!申入れ」を行いました。きのう戻ったばかり、柏崎刈羽の実状報告のために急遽、参加しました。見てきたこと、聞いてきたことを心をこめて話しました。浜岡と柏崎刈羽が繋がりました。

 申入れ内容は
1、東海大地震を前に浜岡原発を停止し、柏崎刈羽の教訓を生かすこと
2、耐震安全性が確認されない中、プルサーマルの計画を受け入れないこと
3、安全協定を地元自治体との事前了解や停止命令を盛りこんだ内容に変更すること

 今日の静岡新聞夕刊は「浜岡原発 地震火災で緊急訓練 変圧器初期消化 全国初 中越沖受け」の見出しで訓練内容を報道しています。中電としては「初めての」ということで中越沖地震に学ぶ防災対策の熱心さと原発の安全性を強調しようというものです。

 柏崎刈羽で地盤沈下による変圧器のショートがおきたことへの浜岡の対策は?休日出勤体制との関連で初期消化班20人24時間体制は?2次消化の地元消防との連絡方法は、地元が対応できない場合の対処は?M6,8で緊急通報室ドアが変形しているが、その対処は?

 柏崎刈羽での経験をどのように教訓としているのか、この記事からは伝わってきません。是非とも柏崎に記者派遣をして欲しいものです。

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原発裁判、傍聴参加できず

2007年02月02日 | 原発
 今日の街頭演説、きのうに引き続き冬型と寒さも厳しく、マイクを握る手が震えました。このところ、支援者の方々が一緒に議会報告を配布していただいていて、とても元気が出ます。

 原発裁判で東海大地震説を提唱した石橋克彦神戸大学教授の被告側尋問が15:00過ぎからということで、傍聴に是非とも行きたかったのですが、諸活動で参加できませんでした。

 一方で、昨日は浜岡原発の防災訓練、県と御前崎市、菊川市、掛川市、牧之原市主催で防災関係者、住民など970人が緊急時の通報体制や避難誘導などの訓練が行われました。地震を含めた防災対策訓練ではありません。

 奇しくも、東京電力の原発事故隠し運転199件という不正が明らかになる当日の訓練でした。中部電力は事故隠しはないのか、ということが当然に不安となります。プルサーマル計画が電力側ペースで進行する中、1日も早い勝訴を願うものです。

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原発は国策欠陥商品

2006年09月08日 | 原発
 今日からの浜岡原発裁判は、証人調べ。来年の3月結審まで安全性を巡る議論が深められていきます。傍聴には80人を越える方々が集まり、抽選で20数名となり、私は傍聴に入れず。午後4時過ぎに空いた席にようやく滑り込みました。

 今日の証人は、原発の圧力容器設計に加わっていた田中三彦さんと金属材料学の井野博満さんで、傍聴は井野さんの後半の部分だけでした。OHPを使っての尋問と説明ですが、後ろの方の席だとあまりよく聞こえません。

 まとめとして、井野さんは、
1、応力腐食割れ(原発の溶接部分にひび割れがはいり、1号機のような配管爆発自己がおきる原因)は、材料が腐食されやすい状態になる材料因子、その部分に引張応力がかかる応力因子、酸素イオンなどの腐食因子が存在する環境因子の3条件が揃って始めて発生するという解釈は間違い。
2、ひび割れを検査する超音波検査の信頼性に疑問が生じている。
3、中性子照射によって材料である鋼に経年劣化がおきてもろくなる。
4、ひび割れ実測データと予測指式にずれが生じている。

 をあげ、原発は内部に巨大なエネルギーと多量な放射性物質を内包した特異な技術システムであるにもかかわらず、動員されている技術は、ごく普通の完璧とは言えない技術であると。

 これって、つい最近問題になったパロマのガス湯沸し器と同じ構造です。事故が起こるたび、その原因が探求され、問題点が指摘されているにもかかわらず、国策故に「原因が隠される」、欠陥商品が世の中を席捲する構造と全く同じです。

 総取っかえするか、商品製造を中止するしかないはずです。東海大地震の震源域に聳え立つ5機の浜岡原発、この欠陥商品、一体誰がその商品の被害者になるのでしょうか。

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浜岡原発裁判弁護団の勝訴の確信

2006年08月17日 | 原発
 東海大地震の前に原発を止めよう裁判の進行協議が行われた今日の夕方、労政会館で「ここまできた これからどうなる浜岡原発裁判報告シンポ」が開催されました。会合が重なり、最後まで参加できませんでした。

 河合弘之弁護団長からの勝利の確信に満ちた経過報告、司会の若き望月賢司弁護士からは「弁護士はとかく話しが長くなる」との揶揄もあり、なごやかなスタートでした。続いて長野県中央構造線博物館学芸員の河本和郎さんから地震解説。

 裁判の中でしばしば出てくるS1地震動、S2地振動、応答スペクトル、アスペリティ、東海地震、東南海地震、南海地震など素人にわかるようにパワーポイントを使ってのお話でした。海渡雄一弁護士から証人となる神戸大学教授の石橋克彦氏、栗山知弁護士から京大防災研究所教授の入倉孝次郎氏の紹介がありました。

 更に青木秀樹弁護士が、耐震設計と中電側の安全余裕概念についての論点紹介、最後に海渡弁護士が2回に渡る2号炉、4号炉の現場検証をパワーポイントを使って、中に入らなければ見る事の出来ないいくつもの危険箇所を解説してくれました。

 集会参加はここまででしたが、大変勉強になりました。今日の弁護士の方々の活動は、ある意味、高木仁三郎さんが提唱した市民科学者こと市民弁護士とでも言うべき活動スタイルです。当然、それは市民派議員と同じ質のものです。

 市民の目線で、専門家の目線で裁判を闘って行く、つまり市民の感覚での批判的論点を裁判官にも通じる言葉で法定を作っていくことです。議員も同じような性格を持ちます。勿論、その危うさも存在します。緊張感の中での政治文化です。

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