まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

明日から「わくわくピクニック」 福島の子供たちがやってくる! 7月31日~8月3日

2012年07月30日 | ニュース・関心事
いよいよ「わくわくピクニック」第2弾! いわき市 好間保育所 大人7名 幼児6名 小学生3名 南相馬市 よつば保育園 大人5名 幼児 4名 のご家族、保育園の先生たちがバスツアーで静岡市にやってきます。

31日は清水区トレーニングセンターで歓迎の会、1日は清水区和田島キャンプ場興津川での川遊び、2日は駿河区日本平・遊木の森での森の中遊び、お別れの会、3日は見送りの会とスケジュールぎっしり。
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31日の夜には、虹っ子軸に無農薬野菜生産者と好間保育園の先生との交流、1日の夜には、よつば保育園副園長の近藤先生を囲む会、2日の夜には、清水エスパルスの選手による子どもたちとの交流のイベントも。

熱帯夜、熱中症の不安の毎日ですが、福島の子どもたちとお父さん、お母さんが楽しく過ごせる夏休みであってほしいと思います。もちろん、企画の成功に向けた資金カンパのご寄付もお願いします。

緑の党結成大会 記者会見でのマスコミの皆さんからの質問

2012年07月29日 | ニュース・関心事
※写真は、中山、長谷川、須黒、高坂さんら4人の共同代表とドイツ、オーストラリア、インド、韓国、台湾の緑の党の代表。

結成大会に参加者は約200名。午前、午後と準備委員会からの提案、修正案、質疑、討論。ドイツ連邦議会ヘーンさん「ドイツではこんなにスムーズにすすまない」の感想で、大会運営巡る「熟議の民主主義」も試行錯誤。
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大会終了後に会場で記者会見。NHK記者から、1、総選挙があった場合にどう対応するか⇒東京比例選挙区で準備している。朝日新聞記者から、1、声を吸い上げる参加型民主主義の評価は⇒様々なプロセスで実践している。

不十分な点は改善したい。候補者擁立での予備選挙も新しい試み。2、緑の党の広がり⇒みどりの未来では政党と認識されなかったが、既成政党と違う反応してくれる人がいる。参加登録は600から1000と拡大。

3、原発即廃止というがエネルギー対策は⇒節電、再生エネ・地熱など地域分散型で対応できる。再生エネルギーで雇用も拡大、温暖化も防げる。時事通信記者から、1、東京選挙区というが全国では擁立しないのか⇒

全国となると供託金の壁、資金不足。当選可能性という意味でも東京比例区に集中。原発立地県での小選挙区はありうる。2、消費税への対応は⇒現政権の消費税増税に反対。無駄な公共事業削減、不公正税制是正が先。

神戸新聞記者から、1、東京比例区で広い枠組みというが⇒脱原発「官邸デモ」に参加する人たちと一緒にやれるような枠組みを考えている。2、地方選挙への対処は⇒まず参議院選挙でまだ突っ込んだ議論をしていない。

新潟日報記者から、1、再生エネで雇用確保できるというが立地自治体では逆の声がある⇒大飯原発の再稼働反対で現地に通ったが、地元でも原発に頼らない街づくりの動きがある。廃炉事業自身は今後も継続し雇用は残る。

石炭産業から石油への転換をやった国家的経験がある。信濃毎日記者から、1、現段階で政党か⇒法律上は違うが国会議員を獲得することで。2、衆参の候補者選定は⇒参議院については11月に第一次、3月に第2次。 

緑の党結成宣言 共同代表の高坂 勝さんの朗読に感動!

2012年07月29日 | ニュース・関心事
3:11後の今ここに
新たな道を歩みだす

... 森を奪う都市文明から
森に寄り添う文明 数多(あまた)へ
答えを生きる 時がきた

果てない世界市場化と
経済成長呪縛から
世界各地が共に奏でる
色どる経済成熟へ
答えを生きる 時がきた

いのち汚す原発と
奪い合いの地下資源より
太陽による 永遠の平和へ
答えを生きる 時がきた

はやさ 大きさ 効率主義 から
スロー スモール シンプル で
適正規模と多様性へ
答えを生きる 時がきた

過剰なほどに カネ追わず
過剰なほどに モノ造らず
過剰なほどに 働かず
仕事と時間を 分かち合い
豊かなこころを 蘇らせる
答えを生きる 時がきた

買うしか術のない暮らしより
手 足 知恵で 創るを楽しみ
与え 支え いのちを謳歌し
自立しあう 安心へ
地域でつながる 循環へ
答えを生きる 時がきた

色んな人と 色んな生き方
互いに凸凹△ 認め合い
組み合わさって 補い合い
使命を宿し おのおの輝く
答えを生きる 時がきた

テレビの向こうに 決断任せず
自ら責任 引き寄せて
足元からの 微力をつらね
笑顔の未来 えらびとる
答えを生きる 時がきた

今日から土に 種を蒔き
こころに緑を 育てよう
いのちにぎわう 豊かな地球を
いのちみんなで 分かち楽しむ
100年先を 見渡して
答えを生きる 一歩をここに
歩みだしたい 一歩をここに

「緑の党」を 立ち上げる続きを読む

静岡中央警察署からの度重なる指導と注意 再稼働反対アクションin青葉

2012年07月27日 | ニュース・関心事
2回目は、前回の雨の中の再稼働アクションと打って変わった熱帯夜の中。参加者は前回の40名をはるかに超えて100名。明日のグランシップでのNPO法人家庭科教育研究者連盟の全国集会に参加した北海道グループ。

広瀬隆さんの講演会があるようです。浜松市からパーカッションの演奏家、その音に獅子舞も登場、福島県郡山市出身の方、本日の清水区テレサで開催された震災がれき説明に参加した方々、原発裁判弁護団メンバー等。
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誰かのしかけと思ったらそうでもない「原発推進」プラカードを持った仮面の青年。朝日テレビの取材もありましたが、自分を映せとばかりにカメラの前に立ちはだかるシーンも。いろんな出会いがあり楽しくもあり緊張も。

「出会い」の場にずっと静岡中央警察署担当者から「集会であるなら届け出を」「違うなら、違うことがきちんと明確になるようなスタイルを」と指導と注意。公園を通る人の邪魔にならない、固定した主催者は存在しない、等。

やむなく「出会い」「つぶやき」ルールについて発言しました。要は静岡文化の大道芸と同じ。さて、来週のつぶやきに集まる人たちはどんな人たちでしょう。来週も18:30青葉公園に集合。写真は小川央さんの撮影。

雨の金曜日から明日は熱帯夜の再稼働反対青葉アクションの金曜日

2012年07月26日 | ニュース・関心事
<雨の金曜日から明日は熱帯夜の再稼働反対青葉アクションの金曜日>

オリンピック緒戦の「なでしこジャパン」の2-1の勝利に朝から酔いしれていた日本全国、熱中症患者が続出。術後ということで、少し体配慮で午前中は自宅療養。午後からは本当に熱い暑い街中に、そして市役所。

議員控室には、部屋の雰囲気を癒すようにお花があります。昨日の夕方に「古賀茂明さんのお話を聞く会」(仮称)の4人のメンバーの方から、写真にあるピンクに彩られた快気祝いのお花をいただいていていました。

気分が変わります。皆さーん、明日は「官邸デモ」と連帯する2回目の静岡の「再稼働反対アクション@静岡」。18:30から1時間、想いのある方は参加して下さい。明日のリーダーは、ごとう和さんと藤原れいこさん。

みどりの党の設立総会 7月28日

2012年07月25日 | ニュース・関心事
<みどりの党の設立総会 7月28日>

いよいよ近づいてきました。7月28日「みどりの党」設立総会。11:00~18:00 YMCAアジア青少年センター 静岡からも私含めメンバーが参加します。未定ですが、報告会を8月中に開催する予定です。お楽しみに!

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120723-00000302-kinyobi-pol
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28日結成の「緑の党」――会員千人に達する勢い
週刊金曜日 7月23日(月)18時4分配信

 反原発、反消費税増税、反TPPなどを掲げ、七月二八日に結成が予定されている「緑の党」。準備を進めている「みどりの未来」(事務局・東京都杉並区)によると、六月末時点での入会者(サポーターを含む)および結成大会参加登録者数は九〇〇人近く、結成大会までには目標の一〇〇〇人に達する見込みだという。

「みどりの未来」は昨年の「3・11」直前には会員四〇〇人ほどだったが、その後、月数十人ペースで増加。「緑の党」結成に向けては今年二月に第一回準備委員会を開き、五月以降は各地で公開討論会を開いている。入会者のうち約七〇人が全国各地に散らばる現職議員だ。結党後「みどりの未来」は党に合流する形で解散。二〇一三年夏の参議院議員選挙に候補者を送り込む予定だ。そのための選挙資金「一億円カンパ」も呼びかけ、六月末で寄付金は当面の目標を上回る一〇〇〇万円超となっている。

「緑の党」はドイツをはじめ世界九〇カ国ほどに政党ないしグループがある。アジアでは韓国、モンゴル、フィリピン、台湾などで政党が活動。国情によって影響力は異なるが、フランスでは六月の総選挙で議席三倍増、閣僚を二人送り込んだ。みどりの未来はこれら各国の緑の党と連携している。

 副運営委員長の宮部彰さん(五九歳)は「七月二八日の結成大会、二九日の結成イベントにはドイツ、オーストラリア、台湾の緑の党が来てくれる。来年の参院選へ向けて船出したい」と話す。

 その参院選だが、全国比例区を中心に選挙区あわせて一〇人の男女同数の候補者を目標とし「東京などの大都市と、なんとしても福島から立候補させたい。民主党に裏切られ、新自由主義に批判的な人たちにアピールしたい」(宮部さん)としている。

「みどりの未来」事務局(電話番号03・6454・6068)。

(本誌編集部、7月6日号)

震災がれき 廃棄物対策部長と市民・労働団体、21日説明会参加者の話し合い

2012年07月24日 | ニュース・関心事
本日、浜岡原発を考える静岡ネットワーク、中部地区労などからの下記の申し入れで議会棟の第2会議室を確保していました。そこに、21日の「震災がれき市民説明会」の驚くような司会者の質問者への過剰な進行姿勢。

ならば、この際、市民団体と21日の説明会参加者と一緒の話し合いの場にしたらと市の担当者に要請し快く了解してもらいました。市民団体から5人、21日参加者10名あまり、意外な出会いとなりの交流の輪が広がりました。
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会議室は満杯、むんむん、今後の回答をもとに再度の話し合いを確認して終わりました。申し入れ書とは別に安部口学区町内会の役員の方もおり、地元合意というが実態として丁寧になされていないとの指摘に調査することに。

市民団体申し入れ書と私自身のスタンスは若干違いますが、こうした話し合いがなされたのは初めてで大きな意義がありました。やはり、こうした市民相手に当局がきちんと説明できる関係が重要です。今後に期待します。

※「震災がれき広域処理に反対」の申し入れ
 1、瓦礫の本格焼却受入れを撤回し、これを中止する事。
 2.通常ゴミの放射能レベルが高い事の原因究明のため、ゴミの分別測定を実施し、その結果を明らかにする事。
 3.最終処分場には、すでに高濃度の放射性物質が莫大な量の飛灰、あるいは下水汚泥として埋め立てている事になる。特に施設の管理、場合によっては改造を含めて徹底を計り、汚染物質の大気中への飛散はもとより地下水への流入、雨水等による河川への流出を防止に万全を期する事。
 4.空間放射線量の測定は、焼却場及び最終処分場周辺にモニタリングポストを設置し、常時監視すると共に島田市内の一地域で異常数値が出た例もあり、同様に主要カ所、特に学校の運動場、農地、住宅地の側溝などの土壌検査を定期的に行う事。
 5.今年4月、政府はそれまで暫定としていた食品に対する放射能の許容基準を、約5分の1に厳しく改定し発表した。
   しかし、この基準が真に安全基準か否かの結論が出るのは、おそらく数十年後の事である。   いかに微量であったとしても、それを食べ続ける事によって内部被曝につながる事は十分に考えられる事であり、住民の最大の不安はそこにある。
   現在、食品の流通に際しては、食品衛生法によってあらゆる項目の表示が義務づけられて   いるが、この放射能汚染に関しては農水省の規制によって全く表示されていない。極めて遺憾な事である。食品の汚染状態を知り、少しでも安全な物を食したいと思う気持ちは当然であり、特に幼い子供を持つ親から見ると、その将来への影響を最も危惧するところである。そこで、最低限、自治体としての責任から、学校給食の食材の放射能レベルを測定し、食品規準に照らした具体的数値を保護者に示す事。
 6.焼却炉のバグフィルターの精度について検証し、入口と出口の実状を明らかにする事。 

ウクライナ調査報告会で、県民投票達成の報告しました

2012年07月23日 | ニュース・関心事
福島原発震災情報連絡センターの報告会の最後に、新潟県の県民投票が始まったとの紹介がありました。「まだ受任者1000人で大変厳しい」と。静岡県での始まりもまた厳しかった、という言葉で励ました。是非とも、わが故郷、新潟県でも達成してほしい!

6月に成立した福島原発事故こども・被災者支援法を受けて、福島原発震災情報連絡センター主催のウクライナ調査報告を踏まえ具体的な課題を探るをテーマにした勉強会でした。参加者は20名程度と少人数でしたがレベルの高い報告会となりました。
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センターとして昨年8月に日本弁護士連合会に被爆者援護法の制定要請、日弁連が法を国内避難民の国際人権保障概念を媒介に生活者支援の枠組みとして提案、国会内では野党案、与党案として議員立法、これらが一つの法案としてまとまった経緯があります。

法制定に向け、センターとしてウクライナにおける被災者支援のチェルノブイリ法の成立経緯と現状把握が必要とウクライナ調査を計画。松谷報告、岩佐千代田区議の調査報告、中山新潟市議から放射線被ばくの基礎知識、サフランの大城弁護士が法律解説。

大城さんに、参加者から、この法案はホームレス法と同じとのことであるが、実施主体はどこになるか。→ホームレス法は自治体であるが、被災者支援法は国。復興庁が直轄するが法定受託事務として自治体の可能性は残る。この法案と福島県での健康調査との関係は。→

まだそこは十分に煮詰まっていない。意外なお答えでした。福島県の健康調査は、かなり大がかりに始まっていますが、地元住民の不信感で参加者が大変少ない中で、この新しい法律との関係でどのような展開になっていくのか、今後の課題です。

http://www.at-s.com/news/detail/397730095.html

浜岡原発再稼働問う 県民投票条例制定求め署名提出(2012/7/23 14:35)

 中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)の再稼働の是非を問う住民投票条例の制定を目指す市民団体「原発県民投票静岡」は23日午前、静岡市葵区選挙管理委員会に署名簿を提出した。同日中に、県内全市町の選管に順次提出する。
 原発県民投票静岡によると、署名は17万8240人分で、住民投票条例制定を知事に直接請求するために必要な有権者数の50分の1(約6万2千人分)を上回った。署名集めは5月から2カ月間、県内全域で実施した。静岡市役所静岡庁舎の葵区選管には請求代表人や受任者4人が訪れ、葵区分の1万4145人分(署名簿1710冊)を提出した。選管は冊数などを確認した上で、正式に受理する。
 県庁で記者会見した共同代表の鈴木望さんは「予想をはるかに超える数。県民が自分の思いを政治に反映してほしいという表れ。知事や議会は県民の願いを聞いて条例成立させてほしい」と述べた。
 同団体は各選管の審査や縦覧を経て有効署名数が確定すれば、8月下旬にも県民投票条例の制定を川勝平太知事に直接請求する。


17万8240筆 県民投票署名 すばらしい みんなの協力

2012年07月23日 | ニュース・関心事
<17万8240筆 県民投票署名 すばらしい みんなの協力>

先ほど、最終発表が行われたようです。難局を乗り越えてのこの署名数。感動です!最後の署名整理にも協力できずにいながら、この喜びに一緒に浸れるのは、やはり、この60日間の一人の一人の出会いがあったればこそ。

明日の署名提出には残念ながら参加できません。この体に鞭打って、手術前から決まっていた福島原発震災情報連絡センターのウクライナ調査報告、国会内集会にいかなければなりません。全国のみなさんに報告してきます。

おしかり覚悟で震災がれき説明会へ 司会者の質問者への過剰反応に驚く

2012年07月21日 | ニュース・関心事
震災がれき説明会、ほんの少しだけ参加。すでに前半の野口先生の講演が終わり質問がはじまる直前におなかを丸めるようにしてゆっくりと歩きながら会場入り。写真は、余りに少ない市民参加者の実態にややがっかり。

50人くらいでしょうか。それでも質問者は驚く程に続出。ところが、なぜか、女性司会者が興奮。「質問は野口先生が話した中身についてだけ。この施策についてはダメ。今日は討論会でなくて説明会」と過剰反応。
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抗議の声に「ヤジはやめてください。そこでマスクをしている人。自分の顔を隠して自分の意見を言うのはおかしい」。後半の宮脇先生は「いくらでも説明します。疑問に答えます」とどんどん自説含めて回答の姿勢。

これに少し救われましたが、終了後に会場で参加者と意見交換。エネルギーはたくさんありますね。是非、市役所との話し合いをして下さい、とお願いしました。24日15:00議会棟第2会議室で廃棄物政策課との話し合いに参加を。

明日の事業仕訳、休みます。