まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

「フェイスシールド」で質問!「コロナ危機と気候危機に時代を先取りする新たな価値」を語る田辺市長の「グリーンニューディール」認識は?

2020年06月30日 | 市政

静岡市議会代表者会議で「新潟市議会は卓上アクリルパーテーションでマスクを着けず質問しています。静岡でも採用できないか」提案をしました。議長が検討を約束してくれましたが、今議会では採用されず、議会事務局が見つけてきてくれたフェイスシールド。それでも音がこもり今一でしたが、口元が見えてよかったとの評判。

昨日からの田辺市長のコロナ危機と気候危機の時代を先取りする「新たな価値」について、欧州のグリーンリカバリー(グリーンニューディール)、小泉環境大臣の「気候危機宣言」「脱炭素・循環経済・分散型社会」への受け止め方を問いただすも、「これまでの計画」「9月メドの」「リスタート」の枠組みは変わりませんでした。

新清水庁舎PFI事業の中止による現庁舎大規模改修で20億円、海洋文化ミュージアムPFI事業の規模縮小・直営転換で50億、これらの財源を活用して「コロナ対策」と長野県2030年CO2削減50%に向けた再生可能エネルギーや建築物の省エネZEB、ZEH推進に倣う「補助金財源」提案するも「必要に応じ」財源配分答弁。

「コロナ対策優先、3大事業の凍結」!英断のはずがリスタートに傾く田辺市長!「9月目途に一定の方向性を示す」と答弁!

2020年06月29日 | 市政

田辺市長の英断のはずが、雲行き怪しい本日の静岡市議会での答弁。自民党を代表して大村議員が3大事業の凍結の今後について」、創生静岡の風間議員が「新清水庁舎、桜が丘病院の今後について」、公明党代表して井上議員「コロナ対策について」、共産党の杉本議員「コロナ支援について」。風間議員の現庁舎の耐震判断について建設当時の耐震関係資料を基にした質問、少し難解で、しっかりと勉強をしないと、と思いました。

まつや質問は明日の13:00過ぎからです。
1、 コロナ危機と気候危機とグリーンニューディールについて」
2、 消防局、消防団に現状と今後について

傍聴を希望する方は、緑の党控室で資料をお渡ししますのでお寄りください。マスク着用と着席時の三密回避にご配慮ください。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4e41952add000a3f76962f360065e3b84d1c7498

足久保のSATOさんは、いま、玉川のBOSCOさんに!久方ぶりに美味しいパスタ堪能!デザートのティラミス最高!

2020年06月28日 | 市政

コロナ禍、移動解禁で皆さんが動き始めているのか、一人シェフのこともありそうですが、先週は多くの方々の来店あるもお断りせざるを得なかったとのこと。確かに、今日も満席のお店に帰らざるを得ない方々あり。周りの自然環境も最高。お店に休刊となった「玉川新聞」、と思ったら編集長の原田さやかさん、次の「玉川子育て新聞」発刊の準備中の編集後記を確認、そしてご夫婦で桂山に移住された写真に感動しました。さらには写真家の杉山雅彦さんが玉川中学廃校記念写真。お店の目と鼻の先に「静岡ウィスキー蒸留所」、見学したいと思いましたが日曜日でかなわず。玉川の新しい「まちおこし」レストランになりそうです!

斎藤幸平さんの著書『未来への大分岐』読み終えての司会担当!36年間の年齢差をどこでうずめられるか、心地よい緊張!

2020年06月27日 | 市政

※初めてのzoomウエビナー、多くのボランティアの皆さんの力で実現できました。感謝!※

資本主義経済を残したままの改良ではだめで、丸ごと変えなければコロナ危機も気候危機に対応できない!

極めてシンプル、ラジカルな論法がとても新鮮だ!

リニア「川勝知事vs金子社長」トップ会談、「川勝知事ガンバレ」のエールの中、知事の見識の深さ、対話術において金子社長を圧倒していました!

2020年06月26日 | 市政

13:25に到着する金子社長を県庁正面玄関で出迎えた川勝知事、取り囲む報道陣、そして「南アルプスとリニア新幹線を考える市民ネットワーク静岡」「リニア新幹線を考える県民ネットワーク」など20名を越える県民による「大井川の水を減らすな」シュプレヒコール。

今日の夕方のテレビ報道、明日の新聞報道、みなさんはどんなふうに受けとめていただけるでしょうか。

川勝知事は「リニア技術の高さ、新幹線建設に反対ではない」としながら、一方で、アフターコロナのリニアの社会的有用性に「オンラインの方がリニアより速い」との問題提起。金子社長は大井川の水については有識者会議で、とにかく準備工事としてのヤード建設への知事許可を、の繰り返し。

川勝知事は「仮に有識者会議で大井川の水を戻せない、水質悪化、残土が崩れる、その時に金子社長はどうしますか」。金子社長、「全ての資料を情報提供して有識者会議の判断に任せたい」という度量が欲しかったが、ただただ「技術を信じたい」の繰り返し。

川勝知事は「静岡県は一昨年の47項目の公開質問以来、水資源・地質構造専門部会、自然生態系専門部会で、全面公開の元で議論をしてきた、国交省は有識者会議を情報公開していない、一緒に公開のために手を組みませんか」。金子社長に答え無し。

川勝知事は「静岡県だけがリニアに反対しているかのように言われるが、愛知県、岐阜県、長野県、山梨県など具体的な課題があるのに、何故静岡だけ問題にするのか」。金子社長、他の工事は何とかなる、工事期間6年の南アルプストンネル、2027年に開通するためには着工するしかない、自己都合だけの主張。

川勝知事、「工事の完成まで時間があるが、甲府までリニア新幹線、特急で一番遅い身延線だけど活用し、静岡から新幹線で東京に戻るという世界文化遺産である富士山一周という大観光戦略が生まれるがそうした協力はしてもらえないのか」。金子社長「とにかく名古屋、大阪までのリニアを通すことが先」との堅い姿勢。

川勝知事とJR東海金子社長のリニア・南アルプス=トップ会談は明日、26日13:30~県庁正面で歓迎の「出迎え」にご参加ください!12:45集合!

2020年06月24日 | 市政

「リニア新幹線と南アルプスを考える市民ネットワークしずおか」の定例会合が本日、10:30より開催され、上記の呼びかけが成されました。突然ですが、できるだけたくさんの方々に集まってほしいです。そして13:30~14:30のトップ会談を見守りましょう。ネット配信も行われます。


一昨年の静岡県から発せられた47項目のJR東海への質問状にはじまる、大井川の水と南アルプスの生態系のテーマは、現段階においても納得ある回答がなされていません。


国土交通省が「仲裁」という形の有識者会議を設置しましたが、4月27日JR東海金子社長は「静岡県が、あまりに高い要求を課し達成できなければ着工を認めないというのは法律の趣旨に反する」という驚くべき発言をし、5月23日には発言の撤回、謝罪が行われました。

どんなトップ会談になるのか、ご注目ください。

https://www.youtube.com/watch?v=5ErC6D1qAV0


まつや清の総括質問 議会運営員会にて6月30日(火)13:00過ぎに決まりました!

2020年06月24日 | 市政

質問テーマは
1、コロナ危機と気候危機そしてグリーンニューディールについて
1)コロナ危機と気候危機
2)3次総の事業見直し
3)コロナ対策の中間的検証


2、消防局・消防団の現状と課題について
1)消防団におけるコロナ対策について
2)消防団改革について

Live中継、また傍聴希望の方はマスクなどコロナ対策にご配慮ください。

父の日プレゼントは「Backjoy」!「座り仕事の多い」人たちの「腰痛対策」健康器具!今、使いこなしを練習中!

2020年06月24日 | 市政

ぎっくり腰で「腰が痛い、痛い」といっていたら、家に届いた「Backjoy」というアメリカの健康器具。彫刻家が腰を痛めていた父親のために発明したのだという。座り方にコツがいる感じでいろいろ試し中です。茨城、東京にいる長女・次女からのプレゼント。感謝!

ご意見ありましたらお願いします!本日、市議会運営委員会に自民党から、「インターネット上の人権を保護するための法整備を求める意見書(案)が提案されました!

2020年06月23日 | 市政
プロレスラーの木村花さんの自死をきかっけにSNS上における「匿名の誹謗中傷」を規制する法整備を求める声が広がっています。意見書案に盛り込まれた法整備は必要なことです。一方で被害者救済の法整備と表現の自由への規制への懸念をどのようにバランスをとっていくか、という問題も孕みます。ツイッター470万の「検察法改正に抗議します」の世論が法改正を中止に追い込みました。皆さんのご意見を求めたいと思います。6月9日ZOOM「ネット人権法研究会」オンライン集会の毎日新聞記事を紹介します。

https://mainichi.jp/articles/20200619/ddm/013/040/016000c

※インターネット上の人権を保護するための法整備を求める意見書(案)

今世紀に入り、私たちの生活の利便性が急速に向上した背景には、インターネットの普及やSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)が身近なコミュニケーション手段として広い世代に浸透したことが大きく影響しており、今やこうしたソーシャルメディアは、日常生活に欠かせないものとなった。
SNSは、誰もが自分の意見を自由に表明でき、多くの人々とのコミュニケーションを図ることができる場である一方、その特性として容易に匿名による情報発信が可能であることから、特定の個人を対象とした誹謗中傷や、個人情報を掲載するといったプライバシーの侵害等が発生している。これらインターネット上に流通する人権侵害情報は伝播性が高く、一度公開されると世界中に情報が瞬時に拡散し、完全に削除させるといった権利回復は極めて困難となっていることから、被害者は精神的に追い詰められ、毎年多くの痛ましい被害を引き起こしている。
インターネット上の人権侵害に対しては、現在、「プロバイダ責任制限法」によって被害者がサービスの運営者等に対して、インターネットの掲示板上の書き込み記事の削除や書き込みをした者(発信者)の情報開示を求めることができる。しかしながら、サーバーが海外にあることや時間が経過したりすることで投稿者が特定できなかったり、発信者特定に至る経緯で弁護士に依頼し裁判手続きが必要であるケースもあることから多額の費用が必要となり被害者が泣き寝入りする事例が増えている。
このような状況の中、SNSによる人権侵害が社会全体の大きな関心事となっており、国内でSNSを展開する事業者により構成されている「一般社団法人ソーシャルメディア利用環境整備機構」は、名誉毀損、侮辱等を意図したコンテンツの投稿を禁止事項とするべく、5月末に緊急声明を発表した。
国ではサービスの運営者等が被害者側に開⽰する情報に、書き込んだ⼈物の電話番号を加えることでインターネット上の発信者の特定を容易にするための法改正の方向性が示されたところである。
現在、SNSの利用状況は増加傾向にあり、今後、青少年だけでなく大人も含め加害者になることを防ぐための啓蒙活動、人権侵害の書き込みに対してのネットパトロールの強化が必要である。
国においては、被害者感情に寄り添い、官民連携の下SNSによる人権侵害事件を無くすべく取り組むなど、インターネット上における人権を保護する実効性のある法整備を速やかに行うことを強く要望する。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

あて先
衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣、法務大臣、
文部科学大臣、国家公安委員会委員長

映画『黒い司法 0%からの軌跡』を観る!コロナ禍の中、2月末に日本で封切りされていました!

2020年06月21日 | 市政

アメリカの黒人差別抗議運動の広がりの中で、これは観たかった映画。アラバマ州で、ブライアン・スティーブンソン弁護士が立ち上げた黒人の死刑囚の無実を実現する人権団体「EJI」のドキュメンタリー。無実を実現した死刑囚ウオルター・マクミリアン氏の物語でもある。ブライアン氏は1959年生まれ、自分より8歳若い。いま、ニューヨーク大学ロースクール教授という。100人以上の死刑囚を救ったという。我が清水区の袴田事件、今も自由の身ではない。