まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

原告107名で静岡地裁に「リニア新幹線工事差し止め」訴訟!「大井川の水を守る62万運動」「県民ネットワーク」「市民ネットワークなど連携を強めたい!

2020年10月30日 | 市政


県内原告101人、8市2町大井川の水権利者67人、サポーター139人で出発しました。第二次、第三次追加原告募集します。原告団共同代表、弁護団共同代表、全国行政訴訟弁護団から力強い決意表明。西ヶ谷弁護団事務局長から訴状の解説。

明日(10月30日)のリニア訴訟提訴を控え11月3日「大井川の水を守る62万人運動」発起人準備会の記者会見!

2020年10月29日 | 市政


一昨日のリニア静岡工区有識者会議では「トンネル工事による大井川の水の減水は中下流域の地下水への影響に関係しない」などとんでもないJR東海の発言がまかり通ろうとしています。こうした中での、生活用水、農業用水、工業用水の影響を受ける8市2町の議員・住民による「大井川の水を守る62万人運動」発起人の皆さんによる記者会見が開催されました。

テレビ局5社・新聞社各局など12社の記者の皆さんから様々な質問を受けました。

明日は11:00提訴、10:30地裁前に集合してください。11月3日18:00~島田市おおるりにて。発起人の確認、署名呼びかけ人の広げ方、署名用紙の内容確認、そして設立総会、署名開始スケジュールなどが話あわれるとのことです。注目です。

外国人無料検診会、11月15日が近づく中、朝日新聞・植松敬記者がQRコード入りで記事にしてくれた!明日は実行委員会、最後の打ち合わせ!

2020年10月28日 | 市政

3台のパソコンに申し込みのあった受診者を振り分け、受診者一人ひとりにリンクを送る作業をどうしていくか、あらかじめ時間設定をしておくか、前の受診者が終わったところでリンクを送るか、いろいろな課題がまだ残されています。

「チャンネルまつや」第12回 「おっさんラボ」代表の宮入学さん

2020年10月27日 | 市政

2015年に妻が妊娠しどこで育てようかと考えて、「子育てに全面的にかかわりたい」と埼玉から会社を退職して妻の実家・静岡にやってきました。

「おっさんラボ」とは、もともと「お産ラボ」という子育てママと助産師をつなぐ市民グループ名をもじって父親の子育てをテーマにしようという仲間たち。

まつや清のホームページに入り表紙の右下にYOUTUBEのボタンをクリックしてください。そして、楽しめたら登録をお願いします。https://www.e-matsuya.com/

菅首相の所信表明演説!2050年CO2削減実質ゼロ掲げるも2030年の目標を明確にせず、核兵器禁止条約については語らず!明日からの国会審議に注目!

2020年10月27日 | 市政

菅首相の所信表明2050年実質ゼロ宣言は大歓迎!であるが、気温上昇1.5度Cを押さえるための203年目標は示されず不透明感漂う。そして、昨日、核兵器禁止条約50か国の批准により「核兵器禁止」は国際規範となる中で「唯一の被爆国日本」この時点で条約批准の態度を示さないことは「非核3原則」を掲げてきた日本としてはあまりにもふがいない。学術会議めぐる安倍政権を継続するかのような国家統制も許すことができない。経済、目前の課題解決の姿勢は岸首相の日米安保改定後の池田首相の「所得倍増=高度経済成長」の再現を狙っているようにも見える。しかし、それは可能か!明日からの国会審議に注目!

https://www.kikonet.org/press-release/2020-10-26/Japan2050GHGsnetzero

「考える人」と「悩める人」はどう違うのか。駿府城公園で「ポーズ」をとってみる!

2020年10月25日 | 市政

自分の中でこれまで通りでいいのか、様々な方々からいろんな意見をいただいて「考える人」でありたいが、どうも「悩める人」になりそうでちょっとマラソントレーニングの中でポーズをとってみました。笑われそうです。二人の若者が暗がりの中で石椅子に座っているのを見って「ここはポーズ」とスマホでの撮影をお願いしました。すごく親切に、そしてフラッシュの効果が出るようにカバーも外して撮ってくれました。「若者の親切」に感謝!自宅までしっかりと走り通せました。11㌔77分。

青空、伊豆も見える最高のロケーションで「用宗海岸クリーン作戦」「福島原発震災汚染水海洋投棄反対」アクション!

2020年10月25日 | 市政

海は繋がっている!集まってくれた15人の方々の想い!浪江町から避難されている堀川文夫さんのお話に胸打たれました。企画してくれた「虹っ子」の小笠原さんに感謝!まずは、経産省に決定させないための知恵を出したい。

静岡県漁連への「福島原発海洋投棄反対声明」の要請アクション!なんと、既に10月15日、16日静岡県漁連として「海洋投棄反対」の申し入れを政府に行っていました!

2020年10月22日 | 市政

要望は、原発震災情報連絡センター、福島子ども支援基金、支援交流・虹っ子、浜岡原発を考える静岡ネットワーク(沖基幸さん)、原発なくす会の4団体1個人。

県漁連の指導部長の高瀬進さんが応対していただきましたが、農水省、経産省、環境省、復興庁に全漁連同様に県漁連としての「反対」要望を実施したとのことでした。今回の要望書については、コメント欄にアップします。

もともと静岡県水産局の技術職であったとのことで、「海洋投棄」だけでなく地球温暖化やリニア・大井川の水、サクラエビ・シラスの不良状況など大変詳しい解説には市民グループメンバー、驚き同時に勉強会講師に呼びたい、の声が続出しました。

終了後に県水産会館前で集合写真と県庁社会部記者クラブで記者会見、25日の全国海洋投棄反対キャンペーンの取り組み状況について公表しました。このアクションについては、昨日facebook上にてアップしました。

※要請文書
2020年10月22日
静岡県漁業協同組合連合会・薮田国之会長様

福島子ども支援基金(代表:松谷清)
虹っ子(代表:小笠原学)
原発なくす会(代表:林克)
浜岡原発を考える静岡ネットワーク・沖基幸 
原発震災情報連絡センター(代表:松谷清 中山均 佐藤和良)
    連絡先 静岡市葵区鷹匠3-3-1地球ハウス気付
     Tel 054-209-5676 fax 054-209-5675

『静岡県漁業協同組合連合会として、汚染水・海洋放出反対表明のお願い』


 私達は2011年東日本大震災、福島原発事故から10年目を迎えようとしている今日、依然として原発事故は終焉していない状況に心を痛めている市民・自治体議員グループです。現在福島では、汚染水の海洋放出が大きな問題となっています。経産省の汚染水・海洋放出を最有力との提案に対し、現在福島県内59自治体中41の自治体は「反対又は慎重な判断」を求め、全国漁業協同組合と福島県漁業協同組合は「海洋放出は絶対反対」と要望しながらも、政府は今月末にも汚染水・海洋放出の決定を下す方針です。
 私達市民にとって食の安心・安全は最も重要視するところであり、福島県漁業の復興にとって魚の安心・安全は不可欠な物です。海は全国・世界と繋がっており、汚染水の海洋放出は、決して福島だけの問題ではありません。汚染水の海洋放出が実施されれば、海の汚染と風評被害を避ける事は出来ません。汚染水の海洋放出は、福島と全国の漁業にとって致命的なダメージを負いかねません。
 政府は福島原発敷地内にタンクを設置するスペースが無い事を理由に上げています。私たちと連携する原子力市民委員会(座長:大島堅一)は、福島原発敷地内には十分な土地があり大型タンク等の設置も可能で「モルタル固化による処分」も含め陸上での長期にわたる管理・処分ができる、さらに現在の廃炉ロードマップ自体の根本的見直しを求める声明を発表しています(2020年10月20日)。
多くの福島県民と全国の市民は、食の安心・安全を望み、汚染水の海洋放出に反対しています。私達静岡県民にとっても豊かな駿河湾の魚は、かけがえのないものです。静岡県漁業協同組合連合会におかれましても、汚染水の海洋放出反対の意思表明をしていただけますよう、要請をする次第です。
尚、10月27日に閣議決定との報道もありますのでどのような結論に至ったかについてご連絡いただけるとありがたいです。