今日1月4日は仕事始めだったので、イソイソと職場に向かう私。自宅から自宅最寄駅まではちょっとした峠になっていて、峠の頂上までは少しばかり坂を登り続けなければならないのだが、ちょうど頂上付近に差し掛かったときに私は目の前の或る自然現象に気がついた。
幻日(げんじつ)である。特殊な条件の下で起きるものなのだけれども、今回の幻日は私が今まで見た中でいちばん大きい部類になるのではないかと思う。上の写真で右側の街灯付近の白くなっている辺りに太陽が有り、その太陽の左手側の同じ高度のところに光っているのが幻日である。しかもうっすらと虹色の環が太陽を中心として上に伸びているのが見える。
更に歩き続けると、太陽のまた右側にも幻日を発見。大変見にくいがこちら側にもうっすらと太陽を中心とした虹色の弧が見えている。歩いては立ち止まって携帯で撮影しながら、仕事へと向かうのだけれども出来ることならば、しばらくの間一眼レフでこの風景を撮っていたかったなあと思った。
しばらくすると、それらの輝きは失せ出すのだが、その代わりに虹状の大きな光に変化していった。もし、今日が正月休みだったとしたら、おそらくこんな時間に外出していることは100%無いので、通勤途上だとしても珍しい自然現象を目の当たりに出来たことは結果的に良いことだと思った。
人通りが少ない道とは言え、朝っぱらからスーツ着ながら携帯を天に向けて写真撮るという行為は、ちょっと勇気がいるなあと思った。
一眼だともっと、、、とおもう悔しさが伝わってきますよ。
こんなことがあるんですね。今度はよく空も見てみます。
後悔しないように休みの日の外出は
できるだけ一眼レフを携帯するように
しています。でも、平日は仕方ない
ですよね(泣)
Keikoさん
あまりメジャーな言葉ではないです。
パソコンで変換できませんから(笑)
ゴトウさん
なんでも、太陽高度が61度を超えると
見えないらしいです。
詳しくはコチラを参照して下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%BB%E6%97%A5
知らなかったら見過ごしてしまいそう。
もし今度見つけたらかなり嬉しいと思います!
よくある現象なんでしょうか?
今回が初めてです。
よくある現象ではないと思います。ある一定
の気象条件が揃えば起こる現象ですのでね。