江ノ電で最古参の唯一2両(305-355号)がやってきたので、腰越から江ノ島まで歩くつもりが結局、江ノ島まで乗ってしまった。理由はもちろん、江ノ島駅の方が停車時間が長いであろうという理由からである。
製造年代が1956年(昭和31年)~1968年(昭和43年)ということもあって、未だに床は木板になっているところがレア。当時は6編成(12両)が保有されていたが、平成に入り次々と廃車になり、2007年(平成19年)に303号⾞編成が引退したあとはこの305号編成のみとなっている。(引退となる日も近い?)
江ノ電と言えばピカピカで全面窓の広い新造車両よりも、鉄にマット調のペンキでツートンでシンプルに色分けされた車両の方がしっくりとくる。
企業側の事情もあるだろうし、こればかりは何ともね。。。
個人的には、車両の下方に横スジの入ったこちらの車両の方が好きなのだけどね。理由は・・・きっとこれは男の子にしかわかるまい。
ちなみにこちらはレトロ調に模した車両・・・うーん。
【江ノ島】急に思い立って鎌倉方面へ(4)~江ノ電もなか~