ワンポイント皇后
ロタール3世妃 リヒェンツァ・フォン・ノルトハイム
1087~1141/在位 1133~1137
ここから3人、あんまりエピソードはないのよ。
ハインリヒ5世が継承者に選んだのはフリードリヒでしたが
貴族たちはシュタウフェン家が力を持つことを嫌ってロタールを王に選出しました。
なもんだから、案の定内乱が起こってドイツ国内はわやくちゃになっていきます。
リヒェンツァは、ロタールがまだザクセン公だった1100年頃に嫁いでいます。
1141年に亡くなってます。
54歳と、王妃にしては長生きした方だと思うんですがエピソードは無し…
ロタール3世のワンポイントぶりが皇后にまで及んでいたのかも。
ロタール3世に嫡子がいなかったので、またまた
ホーエンシュタウフェン家とヴェルフェン家入り乱れての内乱がおこります。
いいがかりのような離婚劇
フリードリヒ1世妃 アーデルハイド・フォン・ボーブルク
1122~1190/在位せず
入り乱れる中ドイツ王についたのはホーエンシュタウフェン家のコンラート3世でした。
コンラート3世を大叔父に持っていたのがバルバロッサとして有名なフリードリヒ1世です。
フリードリヒ1世が1157年に帝国を “ 神聖帝国 ” と命名ました。
生まれつき君主のオーラを持っていたと言われるフリードリヒの妃アーデルハイドは
25歳になる前に嫁いでいます。
しかしフリードリヒがドイツ王になる前に、同族結婚だということで
結婚の無効を申し立てられました。
でも本当の理由は子どもができなかったかららしい…当時よく使われた離婚の理由です。
だってさんざんぱら親戚同士で結婚しているくせにねぇ
かかあ天下皇后
フリードリヒ1世妃 ブルグント伯ベアトリクス1世
1143~1184/在位 (神聖ローマ皇后)1156~1184 (ブルグント王妃)1156~1184
フリードリヒ1世の二人目の妃は、ブルグント伯ラインハルト3世の娘で相続人の
ベアトリクス1世でした。
前妃アーデルハイドとの離婚から2年ほどで再婚しています。
とってもアクティブな方だったらしく、文学をおおいに奨励したり
フリードリヒ1世の遠征や外遊にも付き添ったそうです。
その上お子様も12人生んでます。 かなり忙しい毎日だったろう…
フリードリヒ1世に強い影響力をもっていたと言われていますが
具体的な逸話が見つかりません。
こちらは尻に敷いてた感が漂ってますね
(参考文献 菊池良生氏『神聖ローマ帝国』 Wikipedia英語版)
ロタール3世妃 リヒェンツァ・フォン・ノルトハイム
1087~1141/在位 1133~1137
ここから3人、あんまりエピソードはないのよ。
ハインリヒ5世が継承者に選んだのはフリードリヒでしたが
貴族たちはシュタウフェン家が力を持つことを嫌ってロタールを王に選出しました。
なもんだから、案の定内乱が起こってドイツ国内はわやくちゃになっていきます。
リヒェンツァは、ロタールがまだザクセン公だった1100年頃に嫁いでいます。
1141年に亡くなってます。
54歳と、王妃にしては長生きした方だと思うんですがエピソードは無し…
ロタール3世のワンポイントぶりが皇后にまで及んでいたのかも。
ロタール3世に嫡子がいなかったので、またまた
ホーエンシュタウフェン家とヴェルフェン家入り乱れての内乱がおこります。
いいがかりのような離婚劇
フリードリヒ1世妃 アーデルハイド・フォン・ボーブルク
1122~1190/在位せず
入り乱れる中ドイツ王についたのはホーエンシュタウフェン家のコンラート3世でした。
コンラート3世を大叔父に持っていたのがバルバロッサとして有名なフリードリヒ1世です。
フリードリヒ1世が1157年に帝国を “ 神聖帝国 ” と命名ました。
生まれつき君主のオーラを持っていたと言われるフリードリヒの妃アーデルハイドは
25歳になる前に嫁いでいます。
しかしフリードリヒがドイツ王になる前に、同族結婚だということで
結婚の無効を申し立てられました。
でも本当の理由は子どもができなかったかららしい…当時よく使われた離婚の理由です。
だってさんざんぱら親戚同士で結婚しているくせにねぇ
かかあ天下皇后
フリードリヒ1世妃 ブルグント伯ベアトリクス1世
1143~1184/在位 (神聖ローマ皇后)1156~1184 (ブルグント王妃)1156~1184
フリードリヒ1世の二人目の妃は、ブルグント伯ラインハルト3世の娘で相続人の
ベアトリクス1世でした。
前妃アーデルハイドとの離婚から2年ほどで再婚しています。
とってもアクティブな方だったらしく、文学をおおいに奨励したり
フリードリヒ1世の遠征や外遊にも付き添ったそうです。
その上お子様も12人生んでます。 かなり忙しい毎日だったろう…
フリードリヒ1世に強い影響力をもっていたと言われていますが
具体的な逸話が見つかりません。
こちらは尻に敷いてた感が漂ってますね
(参考文献 菊池良生氏『神聖ローマ帝国』 Wikipedia英語版)